ショパンバラ3はひとまず弾き収め

今日は練習会と発表会の間くらいの会。

　　　　←ひと段落。ここからベトソナ猛チャージ(?)

よいピアノのある会場で、プログラムもちゃんと印刷配布されるところは発表会っぽい。
時間を計って区切り、予定の曲を弾いたあとに余った時間はタイマーが鳴るまで別の曲弾いてていいところは練習会っぽい。

という感じでした。

ピアノがとても良かったんですよ(スタインウェイ)。
タッチはとてもとても軽くて…まぁここまで軽いのが弾きやすいかどうかは、人により曲により、ちょっと転げやすいという気もしますが。
鍵盤表面の感触が、適度に滑りにくく、これはとてもいいですね。

音色のコントロールについては、どうも10分弾いてるだけではつかみにくかったけれど、いろんな人が弾くとちゃんといろんな音がしていて、幅の広いピアノだと思います。

ショパンのバラード第三番は、練習会を含めるとずいぶん弾きましたが、今日でとりあえず弾き収めです。まぁまた何年か経ったら弾くと思うけど。
今日のショパン／バラード第三番

結局事故るんだわねぇ…大事故なしに終わったことなかったわね(録音参加の、おゆき先生発表会を除く)。

事故部分はちょっとアレなんだけどそれ以外はとても楽しく弾きました。

みなさんも事故部分には耳をつぶってとても温かく聞いてくださいました。
今シーズンのバラ3は、結局人前で事故なしで弾けるようにはならなかったけども、人前でも楽しく弾けるようになったということで、いちおうの成果はありました。

そして鍵ハモですが…
今日の失敗は…譜面台を事前に確認しなかったこと…

譜面台、こんな会場ならどこかにきっとあるはずなのですが、聞いてみようと思ったときにはもう係の方がいなくて(最初と最後しかいないらしい)、譜面台なしで鍵ハモやることになりました。

斜め向かいのコンビニに走ってマステを購入して、GVIDOにコピー譜を貼って「立つ」ようにして本番。

G線上のアリアは譜めくりの必要がなかったのでまぁまぁうまくいったのですが、
ボロディンの韃靼人の踊りのときはページ数が多かったので、めくるときにエアコンの風に煽られて崩壊し、見失いました。

聞いた人から「即興的でよかった」というコメントがありましたが…はい…途中でたらめ吹きましたすみません

ボロディンはリベンジしたいです。

しかし鍵ハモといえば子どものプープーするやつくらいのイメージしかない方には「音色からぜんぜん違うね」と声をかけていただき
「でも、高いんでしょう?」
「高いです。これは鍵ハモで一番高い機種ですがいい音でしょ? 大人はお金で解決しなくちゃ!」

HAMMOND44 PRO-44Hv2
4万円台で最高級楽器が買えるんですよ。ピアノやバイオリンとはえらい違い。

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