ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、岡山アウェイ戦

2011-06-30 17:17:30 | FC東京とサッカー
行くつもりはなかったけど、急に、行きたくなって先週、ホテルを申し込んだ。

久しぶりに楽しかった。でも、岡山は暑かった。

カンスタは駅から徒歩15分とあるから、歩ける距離。そして、その手前のホテルを取ったので、モチロン歩いて行くつもりだったが、着いたらカンカン照りで暑い暑い。しょうがないからタクシーでホテルへ行った。

まだ、早いけど、ユックリとカンスタへ向けて歩いていると、前を東京サポらしい女性が二人歩いている。知り合いでもなさそう。一人が公園の入り口で立ち止まり、地図を見る。一人は中へ入って行ったが、戻って来て地図の所に行った。私も地図の所に行き、声をかける。

入り口は、もう少し道路を歩いた先なので、一緒に話しながら歩く。

入場口には、もう何人かが並んでいた。日陰になってたので、話しながら開場を待つ。

 

開場ちょっと前に、社長と広報の人が、この蒸し暑い中、背広をピシっと来て、私達に挨拶しながら前の方に行く。そして、一番に入って、私達を丁寧に迎えてくれた。

スタジアムは眩暈がするぐらいに、暑く熱せられていた。それで、一番端の緩衝地帯の傍の席を確保して、再入場口の方に向かう。ゴール裏の芝生をグルーっと周り、メインスタンドの出口から外にでると、屋台村があって、沢山の人が並んでいた。







「お祭りみたい」 と、私達も食べ物を確保して、日陰の涼しそうな池のほとりの芝生に腰を下ろす。池の向こうでは、踊りの練習をしているグループが沢山いた。あの踊りは、多分、よさこいソーランか。



まだまだ時間がタップリあるので、取りとめも無く東京の話をする。

一人の女性は、旦那さんが熱烈な清水サポで、でも本人はそんなにサッカーには興味がなかったらしい。それが、たまたま小平に引っ越しして来て、練習場が犬の散歩コースで、時々、練習をのぞきに行き、選手と写真を取ったりサインをもらったりしているうちに、試合を見に行こうかなとなり、今は夢中と言う事だ。

笑ったのは、ファンになったのが去年からと言う。「どん底でファンになったのね」 ともう一人と笑った。そして、初体験のアウェイに一人で来たという。

もう一人の人は、彼が昔からの熱烈ヴェルディサポで、東京ダービーはあっちとこっちで大変だという。彼は味スタで、私はここ、と笑う。

話していたら、自転車に乗ったおじさんが、自転車を止めて話しかけて来た。しばらく、座り込んだおじさんと話をする。

「おじさん、近くに住んでいるのなら、これから応援に来たら」
「晩御飯食べたら、着替えて女房と来ようかな。食べたら、めんどくさくなるかな」
「応援に来なさいよ」
「じゃ、チケット買って来ようかな」 と自転車で去って行った。

日も陰って来て、そろそろ選手が出て来る頃なので、スタンドに戻った。



「水曜日だけど、東京から来てるのね」 と、サポ一年目の彼女が言うから 「始まる頃には、もっと沢山集まるから。東京の人は、ギリギリにならないと来ない人多いからね」 と笑っていたら、「人数が少ないから、こっちに集まって下さい」 と声掛けがあり、もろに、私達が組み込まれた。しかし、水曜日なのに、沢山の人が来るな、と感心する。

そして、緩衝地帯の向こうの岡山のエリアの方を見たら、さっきのおじさんがユニを着て、私達に手を振っていた。私達も、手を振り返す。

ハーフタイムには広島サポーターだという女性が声をかけて来た。
「石川くんのファンです。彼が見たいから来たけど、石川くん出るのかしら?」 
「大丈夫、20分ごろには出るから」
「来年は、ぜひ、広島に来て下さい」
「ええ、絶対に来年は広島に行くから、待っていて下さい」
そう、絶対に来年は広島に行くからね。

