ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

アウエ浦和チケット

2006-02-27 21:51:24 | FC東京とサッカー
ナビスコの水曜日なのに、FC東京対浦和戦の駒場チケットが取れなかった。電話でしか買えないという事で、10時から電話した。なかなか繋がらなく、繋がったら売り切れ。友達に電話したら、やっぱり取れなくてTV観戦との事。浦和戦は、たとえナビスコでも水曜日でも埼玉スタジアムで開催してほしい。

でも、不思議と昔ほど悔しくない。もう、アウエ浦和は行けないなら行かなくてもいいや、と思ってしまう。去年、埼玉スタジアムで応援した時、頭が痛くなった。満員では無かったが、あまりの騒音と騒色で試合に集中出来なかった。

今年も、ナビスコで同じ組になったので浦和との試合の回数が多い。しかし、浦和のサポーターは凄い。「俺たちは世界一!」と言うだけの事はある。最近、本当に浦和は強い。今年はマスマス、ボルテージが上がるのだろうな。憂鬱。
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FC東京プレシーズンマッチ

2006-02-26 22:27:03 | FC東京とサッカー
冷たい雨の中の甲府戦。まずは夫と府中に足を伸ばす。2005年度の写真展を見る。やっぱり、プロの写真はいい!コンちゃんもナオくんもジャーンもユータもルーカスも、みんなカッコいい!こんな写真パネルが一枚ほしいな・・・

飛田給の駅に着いたら、すごい人。ビックリ。こんなに冷たい雨が降るのに、私と同じで待ち切れなかったのね。待ちに待った私達の選手のピッチを駆ける姿が見れる。

バックスタンドの入り口の方に階段を下りたら、そこまで行列が並んでいた。もう入場が始まっているはずなのに、この列は何?と思った。雨が降っているのだから、もっと手際良く入場させて。去年のリーグ最終戦のセレッソは、あれだけ沢山並んだ行列を、アッと言う間に入れちゃったよ。手荷物検査もしないで(笑)いいの?と思った。

試合は・・・勝ったからいいか。去年は負けちゃったから。湘南との練習試合の方がスピーディだったように思う。もっともっとノリオもトクちゃんも、両サイドを何回も駆け上がっていた。今日はパスをつなぐ事の方を優先していたのか。速攻でのチャンスは甲府の方にあったかと。甲府は最終ラインが高く保たれていたので、戸田チャンがいたら面白いなと思った。時には単純にボールを入れるとか、パスの回数をもう少しカットしてシュートしたらとか、サイドに大きく展開させるとか。細かいパス回しはカットされやすい。不用意な横パスも。

でも、ユータが入ってから試合が面白くなった。ボールが良くユータに集まるなア。面白いように裁くシーンが多くなった。審判に当たったり、ワンタッチでルーカスにパスしたら、肝心のルーカスはピッチに転んで伸びていたり、一時、笑い転げるほど面白いシーンが続いた。もう、何で笑ったのか忘れたが、しばらく笑わせてもらった。

いよいよ、来週からは本番。ガチンコ勝負。若いブラジル人監督ダービー。開幕戦だから負けないよ。今週は仕事をしていても頭から離れないだろうな、開幕戦を勝利する私なりのシュミレーションが。

昨日のレッズの凄さが頭をよぎったけど、FC東京は私にとっては最高。味スタで私の東京のゲームを見れる事だけでも幸せ。今日の上手く行かなかった所を開幕戦までに調整すればいい事。ユータもコンちゃんも大丈夫みたいだし。
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NHKドラマ「氷壁」

2006-02-25 23:48:45 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
ずっと昔、この小説を読んだ事がある。でも、ほとんど細部は忘れていた。見ながら本当に音楽がすてきで涙が出そうになった。蒼空に冷たく白く屹立するK2。どこまでも透明で吸い込まれていくような歌声。K2への賛歌のような音楽。

昔、昔、若い頃、よく山に登った。山といっても登山ではなく山歩きだったけど。今と違って娯楽の無い時代、山やキャンプは若い人の有りふれた娯楽だった。“マイカー”なんて言葉がそろそろ出始めた頃。レトルト食品なんてないし、ましてペットボトルなど無い。車だって無い。山に行くにもキャンプに行くにも大きなリュックを担ぎ、電車・バスで現地に行く。きつかったけど、楽しかった。

