アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

じゃ、連弾リモートレッスンってどう?

2020年05月07日 | ピアノ
昨日貼った、グルリットの二台を聞いて、artomr先生が褒めてくれたんですよ(以下、会話はすべてLINE)

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演奏として、ということだけでなくて、くさぴあさんの録音を何度も何度も聞きながら弾いてみてタイミングを覚えていったという(練習)方法について。

「あれはまさにオンラインだからこその
練習の仕方を書かれていて
それが結果に反映されている
確実にリアルでも役に立ちますよ」

なんでも、先生は昔、そうやってスクリャービンの自作自演を何度も聞きながらルバートの位置をメモしたり何度も合わせて弾いたりして、ルバートを覚えていったんですって。スゴイネ

その話を聞いていて、ふと思いついたんだけど、
それってつまり、先生が生徒に演奏の極意を伝えたかったら、
連弾の(二台の、でもいいんだけど)2ndの録音とって生徒に送ればいいってコトじゃないですか!?

先日、鍵ハモの伴奏録音をお願いして送ってもらって、何度も聞いて間を覚えながらアンダンテ・カンタービレとか吹いたけど、
それって、プロのノリを学ぶ企画だったといってもいいわけで(そう意図したわけではなくても)。

じゃ、artomr先生、言い出しっぺのセキニンとって(言い出しっぺは私かもしれないがw)
なんか2ndの録音して送ってください、
って成り行きになり、

わーうれしいな何頼もうかな、と迷って
マ・メール・ロア、ドリー、小組曲…

春の祭典とか!? (←嘘) (*)

そこそこ現実的に考えてドリーをお願いすることにしました。全部だと6曲ありますが
まぁ、今のうち、とっとと送ってもらっておくことにして(先生がいつ忙しくなるかわからないから)

私は一曲ずつ、しつこくしつこく聞いては合わせて弾いていき、
納得のいくのがとれたらmixしていけばいいわけで
自分のペースでね…

「弾き方のコツも簡単におつけしますよ」

それはもう、レッスンかそれ以上の効果があるのではないだろうか(しかも楽しいし)。ということで合意しまして、

そういえばartomr先生が自分がピアノを習ったときに
「バッハ」「ロマン派」「歌曲の伴奏」
三本立てで(併行して)レッスンしてもらってて、それが「最高のレッスンだった」といってたんですね。

したら、リモート連弾レッスンを「歌曲の伴奏」の代わりと考えて、それプラス、平均律とスクリャービン…
完璧だ。。

いやー、引きこもり生活でもまだだいぶやることありますわ


(*) …初めてartomr先生に「レッスン」してもらった曲はストラビンスキー「春の祭典」でした。ほんとだよ。

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