ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

東京ダービー、悔しい引き分け

2011-10-31 14:38:16 | FC東京とサッカー
久しぶりの、ホーム東京ダービー。

飛田給は、青赤で飾られていた。今年は、スタジアムへの道は、コーンが青赤だけで寂しかった。でも、昨日は街路灯にも青赤が巻かれ、青赤フラッグも飾られた。



今年は、ソシオ入場が始まった頃にしかスタジアムに行かなかったが、昨日は久々に早く出かけた。

バックスタンドのソシオ待機列に向かう時に、入り口にフジくんがいて握手で迎えてくれた。

待機列に荷物を置いて、シュラスコを買いに行った。朝から肉をと思ったけど、とっても美味しかった。



時間があるので、いつもは行った事の無いアウェイゴール裏方面に散歩に行った。途中も沢山の青赤フラッグが飾られてあった。



遠くにヴェルディの人達の待機列があり、アミノバイタルではアメフトをやっていた。たまたま、その応援のブラスバンドの男の子が通りかかったので、しばらく話をした。学校生活の事、アメフトの事とか話した。

アメフトを見ていたら、東京の下部組織のコーチの人が来て、イロイロな話をした。特にJ2の時の話で盛り上がった。

初めて西が丘に東京を見に行って、面白くて東京にはまった事、アマラオやユキの事、スペインや韓国遠征の事、最近はヨーロッパのクラブが来なくなってさびしい事。

そして、大きな選手の顔写真が飾ってある所では、選手の話や、今年のゲームの事や来年の選手達の事など…。他のコーチの人がミーティングの為に呼びに来るまで、ずっと楽しく話していた。

ある選手が、「千葉ダービーはお祭りだけど、東京ダービーは戦いだ」 と言っていたが本当にそう。絶対に負けたくない。

昔は10人程の仲間が一緒に応援していたが、最近は、4人くらいで応援している。時には二人になる事も。

でも、昨日は、九州からも駆けつけてくれて、全員集。知り合いを連れてきたりで、10人以上になり、席を詰めてもらったり、結局は、遅く来た人の席が無かった。早く言ってくれれば、もっと沢山席を取っておいたのに、と悔やまれた。

ゴール裏は青赤の風船が、バックスタンド側は青赤の紙が掲げられ、沢山の人で盛り上がった。きっと、メインスタンから見たら、綺麗だっただろうなと思う。



ゲームは、お互いに負けられないと、白熱した戦いになった。ヴェルディはやっぱりヴェルディ。パス、蹴る、止めるが上手い。寄せも早くて厳しい。

J2で一番の得点数のヴェルディはゴールへの意識が高い。でも、そこはウチの最少失点のDF陣。最期の所では守り切っていた。

ルーカスのゴールで、勝てる!と思った。

でも、連戦の疲れでか、両方のファールが多くなり、東京もギリギリのクリアが多くなって行った。そして、CKからの失点!

サポーターも勝利へと応援の声が大きくなり、選手達も何とかゴールして勝利を、と攻めたが1-1のドロー。

勝てなかったのは、残念だし悔しい。

ベルディだけには負けたくない、ではなく、勝ちたいのだ。特に今年は、勝ってJ1に行きたいのだ。もしかしたら、当分、東京ダービーは無いかも知れないのだから。

次回は、梶山と高橋のボランチ二人が出場停止。そして、コンちゃんもいないかも知れない。

湘南戦は、今年の最大の大きな大きな大事な試合になる。変わりにスタメンで出る選手にとっては、ビッグチャンス。出れなくなった選手を、ベンチに追いやる程のパフォーマンスを見せて欲しい。

どんな戦いになるか、今から楽しみだ。

今日、MXTVで録画したビデオではなく、JSPORTSの録画放送を見ていたら、ユルネバを最期まで流してくれた。「ユルネバを、最期まで聞きましょう」 と。サポーターの大きなユルネバの歌声がスタジアムの空に響き、ちょっと感動した。

そして、見終わって、素晴らしいゲームだったと思った。引き分けで勝てなかったのは悔しいが、第三者的に見れば、白熱した面白いゲームだったと思う。

スタジアムのホーム東京の盛り上がりは最高だった。これが、ヴェルディ側がもっと人数が多ければ、もっともっと最高のダービーだったと思う。

週に一度、こうしてスタジアムに足を運び、仲間とあーだこーだと言いながら、自分の愛するチームを声を限りに応援する時間と場所がある事の幸せを、つくづく感じた。

去年と今年にかけて、辛く悲しい事が続いたが、東京を応援に行く事で、どれだけ救われたか知れない。

リーグ戦も残り5試合になった。早い。

そして、今年は優勝で締めくくりたいと、強く思う。

ガンバレ!!トーキョー!!
優勝して、J1へ!!






















