ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

南ちゃんの、“昆虫観察会”

2016-07-31 12:55:38 | 南ちゃんと南山
毎年、この時期に、南ちゃんが開催する昆虫観察会を行っている。

去年までは、事前申し込みも定員も設けてはいなかったが、ことしから、事前申し込みとし、定員も設けた。

だんだん、人数が多くなって来て、ちょっと大変になって来たので。

稲城駅で、受付をして南山へ向かう。





子供たちは、虫取りの網と虫かごを持って嬉しそうにお父さんたちと話しながら山道を登って行く。

一の森に着いて、会長の挨拶と注意事項等の話の後に、3つのグループに分かれて、いよいよ昆虫を取りに。



私は“カブトムシグループ”で写真撮影係。



指導員に導かれて出発したが、途中でなぜか3つに分かれてしまった。一組が畑の空き地でバッタ取りをしているので、私はその人に付いている事にした。

しばらくして、彼らを伴って、ウチの班が行っただろう方向に行き、追いつき、指導員の話を聞きながら林の中を歩く。









アゲハチョウを取った子は、しばらく虫かごに入れていたが、バタバタ暴れるチョウを見て、可哀そうになって放してやった。

カブトムシは1人しか取れなかったらしいが、去年までは何人かの子が取ったりしていたので、今年は、何か昆虫が少ないように思う。

指導をしてくださっている方の話だと、やっぱり、夏が暑くなった影響だろうとおっしゃっていた。それと、南山が開発の為に1/3になった事も影響しているだろうと。

畑仕事をしていると、やっぱり、暑さや風の流れが変わったなと思う。まだ開発が無かった頃の畑を始めた時に比べて、暑いーーッと声を出したくなる。

そして、林の中の日陰での下草刈りだと、そんなには苦にならないが、炎天下の畑仕事は日中は出来ない。

親たちも子供達も、歩き回って疲れただろうから、お昼を早めにした。

手分けしてゆでて来たソーメンを、皆に振る舞う。大喜びで食べてくれて良かった。







食後は、ゆったりする親子、子供と網を振り回して虫を追う親子。

三々五々、ニコニコと、「ありがとうございました」 「お疲れ様でした」 と今年の昆虫観察会は終了した。

怪我もなく無事終了して良かった。

そういえば、以前は、夜の昆虫観察会もやったなと、仲間と話した。

そして、以前は、森の写真展や絵画展、音楽会等、いろいろな催しをしたけど、今は、下草刈りに集中している。

ちょっと疲れたが楽しかった。










ジャコウアゲハの幼虫。


紐のようなものが、伸びながら移動していた。気持ち悪い。ヒルだろうとの事。









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中高生の下草刈りボランティア活動

2016-07-26 19:12:14 | 南ちゃんと南山
年に1回、夏休みに開催される中高生の下草刈りボランティア活動が行われた。

雨も午前中には降らないとの予報だったので、予定通り一の森で開催された。



今回は、参加する人が多かった。

説明を受けた後、この日の為に笹刈りをしなかったエゴノキ広場の笹刈り。



一生懸命にやる子、おしゃべりをしている子、いろいろだ。





数あるボランティアの中から、この下草刈り作業を選んでくれたんだもの、森の中の空気を感じてくれるだけでもいい。

その後は、間伐の重要性の話を聞いた後に、順番に木を切る作業をした。



切り倒した木は、枝を切り落とし、適当な長さに切り、小道の木と交換する事にした。どんなに堅い木でも時間が経てば腐ってボロボロになって来る。



そして、楽しい昼食。

昼食後には、良く冷えてたっぷりと用意されたスイカ。

種をぷっぷっと飛ばしながら、おいしそうに食べる。

私達もスイカを食べながら、「来年、スイカが芽を出すかもよ」 と笑った。

午後は畑に戻り、トマト、キュウリ、ナス、ゴーヤ、ネギ等を、彼らに収穫させて、じゃがいもも付けてお土産とする。





お互いに 「ありがとうございました」 と。そして帰って行く彼らを見送った。

後片付けをしていたら、雨がポツポツ。

何事もなく無事に終わって良かった。




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J3に行って来た。

2016-07-25 20:10:21 | FC東京とサッカー