今は何でも車に積み込み、どんなに高い山へも出来るだけ頂上近くまで行けれる。だから、「わあーキレイ!」で終わってしまう。

この「氷壁」が書かれた頃は、K2に行くのは本当に大変な事だったと思う。外国なんて私のような田舎ものが行けるなんて思ってもいなかった。今では誰でもが持っているパスポートなんて知らなかった。だから、スイスやアルプス・ヒマラヤは写真の中の憧れだった。

山に行かなくなってどのくらい経つかしら。姉は今だに山歩きに行っている。外国の山にも行きたいと言っている。「今、中高年の山の事故が多いから、ほどほどにしなさいよ」と私。

久しぶりに山に行きたいなと、思った。もちろんハイキング程度の山でいいけど。
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頑張れ!FC東京

2006-02-25 22:10:51 | FC東京とサッカー
今日、用があり調布に行った。改札を出て“おー”。目の前のロータリーの中央に大きな青の看板。

「勝利を目指して!頑張れ!調布市はFC東京を応援しています」

街路にそって真新しい青赤のフラッグが翻り、春を思わす青空に揺れていた。いよいよ始まる。明日は甲府とのプレシーズンマッチ。J1の甲府は、まだピンと来ないが、ガーロ東京が見れるのは楽しみだ。試合の前に府中に足を伸ばし、写真展を見ようと思う。試合後のトークショーをと思ったが、多分、試合後に流れる人が多いと思うので。

頑張れ!東京、勝利を目指して!

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金メダルの荒川静香さん

2006-02-24 22:19:21 | Weblog
今回のオリンピックは、あまり身を入れて見てなかった。でも、今日だけは朝早く起きて見た。

コーエンが転んだ時は、あらららと思った。そして、荒川選手。正座してドキドキして見た。きれいだった。優雅だった。今流行りの“アジアンビューティー”だった。静かな、まだ物音がしない早朝、私は一人で拍手していた。仕事から帰って来て、TVで何回も金メダルの演技を見た。本当に良かった。

前評判が良かった数々の競技の選手達が、コロコロと予選落ちして行くなかで、荒川選手も村主選手も本当に最後まで自分のベストを尽くしたと思う。そして、楽しそうに、オリンピックで演技出来る幸せを指の先まで表しているように感じた。

荒川静香さん、おめでとう。本当に美しかったですよ。
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DVD「ヴィレッジ」

2006-02-24 21:53:26 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
以前、映画館で予告を見て、見たいと思ったがそのままになっていた。娘と借りて来て見た。淡々と物語りは進んでいったが、面白かった。

映画館で予告で見た時に、ホラーと思ったが違っていた。たしかに始めはそんな感じだった。そう思って借りてきた。

時代は過去の、いつの時代だか、まだ自動車などが無い時代のある村。娘はずっと未来の生き残りのある村ではと、言った。アメリカ映画なのに何となくヨーロッパを想像した。周りを森に囲まれ、誰も森に入ってはいけない。そこには恐ろしい「話題にしてもいけない」魔物が住んでいる。そして昔、人間と魔物はお互いに干渉しないと言う協定を結んだ。クローズされた空間の村で人々は平和に暮らしていた。

でも、その生活に少しずつ綻びが出始めてきた。不吉な出来事が起こるようになって、人々の不安が広がり始める。

盲目の女性アイビィーの恋人が、知恵後れの青年ノアに刺されて重症になる。彼を助ける為に森を通って町まで薬をもらいに行きたいと言う。村の全ての事を決めている年長者達は「絶対にダメ」と言うが彼女のゆるぎない決意に行く事を認める。この村にはお金と言う物がないので薬と交換する為の、金のペンダントを持って。

最後まで見て、始めてここがどういう村だったのか、今がどんな時代なのか、森の魔物がなんだったのか、すべてが分かる。彼女が盲目だったから年長者達が町に行く事をゆるしたのだろうと思った。そうでなかったら、また、その村に戻ってくる事が出来ただろうか。たとえ彼女が戻ってきても、彼女が戻ってきた事で、元の“平和な生活の村”は崩れていっただろう。