そして試合。2-0で完勝。

なかなか点が入らなくて、でも、森重の見事な予告通りのヘッド。

そして、追加点をとゴール裏はあおる。

ヒデトくんの追加ゴールから、東京は省エネ状態に入った。2点取ったから、もういいのかなと。

ゴール裏は3点目取れ、と怒鳴る人。この暑さで、中二日で又試合があるんだぞ、無理するな、と声を張り上げる人。

確かに、内容としては物足らないが、この暑さ。熱いゲームを望むが、土曜日に向けて無理をしないで、ボールを回すのもありかと。

ただ、途中から入ったタツヤくんは、11番のFWなんだから、いつも、ゴールに背中を向けてボールは受けては横パス、バックパスでは無く、やっぱり、ゴールに向けて仕掛けて欲しかった。せめて、シュートで終わって欲しかったなと思う。

試合終了後の「ルカルカルカ…」コールは、皆、楽しそうだった。そうだ、ルーカスが来たんだ。どのゲームから出るんだろう。

久しぶりのアウェイは楽しかった。そう言えば、名前を聞かなかったけど、いっぱいおしゃべりして楽しかった。勝ち点3のお土産が何よりも楽しかった。

次の土曜日、ホームゲームが楽しみだ。










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「日本男児 長友佑都」

2011-06-25 17:12:59 | FC東京とサッカー
長友佑都の本は、買ったけどまだ読んでなく、夫の祭壇に飾ってあった。「お父さん、読んでね」 と。

今年2月、FC東京のキャンプ地の鹿児島に行った時、「今度、長友の応援にイタリアに行きたいね。足を延ばして、イングランドのアーセナルも見たいね」 と話していた。

まだ、何となく長友の本は読めないで、そのまま夫の写真の傍においてあった。

最近、夫の遺品を少しづつ整理し始めている。一つ一つを手に取っては、彼への思いにウルウルしながら。

今日、開いた箱の中は、FC東京の過去の年チケや諸々の東京関連の物が沢山入っていた。

東京のグッズを身につけ、東京のバッグを持ってスタジアムに通う夫の姿を思い出し、夫の遺影の前に座りこみ、話しかけながら胸が詰まった。

そして、長友の本を手に取った。一気に読んでしまった。

内容は、東京サポーターなら分かっている事が多いが、あらためて彼の熱さを感じた。

彼が、今、世界のインテルにいるのは、決して運でも偶然でもなく、必然なんだと思えるほどだ。

彼の夢と目標に向かって努力する姿は、常人にはとてもまねの出来ない程の過酷さを感ずる。

でも、どんなに努力しても報われない人達がほとんどの世の中に、その、努力が努力しただけの結果を生むのは、やっぱり、何かを彼は持っているのだろう。

思い通りに行かないと、直ぐに人のせいにし恨む人が多い中、彼の、周りの人への常日頃の感謝の気持ちが運も手繰り寄せているのかも知れない。

長友くん、ありがとう。何か、元気をもらえたような気がする。

長い老後を一緒に歩いて行こうと思っていた夫はいなくなったけれど、前を向いて歩いて行こう、という気持ちになった。

いつか、イタリアに長友くんのプレーを見に行こうと思う。

ガンバレ!!長友佑都!!



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友達と夕食を

2011-06-24 19:54:44 | Weblog
久しぶりに友達と夕食を共にした。夫が亡くなって初めて友達と会った。

ちょっと前まで、夫の事を話題にすると、涙が溢れたが、彼女とは穏やかに夫の事が話せた。

入院中の事、病気の事、いろんな事を、思いっきり話した。微笑みながら、話を聞いてくれる彼女に、本当に癒された。

どんな慰めの言葉よりも、ただ、話を聞いてくれる事が、どんなに心が休まるか。

夫とも行った事のある和食屋さんで、ちょっとリッチに食事を楽しみながら、話しは取りとめもなく広がって行った。

友達っていいなと思う。

まだ心配してくれている他の友達にも、連絡してみようかな。
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目覚まし時計