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FC東京、久々の敗戦

2011-10-27 11:49:35 | FC東京とサッカー
昨日は、本当に寒かった。試合も寒かった。

試合が始まって、気のせいか、錯覚か、私にはボールのスピードが重く感じた。友達にも 「ボールが重くない? 」と言ったのだけど。

あれだけ水をまけば、パスのボールは走るはずだと思うのだけど、ボールの転がる後を、水の線が出来るのが気になった。だから、よけいにいつもよりもパススピードが遅いように思えた。

大分は、シンプルにイメージどおりに堅守速攻だった。交代の選手が入っても、それを最期までぶれずに通したと思う。ボール取られてカウンターされ過ぎ。

東京は、交代の選手が機能しなかった。

ソータンや羽生さんが退いてから、チグハグ感が否めなかった。

友達が、「ナオくんは、ジッと見ている時間が多すぎる。」 と、言う。そう思って見ていると、確かに消えている時間がある。

単発でいい仕事をしたとしても、ソータンの攻守にわたって走り回る動きの方が、相手選手にとってはイヤだと思う。そこらあたりが、先発で出れない所だろうと思う。

羽生さんだって、そうだ。惜しみなく走り、仲間を使い自分も生きるプレーをセザーに望むのは無理だと思うが、もう少し、セザーは突っ込むだけでなく周りを見て欲しい。

やっぱり、徳永は右サイドの選手だと思う。いつもの右サイドの力強さ、ゴールに向かう推進力が全然無かった。攻撃が停滞する原因でもあったかと思った。右サイドバックが機能しないのは辛い。

東京のサイドバックは、昔から無駄走りを厭わず駆け上がるものだと、私は思っている。サイドが走り切れば、二列目も三列目も信じてゴール前に走り込むのだから。そして、走り切って精度のいいクロスを上げて欲しい。

大分のように、時にはシンプルにカウンターを仕掛けて、と試合を見ていてそう思った。前が空いているのにドリブルで行かないで、立ち止まって横パスバックパスは、見ていて歯がゆい。

後半の後半は去年の悪い時の東京を見ているようだった。

友達が、このままでは絶対に負けるよ、相手に点取られるよ、と言っていたが、本当にその通りになった。それも、ロスタイムで。引き分けにも出来なかった。

そして、フッと、99年の最期の頃が頭をよぎりかけて、慌てて打ち消した。

メディアや新聞・雑誌等に今週は賑やかに取り上げられて、連勝記録・無失点記録・J2昇格を意識したわけでは無いと思うが。

どんなに、疲れていようが、久々のスタメンだろうが、交代で入ったのであろうが、ピッチに立ったからには勝利に向けて全力で走ってもらいたい。

次は、東京ダービー。

鹿児島の友達も駆け付けて来る。久しぶりのダービー。盛り上がるだろう。

ガンバレ!!トーキョー!!
鮮やかな、勝利を!!


ハロウィーンのドロンパ







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海の中道水族館

2011-10-25 13:32:22 | FC東京とサッカー
昨日、福岡からの帰りの便まで、3時間半くらい観光が出来る時間があった。

どうしょうかなと考えながら、福岡観光ブックを見ていた。

博多から、そのくらいの時間で行って来れる所で、行った事の無い所は?と探した。あまり記憶に残っていない所もあるが、一人であるいは仲間と結構あちこち行ったなと、見ていた。

そして、ふっと目についたのが水族館。

水族館大好き人間の私は、ここに行こうと、往復の時間、見学する時間を計算して、十分、という事で、海の中道水族館に行く事にした。

私は鉄子ではないが、地方のローカル線に乗るのは好きだ。そして、香椎線は二両の単線だった。途中ですれ違う為に退避の停車。ノンビリとしていいなと思う。

海ノ中道駅は、無人駅。でも、駅前に山羊の駅長さんがいた。









  