初めて、J3を見に行って来た。

友だちが、J3は面白いよと言うので、行きたいと思ってたが、日曜日はいろいろと用が入り、やっと暇な日曜日が出来たので、夢の島まで行って来た。

夢の島は初めてと、友だちに言ったら 「えっ!言った事ないの」 と言われた。

駅から直ぐ近くだよ、歩いて行く人に着いて行けばいいよ、と言われた。

一応は、ネットで調べて、延々と電車に乗って行った。

降りたら、なるほど、東京らしい人々が多く歩いて行く。

電車を降りた時に知り合った東京の人と話しながら、人々に着いて行った。

彼と、川崎戦の話をしながら、あれやこれやの東京の話をしながら、歩いて行った。

先に着いている友達からの席のメールで、友だちの所に行く。

着いた時には、曇っていたが、途中から太陽が出て暑くなった。

J3も出来たら夕方からにしてもらいたいと、思った。

でも、昔は、真夏でも平気で昼間に試合をやっていたね、と友達と話す。

「でも、あの頃は、暑いなんてあんまり気にしなかったような気がするね。東京に応援するチームが出来た事が嬉しかったからかな。当然のようにカンカン照りの中で応援していたよね。屋根もなかったし」

前の日の川崎戦の事が頭にあり、つい、比べてしまう。

そして、比べると、初めて見たけどU23の方が、単純に面白い。

まず、選手達が、ボールを前に進める。横パスやバックパスを多用する事がない。

失敗しても前線にパスを送り、ゴールに向かう。

ただ、やっぱり、毎日毎日、同じ選手達が戦術を詰めて練習をしているクラブチームと戦うのは、難しのだろうなと思う。相手の大分は、J3といってもJ1で優勝経験をした事もあるチーム。

東京のU23は、普段は一緒に練習をしていない。

でも、それでも、試合のたびに集まって、J1のチームと違い、遠くアウェイまで苦労して行き、施設だって整っていないスタジアムだってあるだろう、対戦したことのないような戦術のサッカー内容のチームもあるだろう、仲間のプレーだって分からないかもしれないし、戦術をすり合わせている時間もあまりないし、それでも勝利のために戦わなくてはならない。

そして、J2に上がりたいとのモチベーションもない。

そんな彼らの戦いを見ていて、多分、若い彼らにとっては絶対にプラスになるだろうと思った。

そして、個を磨くにはいい場所かもと思う。

同じチームで紅白戦をするよりは、絶対に自分の為になると思うから。

私の前に座っていた年配の男性は、試合を見ながら、ブツブツ言いながら、ノートにびっちりと何かを書いていた。

Tシャツに、よく見ると小さくサガン鳥栖のアルファベットが…。関係者?

どこにスカウトの目があるかもしれない。皆、ガンバレ!

帰りは、バスで錦糸町に出て、友だちが良く行くという焼肉屋さんに行った。

「美味しい店で、人気があるのよ」 と言う。

確かに、次々と予約しているという人たちが入って来て、2階へ上がって行く。

下は、4席しかないが、2階は広いらしい。

飲みながら、食べながら楽しい時間を過ごした。

「昔は、試合帰りによく飲んだよね。最近はちっともだね。たまには皆で飲もうよ」

駅に向かう時に、監督の解任のニュースが入って来た。

帰りの電車の中では、その事とこれからを話し合った。

これが、いい方へ明るい未来に繋がっていったらいいな。













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FC東京、またも敗戦。

2016-07-24 08:52:15 | FC東京とサッカー
多摩川クラシコ、といわれても私たちの中では、あそう、と。

楽しかった時代のクラシコも過去にあったけど、最近は、単なる一試合としか感じない。それに、私たちの間でクラシコという言葉も出て来ない。

特に、今年のようなゲーム内容では。

川崎戦は、いつもバックスタンド2階の真ん中指定席で応援している。

仲間の一人の会社関係の人が3席もっていて、東京戦の時はチケットを譲ってもらっている。

でも、そこは川崎のホームエリアなので、周り中は全て川崎のファン・サポーター。

東京グッズは何も身に付けないで、3人で静かに見ていた。観戦するには最高の場所。

そして、そこで見えるのは、川崎と東京のサッカーの違い。

川崎の機能的なスピード感のパス回し、ゴールへ向かってのパス回し、ゴール前でのゴチャゴチャの中でも細かくパスがダイレクトで回った時には、思わず「上手いな…」と言ってしまった。

