ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、柏に大量点負け

2017-09-24 14:37:48 | FC東京とサッカー

アウェイ柏戦では、いつも友達とバックスタンドのビジターゴール裏寄りのホーム座席指定で観戦している。

ここは、柏ホームの指定席なので、東京グッズは身に付けて観戦は出来ない。でも、いつも、隠れ東京サポが何人もいる。

いつもは、もっとビジターゴール裏に近い所なので東京サポが多いけど、今回は、もう少し中央寄りだったので、私の隣の男性一人と前の男性二人連れが隠れ東京サポ。

ずっと、友達と東京の話を遠慮しないで話していたので、周りにはまる分かりだったと思う。

いつも思うのは、試合前に黄色のビブスを配ったり、簡単な旗を配ったり、とにかく「黄色いものを身に付けて」 と選手を応援するために一生懸命に盛り上げる人たちがいる事に感心する。

私達の周りだけが、ぽっかりと黄色がない。

私達のゴール裏と、メインアウェイ指定が青赤に埋まっている以外は、本当に見事にまっ黄色の満員。

そして、始まった試合は、1-4の完敗。

サッカー専用のスタジアムだから、本当に選手の細かいプレーまでよく分かる。味スタのゴール裏から見るのと違って。

もう、あの選手がどうの、この選手がどうのとは言いたくない。

ただ、監督が代わってサッカーが変わったのは分かる。でも、やっぱり、柏の方が、全てにおいて上だったと思う。

何といっても、柏のシンプルにゴールへ向かい、シンプルにシュートまで行く姿が羨ましい。

絶対に勝つんだと、手を抜かず最後までゴールへ向かう選手たちの姿が羨ましい。

そして、それを後押しする、嵐のように黄色く揺れる波浪のようなサポーターたちの応援が羨ましい。

4回も、周り中が立ってゴールを喜ぶ時に、私達だけがじっと座っている・・・。

ずっと以前、いつだったか忘れたが、同じ事があった。

あの時は、席が無くてもっと柏のゴール裏よりの、それこそ、柏ホームのど真ん中の指定席で観戦したことがある。そこしか空いていなかった。

そして、その時は0-4で負けた。4回も周り中が立ってゴールを喜んだ。

悔しくて悔しくて悲しかった。

でも、今回は、悔しさも悲しさもあまり感じられない。友達と、どうしてだろうね、と話す。

何か、こんなもんかと思ってしまう。

マッシモ監督の最後のアウェイの柏戦は、1-0での勝利だったが、最高に面白かった。90分間、手に汗握る激闘だった。ウノゼロの試合がこんなに面白いとはね、と友達と話しながら帰った。

同じサッカーの試合で、こんなにも内容が違うのかと、改めて思う。

東京のゴール裏にいる人たちもそうなのだろうか。

こっちから見ていて、本当に歌ったりしている人が少ないのだ。

後半なんて、ゴール裏の中心でさえもあまり応援していない。数えられるほどの人しか手を振り上げて歌っていない。

友達が双眼鏡で見ていて、「〇〇くんが、応援しないで何か食べているよ。」「え、どこで?」「ゴール裏中心の前から3列目にいるよ」 

〇〇くんは、東京がまだ東京ガスの時から応援している人で、ちょっと変わっていた。

何だろう、あの人たちの熱意のない応援は。

確かに4点も取られたら、応援する気にもなれないかもしれないが、タスキの中にいる人たちが、それでは困る。あんなに狭いゴール裏の狭いタスキの中に入るからには、最後まで選手の後押しをして欲しいし、そこはそういう所だと思う。

試合終了と同時に前の男性達が帰るために立った。そして、こっちを見てちょこっと頭を下げる。

「お疲れ様でした」 と私達は手を振る。本当に黄色い中でお疲れ様でした。

昨日は、友達が歩くのがしんどいと言うので、往復バスで行った。初めてバスに乗ったが、これからもバスにしようと思った。楽だ。

駅について、ラーメンを食べて帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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南ちゃんの里山下草刈り