駅から、水族館までノンビリと5分ほど歩くと、素敵な外観の水族館が現れた。





以前、大分に夫と行った時にも空港からのバスを途中下車して水族館に寄った事がある。

今は、何処の水族館も工夫を凝らして綺麗で楽しい。だいたい魚類は一緒だけど、私は何時でも何処でもあきない。





イルカとアシカとクジラのショーが楽しかった。平日だけど、遠足の子供達が大勢いて盛り上がった。どこでも、イルカやアシカのショーをやっている。でも、クジラのジャンプは初めて見た。迫力があって凄かった。シャッターチャンスが追いつかない。









パノラマ大水槽での、ダイバーのショーもどこでもやっているが、やっぱり楽しい。





水槽に顔を付けて魚達を見ていると、見ているのか見られているのか分からなくなってくる。





だいたい、見終わった頃にちょうど帰る時間となった。

博多でお土産を買って地下鉄で空港に向かう。

行きの飛行機はそんなに込んではいなかったが、帰りはほぼ満席状態だった。

行きには、大きなお相撲さん達が沢山乗っていて、お相撲さんの後を歩きながら、本当に大きいなとあらためて思った。

試合は引き分けだったけど、友達とおしゃべりが出来たし、それなりに楽しかった。







友達が、「鳥栖にはJ1に上がって欲しい。意外と近いから見に来れるし」 と。「鳥栖がJ1になったら、来年も来るからね」 と約束した。もし、そうなら、他の友達も誘って皆で行きたいな。

いよいよ、J1への最期の追い込みに入って来た。
明日は、国立で大分戦。

ガンバレ!! トーキョー!!
絶対の、勝利を!!






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FC東京、鳥栖に引き分ける。

2011-10-23 23:11:05 | FC東京とサッカー
東京にとって、大事な一戦。

私にとっては、それ以上に楽しみな一戦だった。

一緒にずっと東京を応援して来た友達の一人が、旦那さんの仕事の都合で鹿児島に引っ越してしまった。東京生まれの東京育ちの彼女は、ガス時代から東京を応援していた。

会ったばかりの頃は、「カガミくん、カガミくん」と言っていた彼女。

J2最後の新潟戦は、一緒に一泊応援バスツアーで行った。

自力での昇格の無い東京。バスの中は、私達とフロントの人との話し合いで沸騰していた。

フロントの人が、「私達は、J2に残る事は考えていませんでした。J1に上がってからの準備しかしてないです。どうしても上がってもらわないと」 と言った。

夜も宿の大広間での食事会は、村林常務も一緒だったので、大議論となり、食後も延々と続いた。

途中から友達は、ガス時代からの友達と一緒に、「サポーターの闇鍋に行って来るね」と出ていった。

そして、あのドラマのような昇格劇。そして、選手もサポーターも皆一緒にJ1昇格を祝って乾杯した、あの夜。

あれから、喜びも悔しさも共に分かち合った彼女は、J2降格と共に鹿児島に行ってしまった。

彼女が観戦出来る貴重な鳥栖戦。今年3回目の生観戦だという。

前2回は引き分けたから、今日は絶対に勝ち試合を見たいと、言っていた。

でも、今日は引き分けてしまった。

「今年、3回しか見てないんだよ。勝つ所を見たかった。全部引き分け…。」 と涙ぐむ。

今日は、パスミスが多かった。なかなかゴール前まで、ボールが運べなかった。ルーカスもピタっと張り付かれて仕事をさせてもらえなかった。

これだけ混んだ日程なら、こんな日もあるさ、とポジティブに考える。

次は、コンちゃんがお休み。ゆっくり休んで、ダービーで頑張ってもらいましょう。ダービーには鹿児島のお友達が見に来る事になっている。今年4回目の生観戦の彼女の為に、ぜひ勝利を。

試合後、彼女達夫婦と夢中で話していて、気が付いたらスタジアムには、ほとんど人がいなくなっていた。

外に出たら、東京選手達の出待ちの沢山の人達にビックリ。地元の人達みたいだ。

もう少し歩いたら、小型の貸し切りバスが止まっている。鳥栖の選手達用かな?出待ちらしい人達がいるからそうなのかも。でも小さい…

遅く出て来たけど、駅への歩道橋は登る人の長い行列が出来ていた。

やっと駅内に入り、上りと下りに分かれて帰った。博多駅で“極チャンポン”を食べた。美味しかった。

明日は吉野ヶ里遺跡に行く予定にしていたが、帰りの飛行機の時間を考えて計算し直したら、あまり余裕がないので止める事にした。

勝てなくて、今日はちょっぴりくたびれた。
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羽田にて

2011-10-23 11:39:14 | FC東京とサッカー
鳥栖は思い出の場所。私が東京のサポーターになって、初めて一泊応援ツアーに参加したのが鳥栖戦だった。

参加者は数えるほど。福岡空港に着いて迎えに来た観光バスに乗り込んだのは、フロントを入れても10人いたか。

その時、いっしよだった彼女は、私が初めて日帰り応援ツアーに参加した時、声をかけてくれた人だった。

サッカー応援初心者の私には分からない事だらけだった。

雨の市原臨海でのナビスコ戦は、今の私への入り口であり忘れられない体験だった。

その時の彼女とは、その後は別々の仲間と別々の場所で応援していた。スタジアムで会えば、熱く語り合う仲だった。

ある暑い夏の国立競技場。日陰で開門を待っている私に、知り合いの男性が、「○○さんが亡くなったの知ってる?」と言った。

その日の試合はシッョクで覚えていない。

まだ若くて、丸いメガネをかけて、太陽のように、丸く笑う人だった。一人娘と聞いている。ご両親の嘆き苦しみを思うと心が痛くなる。

東京を応援し始めて12年、いろいろな事があったな、としみじみと思う。
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雨のいなぎ市民祭

2011-10-22 17:35:29 | 南ちゃんと南山
やっぱり、朝から雨が降った。

でも、元気な“南ちゃん”は、雨なんて負けていない。

声を張り上げて、トン汁、焼き餃子、コーヒーを売る。

テント内にテーブルと椅子を用意したので、雨宿りを兼ねて食べて行ってくれる。

試食をして、私達が美味しいと思うので、自信を持って進める。

そして、食べてくれた人は、「美味しい」 と言ってくれる。とっても嬉しい。

午後から、雨も上がって来て、人の出も多くなった。

3時頃には完売となり、帰り支度をしていたら、隣のテントの人が、「え、もう帰るの?」 と。

春のお祭りでも、早く終了となるので、ちょっと、量が足らないのかなと、思う。

でも、くたびれるから、このくらいが丁度いいのかも。

でも、楽しかった!

明日は、私は鳥栖に行くので、参加出来ないが、雨が降らない事を願う。



















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明日は稲城のお祭り

2011-10-21 18:04:33 | 南ちゃんと南山
明日は、稲城の“アイ祭り”。

南ちゃんのお店の為に、昨日は食材を買いに行って来た。

今日は、鍋やら、コーヒーメーカーやら、テーブルや、椅子や、その他諸々を運びこんだ。

本当に、“さつき号”は助かる。何でもかんでも荷台に乗せれる。

これからトン汁用の、私の分担の食材を切らなければ。

でも、問題は、明日から雨になる事。

土曜日はまとまって降るらしい。暴風雨になったらどうしょう。

お客さんが、あまり来ないだろうな。

去年は、台風で中止になったし、その前も、一日は雨が降ったような…。

稲城には、誰か強力な雨女?雨男?がいるのか。

小雨である事を祈る。












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FC東京、劇的勝利!

2011-10-20 08:55:32 | FC東京とサッカー
水曜日の三ツ沢は、都心で働く人には遠くて大変だと思う。それでも、東京サポーターは、ホーム横浜よりも多かった。私の周りにも背広姿の人達が、寒い中ビールを飲んでいた。



昨日は、バックスタンドの前の方で応援していた。サッカー専用スタジアムの迫力を満喫した。選手の表情が良く見え、選手達の声も良く聞こえる。







そして、何といっても、サッカーゲームの迫力は味スタのバックスタンドで見るよりも、ダイナミックだった。

中二日、中三日のチームとは思えないほどの、攻守も激しく、寄せも激しく、ボールも激しく動き、両方の選手達は最期まで走り切り、私は面白かった。

友達と、お金払っても見に来るゲームだね、と話した。寒さを忘れる程の熱いゲームだったと思う。

そして、カズ。カズゴールを期待するカメラの列。誰よりも攻守に走り、ボールを追っていた。彼が後半に交代で下がる時には、東京のサポーター達も惜しみない拍手を送ったが、値する選手だと思う。

引き分けかな、とのムードが流れたが、残り“4分”と示された時、私達は、「4分あれば、1点取れるね」 と話した。

誰かが、ゴールを決めるような気がした。だって、ロスタイムに入っても誰もが手を抜かずマイボールにする為に、そして、前線に運ぶ為に身体を張っていた。

梶山のボール奪取には感動した。身体を投げ出し、イエローもいとわないほどの激しい当たり、しつこく追い回しマイボールにして、前に送る。

誰よりも泥臭く戦ったし、白いパンツが泥だらけになった梶山に感動した。

その、全員の思いが乗ったナオくんのゴールだった。

ナオくんの足元にボールが行った時、一瞬、時間が止まったように感じた。私だけでなく、スタジアムの両サポーターが、両方の選手達までが、全ての人が、その行方を目で追っているように感じた。

それほど、劇的なナオくんのゴール!!





