ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

U-17W杯

2013-10-29 16:05:24 | FC東京とサッカー
U-17W杯は決勝トーナメント一回戦で負けてしまった。

圧倒的にボールを支配していたが、どうしてもスウェーデンの守りを崩せなかった。

もう少し、ミドルシュートを打っても良かったのでは、とは思ったが、相手ボールになってのカウンターはやっぱり脅威だし、日本に勝つためにはカウンターと思っていたのだろう。それで、負けてしまったのだが。

でも、私には面白かった。

A代表の試合で、横パスバックパスとボールを回してばかりの試合では、退屈でイライラしてつまらなくて眠くなって寝てしまう。

でも、あれだけパスを回して、あまりサッカーに興味無い人だったら、盛り上がりに欠けてつまらないと思ったかも知れないが、私には面白かった。

それまでの予選リーグも面白かったので、見たいTVも無いし、早く10時にならないかなと待ち遠しかった。

しかし、あの年代の日本人とスウェーデン人との体格の差は凄い。本当に子供と大人の差がある。

身長差と足の長さの違いはどうしょうもない。

だからこそ、彼らにボールを取られないようにパスを回して回しして、ズレを見つけては鋭く縦てパスを入れる。

細かくダイレクトでパス交換して、上手いなと思う。

横パス、時にはバックパスもあるが、私には凄く攻撃的に見える。

日本の選手達は、本当によく動いていた。だから、パスが回るのだろうな。出す選手も受ける選手も足を止めない。だから相手選手が出て来てもパスコースがある。

ただ、審判が邪魔だなと思ったシーンが何回かあった。日本の左サイドでのパス交換が多かったが、なぜか審判はいつもそこにいる。日本のパスに慌ててどいたシーンがあった。

終盤になって来ると相手の選手達は、本当に疲れたように見える。

だからこそ、チュニジア戦のように何とかこじ開けて欲しかった。

たった一本のカウンターで負けてしまったが、それがサッカーなんだろう。

でも、彼らのサッカーは面白くて楽しかった。

未来が楽しみだ。




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FC東京、甲府と引き分ける。

2013-10-28 16:38:22 | FC東京とサッカー
昨日は、久しぶりの良い天気だった。

いつもの場所で、約束の時間に友達の車を待つ。

ところが、なかなか来ない。

時間を間違えたかな、と携帯のメールを確認したが間違いない。

と、電話が、「ゴメン、寝坊して今起きた。直ぐに支度して出るから」 と。

あらあら…。でも、時間に余裕を持って待ち合わせていたので、道路が混まない限りは大丈夫。

「お化粧も出来なかった。日に焼ける」 と友達が言いながら、甲府に向けて出発。

道路は、空いていた。順調に到着し、駐車場も余裕だった。

でも、東京の行列は凄かった。野球場を一周していた。歩けど歩けど最後尾が見えて来ない。

平らな道だからいいけど、J2の何処に行った時だったかしら、山(?)を超えぬかるみを (小雨が降ったりやんだり) 飛び越えてグルグルとハイキングに来たみたいに最後尾に向かった事があったけ。

甲府は見ずらい競技場なので、前の方が空いている。でも、中頃に二人分を見つけ、荷物を置いて食べ物屋さんに向かう。

幾つもの屋台が並んでいるが、人々の幾つもの長い行列がグルグルと出来ていて、何処に並んだらいいか分からない。やっと見つけた最後尾の人に、「ここは、どの行列?」 並んでいる人も、「多分、トマト焼きそば」 とか 「多分、鳥もつ煮」 とか…。

それで、お好み焼きの行列をたどって並ぶ。

チームカラー (微妙に色が違うが) が同じ青と赤なので、東京サポだらけと勝手に錯覚してしまう。

次の次が私達の番、と言う時に、屋台の脇の小道からひょっこりと、ジョナサン!!

「あ、ジョナサン!!」 と言うとニッコリ。友達が、「TVよりも良い男ね」 と言った。



後に並んでいた男性が 「いつも見てます」 とジョナサンに言う。

振り返ったら、甲府のサポーター。

「あら、こっちでも見れるんですか?」
「はい、面白いですね」
「一緒に、“東京魂ー” ってやりますか?」
「いや、それはまずいでしょ」 と一緒に笑う。

木陰で、食べながらおしゃべりしていたら、あんなに歩く場所も無いくらいに混んでいた広場も人がまばらになって来たので中に入った。

中に入り席に着くと、何となく違和感にムズムズする。

甲府側のゴール裏が、青赤に染まっているのだ。振っている大旗が同じ青赤。何か、間違えて座ってしまったような変な感じだ。



甲府の選手達が青赤で、ウチは白…。

一つ前に座っていた小学低学年くらいの兄弟が、とにかく元気だった。

弟の方は、小さいので座席の上に立ち、二人とも声を限りに怒鳴るように歌っていた。モチロン、ユルネバもそれなりに英語風に。

サマーライオンは、それこそ楽しそうに身体を揺らして歌っていた。

その、彼らが、後半にルーカスが交代する時に、「東は?」 とお父さんに聞いていた。こんな小さな子にも、東のプレーが納得出来なかったと見える。お父さんは何と答えたのだろう、聞こえなかった。

