アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろう本のつづきのまとめ

2017年07月03日 | 高専生活
またろう本

「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社

をまとめたときは、すでに高専生活が始まってそこでもスリリングな日々が流れていたんですが、それじゃあ話のまとまりとして悪いってんで、山あり谷あり高校受験から、「旋盤のない高校には行かない(←たいていの高校には旋盤ないよ)」といって第一志望の高専に進学というところでハッピーエンドっぽく? 無理やり? 終わらせました。

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でも実際にはそこで「めでたし、めでたし」「あとは平和に暮らしましたとさ」になるはずもなく、
すったもんだやって留年まで行っちゃったわけですけど…
まぁなんだかんだその先は徐々に(回り道しながら)軌道に乗っていって無事(無事でもないけど)高専卒業、大学編入、大学院入学となってようやくようやくようやく(×100)あとは本人がなんとかやれるのかな…

ってな気分になり、

ちょうどそこへ、

暗譜について一連の記事を書く都合でたまたままたろう高専生活の過去記事を読んだらもう、
泣けるおもしろさで(怒りも…)
なんか次々読んでしまいました。ほんっっっとにこれでよく卒業までこぎ着けたな。

でも、またろうの高専生活って、まず中学受験ブログの間借りで始まり、
次いでここのブログで飛び飛びに載り、
本が出てしまったあとに独立したまたろうブログを作ったので、

ぜんぜんまとまってなくてめちゃくちゃ読みにくいんです。

書いた本人が「この話の続き」を探すのに苦労するくらいで(^^;;

ということで、やっぱりまたろうの話はまたろうブログにまとめようと思い立ちました。

でもまたろうブログにただ転載しちゃうと、いろんな記事にいちいちついてる熱のこもったコメントが読めなくなっちゃうので、
リンクでまとめるのが妥当かなと。

こういうちみちみした作業って案外めんどくさいんで、
一気にはできませんけど、
ぼちぼち並べていきますので、
「またろう高専生活、読み返したい!!」とかいう
たいへん奇特な、全国集めれば十何人かくらいいらっしゃるかもしれない方は
「まったりまたろう成長日記」
をときどきチェックしてみてくださいね。

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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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ペトロフとスタインウェイ

2017年07月03日 | ピアノ
昨日は、久々のピ練会(ピアノ練習会)でした。

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ピアノを練習する会だから「ピアノ練習会」という、あまりにもひねりのないネーミングですが、ここは私が初めてピアノサークルという場に参加したところなので、思い出深い会なのです。

昨日の会場にはグランドが二台あって、一台はペトロフで、一台はスタインウェイ。

スタインウェイはあっちでもこっちでもお目にかかりますが、ペトロフはそんなにありませんので、ずいぶん前にショールームに行ったとき以来かな? とにかく個体差が大きい印象で、触ってみるまでどんなピアノかわかりませんね。わくわく。

行ってみたらば、実はスタインウェイもあまりお目にかからないタイプでした。


鍵盤が少ない…

ただ少ないってことだけじゃなくて、右端が「黒鍵3つ」のうち2つで切れているところが「おっとぉ」という感じで、これじゃ最高音が「ミ」みたいに見えますよねぇ、紛らわしい。

まぁ、昨日私が弾いた曲だとそんなに端っこまで使わないので影響ないですが、「はじからはじまで使った!!」といってる人もいて、そうするとちょっとドキドキするみたいです。

せっかくピアノが二台あるんだから、両方とも弾かなきゃね。ということで、一巡目には同じ曲を両方のピアノで弾きました。

ここのペトロフは、なかなか魅力的な響きで、音色はかなり好み、ただし調律からだいぶ経っているのかかなり狂っていて、ひとつのキーで弾く複数の弦の音の高さがズレてるのは絶対音感がない私でもちょっとイヤ。

弾いた曲はドビュッシー「月の光」で、とりわけ高音がキレイに響いてほしいところ、濁っちゃうと残念だよねぇ。それと、タッチも硬めで、その点も私の好みではない。

スタインウェイのほうは、こちらもやはり調律からだいぶ経っているらしいけど、それがペトロフと同時期だったとしても、安定性はこちらのほうが上なんでしょう。ペトロフよりは狂ってなくて、タッチも弾きやすいです。気持ちよく弾きました。

ということで、スタインウェイのほうの録音→ドビュッシー「月の光」

ここのサロンは、調律直後を引き当てれば、かなりおトクだと思います。

ほかの人も、両方弾いてみてやはりスタインウェイのほうが弾きやすいと思う人が多かったみたいだけど、ペトロフも妙な魅力があって「んーなんとか弾きこなしてやりたい」とこだわってる人もいたようです(^^;;


ところで、なんで突如「月の光」なのかというと、実は暗譜チャレンジ関連なのですが、その話はまた別に書きます。(昨日のは、楽譜置いて弾いてますが)

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