アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

京都グルメ

2012年04月05日 | ピアノ
ふつう京都に一泊旅行するといえば、朝早く出て夜遅く帰るプランにしてめいっぱい回るんだろうけど…

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そんな体力気力はありません(-_-;; 前の日も後の日も平日ってスケジュールなので。

なので、初日の昼は新幹線内で駅弁、京都についたのは一時半ごろ。二日目は三時過ぎの新幹線でもう帰宅というゆるゆる日程。夜ごはんは一回ですが、その貴重な一回で何を食べるか??

京都ならではのものというと、おばんざいコースメニューとかとうふ懐石とか、いくらでもガイドブックには載っているけど、どれも相当なお値段。はなひめ連れて行くのにそんな贅沢なところじゃなくてもねぇ。京都らしくて、それでもっとカジュアルなところ…

それで思いついたのが、「京都大学」です。

初日、まず清水寺に行きまして、出てすぐのところの和風カフェで:

写真手前、私が頼んだあずきプリン。煎茶とセットで。写真奥、写ってませんがはなひめが頼んだ生八つ橋。あずきプリンも期待通りのおいしさでしたが、お茶のおいしさが感激モノでした~とてもおしゃれなモダン和風のカフェです。広々した窓からきれいな庭を眺めながらいただきます(^^)

次に、銀閣寺を出たところで今度はなぜかスモークチーズ:

ここは、燻製を専門にやっているお店で、お土産用の大きなものをいろいろ売ってますが、「食べ歩き用」として、薄くスライスしたものを売ってくれます。これがものすごく深い味で、スモークチーズってこんなにおいしかったっけ!?

そして銀閣寺から向かったのが京都大学。ここの正門近くにカフェがあって、事前にHPで見たところ、一般の人も利用できるしとても安いらしい。

写真は、私が頼んだコースメニュー、前菜、スープ、メイン、パン(またはごはん)、デザートがついて780円(!) このほかにベーコンときのこのピザ、枝豆こんもり、ジンジャエール、グラスワインを頼んで全部で2000円切ったんだからすごいでしょ。まぁ味は…ふつうというか…(^^;;

でも一画を区切って陸上部が新歓コンパやってたり、隣のテーブルの人はしきりに論文ネタについて話し込んでたり、なんか懐かしい雰囲気(京大に足を踏み入れたのは初めてですが)。店のつくりはなかなかかっこよくて、大学っぽいという感じではないところがまたよい。

さらに夜が更けて、さすがにはなひめといっしょじゃ飲みに行くってわけにもいかないので、コンビニで梅酒と、はなひめ推奨のジャッキーカルパスを買い込んで、たまたまやってたライオンキングをテレビで見ながらくつろぐ。

朝、ホテルは素泊まり設定だったので、ホテルであえて食べるのもコスパ悪いかなと思って、ちょっと外へ出てみた。するとすぐそばに「コシヒカリ」とでかでかのれんが出ている店を発見!! 大きな釜がどん、どん、と並んでいてかまど炊きのごはんが自慢の和食やさん。カウンターで好きなおかずを組み合わせるようになっている。


卵焼きは注文するとその場で焼いてくれる。私が頼んだのは「しょうが入り」。ふっくら焼きたて(^-^) あとは白身魚のフライ、菜の花のおひたし、味噌汁。はなひめは焼き鮭メインでチョイス。鮭の焼きかげんが絶妙でうまい。

そしてお昼ごはんは、北野天満宮から出たところで。金閣寺から北野天満宮までは横着してタクシーに乗ったのだが、降りる直前にちらりと見えたTOFU CAFEが気になってたのでまっしぐらにそこへ。


はなひめは、天満宮入り口から見えたそばやさんがいいと言い張っていたんだけれども、そばは東京でも食べられるからといって、半ば強引に連れ込んだ。しかし、私が頼んだプレートセットの混ぜご飯を、ひとくち味見させてやったらコロッとごきげんに。油揚げとゆばが入ってしょうが風味がかすかに利いて、とてもやさしい味。これは絶品!! そのほか、豆腐がいろんなアレンジで生きている、ちょこちょこおかずを食べているうちに、どんどん幸せ~

揚げだし豆腐、がんも、青菜の白和え、ミニ冷奴などなど…


ジンジャエールには、おまけで八つ橋が。

デザートは、豆腐のブラウニー。ふわふわのった白いものは、生クリームなのかと思ったけど、そうではなくて泡々した豆乳かなんか?? 生クリーム苦手のはなひめもこれはおいしくたいらげました。写真撮り損ねた。