2017-09-19 19:04:48 | 南ちゃんと南山

第三日曜日は、南ちゃんの活動日。

でも、台風で雨降りだったので、中止とし、翌月曜日に行う事とした。

私は、日曜日にサッカーの応援に行ったので、私にとっては都合が良かった。

台風一過で、良い天気&暑くなった。

ちょっと集まりは少なかったが、それでも、集まった皆で、台風の影響を知らべた。

桜の広場から一の森へ。

一の森に着いたら、富士山が綺麗に見えた。

やっぱり、様々な大きさの枝が落ちていた。

折れた枝が、高い所に引っかかっていたり。次の大風が吹いたら落ちて来るかな。

落ちた枝を片付けたり、伸びてじゃまになる低木を切ったり、夏の間に伸びて藪になりつつある所を刈ったり。

そして、ランチ。作業中は暑いが、休憩していると、本当にいい風が吹いて気持ちいい。

富士山は、もう、雲に隠れてしまった。

夏は、いい天気の青空でも、いつも富士山には雲がまとわりついている。

食後は、これからの作業やイベントについてのミーティング。

その後、畑に行って、ナスやトマトを収穫して帰る。

 

 

 

 

 

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夢の島へ、J3 FC東京U-23を応援に

2017-09-18 08:56:44 | FC東京とサッカー

今回のJ3の応援に行く予定にしていたが、台風が近づいていて豪雨の予報もあり、行くのを止めようと思っていた。

でも、仙台戦でのJ3のチケットの売り場で、知っている人がいて、話をしていたらチケットを買わなければ、との思いになってしまった。

それで、行く事にした。

電車に乗っていると、何となくワクワクしてくる。やっぱり、スタジアムで試合を見るのは楽しみ。たとえ雨であっても。

J3は、J1のトップチームと違って、何が何でも勝たなければ、との尖ったゲームではないので、試合そのものも、若い選手達を見るのも楽しめる。

雨が降るので、屋根のある中央のエリア指定にした。それも、上の方でないと濡れるので、ちょっと早めに行った。

ほとんど、屋根の下は埋まっていたが、一番上に空きを見つけて座る。ポンチョを持って行ったが、何となく必要はないかな

隣に話好きのおじさんがいて、東京の話で楽しく盛り上がった。

J1では、いつもゴール裏で見ている。J3に行くとメインスタンドで見る。

同じサッカーの試合でも、目線が違うと、面白さも違う。

バックスタンドのセンター指定が出来る前は、バックスタンドの真ん中あたりで応援していた。指定になってからはゴール裏に移ったが。

こうして、久しぶりに横からサッカーをみると、TVの中継と同じ目線なので、サッカーの見方はこっちかなと思う。

こっちから見ると、サッカーの試合にスピード感を感ずる。

ピッチ上に、梶山・米本・前田がいる。

J3でも、相手は大人のプロ達。やっぱり、オーバーエイジがいないとキツイかなと思う。

彼らが、たとえミスをしたとしても、やっぱり格が違う。

試合ごとに、誰がスタメンになるか分からない。

トップチームと違って、次の試合のために一週間一緒に練習するわけでは無い。

それでも、試合はやって来るし、協力して勝利に繋げなければならない。そのためには、お互いの気持ちを知るためにも話し合わなければならないだろうなと思う。

若い選手達には、同じくらいの年代との試合よりも、プロの大人のチームとの真剣な試合がある事は、間違いなく成長につながると思う。

まして、お客さんたちは、お金を払って試合を見に来るのだから。

試合は面白かった。

長野のサポーターたちは、雨の中、一生懸命に応援していた。

私達も、少ないゴール裏に合わせて時々手を叩いたりして、応援する。

クボくんが入って来た時には、やっぱり、歓声が上がる。彼も背が伸びたなと思う。

そして、ゴチャゴチャとして、ネットが揺れた。

前節大量点で負けているので、皆でワッショイワッショイ。やっぱりゴールシーンは楽しい。