徳くんの、あの度肝を抜くようなシュートが決まった時の彼らの喜びようは、椅子から転げ落ちそうな程だった。

徳くんのシュートは外れる事も多いけど、決まる時には、ズドン!!と迫力がある。

まして、目の前でネットが揺れるのは気持ちいい。

しかし、前半は全然ダメだったな。小平の練習は最高にいいと、ある人が言っていたので非常に期待していた。

後半、平山が入って来てから、東京の動きが活性化した。

平山は後半からしか使ってもらえないが、彼が入ると周りの動きも良くなるように思う。シンプルにゴールへ向かう。

相手も、平山が入って来ると、イヤなのか、彼が気になるのか、彼に気持ちが引きずられるのか、スペースが空いて来る。

友達と、カズマと平山のツートップが見たいねと。そしたら、カズマももっと前を向いて楽にプレーが出来るだろうし、ゴールも生まれると思うよと。今のカズマは可哀想、と友達がいう。

後半の後半、あれだけ攻めていて、シュートを打っていて、ことごとくバーやポスト、GK、相手選手に阻止された。運が無いというのか、これが今の東京の実力というのか、相手との闘志の違いなのか。

まア、負けないで良かった。

帰りは、道の駅 (とは書いてなかったが、そんな感じ) に寄った。行きに寄りたかったが、友達が寝坊したので…。

やっぱり、野菜は売り切れてなかった。でも、みかんや漬け物や、その他こまごまと買った。車で行くと、この寄り道が楽しい。

帰りの車の中は、今日の試合の話しや、来期の監督の話しや、選手達の事や、サッカーの話題は尽きない。

私が、「素人の私が言うのも何だけど」 と話しだしたら、「あなたは素人じゃないよ」 と言われて、「えっ」 と思った。

そう言えば、どれだけの数のサッカーの試合をスタジアムで見ただろう。

1999年に東京のファンになり、ホーム&アウェイ、ナビスコ、天皇杯…。

トルシエジャパンの頃は、友達と必死にチケットを取りスタジアムに応援に行った。

アテネオリンピック代表には、ナオ、徳くん、モ二、今ちゃんと東京選手がいたので、スタジアムに応援に行った。国立での最終戦の3試合は本当に感動的だった。この世代は、ソウルでの親善試合にも応援に行ったけ。

そして、北京オリンピック代表も梶山がいたので、これもスタジアムに応援に行った。

東京にのめり込むようになってからは、日本代表の試合には行かなくなったが。

特に、去年のスタジアム観戦は、最高に多い観戦数だった。

元旦の天皇杯決勝に始まり、ゼロックススーパーカップ、ACLのホーム&アウェイの7試合、Jリーグのホーム&アウェイ、ナビスコカップのホーム&アウェイ、天皇杯。

TVでも、サッカーの録画放送をみたり、アーセナルの試合を見たり。

Jリーグのアウェイは行かない試合もあったが、振り返ってみれば、恐ろしい。

確かに、友達の言う通り、これだけの試合をスタジアムで見ていれば、素人から一歩は前に出ているのかも知れない。

サッカー観戦が、完全に私の生活の一部になってしまっている。

娘の夫の松本の実家の祖母は、老人ホームにいるけど、松本山賀の試合の日には、タクシーで応援に行くそうだ。

まるで、未来の私みたいだ。娘にもそう言われた。

帰りの高速道路は渋滞していて、行きの2倍の時間がかかった。疲れた。前の日に、遠足に行く子供みたいに眠れなかったので。













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U-17W杯

2013-10-25 09:08:40 | FC東京とサッカー
見ていてとても面白かった。

でも、昨日はちょっとミスが多すぎてイライラしたが、終わってみれば勝利。

絶対に諦めない日本の勝利。

そして、最期まで走りきった日本の勝利。

チュニジアの選手は、最後は何人もの選手の足がつっていた。

しつこいくらいの横パス・バックパスで前になかなかボールが入らない日本だったが、それが、相手の体力を奪ったのだろうか。ミスしても、追いかけ回す日本に体力を消耗して行ったのだろう。

しかし、日本の選手とチュニジアの選手の体格の差!大人と子供みたいだ。

途中交代で入って来た選手なんて、本当に同じ年?というくらいに大人に見えた。立派にあごひげを生やして。なでしこのWCの優勝を思い出した。

そして、ついA代表と比べてしまった。

監督は、この予選で全ての選手をピッチに立たせたという。確かに、チュニジア戦は、ちょっとと思う選手やゲーム内容の時間帯もあったが、全ての選手のモチベーションは上がっただろう。