それに比べて東京は…とつい愚痴ってしまう。

小平で、どんな練習をしているのだろう。

サイドが上がっても、ゴール前に人がいず、止まって、結局チェックに来られてバックパス。そこから、また、ゴールへは時間がかかる。

ホームでのゴール裏から見るのと違って、バックスタンド上から見ていると、川崎の選手達が一体感を持ってゴールへと向かって行く全体の意思が良く分かる。

そして、ポスト・バーに何回助けられただろう。でも、とうとう、川崎にヘッドで決められる。

でも、あれにキーパーが反応しなかったのにはガッカリした。今までも、失点のシーンでよく見た風景。つい、ゴンちゃんならと思ってしまう。

試合内容も選手の気持ちも入場者数も、何もかも負けた試合だったと思う。

そして、川崎に負けたことに、あまり悔しいと思わないのはなぜだろう。

試合終了の笛と同時にピッチに倒れ込んだ東京の選手達、非難を受けるためにゴール裏へ向かう選手達を見ながら、ゆっくりと席を立った。

でも、一つだけ感動したのは、東京のゴール裏。

いつものゴール裏と違って、バックスタンドから見て、下の階の左側の人達は、90分、ずっと歌い飛び跳ねていた。その一角の人達が、いつ見ても、全員集団で跳ねていた事に感動した。



ホームでは、中心の核の所でも立ったまま腕組みしている人も多々いるのに、昨日の東京サポーターの川崎戦にかける思いはある種の覚悟の思いだったのか。

彼らは、浦和でも鳥栖でも福岡でも現地で悔しく辛い思いをした人達も多いだろう。

私は、浦和戦で、あまりの悔しさに、遠くアウェイに行く元気を無くしてしまった。

そして、敗戦に淡々とした気持ちで、友だちと話しながら帰途についた。





















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アクアパーク品川に行って来た

2016-07-19 18:04:11 | 家族
昨日、品川駅前の水族館に行って来た。

娘から、「品川の水族館のイルカショー見に行く?」 の電話があった。水族館大好きの私が断わるわけない。

開場時間頃を目当てに行ったが、早く来ている人は多い。そのほとんどが子供連れの家族。

初回の10時半のイルカショーを見るために、まず、会場へ行き場所を取る。ゆうながいるので、水のかからないだろうぎりぎりの所の席。

一応は、水が飛んで来た時のために、ビニールシートを持って行った。

ゆうなのお父さんが、荷物番をしているから見て来ていいよ、と言うので、10時から始まるペンギンの運動会を見る事にした。

初めて水族館に来たゆうな。テレビのペンギンや絵本のペンギンと違って初めて見る本物のペンギンをすっかり気に入った。終わっても動こうとしない。



「今度は、いっぱいいっぱいのお魚さんを見に行こう」 と水槽の方へ連れて行く。

天井一杯の水槽の中の色とりどりの魚たち。大きな亀も泳いでいる。







ビックリしたようの見つめている。

こじんまりとした水族館。ここでも、金魚のエリアがあった。今、金魚がブームなのだろうか。

イルカのショーの時間が近づいたので行くと、ほぼ座席が埋まっていた。早く来て良かった。

初めてのイルカのジャンプと大きな水しぶきに、ビックリしてゆうなが泣き出した。

お父さんが抱っこしたが、グズグズと出口の方に手を伸ばす。

イルカは何回もジャンプして盛大に水しぶきを上げる。





私がゆうなを受け取って抱っこし、「ほら、イルカさんが遊んでるよ。バッシャーン、バッシャーンって」 と背中を軽くたたきながら揺すりながら、イルカが見えるように向きを変えて、「ほら、バッシャーン、バッシャーンて」 ゆうなも真似をして、「バチャーバチャー」 と機嫌よくなって、それからは泣かないでイルカを見る。