もうおなかいっぱい、これで終わりのつもりだったのに、二条城で歩き回って疲れたところへ、出口付近の屋台にあったみたらし団子にやられました(^^;;

これが、できたてほかほかふっくら(^^) 京都のしめくくり。

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春の嵐のあとに

2012年04月04日 | 生活
昨日の風はすごかったですね~ブログもすごかったですけど(^^;;

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今朝は嘘のように静かになりました。今日から一泊ではなひめと京都旅行です。

こじろうが中学生になってから、五人がスケジュールを合わせて旅行などということはめちゃくちゃ困難になってしまいました。部活のない隙間というのがそもそもほとんど存在しないうえに、部活のないはずの日曜日に、直前になっていきなり、「試合がある」とか言い出したりとか。

もちろん親には親の都合がありますし、三人の学校の休みも微妙にずれるので、家族旅行ってのはまぁ、奇跡みたいなもんです。ハウステンボスに無理やり行きましたけどね…

はなひめと私が二人で行く一泊旅行は比較的簡単です。はなひめの塾がないときってのが滅多にありませんが、私がそれに合わせて休めばいいわけです。それでこんな、水木という、なんの脈絡もなく週半ばに二日間。

今朝も明日夜も余裕の新幹線にしましたので、京都滞在時間は非常に短いんですが、慌てなくてすみます。前後が会社なので、ぎりぎりでは無理だと思ったのであらかじめこうしておきました。私にしては計画的です。しかし昨日の嵐は計画になく(当たり前…)、早く帰ってきてしまったので、金曜日に会社行くのがコワイです(^^;;

一泊だと、家の中も、本格的に冷蔵庫を空にしたりとか段取りする必要がなく、えいやとまたろうに「ごはんよろしく!!」とお願いしてそれで準備完了(?) 今朝の弁当は私が作りました。

二人で旅行行くといっても、子ども三人を留守番にして夫婦で行くってのはまだちょっとなかなかできません(甲子園に行くために一泊したことはあるけど)。でも来年の今頃になれば可能!? はなひめは中学生になってるし(←これは確実)、またろうが順調に四年生になってれば(!!)もういいですよねぇ。あぁ、そうなりたい。

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ネガティブコメントにまともに答えてみる

2012年04月02日 | バイオリン
これまで、中学受験ブログでは明らかに悪意あるコメントももらったことがあるけど、音楽ブログのほうではネガティブコメントってついぞなかった。

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だって、競争でも勝負でもないし、妬みとか関係ないし、だいいちこんなちょぼちょぼ趣味のところへねぇ…

うまいとか下手という次元とも関係なく、あるがまま、強いていえば楽しんだもん勝ち。だから何!? ってところへ、つっこんでもしょうがないですからね。

それが、非常にめずらしく、けなしコメントをもらったんです。
---- コメント一回目(HN: バッハ)
ヴァイオリンという楽器を全く鳴らせていない。

ラーメン屋のチャルメラか下手くそなハーモニカかと思った(笑)
----

私は、ネガティブコメントをもらったときも滅多にそれを消すことはしません。(商売コメントはすぐ消すけど)
誠意をもってお答えし、これも何かの縁であり記念、と思ってそのままにしておきます(^^;; それもまたブログの醍醐味かと。

けど、今回は、たまたまデュオで、きーちゃんさんの迷惑になるので即消ししました。
でも、すでにきーちゃんさんの目に入ってしまっていたので、申し訳なかったんだけれども…

もちろん、このコメントは私に対するものであり、きーちゃんさんに対するものではありません。
これは、
・私のブログに悪意を持っている人はいても、きーちゃんさんに悪意を持つことは考えられない
・ぶっちゃけ、音色に難があるのは、圧倒的に私だから(^^;;
という理由から、確かだと思います。

私が即消ししたのを受けて、同じHNでさらに二つ、コメントをいただきました。

---- コメント二回目(HN: バッハ)
口だけのお世辞を心地よいと思っているうちは進歩ないよ。
---- コメント三回目(HN: バッハ)
楽器を本当に鳴らすことが出来るようになることが、あなたが持っている大切なヴァイオリンに対する愛情ではないだろうか。