これからの彼らのサッカー人生に絶対のプラスになった事だと思う。

ずっと昔に夜中に見ていた幼い柿谷君の凄さを思い出した。右サイドを駆け上がってクロスを入れた彼の姿を今でも覚えている。眠さも吹き飛んで見ていたっけ。

決勝トーナメントが楽しみだ。

一つでも勝ち上がって素晴らしい経験を持ち帰って欲しい。

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ストーカー被害

2013-10-22 20:55:25 | Weblog
最近、ストーカーによる痛ましい事件が多い。

そして、思い出すのは、ずっと昔の娘が高校生だった頃。

まだ、ストーカーという言葉が無かった頃。

夫の仕事で、転勤・引っ越しが多かった。

小学校4~6年生、中学校と世田谷の社宅に住んでいた。社宅を取り壊す事になり、田園都市線沿線に引っ越した。

娘は高校生になり初めての電車通学。友達も出来、楽しい高校生生活を送っていた。

しばらくして、ポストに変な手紙が入り出した。

娘が可愛いとか、すれ違ったら良い匂いがしたとか、電車の中で後に立っていたとか、イロイロと詳しく書いた手紙。

ポストに入っているという事は、家も分かり通学道も分かり、電車に乗る時間も分かるという事。

朝は、通勤通学の人が多いからいいけど、帰りは、時には迎えに行ったり、遅くなる時には、大学生の兄や夫に迎えに行ってもらったりした。

手紙の内容を見ても、それ以上に発展するようには思えなかった。

娘は、友達と 「警察に行って来る」 と手紙を持って行った。

世田谷に住んでいた時、公園が多い所で、遊歩道があったりで、緑の多い環境の良い所だった。

でも、学校から 「痴漢や不審者が出るので気を付けて」 との通知が時々来た。

ある時、駅前の交番に用があって行った時に、娘が塾に通っているので心配で、その事を話したら 「時々、パトカーで巡回します」 とお巡りさんが言ってくれた。本当に、時々、パトカーがユックリと巡回していた。

だから、今度も娘の訴えを聞いてくれるだろうと思っていた。

でも、娘が怒って帰って来た。警察は、何か起こらないと動けないと言うのだ。何かあってからでは遅いのに。

「お巡りさん、ニヤニヤして、もてるんだね、と言うんだよ」 と友達と怒っていた。

考えてみたら、住んでいた世田谷は、元総理大臣や大臣・政治家、有名俳優や大会社の社宅等、有名人が住んでいた所なので、警察も何かあってはとパトカーで巡回したのだろう。

昔も今も住んでいる所によって、警察の対応が違うのだろうか。

でも、警察に行ったのを見ていたのか、それからは変な手紙も来なくなった。

ストーカーという言葉が使われ始めてから過激になったのか、過激になったから、ストーカーと言う言葉が使われ出したのか。

それにしても、痛ましい事件が多すぎる。可哀想で心が痛む。何とか出来ないものか…。




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FC東京、新潟に勝利

2013-10-20 20:39:30 | FC東京とサッカー
昨日は、10時頃、調布に用があり、用は1時間もかからないから、そのまま味スタに行こうかとも思ったが、時間があり過ぎるし、一度家に帰ってから出直す事にする。

稲城の駅のパンフレット等が入っているラックにある “FC東京NEWS” を取って読みながら調布に行った。

戻って来て、改札を通る前に、フッとラックを見たら、“FC東京NEWS” が無い。あんなにあったのに無くなるはずが無い。

それに、あった場所に、ベルディのパンフが置いてある。

もしかして、とベルディのパンフをどけたら、その下に “FC東京NEWS” が隠してあった。何てセコイ事を、と思いながら、“FC東京NEWS” を上に戻した。

稲城はベルディの地元。だから、たまに、置かれて直ぐに全部無くなることもある。そんな時は、しょうがないなと思いながら別の駅で手に入れる。

改めて、味スタに向かい、場所取りして青赤横丁に行った。

綺麗な赤と青の車が止まっている、と見ながら歩いていたら、「写真を一緒に撮るよ」 と社長に引っぱられた。



「あら、どこまでドライブに連れて行ってくれるの」 と一緒に写真を撮る。

サッカーボールでのパフォーマンスをしているグループがいて、「上手だな」 としばらく見たり、いろいろ食べたり…。



そろそろ、入場のための準備をしていたら、友達が来てビックリ。

ホームでは、私がいつも早く行って場所取りをしていて、友達は遅く来るのに、昨日は青赤横丁があったから早く来たみたいだ。

6時ごろから雨が降るというので、しっかりと屋根の下に席を確保した。

久しぶりの味スタ。

ホーム味スタはやっぱり良いなと思いながらも、緑のピッチの周りの茶色のトラックに違和感が…。心なしか、ピッチが遠いように感ずる。



しかし、新潟はよく走る。

相変わらず、ヨネくんのボール奪取は凄い。ほんのちょっとのズレでファールをもらったりするが、日本代表で、外国チーム相手での彼のプレーを見てみたいなと思う。あとは、パスミスがなくなれば。

