我が家で、またまたパブリックビューイング

今日は、沖縄で東京ダービー。

去年の暮れの天皇杯の広島戦を、ウチで仲間たちと応援した。

その時、持って来たワインやお菓子などがそのまま手つかずで残っていたので、今回も、我が家に集合して応援することにした。

稲城には、“稲城の梨”という大きな梨がある。

その梨ワインが売り出されたので、それを買ってあった。

いつものように、オニギリを作り、鶏肉のオレンジ煮を作り、切り干し大根のサラダを作った。

この、切り干し大根は、畑の大根から作った。ＮＨＫの料理番組で見て作って、今、私がはまっているサラダ。友達も「美味しい、美味しい」とパクパク食べてくれた。

食べながら、飲みながら、おしゃべりしながら、時々はテレビを見ながら…。

０－０で、進んで行って、後半になって来て、そろそろとテレビに集中しながら、「ダービーは勝たなくてはダメ！」　と。

画面のシュート数を見て、「あら、意外とシュート打ってるね」「あ、羽生さんが出てる」とか、おしゃべりの方に夢中で、応援がおろそかに。

でも、さすがに終了が近づいてくると、ちょっと真剣に応援。

ケントが見事にゴールを決めて勝利。３００万ゲット。

「水沼が３冠取るために来ました、と言っていたから、あと２冠ね」　と皆で笑った。

仲間とサッカーを見ながらワイワイおしゃべりするのは楽しい。

東京は、どこよりも早く２月９日に公式戦が始まる。

それも、夜の７時半。寒いだろうな。

それでも、皆、味スタへ応援に行く。

ああ～、いよいよ始まる。

今年はどんなゲームが見れるのだろう。ワクワクする。

ガンバレ！！　トーキョー！！

富士山

畑に大根を取りに行った。

家を出る前に、ＴＶで富士山が綺麗に見えると言っていたので、畑に行く前に一の森に行った。

山並みの上に白い富士山が顔を出していた。





今年初めて富士山を見る。

一の森に行っても曇りだったり、いい天気でも富士山の所だけ雲が盛り上がっていたり。

木のベンチに座り、持って来たお菓子を食べながらお茶を飲んだ。

しばらく富士山を見ながらいろいろな事を思う。

山歩きが大好きだった姉は、何回富士山に登ったのだろう。遠くに見える南アルプスの、どの山に登ったのだろう。

何にも気にしないで気ままに過ごしている私と違って、山歩きをし、ジョギングをし、体操やヨガをやり、食べ物も気を付けて、キチンとドッグに入ったり健康診断をしていたのに、気が付いた時には末期の癌だった。

気持のいい林の中で一人で富士山を見ていると、ちょっと心が揺れる。

一の森に倒れた木を見つけた。その木を見たら、中がシロアリ（？）でカスカスになったいた。今度の活動日に切らないと。





その後、畑に回り、大根を引き抜いて家に帰る。

少しだけ笹刈り

天気がいいので、もしかしたら富士山が見えるかも、と思って一の森に行った。

でも、残念ながら、富士山の所だけ雲が出ていた。



丸太のベンチに座って富士山の方を見ていた人に、
「富士山、見えませんね」
「さっきまで、富士山見えていたんですよ。ちょっと前から雲が出て来ましたね」
「あら、もうちょっと早く来れば良かったかな」