「シックスセンス」の監督が作ったが、同じように面白かった。この映画は結末がわからないないで見る事が絶対的な条件だと思った。

むかし、萩尾望都だったと思うが似たようなマンガを読んだような気がする。
見終わった後、そう言えば昔、これと似たような設定の萩尾望都のマンガを読んだ事があったなアと。

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Jリーグ戦チケット

2006-02-23 21:11:40 | FC東京とサッカー
今日はFC東京のアウエ戦のチケットを買いに行った。新潟戦と川崎戦。新潟戦のバスツアーの増便が出たので、行ける事になった。やっと始まるんだと嬉しくなる。

でも、夕方の“チケットぴあ”は混んでいる。いろんなチケットを買いに来るんだなと思いながら、順番を待っていた。と、「FC東京と甲府戦、大人二枚ですね」との声。見るとちょっと年配の女性が買っていた。ああ~プレシーズンマッチかと、何か嬉しくなった。あなたも応援に行くのねと、楽しみましょうねと、心の中で微笑んだ。

私の番が来て、お金を払っていたら、隣でアントラーズ戦を買っていた若い女性がいた。会員らしくて割引金額を言っていた。前にガンバのチケットを買いに来ていた女性も、会員証を出して割引金額を払っていたけど、どういう会員なんだろう。ウチのFC東京では聞いた事無いけど。

この新宿の“チケットぴあ”で、いつもチケットを買う。でもどういうわけか、同じにサッカーチケットを買いに来る人には女性しか会った事がない。女性専用じゃないのに、男性がサッカーのチケットを買っているのを見たこと無い。何か笑ってしまった。

サッカー友達がいつもアウエチケットの売り出し日を速めに掲示版にアップしてくれるので助かる。でも、今度の日曜日、駒場の浦和戦チケット売り出しはどうなんだろう。いつも大変だけど、水曜日だしナビスコだし・・・。今年も浦和戦が多い。何かな・・・
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小説「マンハッタンを死守せよ」

2006-02-18 23:14:56 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
クライブ・カッスラーの“ダーク・ピット”シリーズが大好きだ。もう随分前に始めて読んだ時、どの本を最初に読んだか忘れたが、非常に面白く病みつきになった。危機・危機・絶対絶命でドキドキし、またウイットなユーモアに笑いころげ、大人のカッコよさに恋心を募らせた。

この本もプロローグは過去の1035年ノルウェーのバイキングから始まる。このエピソードがこの物語のどこにはまるのか・・・。カッスラーはいつも過去の出来事から始まる。何十年前だったり、何百年まえだったり、何千年前だったり、その出来事が物語りに重要な位置をしめている。

今回の絶体絶命の危機は、いつもそうだけど映像的に本当にビックリ、ドキドキする。でも、彼らの戦いは腕力や武力ではない。圧倒的な戦力・財力・権力を持った悪に対して、正義感と知恵と工夫とユーモアで世界を(ちょっとオーバーか)守って行くのである。

今回の命がけの冒険の始まりは、まず満室の豪華客船の処女クルーズである。明け方の4時、全ての人が眠っている時、誰もいない階の豪華結婚式場が放火炎上する。あらゆる危機に対して万全の対応しているコンピューターを無力化し、脱出用のボート等も不能にし、消火するためのあらゆる手段も無力化される。20キロはなれた所にピットのNUMAの海洋調査船がいるだけ。地獄の業火さながらに燃え上がる豪華客船。さあ、どうやって彼らを救うのか、小さな調査船で。

次は仲間の海洋調査船をハイジャックされて、それを探し出し救い出すのもドキドキ。

マンハッタン上空でピットが子供達を乗せた29年製造のフォード三発機。それを銃撃する第一次大戦でのドイツ空軍の三葉機フォッカー。摩天楼を煙を吐きながら逃げ回るピット達の飛行機。圧倒的な不利な状況をどう切り抜けるか。

そして、700人が乗った海中観光遊覧船。深度165mの海中で遊覧している時に、テロに爆発され海底に沈んでしまうのである。脱出用ポッドも破壊され、外部への脱出用ハッチもつぶされ、絶体絶命。残された酸素も3・5日分しかない。生きる為に、知恵を絞って絞って搾り出す。