時々、ボールを蹴ると水しぶきが上がる。風も出て来ている。

そして、そのまま1-0で勝利する。トップチームと一緒だ。

雨の中を駅まで歩いて行くが、勝てば雨も苦にならない。

今度は、いつ応援に行けるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FC東京、久しぶりの勝利

2017-09-17 09:09:46 | FC東京とサッカー

監督が代わって、ちょっと期待を持ってスタジアムへ。

東京魂!の人達が、「悪い流れを変えるためには、いつもと違う事をしないと」 と言うので、早速、私もいつもと違う事をした。

持って行ったことの無い青赤フラッグを持って行った。最近、暑いのでレプリカユニを着ていなかったので、それも持って行った。

娘夫婦が遊びに来ていて、車でスタジアムに送って行ってくれると言うので、有り難くお願いする。

そして、押し入れから青赤フラッグを出していたら、ゆうなが、「ゆなも!」 と言うので、小さめのフラッグを渡した。

「ガンバレって応援してね」 と言ったら、フラッグを振りながら

「バモバモ、エフマリノス!フーフー!」 って、あらあら、笑ってしまった。

ゆうなのお父さんが、マリノスのファンなので、覚えたのだろう。

それで、「バモバモトーキョーって言ってごらん」

それからは、「バモバモ、トーキョー」「バモバモ、エフマリノス フーフー」 と言いながら、旗を振り振り駐車場へ。

車に乗っても歌っていた。「今日は、バモバモトーキョーだけだよ」 とゆうなに。

雨が降るので、友達と、いつもよりも上の方の席にする。いつも私達の後ろに席を取り、顔馴染みになった男性(名前は分からない)が、「じゃ、今日は前に」 と私達の前の席に座る。

今日は雨だし、不甲斐ない試合が続いている東京の試合に、観客は少ないだろうと思うが、人数は少なくなっても、本当に東京が好きで応援したい人だけが来て熱く応援すればいいと私は思う。

東京が、魅力的なプレーを見せて勝つようになれば、お客さんも増えて行くだろうから。私達は、大好きな東京を熱く応援するだけ。応援したいチームは東京だけしか無いのだから。

そして、始まった戦いは、前半は低調な内容だった。直ぐには変われないだろうけど、相手は最近、調子のいい仙台。

でも、何か、仙台も同じような戦い方をしている。ウチに合わせるような・・・。

前半は、0 でもいいというような戦い方に、私はいつも不満。前半は失点0で後半勝負とよく言う。

でも、まず、前半、一点取ろうよ、取って後半に勝ちの勝負をしょうよ、と思うのだが。友達ともそう話す。

染みついた動きは、直ぐには変えられないのだろう。どうしても、バックパスが多く感じられる。

ボールを受ける時に、完全に前線に背中を向けてボールを受け、バックパスして前に、とのプレー。せめて、半身でもいいから前を向いてボールを受けて欲しいと思う。そうすれば、相手DFを背負っていても、半歩でも一歩でも前への気持ちになるのではないだろうか。

昔、中田英寿さんが、そんな事を言っていたので、つい、そんな目で見てしまう。

今回、点を取ったのはDFチャンヒョンス。

別に誰が点を取ってもいいが、でも、やっぱり私は、FWを名乗っている選手が点を取って欲しい。FWはそれが仕事なんだから。

まずは、FWの選手が点を取れば、取るべき人が点を取れば、スタジアムがもっと盛り上がる。

勝って本当に良かった。今は、勝つ事が全て。勝てば内容も後から付いて来るだろうと思う。

帰り、歩きながら友達とそんな話をする。

「新しい監督は、外人がいいよね」

「うん、先入観なくフラットに選手を見てくれるだろうから」

来年、監督が誰になるかは分からない。

でも、大事なことは、今、目の前の試合に勝つ事。

そのために選手は練習し、私達は懸命に応援する。

ガンバレ!! トーキョー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画 「新感染 ファイナル・エクスプレス」