大ジャンプして天井のボールをつつくと、「イルカさん、凄いね。ボールをトントン」 ゆうな「トントン」

座った場所が良かったのか、私たちの側にはあまり大シブキが来なかった。反対側の方では、私たちの座る位置まで水が届いていた。

ショーが終わって水槽エリアの方に出たら、凄い人。イルカの人達が一斉に出て来たからだろう。さっきは人もまばらだったので、ゆっくりと見れたが、ほとんど魚が見えない。

ゆうなは、隙間を見つけて水槽に顔をくっつけて、じっと見ていた。

先に見ていて良かったねと、娘と話す。

早く来たので、そろそろ外に出てお昼にした。

隣のビルのフードコートで昼食。

大人三人が好きな料理をとり、三種類の料理を少しづつゆうなにあげる。食べること大好きなゆうなは、「もっともっと」。

ゆうな用に持って来た水よりも、私の水筒の麦茶を欲しがる。紙コップに入れてやるとゴクゴク。

行きも帰りも、駅の階段をお父さんは、ゆうなを乗せたままのベビーカーを運ぶ。エレベーターはベビーカーが行列しているし、エスカレーターの無い所もある。

ずっと前に愛知県安城市から車いすの母親を夫と連れて来たことがある。その時は、在来線ー新幹線で新横浜駅ー横浜戦ー京王線と、全てスムーズに車いすで来れたことに感動したし、手伝ってくれた駅員さんに感謝した。

そして、母親を新潟県柏崎市に連れて行くのに、京王線ー山手線ー新幹線で長岡ー在来線で柏崎は無理だった。

それで、息子に会社を休んでもらって車で行った。

あれから、年月も経っているが、まだまだ、バリアフリー化の遅れている場所も多い。エレベーターがあってもグルッと回って遠かったり。

帰りの電車の中では、ゆうなはベビーカーの中でグッスリ。

娘が、「早く出たから早く帰れる。これからもそうするね」 と笑った。

楽しかった。









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FC東京、どうしたの?

2016-07-18 20:26:43 | FC東京とサッカー
FC東京、またも勝てなかった。

蒸し暑い一日だった。

いつも、待機列の移動の時間の10時過ぎにスタジアムに着いて、シートでの場所取りをして、家に戻る。

そんなに早く行かなくても、 私たちの応援する場所は早くに埋まる事は無いのだが、どうしても早く行ってしまう。もう、ホームでの試合の時の決まり事のようになっている。

以前は、沢山のサポーターが早く来ていた。でも、最近は、サポーターが早く来なくなったのだろう、私がシートを敷く場所が随分と前の方になった。

何か、寂しい。

夫が生きていた時には、ソシオの開場時間の2時間以上前に待機列に着くようにしていた。対戦相手によってはもっと早く行ったり。

だから、スタジアムにいる時間が長かったが、今は、一度家に帰るので、いろいろな用が足せるようになった。

昨日は、友だちが久しぶりに応援に来てくれることになっていた。いつも、招待券をあげるのだが、昨日は自分でチケットを買って応援に来てくれた。

いろいろな人に招待券をあげたが、その後、自分でチケットを買って応援に来てくれた人は、いない。彼女だけだ。

そして、なかなか家の都合で応援に来れなかった仲間も来て、久しぶりに仲間が全員集合だった。

だからこそ、勝利が欲しかった。気持ち良く“眠らない街”を歌いたかった。

攻めている時に、シュートが決めれないでいると、何か、マイナスの気分が湧きそうになって来て、いけないいけないと応援の手拍子に力が入る。

私たちの応援する場所は、試合展開によっては立つ人が多かったり、ほとんど立つ人がいなかったりする。

昨日は、最初は立っている人が多々いて、私も立ったり座ったりの応援だった。

でも、そのうちに、立つ人がほとんどいなくなって、私達も座っての応援になった。

後半は、立っている人がほとんどいなくなって、立って応援しているおじさんが大声で、ああしろこうしろとうるさく指示していた。失点してから、ますますうるさくなった。怒鳴りたくなるのも分かるが、本当にうるさい。

そして、選手交代。

どうして、選手交代で同点への、勝利への期待が感じられないのだろう。

ショウヤ、オリンピック代表の時には、シュートするのに、どうして東京では、そこでパスなの?ムリキも河野のどうしてそこでパスなの?