それには、楽器を本当に鳴らすテクニックを身に付けていかねばならない。

真に実力のある楽器を本当に鳴らすテクニックを教えることが出来る先生の門下生になることをお勧めします。
-----

ここまで読むと、単なる悪意ではなくむしろ善意?? とも思えますが。だって、ふつう、他人の趣味の上達ぶりについて心配してあげる義理はないですものね。的外れではありますけど…

あ、的外れってのは、「バイオリンが鳴ってない」っていう事実のことではないですよ。
四十の手習いバイオリンが、習いたてからぐんぐん鳴るようになったらそりゃもうすごいですが、実際問題そんなことはありませんので、鳴ってないのは事実です。同じ楽器を、先生が弾くとそれはそれはすばらしく艶と深みのある音が鳴るんですけどね。

でもそんなことは、いちいち人から言われなくてもわかりますし、いちいち指摘しないのがオトナってものです(笑) 的外れのひとつは、そういう、いわずもがなのマイナスの事実をあらためていうことの愚です。

もうひとつの的外れは、進歩の原動力についてです。音楽家になるための勉強ではありませんので、ストイックな「がんばり」というのは私のどこをどう叩いても出てきません。私の進歩の原動力は、「ぶたもおだてりゃ木にのぼる」…これしかありません。自分で自分をほめることもできますし、アンサンブルが楽しいとか、うまくいったということであってもいいし、あるいは他の人がお世辞をいってくれてもかまいません。もちろん、ほんとうに進歩した部分を(過去の私と比べて)等身大にほめてくれたとしたらそりゃもっとうれしいですね。

うれしければ、練習もするし、練習するときは「気」が入るし、要するにそういうもんです。

最後の的外れは、いうまでもないことですが、先生云々のところです。私がちっとも練習してこないとか、いろいろ制約の多い中、文句もいわず最大限うまくやってくださってますよ…

だから私の進歩のために、ネガティブコメントは必要ありません(^-^) どうぞご心配なく。

それはそうとて、「チャルメラ」とまで聞こえたとすれば、再生環境も悪くないですかね?? PCのスピーカーで聞くとチャルメラみたいですけど、ヘッドホンで聞くとそれなりにバイオリンの音(いい音という意味ではなくても)に聞こえますもん。それと、もともとYouTubeに上げるまでの、録音・加工の問題もありますから、音色をほんとに云々するには生音を聞かないとね。いやべつに云々しにご足労たまわりたいという意味ではありませんが。バッハさん。

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バイオリンのレパートリーファイルも作ってみた

2012年04月02日 | バイオリン
さっと弾いて楽しめる状態の曲ばかり入っていて、さっと持ち出せるファイルがあるといいよね、ということでピアノについては「レパートリーファイル」を作ろうとしていたけど…

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そういえば、バイオリンについては、作ろうとしてなかった。それで、土曜日にせっかくきーちゃんさん、こまたろう母さんと防音室でアンサンブルができる体勢になったときも、出掛けにバタバタしていたら、ドッペルのほかの、気軽に合わせられる楽譜とかを持ち出すのを忘れてしまったのです。

きーちゃんさんはちゃんと、バルトークとかビバルディとか持ってきてくれたのにね(^^;;

それで、今回の反省に立ちまして、持ち運び用にファイルをまとめておこうと思い立ちました。

選定基準は、バイオリンソロ用、バイオリンデュオ用などで、これまで弾いたことがあって、私が気に入ってる曲。気に入ってても、2ndの楽譜しか持ってないとかは、合わせられないから却下。

とりあえず、すでにコピー譜が作ってあるものと、あといくつかは、楽譜から新たにコピーして、ファイルにまとめてみました。

ソロ:
創聖のアクエリオン
津軽海峡冬景色
バッハ ブーレ
First Love
Only my railgun

デュオ:
バッハ ドッペルコンチェルト第一楽章
コレルリ ガボット
いずみたく 見上げてごらん夜の星を
モーツァルト カノン
ヘンデル オンブラマイフ
森山直太朗 さくら

合奏:
アメリカ民謡 峠の我が家
星に願いを
パッヘルベル カノン

こうして並べてみるとちょっと楽しい気分(^^)

好きな曲ばっかりだし、思い出もいっしょに詰まっているものね。
まだいくつか空きページがあるからもうちょっと増やそう。

さーこれでいつでもおでかけオッケーよ♪

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