2017-09-15 20:41:58 | 映画・ドラマ・小説・マンガ

韓国の映画、「新感染 ファイナル・エクスプレス」 を娘と見て来た。

韓国の映画を見るのは初めて。

韓国のドラマも見た事が無い。私の知り合いには、韓国ドラマにはまっている人が何人もいる。

私は、海外ドラマは大好きだが、韓国ドラマには興味が湧かない。今、ヨーロッパのドラマが面白い。

私と娘は、映画大好きで、娘と週1で映画を見に行っていた頃がある。

今のように、全席が指定ではないので、座っていい席で見たくて1時間くらい並ぶのはよくあったし、面白くてもう一度見たい時には、本当は出ないといけないが、頑張って座っていても係の人は何も言わなかった。

私は、パニック映画は大好き。怖い映画が大好き。

昔、怖くて怖くてどうしょうもない映画を見ていて、ラストに、「何、この終わり方は?」 と怒るほど笑った事がある。今までの怖さは何だったの?損した、と。

その映画のリバイバル上映のパンフレットが置いてあって、娘と、「本当にラストがダメだったね」 と。

新感染→シンカンセン→シンゴジラと重ねたのかな、と思ったが、娘に言わせると 「新幹線の中でのウイルス感染だからだって」 との事。ちょっと深読みだったか。

シンゴジラのようにスピーディーに実況中継のように進んで行くのかと思った。実際はそうだったけど。

韓国映画だから、ちょっと迷った。それで、ネットで調べて、純粋にゾンビ映画との事で見に行く事にした。

以前、ブラット・ピットのゾンビ映画を娘と見に行った事がある。

とにかく面白かった。あの、ゾンビの群衆が圧倒的なスピードで人々を襲うシーンが面白かった。涙が出るほど笑った。

そのゾンビが、高い塀で囲まれたイスラエルを襲うシーン。そびえ立つ塀を登ろうとするゾンビ。でも、手も足も出ない。でも、その上にゾンビが乗り、その上にゾンビが乗り、その上にゾンビが乗り・・・。

ついに塀の上にゾンビが辿り着き、後は、押し出されるように、ボロボロと無数のゾンビが塀の内側にこぼれ落ちて走って行くシーンは、今でも思い出して笑える。

そして、今、夢中になっているアメリカのテレビドラマの 「ウオーキングデッド」。

こっちのゾンビは、ゆっくりと歩くスピードでしか移動しないが、怖い。

最初の頃は、見た日の夜は目が冴えて眠れなかった。だから、ビデオを撮って昼間見るようにしていた。

怖いから、気合を入れて正座して、時には片目(?)で。でも見終わると、早く次が見たい。

長く続いているが、今でも怖い。そして、その怖さが、生き残った人間の方が怖いと思うようになって来た。せっかく生き残った人間同士が、争うなんて。

そして、新感染のゾンビはどっちだろう、と比較して見ていた。

映画としては純粋に面白かった。

日本の映画に、ゾンビではないが感染物のパニック映画があったが、正直、つまらなかった。

そして、韓国のゾンビは、プラット・ピットのゾンビ映画のゾンビだった。

同じように、あの大量のゾンビが猛スピードで迫って行く。

そして、ラストシーン。あのトンネルを抜けるシーンは、ウオーキングデットにあったような・・・。

でも、初めて見た韓国映画だけど、あまり、ひねったり凝ったりしないで、単純に娯楽映画として面白かった。

映画と関係無いけど、韓国の新幹線と日本の新幹線のハッキリとした違いがあった。

日本の新幹線は、ホームと電車の入り口がフラット。

韓国の新幹線は、ホームと電車の間が空いていて、乗り口が高い。電車が止まると、ドアが開き、床の下の方から板が出て来て、乗客は踏台のようにして乗り降りする。

名古屋から、車椅子の母を新幹線で連れて来たことがあるが、韓国の新幹線で車椅子はのれるのだろうか。

車椅子の母は、新幹線を新横浜で降りて、横浜戦に乗り換え、京王線に乗り換えて、何の不自由も無く我が家までたどり着いた。もう、10年以上も前の事である。

 

