モーツァルトの二台ピアノソナタ、udurannさんとお試し合わせをしたときも、おゆき先生のところでレッスンしたときも、「練習してあるね!!」と驚かれた(ような気がする)。
←今日楽しいことをするのが基本、それが明日にも役立てば尚可。
、
私が練習しないことにかけては数々の実績があるので否定のしようもないけれど、よほどの練習嫌いと思われていたらしい。練習嫌いというか、練習しないというポリシー!?
実際のところ、私は練習しないというポリシーを持っているわけでも、練習嫌いなわけでもない。
そうではなくて、
「明日よりも今日がだいじ」
というポリシー。
ピアノでもバイオリンでも同じだけれど、
明日のために今日がんばって(がまんして)練習をするというのではなくて、
今日を楽しむために練習をしたり曲を弾いたりする。内容も量も今日の「気持ち」で決まる。
結果的に、これまでの練習というと、ハノンとかツェルニーがなくて曲を次々弾いてただけ、ってことになってたし、
曲を弾くにしても、部分練習より全体をなんとなく弾くことが多かった。
当然、練習として効率がよくないので進歩はゆっくりだけれど、ともかく何がしかの進歩はある。だいたい、およそ練習というものは、本人が楽しんでやってるということが肝心だったりするので、見掛けほどひどく効率が悪いわけじゃない。
ということで「明日よりも今日がだいじ」という、聞きようによっては刹那的なポリシーを持つ私だけれど、たまにせっぱつまったり、気分が突然乗ったりすると効率的な練習を追究することがある。たとえば、バッハのパルティータに取り付かれた今年の正月休みのとき、あるいは、今回のudurannさんとの合わせ前の一週間。
そういうときは限られた時間内で真剣に「どうにかする」ための工夫を考え出し、ない時間をかき集めてコトに当たるので、普段からは考えられないくらいの練習効率が得られる。そうやってみるとあらとてもおもしろいじゃないの、ってことでちゃんと「今日が楽しい練習」となっておりポリシーとも完璧合致するのだが、まぁ疲れるからいつもはやれないよ、ってことで…
でも、「こう練習したら」→「おもしろかった」→「こうなった」というのが積み重ねられていくうち、ただ曲をのんべんだらりと弾く以外の練習を思い立つことが増えたし、実際それを楽しむスイッチが入る頻度も増えた。そうすると案外自分が真剣に音階弾くときの手の動きなんかを試していたりしてびっくりすることもある(いや、音階練習してたぐらいでいちいちびっくりするのもどうかと思うが)。
看板(ポリシー)を架け替えたわけじゃないんだけど、気が付いたらインベンション弾いたり音階練習したり、部分練習したりゆっくり練習したりメトロノーム練習してたりして。
気が付いたらかなり、練習嫌いじゃない人みたいになってる(笑)
今日も大事だけど明日も大事(弾ける範囲が増えればそれだけ楽しめる)、ということでもある。なんかウマく乗せられたような気がするけどねぇ。
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←今日楽しいことをするのが基本、それが明日にも役立てば尚可。
、
私が練習しないことにかけては数々の実績があるので否定のしようもないけれど、よほどの練習嫌いと思われていたらしい。練習嫌いというか、練習しないというポリシー!?
実際のところ、私は練習しないというポリシーを持っているわけでも、練習嫌いなわけでもない。
そうではなくて、
「明日よりも今日がだいじ」
というポリシー。
ピアノでもバイオリンでも同じだけれど、
明日のために今日がんばって(がまんして)練習をするというのではなくて、
今日を楽しむために練習をしたり曲を弾いたりする。内容も量も今日の「気持ち」で決まる。
結果的に、これまでの練習というと、ハノンとかツェルニーがなくて曲を次々弾いてただけ、ってことになってたし、
曲を弾くにしても、部分練習より全体をなんとなく弾くことが多かった。
当然、練習として効率がよくないので進歩はゆっくりだけれど、ともかく何がしかの進歩はある。だいたい、およそ練習というものは、本人が楽しんでやってるということが肝心だったりするので、見掛けほどひどく効率が悪いわけじゃない。
ということで「明日よりも今日がだいじ」という、聞きようによっては刹那的なポリシーを持つ私だけれど、たまにせっぱつまったり、気分が突然乗ったりすると効率的な練習を追究することがある。たとえば、バッハのパルティータに取り付かれた今年の正月休みのとき、あるいは、今回のudurannさんとの合わせ前の一週間。
そういうときは限られた時間内で真剣に「どうにかする」ための工夫を考え出し、ない時間をかき集めてコトに当たるので、普段からは考えられないくらいの練習効率が得られる。そうやってみるとあらとてもおもしろいじゃないの、ってことでちゃんと「今日が楽しい練習」となっておりポリシーとも完璧合致するのだが、まぁ疲れるからいつもはやれないよ、ってことで…
でも、「こう練習したら」→「おもしろかった」→「こうなった」というのが積み重ねられていくうち、ただ曲をのんべんだらりと弾く以外の練習を思い立つことが増えたし、実際それを楽しむスイッチが入る頻度も増えた。そうすると案外自分が真剣に音階弾くときの手の動きなんかを試していたりしてびっくりすることもある(いや、音階練習してたぐらいでいちいちびっくりするのもどうかと思うが)。
看板(ポリシー)を架け替えたわけじゃないんだけど、気が付いたらインベンション弾いたり音階練習したり、部分練習したりゆっくり練習したりメトロノーム練習してたりして。
気が付いたらかなり、練習嫌いじゃない人みたいになってる(笑)
今日も大事だけど明日も大事(弾ける範囲が増えればそれだけ楽しめる)、ということでもある。なんかウマく乗せられたような気がするけどねぇ。
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)