畑に行ったら、ふうさんとワダさんが、カゴ作り用の長い笹を綺麗に裂いていた。

「大変ね」
「編むのは楽しんだけど、そこまでに準備するのがね」

と、陽だまりでおしゃべりしながら、手を動かしていた。

私は、カマを持ってクヌギ林に登って行った。

この間の雪があちこちに消え残っていて、太陽が当たって暖かそうな所の笹刈りをした。

今年は、落ち葉かきをしなかったので、積もった落ち葉を除けながら笹刈りをした。



そろそろ止めようかなと思った時に、クニコさんが桜の広場から降りて来た。

「今日は、写真を撮りに来たの」　と。彼女は写真クラブに所属している。

二人で畑に降りて行って、しばらく皆とおしゃべり。

私は、畑の大根と小屋の中の里芋を袋に入れて帰る事にした。

クニコさんも大根を取って帰るというので一緒に山を下りた。

途中でもみじさんに会って、しばらくおしゃべり。

下と違って、山の中は暖かい。

少しでも、山の中で体を動かすと、気持ちいい。

南ちゃんの会の始動日

今日は、今年初の南ちゃんの活動日。

毎年、一の森で、富士山に向かい、今年一年の無事をお祈りする。

でも、今日は、孫を預かる事になっていたので、祈念には間に合わなかった。

しかし、普段でも、あの坂道を登るのは大変なのに、今日は、ゆなたんをおんぶして行ったので、途中で休みながら登って行った。

一の森に着いたら、お参りは終わり、一の森を散策していた。

私も合流して、落ち葉を踏みしめながら、雲に隠れた富士山や遠くの山々を見ながら、諸々の山野草の無事を確かめながら歩いた。









その後、畑に行き、コンロでお餅を焼き、ぜんざいにしていただいたり、差し入れの海苔巻きをいただきながら昼食にした。





ゆなたんにも、フーフーしながらぜんざいの小豆を食べさせたり、持って行ったベビーフードを食べさせた。



あまり人見知りしないので、愛嬌を振りまいていた。

でも、おじさんたちの抱っこはイヤイヤしていた。

食後は、皆はクヌギ林で笹刈りや、落ち葉集めをしたが、私は帰る事にした。

おんぶして、皆にバイバイして歩き出したら、もう、背中で眠ってしまった。

ヨチヨチ歩いたりして疲れたのだろう、家に帰って降ろしてもビクともしないで、夕方娘夫婦が帰ってくるまでぐっすりと寝た。

娘たちは、ゆなたんを私に任せてえ、こたつに潜り込んで二人で昼寝。

二人は、私の家に来ると、いつも二人で昼寝。子育てで、くたびれるのだろう。

私は、ゆなたんと、絵本を読んだり、ゆっくりと遊ぶ。

夜は、ドコモのポイントで取り寄せた牛肉ですき焼き。

久しぶりで美味しかった。

残った牛肉は娘が持って帰った。

ＦＣ東京の始動日

今日は、ＦＣ東京の始動日。

毎年、行っているので今日も１２時半ごろ着く予定で行った。

去年は、もう少し早く行ったけど、行列が凄かった。

でも、知り合いの話では、今年はあまり並んでいなくて、「あれっ」　と思ったそうだ。

確かに、いつもの年だったら、もうたくさんの人でごった返していたはず。

椅子席には座ったこと無いが、今年は、空き空きだったので、椅子席の上の方に座った。

今年は、友達は風邪をひいたのでこないとの事。

いつもの事だけど、正面に太陽があって暑くてまぶしい。

選手が出てくる前に、社長が宮沢を伴って出て来た。

「帰ってきました」　と宮沢に、「お帰り！」　と拍手拍手。



スカウト関係の仕事をするらしい。

東京は、意外と引退した選手が戻って来る。

今回の始動日は、いつもと違って、本当にあっさりしたものだった。

選手が一列に並んで、新加入の選手の簡単な挨拶。城福監督の、これも簡単な挨拶。ヒデトが代表しての挨拶。









社長の話も、選手会長の話も、パフォーマンスも無しで、向こうの隅の方で全員のストレッチ。

いつもは、何週もの走りから入ったと思う。私たちの前を走ったっけ。

友達も誰も来なかったので、帰る事にした。

出口に向かいながら、やっぱりサポーターの人数が少ないなと思った。

まアとにかく、今年のサッカーが始まった。

今年は、ＡＣＬに、Ｊ３にも参加で忙しそう。

早く、詳しいスケジュールが発表されないかな。

東京ドームでのふるさと祭

友達と東京ドームで開かれている「ふるさと祭」に行って来た。



東京ドームに行ったのは久しぶり。

私がＦＣ東京を応援する前は、時々、夫や息子と野球を見に行っていた。

あの頃は、野球が面白かった。

夫の転勤で行った名古屋や大阪でも、野球はよく見に行っていた。

でも、サッカーを応援するようになってから、東京ドームには行かなくなったし、野球も見なくなった。

駅を降りてドームに向かう途中の神田川に大きなコイがいっぱい泳いでいるのにビックリ。昔は、汚かったように記憶していたが…。その川に鳥がいっぱい飛んでいる。友達と「カモメ？」と。