なんで、なんで、いつもそこでパスの選択なの?

久しぶりに来た友達が、「ボール持ち過ぎだよね」 と言う。本当に判断が遅すぎるし、ゴールへの手間がかかり過ぎる。

フリーキックでもコーナーキックでも、ちっともチャンスと思えないのはなぜ?自分ながら悲しい。

終了の笛が鳴らされて、選手達ががっくりする姿を見ても、「あ~あ」 とため息しか出ない。

友だち皆で、すぐに帰る事にした。選手が回って来て、彼らのうつむく姿を見たくないし、ゴール裏のブーイングか怒声か、あるいは拍手や励ましの声か、聴きたくなかったから。

ため息と愚痴を言いながら駅までトボトボと歩いた。

次は川崎戦。今の東京に川崎に勝つ事は出来るのだろうか。昔、大量点で負けたことがあるけど、まさか…。

稲城駅に降りたら、前を同じ方向に歩く東京ユニを着た父子。信号でストップしたので声をかけて、結局、お父さんと愚痴を言いながら歩いていたら、同じマンションの人だった。

部屋番号を言って、「一度、コーヒーでも飲みに来て下さい。東京の話をしましょう」 と別れた。

同じマンションに東京のファンの人がいるなんて、今まで気がつかなかった。

そういえば、稲城はヴェルディの地元だけど、ヴェルディのユニを着た人を見たこと無いな。

今も、つい、「あ~あ」 とため息が出る。

















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FC東京、またも福岡に逆転負け。

2016-07-14 19:19:12 | FC東京とサッカー
昨日のFC東京の試合は、家でTVでの応援。

最近は、遠いアウェイまで行く元気がない。近場の浦和でさえも、あの負け方に落ち込んだ気持ちがなかなか上向かなかった。

そして、鳥栖戦の逆転負け。そして、昨日の福岡戦での、またも信じられない逆転負け。

浦和へも鳥栖へも福岡へも応援に行ったサポーターの人達の気持ちは大丈夫だったかしら。

昨日は、落ち込んで早くに寝てしまった。

だから、今日は早くに目覚めてしまった。そして、心の中のもやもやはそのまま。

そうだ、こんな時は、山に入ろう。

姉や夫が亡くなった時も、用が無い限り山に入って、無心に笹刈をしていた。どんなに泣いたって、誰もいないんだから。

今日も暑くなるので、早く家を出て、早く帰って来ることにした。

畑の小屋から道具を持って一の森へ行く。

蚊がいるので、蚊取り線香を腰にぶら下げて、日陰の所の笹刈り。

日の当たる所の笹は、笹が勢いよく繁茂するが、日陰の所はそうでもない。





笹を刈りながら、昨日のサッカーを思い出す。

結局、井原監督に負けたんだなと思う。

井原監督は、今期使った事のないキーパーを使い、クラブ史上最年少出場の、17歳の選手を初めてスタメンで使った。

アナウンサーや解説の人が、
「勝負してきましたね。勝てない気分を変えるにはスタメンの選手を代えるのがいいかもしれませんね。」
「それにしても、思い切って17歳を使いましたね。普通は、こんな苦しい時には使いませんよね」
「東京のサポーターが言ってましたが、東京は初物に弱いそうですよ。過去にも、初出場の選手に初ゴールを決められてしまいましたし。」
と、大迫とか何人かの選手を上げていた。

「今日は、どうなんでしょうね。彼はFWではないのでゴールは無いかもしれませんが、アシストとかがあるかもしれませんし」

そうなのだ、東京はいい人東京と言われている。まさか、その17歳に勝利を献上はしないだろうな、と。

でも、予感が当たってしまった。

特に、同点にされたシーンで、ホクトがクロスを上げる時に、思わず、「誰かディフェンスに行きなさいよ」 と叫んでいた。簡単にクロスを上げさせていた。中で跳ね返せばいいと思ったのだろうか。