クライマックスは巨大LNGタンカー。ハドソン川を遡りロワ―マンハッタンに座礁させ、爆発炎上させるテロリストの計画をどう阻止するのか。

読み終わって、大満足した。映画なら3本くらいのクライマックスのパニックがある。だから、何回も映画化したいと、話があったがカッスラーは断り続けていた。「タイタニックを引き揚げろ」の映画のあまりの出来の悪さに絶対に映画化はNOと言って来たが、ここに来て「死のサハラを脱出せよ」が“サハラ”として上映された。見たいと思ったがいつの間にか終わっていた。今度ビデオを借りて見るつもり。

ピットシリーズ一覧表を見ていたら、まだ読んでない本があったので、今度本屋で買うつもり。
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FC東京ー新潟戦バスツアー

2006-02-17 22:31:03 | FC東京とサッカー
申込みを友達がしたら、もう満員との事。昨日はまだ受け付けていたのに、もうキャンセル待ちになっっていたので、取りあえずキャンセル待ちに申し込んだとの連絡があった。

皆、待ち切れなくて気合も入っている。私もそうだけど、早く試合が見たい。多分、増便になるだろうが、もしならなかったら新幹線か定期バスで行こうかどうしょうか迷っている。

ササが1トップだのルーカスが1.5列目だの、ササ真ん中の3トップだのと、練習試合の様子を携帯サイトで読んでいると、もうムズムズ落ち着かなくなる。勝手に頭の中で妄想が膨らみ、まだ始まらないのに開幕戦の勝ち方、新潟戦の勝利のシュミレーションが私の中で出来上がってしまった。

もう一週間待ったら、味スタでプレシーズンマッチの甲府戦がみれる。もう、私の気持ちの準備はすっかり出来上がった。もう少し、もう少しの辛抱。
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日出と日の入りの違いがわからない

2006-02-15 23:11:00 | Weblog
ある新聞のコラムで、海外観光ツアーに参加した時の三組の親子に絶句と書かれていた事に私が絶句した。

一つ目は、幼児性家族に愕然と書かれている。高校生の姉娘と中学生の弟が肩を組んでじゃれあって歩くのをなぜ親が止めないのかと。それを、近親相姦家庭?と嘆いているのである。そういう風に考えるコラム氏に私の方が愕然とした。今時、会話がない荒れた家庭があると言うのに、何と仲の良い家族と微笑ましく思うのは私だけかしら。

以前、私の会社に、あるTV局を定年になって嘱託で働いた人がいた。大学生の息子と娘に別々にアパートを借りてお金がかかったと嘆いていた。「どうして、一緒のアパートにしなかったの」と聞いたら「常識でしょ。異性なんだから。間違いがあっては大変だから」と。それこそ絶句した。そういう考え方をする人がいるなんて、想定外の事だったが、このコラムを読んで世間の常識はそうなのかしらと不安になる。家族って何?って。親子兄弟で性を意識しなければならないの?

もう一つは食事中にダダをこねて泣く小学一年生の女の子を母親と祖母がペットのように可愛がる家族を嘆いていた。これも、よくある風景。

最後は有名私立小学校5年生が「日出と日の入りはどう違うの」と親に聞いていて絶句。「朝、太陽が現れるのが日の出」との説明に「なぜ、それを出るというのか」と聞いて再び絶句、と書いている。幼稚園から超難関入試の勉強の為に塾通いをしていたから見た事がないのだと嘆くのである。家庭や学校の教育の正常化に必要なことは知識ではなく、自然に帰ることではないかと憤慨している。

私自身、小学校の時、日の出や日の入りに感動した事があったかしら。周りは山に囲まれていたし。どうして、日の出や入りを見たことが無い事を嘆かなければいけないのか。もっと大きくなって、イロイロな経験をして、自分の気持ちを持てあました時に、何気ない自然に心を揺さぶられる時が来るかもしれないのに。感動する事にも経験が必要なのではないかしら。

それよりも、その子が太陽が昇って来るのを「なぜ、出るというのか」と不思議がる事の方が私には興味がある。地球は約365日かけて太陽の周りを周り、約24時間かけて一回転する。子供の頃、どうして永遠に変わらなく動き続けるのか、不思議だった。そして不思議が一杯あった。その子も、その子なりの不思議があったのではないかしら。

私自身、子供の頃は今の私が思い出しても変わった子だったと思う。変わった事ばかり考え空想していた。だから、子供達を大人の主観的常識で決め付けたりしないように心がけているつもりだ。
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