友達と、早くに行ったけど、もう、人々がたくさん入っていて、行列の出来ているお店もあった。

友達とウロウロと歩き回る。あっちでこっちで試食。

いろいろ食べてお腹一杯になり、疲れたので、客席でイベントを見学。

御陣乗太鼓の演奏が凄かった。



平日なのに、混んでいて、もっと混んで来たので帰る事にした。

平日でこれなら、休日は凄いだろうな。

FC東京の新体制記者発表会

抽選で当たったので、行って来た。

でも、写真も内容もネット等で書かないで下さいとの事なので、書けない。

新しい選手たちや監督・フロントの熱い言葉を聞いて、心が浮き立って来た。

ホームとアウェイの新ユニフォームを着た選手達、ＡＦＣプレーオフのユニフォームの映像。

特に印象的だったのは、ハデソン選手の、物静かに熱く熱く誰よりも長く長くマイクを握って語った姿。

そして、行ってよかったなと思ったのは、第二部の私達ソシオへの「ＦＣ東京ＶＩＳＩＯＮ説明会」

質疑応答で、誰かが言っていたが、「こういう話こそ、もっと大きな会場でもっとたくさんのソシオに語り掛けて欲しい」　と。本当にそう思う。

その人は、「自分はソシオ割引はいいから、こういう場が欲しい」　と言っていた。

時間をオーバーしても質問者には、丁寧に答えていた。

本当に、面白い話も一杯聞く事が出来て、改めて東京愛を深くした。

そして、東京は、ソシオの旗を作った。その旗はホームゲームで選手入場の時に、ソシオ会員が掲げて入場するとの事。

「ぜひ、みなさんも応募して入場してください」と。

ああ、早く東京の試合を応援したい。

その前に、小平での指導日に行かなくては。



懐かしい人に会った。

もしかして、「手○くん？」　と呼び止めたら、やっぱり彼だった。

しばらく、話をした。

初期の頃、彼らとホームやアウェイの試合の後に、よく飲んだっけ。

オフ会だ忘年会だ新年会だ、とよく皆で集まって東京を熱く語ったけ。

いつ頃から、彼らと別れて女子会になったのだろう。

まア、人数が多すぎたからな…。

野本さん、安らかに

ＦＣ東京の初代社長が亡くなられた。

立ち上がったばかりのＦＣ東京を、何とか、世間に知ってもらおうと、一緒に話しあったり、ビラ配りもしたっけ。

駅でビラを配っていると、子供たちに、
「ＦＣ東京って何？」
「サッカーのチームが東京に出来たんだよ。地元だから応援して」
「鹿島アントラーズなら知ってるよ。応援に行ったことあるよ」
「じゃあ、今度、ＦＣ東京を応援に来て」
「知らないから、やだよ」