綺麗に、ゴールを決められてしまった。

終盤に差し掛かって来た時にアナウンサーが、「東京は、終盤からの失点が多いんですよね。失点の半分が終盤からロスタイムなんですよね。今日はどうなんでしょう」

ああ、そんな事言わないで。それでなくても不安なのに、言葉にしたら現実になってしまうでしょ、と思った。

そして、またもやロスタイムでの失点。何回、こんなシーンを見ただろうか。

負けてもスタメンの選手を代えず、勝つために思い切ったスタメンの選手の変更をした井原監督に軍配が上がった。

それにしても点を取れない。シュート数が少ない。

原さんが監督の時、もっとシュート打て、数打てば当たる、と言って、シュート数20何本なんて試合もあったな。

やっぱり、シュートを打たなければゴールは無い。シュートしてもゴールするとは限らないが、ゴール前でパスするよりはシュートをする方が、よっぽど可能性がある。

1時間半も、あれこれ考えながら笹刈りをしていたら、何か、スッキリした。汗と一緒にモヤモヤも土の中に落ちてしまったみたいだ。

見えない富士山を見ながら冷たいお茶とお菓子を食べながら、よし、応援に頑張ろう!と思った。



心も体も軽くなって山を下りた。













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1人で下草刈り

2016-07-13 12:50:42 | 南ちゃんと南山
昨日は、畑の日だけど、どうしても山に入って笹刈りをしたかった。

夏になると、畑の日は、夕方からの作業になる。

でも、私は、朝早めに作業をして早く帰って、午後はゆっくりしたい。

それで、早く家を出て畑へ向かった。

サイトウさんと一緒になった。もちろん、他の人はいないが。

サイトウさんは、畑仕事。私は道具をもって一の森へ。





日陰の所の笹刈りをした。





最近、あまり、山に入っていないような気がする。そうすると、笹刈りをしたくなる。

友だちや知り合いを誘っても、誰もうんとは言わない。

私も最初、誘われた時には、え!どうしょう…と思った。

イヤっと言えない私は、続くだろうかと思いながら初めての作業に行ったが、いつの間にか8年目になった。

どんなに綺麗にしても、次の年には笹が生い茂り、また、同じ所の笹を刈らないといけない。興味の無い人は、「なんと無駄な努力」 と思うかもしれない。

もし、アルバイトでお金をもらいながらの作業だったら、続いていただろうか。仲間と、ボランティアだから、趣味だから続くんだと思うよね、と話した。

昨日は、鳥の声が多かった。特にガビチョウがうるさいほど鳴いていた。

水分をとりながらの約1時間半ほどの作業で止める。

畑に戻り、夏野菜を収穫して、まだ、作業を続けているサイトウさんに別れを告げる。

午後は、娘の家に行き、片付けや溜まっている洗濯物をたたみ、ゆうなを迎えに行って、娘が帰って来るまで一緒に遊ぶ。

夕飯を一緒に食べて、家に帰った。






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FC東京、甲府に勝利でも…

2016-07-10 17:29:31 | FC東京とサッカー
第二ステージの初戦の鳥栖戦にまさかの逆転負け。

今年は、アウェイ鳥栖戦に行こうと思っていた。でも、浦和戦を引きずっている私としたら、とても行く気がしなかった。そして、行かなくて良かったと思っている。

TVの前で応援しているのと、実際にスタジアムで応援するのとでは、ショックが違う。

地元の知り合いに、「最近、サッカーの話をしないね」 と言われた。いつも楽しそうにサッカーの話をしているのにと。そう言えばそうかもしれない。

昨日は、雨だったけど、それでもやっぱりスタジアムに向かう。

スタジアムに向かいながら、待機列に並びながら、無意識に最近の東京のゲームの事を考える。

そして、先週の “フットブレイン” の事を思い出した。

ゴールがテーマだった。何といってもサッカーはゴールが花。そのシーンを多く見たいのが私達。

その時、ゲストが鈴木啓太さん。だから後半はレッズのゴールシーンを取り上げていた。

相手DF達にゴール前を固められていて、それをダイレクトパス・ワンタッチパスとトリッキーなヒールパスで何人かでボールを回し、最後は走り込んだサイドの選手にボールが渡り、それをダイレクトで中央に入れ、走り込んで来た選手がゴール。