 

 

 

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綺麗な夕焼け

2017-09-13 20:36:26 | Weblog

昨日の夕方、ベランダに出たら、綺麗な夕焼けだった。

最近、夕焼けを見にベランダに出なくなったなと思った。

朝は、暑くても寒くても雨が降っていても、起きるとすぐにベランダに出て、空を見て山を見て下の通りを見て・・・それから布団を上げて着替える。

今日も、夕方ベランダに出て西の方を見たら、昨日と同じような夕焼けだった。

どうしても、写真では綺麗さが出ないなと、残念な気持ちになる。

 

 

 

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一人で笹刈り

2017-09-13 17:24:16 | 南ちゃんと南山

今日は、一日何も用が無かったので、山に入って下草刈りをする事にした。

南ちゃんの活動は、月に2回。

今月は、その活動日に参加出来なくて、そうすると、今月は一度も笹刈が出来ない。

だから、どうしても山に入って笹刈りがしたくなった。

一人で笹刈りをする時は、いつもクヌギ林。

畑の小屋から、カマ等を持って上がって行き、シートを敷いて始める前に麦茶でお菓子を食べる。

蚊取り線香を用意し、作業を始める。

以前、畑の肥料用に落ち葉を集める時には、このクヌギ林の落ち葉を集めていた。林の下の道路の下が畑なので、丁度よかった。

そして、この時期から、南ちゃんの活動日以外の日に、おもに平日に皆で落ち葉を集める時期までに笹を刈った。落ち葉を集めやすいように。

今は、畑の嵩上げ工事の予定があるので、野菜の植え付けを休止していて落ち葉も集めない。だから、ここの笹刈りに他の人は来なくなった。

だから、活動日以外の日に一人で笹刈りをする時は、クヌギ林で作業をする。

以前は、このクヌギ林には、沢山の数え切れないほどのギンランが出ていた。笹を刈る時には、笹と一緒に切らないように気を使った。

ところが、去年から、ほとんど見つける事が出来なくなった。

どうしてだろう。畑の向こうの山が無くなったからだろうか。気候が変わって乾燥するようになったからでは、と言う人がいる。

でも、見つけた。りっぱなギンラン。でも、ちょっと大きめなのでキンランかも。花が咲かないと分からない。でも嬉しい。

一人で、笹刈りをしていると、亡くなった夫や姉や両親を思い出し、心で話しかける。

現実に会いたい、話がしたい、でも、永遠に絶対に無理な事。

でも、こうしてお昼頃まで、別の世界と繋がったような時間を過ごしていると、心身共にスッキリとし一人でも大丈夫、生きていけると思えるようになる。

時々、こんな時間を持つために、また、一人笹刈りに行こうかな。

帰りは、一の森へ。種々の山野草が元気でいるかを確かめる。

そして、帰りに悲しい畑を見る。

ここは、本当に綺麗な、草一本生えていない畑だった。

元は藪が茫々の荒れ地だった。

丁度、南ちゃんが作業を始めた頃に、一人の男性が身の丈以上の篠笹や低木を切り、開墾した所だ。

刻々と綺麗になって行くのを、私達は通るたびに感心した。

そして、その畑の野菜は、南ちゃんの作る野菜よりも立派だった。

時々は、話をしたりした。

去年だったか、草一本生えていない綺麗な畑が、草が生えて手入れがされない時期があった。

彼が、体調を崩して入院したという。

そのうちに、また綺麗な畑になり、ああ、元気になったのだなと喜んだ。

そして、久しぶりに通ったら、もう、畑では無くなっていた。

畑が出来ないほど、体調が悪くなったのだろうか。

そんなに親しく話をしたわけではないが、同じ南山で仕事をしていた仲間として、本当に心配だ。

そして、前の素晴らしい農地をみていたので、この状態は寂しい。

山を下りてシイタケ山の暗い道から、明るい下界に出ると、ああ現実に戻ったなと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FC東京、セレッソに無残に負ける

