今日は、福間洸太郎さんの「和声」講座(zoom)があった。一時間ほどの説明で、和声の基礎をまるっと説明してしまおうというアグレッシブな講座で、彼の真面目な性格を反映して「きちっ」とスタンダードな感じの説明だった。
←ピアノ弾くのがぐぐぐっと楽しくなること請け合い
で、もし私が、私よりもっとピアノ初心者の人に、「和声なにそれおいしいの」と聞かれたとしたら、どう説明するだろうかということをつらつら考えてみた。
---- ココから
ピアノで
「ドミソ」「ドファラ」「ドミソ」「シレソ」「ドミソ」
っていうふうに、和音をぽんぽんと並べて弾くとするでしょ。
それぞれの和音の響きを聞いているときにどんな気持ちになるか…
聞きながら動きをつけるとしたら、でもいいや。
「ドミソ」…リラックスして立ってる。
「ドファラ」…ふわっと手を広げる。
「ドミソ」…姿勢戻す。
「シレソ」…ちょっとしゃがむ。
「ドミソ」…姿勢戻す。
まぁたとえばこんな感じかな。
あぁ戻った。落ち着いた。ま、そんな感じが和声(←乱暴)
この和音の並びを、今度はソプラノさん、メゾソプラノさん、アルトさんの三人に歌ってもらうとします。
…といっても、そう簡単に「動員」できないので、今日のところは、全部自分でやりましょう。
ソプラノさん「ソーラーソーソーソー」
メゾソプラノさん「ミーファーミーレーミー」
アルトさん「ドードードーシードー」
この三人がいっぺんに歌ったとすると
「ドミソ」「ドファラ」「ドミソ」「シレソ」「ドミソ」
になりますね。はい。
で、まぁ今いちおう正しい音程でみなさん歌ってくれたみたいなんですが(当たり前だ。ほんとはピアノだから)
もうちょい、気ぃ入れてこんなふうに歌ってみて
ソプラノさん「ソーラー(ふわっ♪)ソーソーソー」
メゾソプラノさん「ミーファー(ふわっ♪)ミーレー(ミに戻りたい)ミー」
アルトさん「ドードードーシー(ドに戻りたい)ドー」
特に、「シ」を歌ってるときに「ドに戻りたい」というのが重要ポイント。
さて、三人いっしょに歌ってみましょう:
「ドミソードファラードミソーシレソードミソー」
あれっ最初に歌ったのと何が違うの?? なんか不思議と立体的に、そしていきいきと気持ちよく、聞こえるんですけど。
以上。これだけ。
-------
こうやって弾くと、ピアノもなぜかイイ感じに聞こえるんですよ。
もちろんそのためには、和音をまとめてべしーんって叩いていてはダメで、
ソプラノさんとメゾソプラノさんとアルトさんがそれぞれいなくちゃいけないわけで、それはピアノの技術ということになるんだろうけれども。
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っていうふうに、和音をぽんぽんと並べて弾くとするでしょ。
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聞きながら動きをつけるとしたら、でもいいや。
「ドミソ」…リラックスして立ってる。
「ドファラ」…ふわっと手を広げる。
「ドミソ」…姿勢戻す。
「シレソ」…ちょっとしゃがむ。
「ドミソ」…姿勢戻す。
まぁたとえばこんな感じかな。
あぁ戻った。落ち着いた。ま、そんな感じが和声(←乱暴)
この和音の並びを、今度はソプラノさん、メゾソプラノさん、アルトさんの三人に歌ってもらうとします。
…といっても、そう簡単に「動員」できないので、今日のところは、全部自分でやりましょう。
ソプラノさん「ソーラーソーソーソー」
メゾソプラノさん「ミーファーミーレーミー」
アルトさん「ドードードーシードー」
この三人がいっぺんに歌ったとすると
「ドミソ」「ドファラ」「ドミソ」「シレソ」「ドミソ」
になりますね。はい。
で、まぁ今いちおう正しい音程でみなさん歌ってくれたみたいなんですが(当たり前だ。ほんとはピアノだから)
もうちょい、気ぃ入れてこんなふうに歌ってみて
ソプラノさん「ソーラー(ふわっ♪)ソーソーソー」
メゾソプラノさん「ミーファー(ふわっ♪)ミーレー(ミに戻りたい)ミー」
アルトさん「ドードードーシー(ドに戻りたい)ドー」
特に、「シ」を歌ってるときに「ドに戻りたい」というのが重要ポイント。
さて、三人いっしょに歌ってみましょう:
「ドミソードファラードミソーシレソードミソー」
あれっ最初に歌ったのと何が違うの?? なんか不思議と立体的に、そしていきいきと気持ちよく、聞こえるんですけど。
以上。これだけ。
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こうやって弾くと、ピアノもなぜかイイ感じに聞こえるんですよ。
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