それを、鈴木啓太さんが事もなげに、「あれは、練習していた通りのパターンです」 と。

そして、もう一つの流れるようなゴールシーンも、やっぱり練習していたパターンの一つだと言う。

振り返って、東京はゴールの為にどんな練習をしているのだろう、と思った。

去年は、守備の為には、細かく細かく監督が身に付くまで練習を繰り返していたという。

今年は小平に行ってないので分からないが、漏れ聞く事では、東京はそんな練習はしていないと言う。監督によって随分違うのだなと思う。

夕方には、雨も上がった。お客さんの入りは悪い。そして、仲間も何人か来なかった。

試合が始まる時には、夕暮れの空に薄く虹がかかった。友達と、勝利への虹だといいねと話す。写真ではよく分からないが。





東京は、早い時間に森重のヘッドで先制点。

取り敢えずのゴールにホッとする。でも、今年は1点では安心出来ない。やっと2点取っても逆転で負けてしまうのだから。

去年は、ウノゼロの楽しさを味わったっけなア。

後半になって、なんとなく見ているサッカーがつまらなくなって来た。

前半、私の周り中で立って応援していた人達が、気が付いたら、ほとんど座ってしまっている。私は、ほとんど座っているが、仲間で必ず立って応援している彼女も、いつの間にか座ってしまった。

隣の友達が、「眠くなった」と言う。笑ってしまった。

彼女たちと、いつのサッカーが楽しかったかしらと、試合と関係ない話になってしまった。

「クラブが出来たばかりの頃のクマさんを除けば、原サッカーかもね。あの時は、勝っても負けても面白かったね。」
「そうね。走れ走れの攻撃サッカーだったし。それに、スペインに連れて行ってくれたし、ナビスコも優勝したし、ヨーロッパのクラブチームも来たし」
「二次原サッカーはダメだったけどね」

過去は過去。でも、こうゆうユルユルなスピード感のないサッカーを見ていると、つい、愚痴ってしまう。

でも、今は、どんな勝ち方でも勝てればOK。“眠らない街” を楽しそうに歌っているゴール裏を見ていると本当にそう思う。



今は、遠くのアウェイまで応援に行く元気がない。でも、味スタや近場へは、応援に行く。

ガンバレ!!  トーキョー!!










≪番外≫ 
海外ドラマ(アメリカの)見ていたら、ある殺人事件で、被害者の名前が “ネイサン・バーンズ”
笑ってしまった。
ネイサン・バーンズって、よくある名前なのだろうか。



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南山の笹刈り

2016-07-08 19:32:07 | 南ちゃんと南山
今日は、畑の日だけど、次の南ちゃんの活動日には参加できないので、一の森の下草刈りをする事にした。

早く行って早く帰る事にして、家を8時半に出た。

いつも山の入り口にいる猫。



もちろん、誰も来ていない。

道具を持って一の森へ行った。

一の森は気持ちいい。







だいたい1時間半くらい、あるいは、大ごみ袋が一杯になったら止める事にして作業をした。

途中で、水分補給の休憩。

セミの声と小鳥のさえずりを聞きながら、あれこれ取り留めもない事を思いながら、ザクザクと笹を刈ってはごみ袋に入れて行く。



散歩の人も通らず、私一人。

仲間に以前、「一人で作業していたら危ないよ」 と言われた。
「大丈夫、私は刃物を持っているから」 と笑った。

山の中の畑に不審者に気を付けての看板をかけている所もある。



10時半頃、ゴミ袋も一杯になったので、止めにして、笹をカントリーヘッジの所に落として、畑へ戻った。

ふうさん達が作業をしていた。

やっぱり、曇っていても畑は日陰が無いので暑い。

彼女たちも終わりにして、野菜を収穫して帰る事にした。





















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