ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

早朝の雲

2024-03-20 17:52:20 | 自然
撮りためた早朝の東の空。




























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪が降った

2024-02-06 17:46:53 | 自然
今年、初めて雪が積もった。

昨日の夕方から雨が雪になり、道路が白くなって行く。







外の暗闇が明るく光った。
あれ、雷かな、と思ったら雷鳴が。

私の生まれ育った田舎は、新潟県の豪雪地帯。

冬が近づいてくると、毎日のように、雷が轟く。
雪降らしの雷と呼んでいる。

雨が振り、みぞれになり、ボタボタと雪が降り出す。

毎日毎日、雪の日が続く。

雪は、いつか粉雪に変わり、毎日毎日、サラサラサラサラと降り続く。
周りは白い世界に変わり、家の周りの屋敷林も隣の家も、白い闇の中に沈んでいく。

そんな日が続くと、家々は雪に埋もれて屋根だけが見える。
玄関の前には、外に出るための雪の階段が作られていく。

昭和38年の豪雪の時には、人の歩く道は電線と同じくらいの高さになった。

よく覚えている。冬はバスで通った道を学校まで歩いていったから。

そんな、雪の季節は今は昔。

私が家を出てからは、あの頃のような雪は降らなくなったらしい。
田舎に住む妹も、「今年は雪が少ない」と毎年言っている。

雪の降らない都会での生活が長くなると、雪が降る日は、心は一気に思い出の中に浸ってしまう。

今は亡き、父や母、姉、そして夫。
そして、生まれた家とその周りの風景。

もう、生まれ育った生家の周りは、全てが変わってしまった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三沢川の桜並木

2023-04-02 20:41:31 | 自然
稲城市の桜祭りが、久しぶりに今年は開催された。

三沢川沿いの桜並木は、本当に綺麗だ。

ここに引っ越しして来てから、夫と「もう、桜見はここで十分ね」と話した。

以前は、必ず、どこかの桜の名勝に出かけていた。

4月1・2日(土・日)の予定で桜まつりが開催された。今年は桜の咲き始めが早くて、散っちゃうんじゃない、って心配されていた。

どころが、まあまあ間に合った。

ヤマザクラは散って葉桜に、オオシマザクラは3割位の葉桜、ソメイヨシノは満開。

たくさんの人が桜祭りを楽しんでいた。

風が吹くと、ピンク色にキラキラと舞い落ちる。

桜吹雪は、無くなった姉と夫を思い出させる。

二人が亡くなっての初めての満開の桜を見に来た時には、涙が溢れた。

今年は、13回忌の年。やっと、胸の内にだけ涙を留めておけるようになった。

桜といえば、直太朗さんの「さくら」
さくら吹雪の中を歩くと、彼の歌が頭の中に聞こえてる。


♪さくら さくら いざ舞い上がれ
 永遠にさんざめく光を浴びて
 さらば友よ またこの場所で会おう
 さくら舞い散る道の上で


さくら吹雪に包まれると、この道の上で、姉と夫に会いたい、と強く思う。











 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲城のダイモンド富士

2023-02-03 13:56:09 | 自然
毎年、2月初日のダイモンド富士の日は、南ちゃんの観察日。

南山の富士山の見える一の森に、夕方4時過ぎには集まる。

買ってきたおでんを鍋で温める。
テーブルにお酒や、つまみ等を並べる。

4時半頃に集まった人達で乾杯する。









今回は用の有る人が多くて、ちょっと集まった人が少ないかな。
仲間じゃなくても、通りすがりの人でも参加はOK。
たまたま知り合いが来て、参加する。

でも、肝心の富士山は、頭のあたりに雲がかかっている。
とうとう、その雲はきれなかった。









今年は、ダイモンド富士は見れなかったけど、皆とのおしゃべりは楽しかった。

直ぐに暗くなるので、さっさと片付けて山を降りる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥多摩散策

2022-11-21 09:43:49 | 自然
天気の良い日に友達と、奥多摩散策に行っった。

友達と紅葉の話をしていて、友達が「奥多摩によく夫と行く」と話をして、私が奥多摩に行ったことが無いと言ったら、「行く?」ということになり、行くことにした。

せっかく行くのだから、どこかで美味しいお蕎麦でも食べたいと言ったら、「美味しいお蕎麦屋さんがあるよ」と言うのでそこでお昼を食べることにした。

平日なのに、青梅線は、私達のように紅葉を見に行くと思われる人々が多く乗っていた。
でも、私たちが降りた沢井では、ほとんど降りなかった。もっと奥の方に行くのだろう。

沢井の駅に降りた時に、友達にお蕎麦屋さんに予約の電話したほうがいいよ、と。友達が電話したら、12時までに来れば、何とか大丈夫との事。



川沿いの道をおしゃべりをしながら、ゆったりと歩いた。

 

 

 

木々は赤や黄色に色づき、寒くもなく熱くもなく、気持ちいい。

ところどころにある川の大きな石に、ボルダリングの男女が取り付いてた。



外国人も歩いていて、穏やかで平和な時間の流れ。いいな。

そのまま御嵩の駅まで歩き、そこの「玉川屋」というお店に行った。
行列ができたいて、私達が入り口に入ったら、ベンチに座っていた人が「そこで番号札を取るんですよ」と。

 

「予約しているので」と言ったら、そばにいた奥さんが「ほら、やっぱり予約した方がよかったじゃない」と攻めたので、友達が「仲良くおだやかに」と笑顔で言ったら、「はい、仲いいです」と、お互いに笑顔。

「予約してよかったね」と中に入る。

「何にする?」と私。「今日はかける2じゃないから、この高い天ぷらそばにする」「私もかける1だから、それにする」と二人で笑った。
「夫と一緒だと、なんでもかける2だからね。」「ホント、計算しちゃよね。私は今は、いつもかける1だから、好きなのを食べる」



天ぷらも、おそばもおいしかった。

その後は、電車で鳩の巣に。

渓谷に降りようとしたら、長いつづら織りの坂道がずっと下の方に続いている。

「うわー、降りたら登らないといけない!」と友達。「ゆっくりと登ってくればいいから」

川沿いをおしゃべりしながら、ゆったりと散策。

 

 

 

そろそろ上に戻ろうかと思ったら、上への階段がある。そこを登ることにした。
でも、そんなに登らなくても車の通る細い道に出た。そこからなだらかに登って駅前の道に出た。
「こっちの方で良かったね。楽だった」

電車の時間を見て、お茶にすることにした。

コーヒーと思ったけど、あんみつにした.。美味しかった。

何かゆったりして心地よくて、電車は予定していた電車の1本後にした。

南武線の降りる駅に、友達の旦那さんが車で迎えに来てくれた。
家まで送ってもらって、楽しくて気持ちいい一日だった。

今度は、奥多摩の違う所を案内してくれるとのこと。

楽しみ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕焼けの雲

2022-07-11 20:42:49 | 自然
空を見るのが好き。

雲を見るのが好き。

子どもが小さい時、強い風が吹いていた時。

子供と一緒に玄関の階段に座り空の雲を見ていた。
あれは犬、あれは熊、あれは魚、って言いながら。

その時、初めて気がついた。

雲は、空の何もない所でファッと生まれ出てモコモコと大きくなり、風に流されて形を変えていく。
それを目で追っていると、ファッと消えて行く。

そうなんだ! 初めて知った。

それから空を見るのが、雲を見るのが好きになった。

今は、夕焼けを見ている。
本当は、海に沈む太陽を見たい。







































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする