ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京対ザスパ草津

2011-02-28 14:03:14 | FC東京とサッカー
昨日、草津とのプレシーズンマッチに正田スタジアムへ行って来た。

去年の天皇杯で行った時に、何もなく困ったので一応、オニギリ等を持って行った。ゴール裏は、又、芝生席のゴール裏をグルッと回ってのバックスタンドだろうから、同じ値段なのでメインスタンドにした。

道路も空いていて、早く着いてしまったので、指定されている駐車場からスタジアムまでどれくらい離れているのか、見て来ようと、そのままスタジアムに向かった。

スタジアムの前の川のそばに駐車場があり、多くの車が駐車していて、別に何の制約もないし、草津のサポーターが車を入れたので、私達もそこに駐車した。指定された駐車場は、スタジアムまで、遠かったので、本当によかった。

スタジアムには、草津グルメのテントや車があり嬉しかった。ザスパラーメンは美味しかった。友達と味スタでも、こんな食べ物が欲しいね。正面ゲートの左右の広場にテントを並べて欲しいねと友達と話し合った。

  

メインの待機列では、最後の人は“最後尾”という看板を持たされた。J2のローカルらしくて楽しい。



ピッチはビックリするほど荒れていた。J1の各スタジアムの美しいピッチを見なれているので、これだけで、「ああ、今年はJ2なんだな」 と思った。



電光掲示板でも、「ロベルト セザー」 が 「ロベルト セザ?」 となっていて、しばらくして書き直されたら 「ロベルト」 と、なっていた。友達と 「-」 の記号が無いのかしらと笑った。



試合前でも、ダンスや歌あり、草津のゴール裏の応援も賑やかで ♪草津よいとこ~♪も聞けた。

 



東京は、応援無し。いつも、こうだな~と思いながらキックオフを待った。

結果は 1-1

もっと、視野を広く大きなサイドチェンジが欲しいと思った。小平での練習時の少人数のパス回しを見るようなシーンが多い。でも、そこを突破してシュートまでは行けれない。

小さなパス交換よりも、大きくダイナミックなパス交換で力強いサッカーを見たいな…。

平山くんを中心の攻撃をしたいのなら、彼が落とした所に誰もいないというのは?裏を狙いたいのであれば、精度のあるキックが欲しいし、サイドからのクロスなら、連動してもっと選手が走り込んで来ないと。

コーナーキックも、何本かニアを狙っていたが、そこには相手選手しかいないし、去年もコーナーキックがちっともチャンスにならなかったし…。

まア、今の時期が最高潮でも困るが、課題が多すぎても不安だし、相手クラブもスタジアムも芝状態も未知の部分が大きいし、どのチームも東京を倒してやろうと、過剰なほどのモチベーションで来るだろうし…。

でも、タクミくんのプレーが面白いなと思った。友達に言わせれば、「ユースの頃と一緒。ただ、ユースの頃は、あのまま、強引にもシュートまで行けたけど、Jでは、その先を工夫しないとね」 と言う事らしい。

ケンタロウくんもそうだけど、他には無い特徴や個性は、そのまま伸ばして磨きをかけて欲しいな。普通に埋没して行くのは、もったいない。大竹もガンバレ。

もう、開幕戦まで、一週間を切った。待ちに待ったサッカーの日々が始まる。

確かに外国サッカーを、凄いな!面白いな!と思って見ているが、やっぱり、スタジアムで見るサッカーは最高。

スタジアムで、東京の応援の中で、東京サッカーを見るのは最高!

去年だって、最後は降格の悲しみを味わったが、それでも、サッカーの試合を見て応援する生活は最高!

そして、MXTVの応援番組も始まる。今度は時間が20:30からになったが、シーズンが始まるのだなと、心が躍る。

ガンバレ!!トーキョー!!




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花粉症

2011-02-25 21:24:21 | Weblog
今日から、突然、花粉症が始まった。

朝、クシャミが何回も出て止まらなかった。そして、お決まりの鼻水と涙。

昨日は、「今年は花粉症になるのが遅いね」、と知り合いと話していたのに。

これからは、出かける時に、お化粧をしっかりしても、しょっちゅう鼻をかんだり涙がこぼれたりで、グシャグシャになる。

天気のいい日には太陽がまぶしくて、サングラスとマスクでの外出は、本当に怪しい人である。

日に日に日差しが柔らかくなって、春が来るのは嬉しいが、苦しい日々が始まるのは辛いなア。

杉の木を、直ぐに全て切り倒して欲しいと思うほど、花粉症は辛い。

特に、ベットと違い布団で寝ている私には、寝ている時、鼻が詰まってアップアップする。

娘も花粉症なので、二人で、ティッシュの箱を抱えている。

あ~あ


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FC東京の練習試合

2011-02-24 20:58:06 | FC東京とサッカー
夫と小平に東京と明治大学との練習試合を見に行って来た。

駅まで歩いている時、雨がパラパラと降って来た。雨が降るとは思わなかったので、持って行かなかった。そもまま、電車に乗り換え、又、乗り換え、又、乗り換え、そしてバスに乗り換えて練習場に行った。

知り合いがいたので、話をしていたら、雨が降って来た。

でも、試合が始まったら、気にならなくなった。











35分(?)を3本。1-1の引き分けだった。

なかなか、シュートまで行かなかったり、サイドからのクロスもあまり入らなかったり、シュートも枠に入らなかったり。

でも、ネットにしがみつくようにして見る試合は、迫力があって面白い。

アッと言う間に終わったように思う。夫はスタンドに座って見ていたが、私はずっと立って見ていた。楽しかった。

タツヤくんの運動量が凄い!一本目の途中から出て、2本、3本と走り回ってた。あなたのポジションは何処?というぐらいに。

3本目の選手達は、もっと、ゴールを向いてボールを受けて欲しいな、と思った。ゴールまでが遠い。そして、いつものパターンの速攻からの失点。

今の時点で最高の頂点では困るので、まア、こんな調子かなと思う。かえって、気持ちが引き締まるだろうと思う。課題も宿題も一杯、出たのだから。

開幕戦に向けて、気持ちを高めて行って欲しい。

J2は、ガチガチに守られるだろうと言われているが、今日の明大のように、ガンガン攻めて来るチームとの試合は見ていて面白い。

小平のマスコットの ブルベリーの“ブルベー”くんも応援に来た。



日曜日にはプレシーズンマッチがある。そして、次の土曜日には、いよいよリーグ戦が始まる。

今日、年間チケットも届いた。本当は、先週に届いたのだけど、直ぐに宅配便の人が、「回収して下さいと、連絡があったので引き取らせて下さい」 と、持って行った。又、不都合があったの?

カードをカードホルダーに入れて、首からかけた。ワクワクして来る。

今年は楽しめそうだ。









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かえよう稲城!市民の会

2011-02-22 21:58:17 | Weblog
稲城市に引っ越しして来て、15年になる。

3年前にリタイアするまでは、地域に知り合いは無くても、この環境が気にいっていて満足していた。

特に、四季折々に美しく移り変わる目の前の里山の風景には、幸せを感じていた。ずっとずっと、そのままの生活が続いて行くと思っていた。

そして、突然に持ち上がった、その里山の一部の78haがとり崩され宅地と墓地に変わるという事に住民は大騒ぎになった。

TVにも新聞にも雑誌にも取り上げられた住民運動は、ここに来て、私達の町は私達で考え私達の手で住みよい町にして行かなければと考えるようになった。

南山の大規模開発のお陰で、私達市民には見えなかった、あるいは見ようとしなかった、あるいは隠されていた諸々の事が分かるようになって来た。

地方選挙のこの時期が、丁度いいチャンス。


「緑と土の香りを生かした 稲城らしいまちづくり」
「誰もが 安心して暮らし続けられるまちづくり」
「市民の 市民による 市民のための市政」

私達が、住んでいて良かった、そして穏やかな幸せを感ずる、と思える稲城を作る為に、皆で話し合う事にした。


「かえよう稲城、市民の会」
  
   日時 : 2月26日 (土) 午後7時
   開場 : 稲城市中央文化センター大ホール



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海外ドラマ 「ガブリエル」

2011-02-21 21:15:16 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
海外ドラマ 「ガブリエル ~ 不滅の愛」 が終わった。

ストーリーとしては、とても単純。ラテン系の吸血鬼の物語。ただ、カメラワークや映像がアメリカドラマと違ってルンバやサルサを感ずるような酩酊感があった。

そして、何といっても、その主人公の吸血鬼ガブリエルの吸い込まれそうな、ジッと見つめる瞳と、耳に新鮮なスペイン語?のささやきがいい。

おしゃれで、カッコいいスポーツカーを乗り回し、御殿のような家に一人で住む。

そして、美しいエバ。顔もスタイルも超と言いたいほどの、羨ましい女性。

何百年もの間、愛した女性を探し続け、やっとエバに辿り着いたガブリエル。

でも、宿敵であるピサロも、やっぱりエバを探し当ててしまう。

ガブリエルはやっと探し当てた愛するエバを救う為に、そして、この世を自分たちの世界にする為には、探し出したエバを殺さなければならないピサロとの死闘。

ガブリエルを演ずるのはチャヤンといい、俳優であり歌手でもあるらしい。ネットで調べた彼は、ヒゲがなく、別人みたいだ。

海外ドラマは、英語だけでなく、フランス語やドイツ語やスペイン語で、それぞれのドラマは、光や色彩まで違うような気がする。

毎日、海外ドラマを見ているが、あれだけブームになった韓国ドラマだけは見た事がない。友達も、面白いよと言うのだが、チャンネルを合わせる気がしないのは、どうしてだろう。






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里山の下草刈り

2011-02-19 20:53:30 | 南ちゃんと南山
“南ちゃん”の活動日は、本当は明日だった。

でも、最近、雪や雨の日が多い。それで、土曜日は晴れるという事で、急遽、今日になった。

急にだったので、集まった人数がちょっと少なかった。

でも、久しぶりの人が来てくれて、楽しかった。

私達が出資して手に入れた里山、“南山一の山”の下草刈りをした。

全然、手を入れて無い所は、篠笹が太く大きく育っていて、竹専用のノコギリでないと刈れない。ノコギリと大きいハサミと両方で刈った。ノコギリを使う時にはハサミの、ハサミを使う時にはノコギリの置く場所を決めて作業した。そうでないと、刈った笹に埋もれて分からなくなるから。













下草刈りをしている時には、本当に無心になれる。イヤな事も様々なストレスも飛んで行くようだ。だから、楽しい。

そろそろ、お腹がすいてきたかな、と思われる頃、“チームぽんぽこ” さん達が通りかかった。

今日は、里山の捨てられているゴミ集めの日で、作業が終わったので、皆で散策していたそうだ。

彼らも私達も、この南山を何とか保存し残して行きたいとの思いは一緒である。しばらく、楽しくおしゃべりをした。

昼食後は、“ファームみなみちゃん” に移動して、この間、植えたバラの様子を見る事にした。

バラを植えた後に、たっぷりと雪や雨が降ったので、気持ちいい程に元気だ。よく見れば、一杯、新芽が付いている。バラが一杯に咲いてくれたら嬉しいな。早く、暖かい春にならないかしら。

今度の活動日までに、おとうさんが畑を機械で耕してくれる事になっているので、じゃがいもを植えようと話している。

やる事が一杯あって楽しみだ。

皆で話していたら、立派な “甲斐犬” を二頭連れた夫婦が散歩で通りかかった。

久しぶりに、この南山に入って来て、大がかりな工事をしていて、以前は通れた道があちこちで行き止まりになっていた、と残念そうに話した。私も、いきさつや、これからどうなるかを話し、この、山が一部でも無くなるのは残念ですねと言っていた。

本当に、南山が姿を変えるのは、とても寂しいし、悲しい事だ。

それでも、春は巡って来る。まず、梅が咲き始め、木々の先には蕾が膨らんで来た。


















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鳥に花を食べられた。

2011-02-18 19:04:56 | 花と自然
冬になると、鳥がベランダの手すりの花を食べに来る。

鳥が来て花を食べるようになったのは、里山の大規模開発で、工事が始まってからである。

可哀想に、食べる物が無くなったからだろう。でも、私には困る。

早朝に鳥が来て、花を食べるので、夜寝る時に袋をかぶせて、朝、袋を取る事を、毎日続けている。



この前の日曜日から、3泊4日で旅行に行ったので、袋をかぶさなかった。

見事に、花を食べられた。









万両の赤い実も、全部、食べられた。



花が咲いていないと、寂しいので、明日、花を買いに行く事にした。




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FC東京とジュビロとの練習試合

2011-02-17 15:47:17 | FC東京とサッカー
前の日はいい天気で、暖かかったが、昨日は曇っていて寒かった。

友達と、鹿児島中央駅のバス乗り場“15番”で待ち合わせて、鴨池競技場へ行った。

宮崎駅でもそうだったが、鹿児島駅でもバスは時刻通りには来ない。東京では、駅からのバスは時刻通りに出発すると思っていたが。

バスから降りる時、目の前に、解説の前田さんがいた。思わず、「前田さん!」 と言ってしまった。前田さんは、後を向いて、「おお!」 と言いながら、バスを降りて行ってしまった。

私達は、帰りのバスの時間を確かめた。この路線はバスの便数が少ないと聞いていたので。

椅子の上には火山灰が薄っすらと積っていた。正面には頭を雲?噴煙?に隠して桜島が見える。



観客は、まばら。この鴨池競技場ではジュビロは、何本も練習試合をしているし、サイン会やサッカー教室を開いている。看板に予定が一杯書いてあった。

隣に幼稚園の子供達が座り、ポンポンを振りながら、「ジュビー―ロ!イワタ!」 と、黄色い声で応援を始めた。20分くらいで、帰ったが。



試合が始まり、「あらあら、賑やかね。でも、寒いのに元気だよね。」 と友達と言っていたら、ロベルトセザーのゴール。ゴールシーンは見たが、そこへのプロセスは見逃した。「早い!!」 と友達と笑った。

森重の角度の無い所からのゴールは凄かった。

友達と、「いいね、いいね」 と、新しく入った人の背番号と名前が一致しないので、携帯の選手一覧と見比べながら見ていた。

前半は、東京はジュビロのエンドでパスを回しながら攻めていた。ジュビロはカウンターでの攻めと、FWの裏への飛び出しに向けてのロングボールが多い、

「ウチとジュビロが反対のサッカーをしてるみたい。」 
「26番、誰?あ、阿部巧くんだ。イイね。大竹もいいね。ヨネくん、パスは味方にキチンと。」

平山が、ドリブルで抜けだし、キーパーが前に出ていて無人のゴールへのシュートを外した時には、観客席からため息が…。そういうのを、今年は決めようね。

クマさんが 「大竹!大竹!」 と、何か怒っていた。大声だったけど何を言っているのか分からなかったが。

一本目は2-2の同点。日本目は、両方とも攻めてを欠き、シュートも決まらず0-0。

三本目は、ガラっと、両方の選手が変わった。東京の選手は背番号の大きい人達になり、友達と 「誰?誰?」 と言いながら見ていた。選手一覧に無い番号の選手もいて、「きっと、練習生だね」 と。

やっぱり、両チームとも、ちょっと落ちるかな…と、友達と話し合う。

 



 



1点失点し、バスの時間が近づいたので帰る事にした。

田舎のバスなので余裕を持ってバス停に行った。

ところが時間を過ぎてもナカナカ来ない。

友達が3時のバスを逃すと5時まで無いと言う。まだ、十分に間に会うが、来なかったらどうしょう、東京と違って流しのタクシーは走っていないし。車はそんな走っていないから、渋滞って事もないだろうしと。

ちょうどバス停が、鹿児島放送の前だったので、たまたま、そこへタクシーがお客さんを運んで来たので、それで駅に向かった。

駅で、彼女は 「一緒に東京へ帰りたい。寂しい」 と言いながら自分のバス停へ、私と夫はコインロッカーから荷物を取り出して空港へのバス停へと別れた。

東京のどれかのゲームで会いましょうね、と見えなくなるまでお互いに手を振る。

ちょっぴり疲れて、光が散らばった羽田に無事着いた。東京の輝かしい今年の活躍を信じて。













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鹿児島観光

2011-02-15 16:56:05 | FC東京とサッカー
「市街、桜島よかとこ早回りコース」 で約4時間の鹿児島観光をした。

コロコロテキパキしたガイドさんで、面白かった。

車窓から、照国神社、鶴丸城跡地、西郷銅像を見て、城山展望所に登る。

ガイドさんが、何回も今日は天気がいい、こんなに天気がいいのは久しぶりだと言う。確かに天気が良く、暖かく桜島がくっきりと見えた。

薩摩軍がたてこもった洞窟を車窓から見る。西郷が自刃するまでの最期の5日間を過ごしたそうだ。本当かしら思えるほどの、小さな洞窟だった。



仙厳園を散策。NHKの篤姫のロケ地でもある。

 

 

 

そして、フェリーで桜島に渡る。天気が良くて、船の上はとっても気持ちが良かった。空は青、海は光り、平和そのものの風景。

桜島の展望台から望む風景は、本当にすばらしい。遠くに、霧島連邦、噴火の新燃岳、開聞岳等がくっきりと見える。ガイドさんが、「今日は本当にいい天気ですね。こんなすばらしい天気は久しぶり」 と、何回も言っていた。



 

確かに、素晴らしい。桜島の頂上から薄っすらと蒸気が上がっている。時々、噴火して煙がモクモク上がるそうだ。



桜島から降りる途中で、「ここで、長渕さんがコンサートをしたんですよ」 と、言っていた所に、噴火した岩石で作られた長渕剛の姿のモニュメントがあった。そして、沢山の人が集まったという何も無い広場。



フェリーで桜島を後にして、鹿児島中央駅に戻り、4時間の観光は終わった。

昼食を食べて、鴨池緑地公園へ選手達の練習を見に行った。

ところが、午後練習が中止になっていたのを、知らなかった。10人近くの人達が集まっていた。

福岡のファンだという男性としばらく話をした。ホクトやナギラに会いたくて来たという。地元なので自転車で来たと。彼にも言われた、どうして、J2に来たの?と。あんなに、いい選手がいるのにと。確かに、そうだけど…。代表やJリーグの話を一杯して楽しかった。

近くで、ジュビロも練習をしているから、何人かの人がそっちに向かった。

その時、桜島から噴煙が上がっているのに気がついた。地元の人達は、日常なので気にもしてないが、私は 「わー、凄い、凄い」 と、走って写真を撮りに行った。海の上には、その前に出た噴煙が固まって流れていた。地元の人が、あの雲の下は灰が降っているんだと教えてくれた。



夜、こっちに引越ししてきた東京仲間の夫婦と待ち合わせた。旦那さんは仕事が終わってから来たが、早く来た彼女とは抱き合って、思わず二人で涙ぐんだ。

「会いたかった」 「会いたかったね」 と。

生まれも育ちも東京の彼女は、誰も友達がいなくて、寂しくて帰りたいと言う。サッカーシーズンが始まっても、東京が見れないし、皆とおしゃべりが出来ないと言う。

旦那さんが来てから、食事をしながらおしゃべりをし、場所を移してコーヒーを飲みながら一杯おしゃべりをした。

明日の練習試合には、彼女が来るので、又、おしゃべりが出来るので、遅くならないうちにさよならをした。

目一杯の一日だった。









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FC東京の練習を見学

2011-02-14 19:58:06 | FC東京とサッカー
朝、目を覚ましたら、外は雨。昨日はあんなに天気がよかったのに。

練習は9時半からなので、それに間に合うようにバスでシーガイアへ向かった。

着いたときには、もう、選手達はウオーミングアップをしていた。まだ、見学者はいない。





浅利さんがいたので、しばらく、話をした。傘をさしかけたら、「僕はいいです。」 と。私と夫だけ傘をさして、浅利さんは雨に濡れている。



ナオくんとヨネくんが別メニューで走っていた。

もう一人、外人が(まだ、よく顔と名前が一致しない。多分、ロベルトセザーかな)目の前でコーチと別メニューだった。そして、終わって、違う方向に歩いて行くとき、こっちを見たので、手を振ったら、ニコニコと手を振り返してくれた。歩きながら、ずっとこっちを見ながらニコニコしているので、ちょっと、こっちがドキドキしちゃった。帽子を深くかぶりカッコいい!

女性の二人ずれがいつのまにか、そばで見ていたので、声をかけた。

「どちらから?」
「大分からです。初めて見に来ました。FC東京が来ているので、どうしても見たくて。」

こっちの人なのに、東京のファンなんだと思っていたら、大分トリニータのサポーターだという。高松が東京に行ったし、前田がいたし、ホベルトもいるしという事で。

「東京の選手は知っている人が一杯いるし、みんなカッコいいですね。それに、さっき、選手が手と振り返してくれましたよね。大分の選手なんて、しませんよ。雰囲気悪いし、練習の時でも、すぐに選手同士でケンカするし。練習も全然、違う」

「どう違うのかしら?」
「ウチの選手は走らない。前田なんて、全然走らないから、東京でも出番がなかったですよね。」
「そうね。ちょっと合わなかったような…。」
「高松だって、走らないですよ。東京で必要なのかしら。」
「ウチは、走らないと使ってくれないですよ」

大分の女性は、ずっと大分のサポーターで練習もしょっちゅう見に行っていたらしい。でも、最近の大分には失望していて、もう、見限りたいと、大分の為には一円も使いたくないと、クラブにも選手にも相当怒っていた。

「来て良かった。東京はいいですね。ファンになりました。誰のファンですか?」
「私は、10番の梶山くんです。ユースからずっと応援しているので」
「あ、知らないな。10番だから、いい選手なんでしょう?」
「北京オリンピックでは10番をつけていたんですよ。」
「選手を覚えて、誰かのユニを作ろうかな」

すっかり、東京のファンになったようだ。冷たい冷たい雨が降っているのに、「寒い寒い」 と言いながらも、最後まで見ていた。

「今年は、東京は全国ツアーで、いままで東京を知らない人達を東京のファンにする為の一年だ、と私達は勝手に思って応援して行くつもり。」
「じゃ、ここで、二人ゲットですね」と、笑いあった。

「今度、一度、東京の試合に東京まで出てきて下さい。観光も兼ねて。一緒に応援しましょう。その時には連絡くださいね」 と、名刺を渡した。

コート半分での紅白戦に、彼女達、大喜びだった。午後も、又、来ると言っていた。

やっぱり、ナオくんが一番の人気だ。バスに乗る時には、サインや一緒の写真を求める人が一杯。

今日から練習に合流したコンちゃんは、記者達のインタビューを受けていた。



動き出したバスに手を振ると、選手達も振り替えしてくれた。そばにいた小さな子が、大喜びで手を振っていた。

宮崎のホテルを引き払い、鹿児島へバスで移動した。ほとんど寝ていて、鹿児島に着いたら、雨は降っていなかった。

明日は、一日、鹿児島観光をして、夜は、鹿児島に引越ししてしまった東京仲間と夜、食事をする予定だ。





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