2011-06-22 12:21:41 | 夫の事
今日は、夫が亡くなって1カ月目の月命日。

不眠症だった私が、最近は寝付きがよく、夢も見ないでぐっすりと眠る。夫が家にいる時にも、どこか気になって寝付きが悪かった。入院していた時には、やっぱり、心配で眠れなかった。

亡くなる前の日の早朝の6時前に電話のベルが鳴った時には、あわてて転びそうになった。

もう、寝ている彼を気にかける事も、病院から電話がかかって来る事も無くなったからか、すぐ寝つけるようになった。

そして、だいたい12時過ぎに寝て、6時ごろには目が覚め、7時ちょっと前まで本を読む。

今日も、さア、起きようかなと、まずTVを付けた。アナウンサーの声に目覚ましの音が被る。

あれ?と思って、耳をすますと夫の部屋から聞こえる。

夫は時計が好きで、部屋にはいくつも様々な時計がある。その中の一つが鳴っていた。

今まで、一度も鳴った事がない時計が、今日、鳴るとは…。

まるで、「私を忘れないで」 と、向こうの世界から夫が言っているように。

忘れないよ、お父さん。

一日、一度はウルウルとなる。時には、遺影の前で、タオルに顔を埋めて泣く事もある。

私がリタイアしてからは、どこに行くにも一緒だった。今、買い物等に出かける時、一人は寂しい。

FC東京の試合を話す事が出来ないのが寂しい。

写真の顔が永久にそのままなのが、寂しい。

2か月近く入院していたので、病院にまだ入院しているような気持ちになる事がある。でも、もう、どこにも実在していないのだなと、不思議な気持ちで悲しい。

娘が、「お父さんが好きだったケーキでも買ってくるね」 と言っていた。

お酒も大好きだったが、甘いものも大好きだった。

美味しい紅茶でも入れて、娘と、今日も思い出話しをしようかな。








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FC東京対徳島

2011-06-20 18:00:38 | FC東京とサッカー
久しぶりに味スタに行ったような気がする。味スタへの道を歩きながら、去年と違い、沿道にフラッグがかけられていないのが、寂しい。又、J1に上がったら、青赤フラッグがはためくのだろうか。

J2になって、お客さんは減ったかも知れないが、それでも、J1に比べても、遜色ないと思う。それなりに、ゴール裏もバックスタンドもお客さんは入っている。

変わらない音量のユルネバが流れる。ユルネバを歌いながら、バックスタンドから向かいのメインスタンドを見る。そして、無意識に柱70のあたりに夫の姿を探してしまう。もう、いないのに…。

流れそうになる感情を押し留めるように、試合に集中する。

1-0での勝利だったが、昨日の試合は私は面白かった。夢中の90分だった。

やっぱり、個々でみても、全体で見ても、東京の方が上だ。

コンちゃんは、やっぱり、日本代表のディフェンスの中心だ。次元が違うと思った。

そして、森重選手。去年とは明らかに違う。去年は黄や赤のカードをもらい、もらわなくてもダーティなプレーで、私達を怒らせた。

だから、私達は彼を“3番”としか呼ばなかった。とうとう一年間、名前で呼ばなかった。

昨日は、「森重、いいね」 と言ったら、「名前で読んだね」 と友達に笑われた。

コンちゃんとよく連動して攻守に活躍していたと思う。特に、大きなサイドチェンジのロングボールや裏へのロングボールも効果的だったと思う。安心して見ていられた。

しかし、羽生さんの走りは凄い。本当に凄い。ナオくんが深くに走り込んでの折り返しに、羽生さんしか走り込んでいなかった。もう、二人三人走り込んでいれば、チャンスだったのに、間に会わなかったのか。

勝っているのだから、もっと、落ち着いてと思う時もあったが、全体として、チームが前へ前へと、もう1点を、と走り続けたのは、見ていて楽しかった。だから、守りに押されている時にも、点を入れられる気も、負ける気もしなかった。