2017-09-10 09:07:00 | FC東京とサッカー

昨日は、娘の家族がスタジアムへ。

前に来たのは、娘婿の応援するマリノス戦。負けてしまった。

今回もやっぱり、負けてしまった。彼は、自分のマリノス戦の応援じゃなく東京へ来たのに。

いつものように、いつもの座席を確保して、青赤横丁に向かった。

東京魂!のトークショーがあるので。もう、沢山の人がステージの前にシートを敷いて座っていた。

私も、シートを敷いて座ってすぐにトークショーが始まる。

魂のメンバーも私達も、この敗戦街道をなんとか別の、勝利の道へと進めるようにするにはどうしたらよいかと悩む。

笑いありのトークショーが終わり、私は席に戻る事にして歩いていたら、戻るジョナサンを女性達が囲んでいて、見ていたら、一平さんが歩いて来た。

誰も寄って行かないので、私は写真を撮らせてもらう。初めてそばに立って一平さんて、大きな人なんだなとビックリ。

席に戻ったら、友達たちも来ていた。娘たちはギリギリに席に着く。

ゆうなは、東京の青赤を来てくれない。最近、着る服を自分で選ぶ。可愛い女の子らしい服を。それも大好きなピンクを。

「ゆな、これ着てくれない?」 「いや、可愛くない」

ホームルバァンカップの川崎戦は、娘の家族と旅行に行った。あまりの不甲斐ない負け方だったので、帰って来てから録画した映像も見なかった。

だから、それなりに修正してくるだろう、それなりの意地を見せてくれるだろうとの期待はあった。

そして始まった試合は・・・・。

どうして、選手達は、腰が引けたような自信のないような戦い方をするのだろう。

バックパスで横パスでは、ラインが下がる、相手に押し込まれるの繰り返し。

私にとっての?の永井選手をずっと見ていた。

前線で、何となくいる?せめて、ボールを追いかけまわして、圧力をかけてくれないと、彼は走れるのでしょう?

では彼の仕事であるシュートは?枠に行かない。

友達に、どうして彼はああなの?と聞いたら、「多分、監督から彼の役目を指示されていないんじゃないかな」 と言う。そうなのか。

でも、戦うのは選手、監督に言われた事しか出来ないようでは困る、指示されなかったら出来ないでは困る。

戦う前に予想して練習したり指示するのだろうが、戦いが始まれば自分たちで考え、自分たちで協力して攻め守らなくてはならないはず。

フィッカデンティ監督は、本当に細かかったそうだ。守備も攻撃もセンチ単位で修正して行ったそうだ。それを体に覚えさせるには時間がかかるだろうが、結果が出て行った。それをつまらないと嫌ったサポーターたちもいた。

でも、やっぱりサッカーは結果が全てだと思う。勝たなければ何も始まらない。

ここまで落ちてしまった心を、また持ち上げて行くにはどうしたらいいのだろう。

選手達は東京が嫌なら移籍する事も出来るが、私達は大好きな東京をこれからもずっと応援し、愛し続けて行くのだ。

その為にも、フロントは決断しなければならない時ではないだろうか。

これほど沢山の人達で埋め尽くされたホームスタジアムで、不甲斐ない試合をする事は許されない事と思って欲しい。

帰りは、バスで帰る事にした。娘たちが来るとバスで帰る。ノロノロの行列で駅に向かうよりは、次々来る調布行きのバスに乗る方が早い。

 

スタジアムに着いて写真を撮ろうとしたら、カメラの電池切れ。ガラケーで撮ったのであまり良くない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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娘の家族とユニバーサルスタジオジャパンへ