ＦＣ東京も最初は、そんなもんだった。

初期の時は、Ｊ２だったから、なおさら知ってもらうのは大変だった。

野本さんは、試合の時には、サポーターの所に来て一緒に応援していた。

アウェイに行く時には、よく電車の中で一緒になり、東京の事を熱く語り合った。

特に、奥様ともよく一緒に応援し、いろいろな話をしたっけ。

Ｊ２の頃は、サポーターはフロントや選手に近かった。

地方での試合で羽田に帰って来た時、対戦相手の鹿島の選手達は、立派な選手バスが迎えに来ていて、パリッとお揃いスーツで乗り込んだ。

ウチの選手たちは…、ジャージーでバス乗り場に並んでいて、アラアラと思ったものだ。

でも、今は、東京も立派なＪ１のクラブ。

野本さん、お疲れ様でした。

野本さんの、ＦＣ東京に寄せる熱い思いは忘れません。

野本さんの志しを引き継いで、私達も熱く応援していきます。

どうぞ、安らかにお眠りください、ご冥福をお祈りいたします。

今年、初笹刈り

今日は、畑の日だけど今は畑仕事は無い。

いい天気で、里山の中は、本当に暖かい。

今日は、久しぶりに笹刈りをすることにした。

ふうさんが、
「どこの笹刈り？」
「クヌギ林。ふうさんは？」
「私は、カブトムシの寝床に、もっと落ち葉を集めて入れるね」



もみじさんは、篠笹の生い茂る所で、カゴ作り用の、手ごろな笹を切っていた。

去年、刈り残した所は、日が当たって汗ばむほどに暖かい。

ふうさんが、「どうして、そこだけ笹が残っているの？」「どうしてかしらね。何か残っちゃっているのよね」

笹は、落ち葉に厚く埋もれているので、熊手で、まず落ち葉を掻きだして笹を露出さてからの笹刈りだから、余計に暑い。





乾燥しているので、笹は刈りやすい。

ザクザク刈っていたら、「あれ？これは…」

キンランかギンランか、どっちか分からないけど、２本、積もった落ち葉と生い茂った笹の中から、掘り起こした。

嬉しい、気を付けてね、と周りに棒を刺す。

ふうさん達に、「新年のお年玉があったよ」　と報告。

この、クヌギ林は、ギンランが好むのか、所々に生えている。

春が楽しみだ、白い可愛い花が可憐に咲く。

今日はお弁当を持ってこなかったので、お昼で帰る事にした。

軽トラで来たワダさんに、新年の挨拶をして大根とカブを収穫して山を下りた。


ちょっとピントがぼけているが、ジョウビタキ。

可愛い学校、南山小学校

私は、「放課後こども教室」　の見守りの仕事を週２～３回している。

今日も小学校へ行った。

今日はまだ、学校は休みで子供たちは来なかった。

同じ仕事をしている市の臨時職員さんが、先生に挨拶に行って戻って来て、「子供たちの写真が廊下に貼ってあったから見て来たら」　と言うので見に行った。

他の人達は、学校のあちこちを見ているが、私はこども教室のある校舎しか見てない。中庭を挟んだ向こうの校舎には行った事がない。

南山小学校は、去年の４月開校で、まだ一年経ってないので、どこもかしこも綺麗で明るい。

女の子のトイレなんて、ピンク系で手を洗う所から鏡からゆったりとして可愛い。

廊下も広くて、私が二人並んで両手を広げて大丈夫なほど。

２階建てなのに、それぞれの校舎にエレベーターがある。

廊下の角とか、所々に丸テーブルに椅子が四つ置いてある。

ＰＣ室には、ノートパソコンがずらっと。

給食を食べる広い部屋には、入り口に、「ようこそ　南山レストランへ」　の看板とメニュー台。

南山小学校は、過疎地の小学校みたいに、全校生が２０人ほどしかいない。６年生はいないし、３人の学年や１人の学年もあるので、給食は全員でテーブルを囲んで食べる。素敵なテーブルと椅子で。

調理実習室を覗いてみると、やっぱり色使いからテーブルの柔らかい形から、いいないいなと思う。

図書館は、まだ、蔵書が少ないなとは思うが、うらやましい。

体育館も、思わず天井に見とれてしまった。

玄関のズラッと並んだ下駄箱の上には、展覧会であちこちに飾ってあった色水が入ったペットボトルがカラフルに沢山並んでいて明りにキラキラと綺麗だった。

そして、廊下にズラッと張り出された写真。

普通、こういう写真は、たくさんの子供達の中から自分の子を探すのは大変だ。

でも、人数が少ないので、どの子も、すべての子が主役。

人数が少ないので、遠足もお掃除も給食も、何もかも縦割りで、上級生も１年生も一緒。

プールでさえも、楽しそうに遊んでいる。

沢山の写真を、先生たちは、きっと楽しんで並べたんだろうな、と思えるほど子供たちの笑顔がいい。

私の子供達も、こんな学校に通わせたかったなと思った。

南山の住宅開発が遅れているので、来年度も、そんなに多くはないだろうなと思う。