後は、ヘタなシュートを何とかする事だろう。キーパーに取られたりブロックされたりするのはしょうがないが、余りにも、枠に行かないシュートが多すぎてもったいない。

私は楽しんでいたのに、楽しめない人がいるのはどうして?不満タラタラの野次を飛ばすのは?勝ったのに、何が不満?彼は何のためにスタジアムに来ているのだろう。ちゃんとサッカーを見ているのだろうか。周りが不愉快になるから止めて欲しいと思う人がいる。

1-0でも勝ちは勝ち。これからも1-0のスリリングな勝利を堪能しょうと、友達と笑った。ずっと1-0で勝利を積み重ねて行けば、凄い事だよねと。

昨日のようなゲームを続けて、そして、シュートの精度を上げて行けばいいと思う。

次のゲームが楽しみになって来た。





















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ファーム南ちゃん

2011-06-20 16:51:16 | 南ちゃんと南山
梅雨の晴れ間の日曜日に“南ちゃんの会”では、知り合いや近隣の人達に声をかけて、梅もぎとジャガイモ掘りを行った。

南ちゃんの畑の隣が、梅林になっている。そこの農家の人が、安く分けてくれるというので、それぞれ、必要な分を取った。1キロ、350円で。私は、2キロ。

手の届く範囲に沢山、梅がなっている。簡単に手で取れるし、面白い。



梅もぎが終わったら、今度はイモ掘り。今日中に全部掘り上げてしまう事にしている。

南山の畑は、土が本当によく肥えている。さくさくしていて、固くならない。だからなのか、じゃがいもが深く、そして、横の方にまでゴロゴロ埋まっている。だから、掘りだすのが大変だ。

あらかた手で掘りだし、その後、シャベルや鍬で掘り返す。と、まだまだ、ゴロゴロ出て来る。

皆、面白くて夢中で土と戯れた。









ジャガイモは、参加者が持てるだけお持ち帰り。重いから、帰りは駅まで軽トラックに乗せて運ぶ事にしている。

本当に立派なジャガイモに育ってくれた。

お昼は、バーベキュー。食べ放題、飲み放題(?)









雨が降らなくて良かった。そして、太陽が出なくて曇り空だったので、丁度良かった。

いろいろな鳥のさえずりを聞きながら、緑の木々に囲まれて、飲んで食べておしゃべりをして最高な休日。初めて参加してくれた人達も楽しんでくれて良かった。

道具小屋も立派に出来上がり、これで、下の小屋から道具を運び、又、そこに戻す手間がなくなって、楽になる。窓まで付いて、なかなかのものである。

片づけを終わり、参加者達とパチリ。



後、カボチャの苗を植えた。今回植えたのは、ミニカボチャだそうだ。前に植えたカボチャには、もう、花が咲いている。楽しみだ。

ヤマアジサイの挿し木の一株に花が咲いている。可愛い。



この挿し木達は、大きくして、一の森などに植える。

次回の“南ちゃんの会”は、久しぶりに“一の森”での作業になる。下草刈りをやるが、一の森をどんなふうに仕上げて行くか、グランドデザインを考えなくてはならない。

スッキリと刈りこめば富士山が見えるという。でも、その為に、連なる街並みが見え過ぎるのも困るし。

木の生えていない、篠笹だけの一角をどうしょうか、と。綺麗に刈って、南山のドングリから育てている木々を植林するには、何年もかかってしまうだろう。

だから、挿し木をしたヤマアジサイやハナイカダ達を、もう少し大きくして植えたり、別の場所に芽を出している、モミジやカエデ達を移植したりして、美しい森にして行きたい。

楽しみだ。














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南山で園児と戯れる

2011-06-11 08:51:01 | 南ちゃんと南山
昨日は、毎年、幼稚園児の「自然体験」 を受け入れている農家の人から、“南ちゃんの会” がお手伝いを頼まれ、3人で行って来た。