2017-09-05 21:45:57 | 家族

2泊3日でユニバーサルスタジオジャパンへ。

何年か前、ガンバ大阪との試合の翌日、友達と行った。娘夫婦も行った事がある。

でも、娘たちに行こうと誘われたので行く事にした。

日曜日からの2泊3日はユニバーサルスタジオの傍のホテル。

「ホテル、ホテル」と大喜びのゆうな。以前、娘たちが旅行に行った時にホテルに泊まったのが、楽しかったみたいで。

美味しい夕食から戻って、3つのベッドに登ったり降りたり。

そして、TVのユニバーサルスタジオチャンネルは、ミニオンズの映画を繰り返し流していた。

私は、ミニオンズは知らなかったので、ゆうなと一緒に笑いながら見た。

ホテルもあちこちにミニオンズが。エレベーターの中の壁はズラッとミニオンズ。

でも、怖がりのゆうなは、もう、入る前から「怖い、ホテルに帰る」 と。あちこちの絵や看板が怖いのだ。

もう、怖がって「だっこ」と離れない。娘たちが抱っこしないと、私の後ろに回って「おんぶ」。娘たちと出かけると、ゆうなが歩かない時は、いつも私がおんぶしていたので。

中に入っても、おんぶされながら、泣き顔。

ベビーカーを借りて、いやがるけど、乗せて動き出したら、屋根をバサッと降ろして隠れてしまった。笑った。

ユニバーサルは、ミニオンズ一色だった。

娘たちと、まずはハリーポッターへ。私も、娘たちもハリーポッターは乗ってない。

途中でキティちゃんがいて、その時には、泣き止んで大好きなキティちゃんと写真を撮った。

お姉さんたちが一緒に写真を撮ろうと群がっていたが、キティちゃんは隅にいたゆうなを見つけて、ゆうなの傍に来て一番にゆうなを抱きしめて写真におさまってくれた。

機嫌が直ったかなと思ったが、ハリーポッターへの林の長い道を歩き出したら、また泣き出す。雰囲気が何となく怖いのだ。

そして、町に入ったら本当に怖がる。

それで、私がゆうなを楽しい所に連れて行くから、二人で乗ってらっしゃいと言ったが、待ち時間が2時間以上もあるので、二人は諦めた。

それで、取り敢えず、ゆうなの遊ぶところに行く事にした。

そこで、風船やボールや優しいボートに乗ったりと、楽しそうに遊ぶ。

着ぐるみを見ると、「怖い」 と言うが、慣れて来たみたいで、泣かなくなった。

ゆうなと遊んでいるから、乗りたいものがあるなら行って来て、と言うが、前に来た時にだいたい乗っているから、と。

別に乗り物に乗らなくてもゆうなとうろうろしているだけで、楽しい。

お昼を食べようと、レストランに入り、案内された席が、ちょうどTVの前。そこで、短いミニオンズの映像を流していた。

娘夫婦が食事を買って来る間、ゆうなとミニオンズを見ながら、「可笑しいね」 と二人でケラケラ笑っていた。繰り返される同じところで、二人で笑った。

午後からは、娘夫婦が 「スパイダーマン」 だけは行きたいと言うので、私とゆうなとスヌーピーの所に行く事にした。

私はスパイダーマンは行ったけど、娘たちは行ってないと言うので、行ってきなさいと進めた。

もっと、いろいろな乗り物に乗ってもいいよ、ゆうなと遊んでいるから、と言ってもスパイダーマンだけでいいと言う。

ゆうなとスヌーピーの建物に入ったら、中が暗いので、ゆうなが 「怖い、お外に行く」 と泣きそうになったので、外に出た。

結局、一番、喜んで遊んだ風船等で遊べる場所に行った。娘に風船の所にいるよとメールを打つ。

一緒に風船で遊ぶ。

どんな乗り物に乗るよりも、ゆうなと遊んでいる方がいいかな。

そのうちに、娘たちが帰って来て、もう一度、ゆうなはお父さんとボートに乗った。「濡れちゃった」 とニコニコ。

ミニオン・ハチャメチャ・タイムを見に行った。凄い人込みで、娘たちは何とか前の方で見れたが、私はベビーカーと離れて待つ。

ゆうなの為に大好きなキティちゃんに会いに行く。

その後は、お店に入り、お土産やグッズを物色。

あるお店から外に出ようとしたら、連れの人と話しながら入って来る背の高い男性をみて、「あ、ハーフナー・マイク!」 娘婿と顔を見合わせる。周り中の人達は、誰も気が付かない、というか知らないのだろう。