ナオくん自身が、ゆりかごダンスを忘れた程の感動だったそうだ。私達も、周り中の人達と何回もハイタッチを繰り返した。

アウェイなのに、東京サポーターは、楽しそうにいつまでもナオコールでゆりかごダンスを繰り返した。

最期まで諦めないFC東京のDNA、最期まで走って走って走りきる原点を思った。

このまま、最終節まで走り切れ!!トーキョー!!










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姉の一周忌

2011-10-17 19:45:43 | Weblog
昨日は、姉の一周忌が姉の住んでいた安城市で行われた。

土曜日から子供達と一泊で出かけた。朝、雨風の中、荷物をビニール袋で包んで。

名古屋に着いて、ホテルに荷物を預けてから、姉の家に行った。

丁度、新しく買った仏壇に、お坊さんが入魂のお経をあげていた。

小さな仏壇でいいよね、と言っていた子供達だが、私の実家の仏壇と同じくらいの大きさの立派な仏壇が鎮座していた。ビックリした。

その後で、姉の三兄弟の家族達と一緒に、特養の母に会いに行った。

総勢16人で行ったので、いつもは母の部屋のある階で話をするのだが、今回は、一階の広場で話をした。

いつものように、母は涙を流して喜んだ。孫の名前は覚えていたが、曾孫は、大きく成長して印象が変わっているので、言わなければ分からない子もいた。

姉が亡くなった事は言っていない。でも、何か、感じているような気がする。だって、毎日姉と一緒にいたのに、急に、姉が病気で入院したから、と、特養にお世話になった。それっきり、姉に会っていないのだから。

時の流れに取り残されたような生活をしていても、姉が顔を見せなくなってから、長い月日が立った事は何となく実感していることだろう。「どうして来てくれないんだろう」 と心に思っている事だろう。

私も、妹も、遠く離れて生活しているから、なかなか会いに行けない。

寂しいだろうな、悲しいだろうなと思う。母の、小さくなった車椅子の姿を思うと、胸が締め付けられる。もっと、会いに行ってやりたいが、私も夫が亡くなり、年金生活では厳しい。駅から車ではたいした距離では無いが、タクシーで行くのも大変だ。

姉が亡くなった時に、夫と母をこっちに連れて来る準備をしていた。それが、夫の事があり、キャンセルしてしまった。もっと前に連れて来ればよかったかなと思っている。

姉の一周忌の法要がお寺で行われた。

姉との数々の楽しかった事が思い出され、涙が止まらなかった。

寂しくて、悲しくて、辛くて堪らない。

でも、どんなに望んでも、どうにもならない。

私を名前で呼んでくれる姉も夫もいない。

物思いの秋、そして、寂しい冬が巡って来る。



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急ピッチで進む開発

2011-10-14 15:28:16 | Weblog
最近、南山の住宅開発が気のせいかスピードアップして来たように思う。

今まで、なかなか内部が見えなかったせいかも知れない。横からみていると、そんなに変化を感じられない。

でも、ここに来て、毎日毎日木を切る音が鳴り響いている。鬱蒼としていた竹林がほとんど切り払われて来た。









今まで、南山のハイキング道からは竹林が邪魔をして開発現場が見えなかったが、竹林が切り払われて上からよく見えるようになって、ビックリした。











何と、広大なスペースなんだろうと思った。

でも、これは、まだまだ、ほんの一部なのだ。

この、何倍もの里山が、丸裸にされて住宅地と墓地とに変わって行くのだ。

友達と、上から見下ろしていると悲しくなるね話した。

今現在、予定から外れている里山も、いつかは、丸裸にされて、住宅地に変わって行くのだろうか。

残された里山も、虫食い状態で、不動産会社の所有になっている。

朝霞の公務員宿舎と同じで、行政がかかわる開発は、どうやっても止めようがないのだろうか…。

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