その人は春と秋に幼稚園児を受け入れている。

昨日、五反田から観光バスで来た幼稚園は、毎年、年長さんが南山に来ているという。そして、毎年、最高の笑顔でで帰って行くそうだ。

私は、初めてお手伝いに行って来た。

稲城駅に降り立った園児たちは、38人。そして、園長先生、担任の先生、保護者の方々。



畑に行く途中の公園で、全員、トイレに行く。なかなか、お行儀のいい子供達だ。





畑への坂道にさしかかると、「山だ、山だ」 とはしゃぐ。都心の子供達には、非日常だ。

 

畑では、まず、スナップエンドウを収穫。手の届かない所のツルを手の届く所まで引っぱってやる。まだまだ、お客さん。



玉ねぎを、一人3個、引っこ抜く。ここは、簡単にクリア。



ジャガイモ掘りになると、初めは、軍手をはめているのに、そっと土に触る子もいたが、すぐに夢中に掘りだす。ジャガイモは、横の方にも縦も方にも掘らないと、なかなか出て来ない。

私も、一緒に土を掘る。大きなジャガイモが土の中に見えるが、手で掘りだすのが大変。

初めは、虫やミミズを怖がっていた子が、掘れば掘るほど、ジャガイモがゴロゴロ出て来るので、皆、夢中になって掘りだす。持てないほどの量になった子もいた。







ジャガイモの袋は、農家の方の軽トラに乗せて観光バスに運ばれる。

その時に、袋を調べて、少ない子には、ちょっと入れてやる。

子供達を見ていて、「やっぱり、女の子の方が逞しいね」 と私達で、子供達に聞こえないように話して笑った。

その後は、手を洗って、お昼を元気よく、「いただきます」



食後は、南山の中の小道を歩きながら、最高のイベントの場所へと移動する。







土手滑り!

初めは怖々だった子供達が、キャーキャーワーワー、夢中で滑り、転がり、回転し、夢中で遊んだ。先生や付き添いのお母さんも一緒に、転がった。







終わりの時間になっても、子供達は「もっと、もっと」 と滑りたがる。未練たっぷりに整列する。

皆、帽子も服も靴も泥んこ。どうしてか、リュックまで泥んこになっている子もいる。



山を降りる途中の堆肥場でカブトムシの幼虫を見せる。真ん丸目で見つめる子供達。

 

駅まで歩き、順番にトイレに行く。大きなアクビをする子がチラホラ。遊びすぎてくたびれたか。きっと、バスに乗ったら眠ってしまうかな。



でも、バスの座席は泥んこだろうな。幼稚園に迎えに来たお母さん達は、ビックリするだろうな。想像すると可笑しい。

私達も、楽しかった。そして、ちょっぴり疲れたので、コーヒーブレイク。

その後、私達お手伝いした“南ちゃん” は畑に行く。

小屋作りの仲間が、まだ、作業しているという事で。そして、彼らの為に、ジャガイモを掘り起こす為に。

ビックリ、もう屋根まで出来ていた。夜から、雨だというので、丁度よかった。





私達の分もジャガイモを掘り起こし、家に帰る。

シャワーを浴びて、亡くなった夫の代わりに 「南山問題市民連絡会」 に行く。

夫の為に黙祷までしてもらい、胸が一杯になった。

ありがとうございます。

夫の心を引き継いで、頑張って行こうと思う。







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FC東京、勝ち切れず

2011-06-06 17:38:20 | FC東京とサッカー
夫の事があり、久しぶりにスタジアムに東京を応援に行った。

そして、京都戦の事もあり、上がもたついた事もあり、久しぶりに友達にも会えるし、本当に期待して出かけた。

東京サポが群がっている愛媛の物産展で、ジュースやつまみを買った。



徐々に満員になって行く、自由席を見つめながら、ドロンパ達のジャレアイを楽しんだ。











そして、試合は始まった。



ソータンの素晴らしいゴールシーンに総立ちの拍手とワッショイ。

でも、そこまで。

いつか見たような、見なれたようなシーンにイライラとストレスが溜って行った。

まるで負けているような試合展開に、いつか同点にされるのでは、と思ってしまった。

後半は酷かった。パスミス、ボールは簡単に取られる、パスが目的のようなパス回し、全体に一歩が遅い、シュートへの意識が希薄、ミドルも打たない、シュートで終われない、ラインが低すぎ、視野が狭すぎる・…。