たっぷり遊んで、夜はグッスリ。最近、夜泣きするというゆうなも、一度も起きなかった。

翌朝、いつもの時間に目が覚め、娘たちは寝ているので本を読んでいたら、外が賑やか。

窓の外を見たら、遠くに、賑やかに歌を歌いながら、キティちゃん達のパレードが通って行く。そして、ユニバーサルスタジオの方へと長い行列。

きっと、練習を兼ねながら、保管してある場所からユニバーサルスタジオへと移動して行くのだろう。

早朝なので、ほとんど見ている人はいない。もったいない。

近かったら見に行ったのにな、と思いながらしばらく見ていた。

チェックアウトが12時だったので、もう一度、ユニバーサルスタジオの入り口まで散歩に行った。

ゆうなに 「さあ新幹線に乗って、お家に帰ろうね」 と帰路に着く。

楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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みどりの市民活動 現場視察&交流会

2017-09-05 21:05:15 | 南ちゃんと南山

第一日曜日は、南ちゃんの活動日。

でもこの日は、「東京の緑を守る将来会議」が「みどりの市民活動 現場視察&交流会」 として、南ちゃんの活動の現場が選ばれて人々が集まった。

緑の市民活動に関心のある人を定員40人として募集し、都の役人さん・セブンイレブン記念財団の方達と一緒に南山の南ちゃんのフィールドに来た。

南ちゃんの会長が私たちの活動現場を紹介・説明しながら、カエデの広場・桜の広場・畑・一の森へと案内。

どのように、薮だらけで、2メートル以上も高く伸びた篠笹を刈って、今の気持ちのいい森にしたかを、写真を使って説明。

いろいろと質問も出て、会長や私達も丁寧に答える。

桜の広場で。

道に降りて畑の説明を聞く。

一の森へ移動。

一の森で。

質疑応答を聞きながら、昔を思い出し、よくここまで気持ちのいい森にしたものだと、自画自賛した。ほとんど手作業で。

あれから、10年目になろうとしている。

一歩、薮の中に足を踏み入れた時に、10年後にここまで素敵になるとは、想像も出来なかった。

ほっておけば、森は直ぐに元の薮だらけに戻ってしまう。

でも、この気持ちのいい森を、未来の人達に渡して行きたい。そんな思いで続けている。

有り難い事に、若い人も加わってくれている。だからこそ、私達が頑張らなければ。

その後、奥畑谷戸公園事務に移動して、昼食にする。

食後は、事例発表や意見交換会。

最後までいたかったが、私は、ここで帰る。家族との旅行に合流するため。

ちょっとだけ、南ちゃんの会長が、南ちゃんの歩みや活動を映像で紹介するのを見ながら、いろいろな事をやって来たのだなと考え深い。

これからも、楽しみながら笹を刈って行こう。

私達の会の正式名称は 「NPO法人里山プロジェクトみなみ」

始まりの時は、南山での里山保全なので、「南ちゃんの会」 とした。

そして、借りている里山の保全から、少しでも地域に密着して信用されるためにも、仲間と少しでもいいから山を購入しようと、仲間でお金を出し合って購入した森を、一の森と名付けた。

その為に、NPO法人を取って、名称も変えた。でも、いまだに 「南ちゃん」 と言っている。この名前も認知され根付いていて言いやすいので。

なかなか、二の森、三の森とはいかない。

 

 

 

 

 

 

 

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