去年から、ずっと言われた事のように思うが。

愛媛のゲームは、意図された守備と攻撃に感じた。そして、ウチの選手達はサイドに大きく振られ、ボール奪取が出来ず、走らされているように見える。

交代が全然、機能しないのはどうしてだろう。何のための交代かと思ってしまう。

試合後の選手のコメントは、いつものように反省ばかり。

あ~あ、こっちの方が、ため息ばかり。このまま、帰ったら一週間が暗くなる。

帰り、友達と飲んで食べて、たっぷり愚痴って、スッキリして帰った。

FC東京さん、次回からは反省しないでいいように、もっと強い心でゴールへ向かって、一つの絵を描き走ってシュートまで行って下さい。

終わって挨拶に来る選手達に、座ったまま拍手もブーイングも出来ないで、ボーっと見つめるのは、もう厭きた。





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ファーム南ちゃん

2011-06-06 12:42:04 | 南ちゃんと南山
昨日は“南ちゃんの会” の活動日だったので、久しぶりに皆と畑に行った。

でも、午後からFC東京の応援に行かなければならないので、写真だけを取って来た。そして、綺麗に咲いているバラを数本、夫の為に切って来た。









大きく育ったジャガイモとジャガイモの花。





しばらく行っていなかったので、何を植えたのか忘れちゃった野菜達。





挿し木とヒマワリ達。







野菜達が大きくなるのも早いが、草達が生い茂るのはもっと早い。草取りは大変だ。

私は夫の事があり、手伝いに行けなかったが、今度は、種々の手続きで毎日出歩いている。

夫が亡くなり、やらなければならない手続きが、こんなに大変とは思わなかった。まだまだ終わらない。

もう少ししたら、皆と一緒に畑に里山に入れるだろう。毎日、窓から美しい里山を見ながら、写真の夫に話しかけている。






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南ちゃんの会

2011-06-04 21:03:44 | 南ちゃんと南山
南ちゃんの会の総会があった。

南ちゃんの会では、今度NPO法人を取得するので、その為の設立総会を開いた。

夫の入院、その後の葬儀等で、ずっと欠席していたので、今日、正式名を知る。

特定非営利活動法人 「里山ゆうゆう倶楽部南ちゃんの会」

略称はいつものように“南ちゃんの会”

稲城の南山の一部が、開発されて住宅と墓地に変わってしまう。

今の所、開発から免れている南山を開発から何とか守りたい。その為には、地主さんから山の一部を借りて下草刈りや間伐や山野草を保全しているだけでは無く、もっと大きく、トトロの森のように、基金を募って買い取って行きたい。

今、南ちゃんの会の会員でお金を出し合って、僅かな土地を買ったが、その為にも、ちゃんとした組織にしたい。

月曜日には代表が都知事に申請に行く。

私達が取得した森は“南山 一の森”。そして、二の森、三の森…、と広げて行き、トトロの森のようにナショナルトラスト運動に持って行きたい。

開発から免れている南山全体が、稲城市民の、そして。都民の憩いの里山になったらいいなと思う。

南山は、新宿から25分ほど、稲城駅からは10分足らずで豊かな森の中に入れる。

歩けば、所々に地味豊かな畑が耕されている。



私達も、今年から畑を借りて、ジャガイモ等を植えている。その一部にはバラ園(?)があり、もらったヒマワリの種もまいた。

畑用の道具を入れる小屋も作りつつある。

これから、忙しくなるが、楽しみな未来が広がっている。





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