最近のヒデトくんもいい。代表に呼ばれていた時には、帰って来ると、いつもパフォーマンスがいま一つだった。考え過ぎちゃうのかなと思う。

今ちゃんもそうだった。

でも、森重選手は、いつも、変わらず頼もしい。

太田選手のフリーキックが決まり、ルーカスのゴールが決まり、2-0になって勝利を確信した。

今年は、怖いスコアの2-0から逆転されて負けた事もあったが、久しぶりの味スタだし、負けないと思っていた。

私が思った以上にタフな試合だったのだろう、タイムアップの笛と同時に、新潟の選手が足がつったのかピッチに座りこんで足を延ばしていた。

ウチの選手達は、本当にタフになったと思う。この間の天皇杯だって、延長になっても走り負けしなかった。

昨日は、子供達も一杯来てたみたいだし、本当に、ホームで勝つのは気持ちいい。

残り試合が、もう、片手で数えるだけになった。一年て早い。寂しくなる。

次は、甲府戦。天気が微妙だし、降ったら寒いし屋根が無いしイヤだな。

でも、頑張って応援する。

ガンバレ!! トーキョー!!





さっそうと登場したドロンパ。


そして、転んでしまったドロンパ。








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里山で下草刈りをしながら…

2013-10-18 20:09:30 | 南ちゃんと南山
今日は、午後からの作業。

来週の土・日曜と市民祭があるので、そこでお店を出す事になっている。

そこでの主な出し物は、きのこ汁と大学芋。去年、両方とも好評だった。

それで、サツマイモを掘りだして、大学芋を作って試食をする事にした。去年作ったけど、もう一度、確認の為に作って食べる事にしたのだ。

午後から行けばいいのだけど、私は、オニギリを持って午前中から行った。

どうしても、クヌギ林で笹刈りをしたかった。

モヤモヤと苦しい心を癒すには、里山に入り、無心に身体を動かす事が一番なのだ。

昨日、一通の手紙が来た。

差出人を見た瞬間に、心臓がドキドキとなり、鳥肌が立った。

会社勤めをしていた時の同僚の奥さんからの手紙。

この手紙が来たと言う事は、同僚の○○さんが亡くなったと言う事なのだ。

小さな会社だったので、皆とよく飲みに行ったり、食事をしたり、いっぱいおしゃべりをした。

本や映画の趣味が合い、コンサートにも一緒にいったり、本もよく借りた。

ワープロもコンピューターも基礎から教えてもらった。

会社勤めの奥さんが独立して友人と会社を興し、会社が発展して行った頃から、○○さんは体調を崩して、その後、腎臓透析へと進み、退社して行った。

会社を止めても、会社の人達と、○○さんの住居の近くの懇意にしているという食べ物屋さんへ出かけて、おしゃべりをした。やり手の奥さんも、時間が許す限り私達と一緒に食事をした。

透析を始めてから、17年になると、手紙には書いてある。もう、そんなに立ったのか。辛い辛いといいながら週3回の透析に通っていた。元気でいるかしらと、時々は思い出していた。

○○さんは、私の姉と夫と同じ年。

姉は10年の晩秋に、夫は11年の春に亡くなり、去年は、知り合いに不幸は無かった。

娘と、「今年も、知り合いが誰も亡くならないといいね。」 と話したばかりだった。

娘は、○○さんの奥さんの会社で、大学生の時にバイトをした事があるし、○○さんの事は、家で話題になっていたので、良く知っている。

朝、仏壇の夫にお参りしながら、涙がこぼれた。

こんな日は、里山に入るのが一番。

夫が亡くなった時も、一人で里山で作業していたっけ。

一生懸命に手を動かしていると、頭の中は、過去のいろいろな事が渦巻き流れて行く。何も考えず、ただ、浮かんでは消えて行く想いに身を任せている。夢うつつのような時間。

時折、フッと、風の音や小鳥の声が聞こえて来るが、まるで、無重力の中を漂っているような無のような時間。

何時だろうと時計を見たら、いつの間にか12時半を過ぎている。

1時には仲間が来るから、お昼にした。

苦しかった胸も、心なしか、穏やかになったような気がした。

午後は、サツマイモを掘り起こし、洗って、予約していた調理実習室へ行き、大学芋を作って試食した。

美味しかった。























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ピンクのバラ

2013-10-15 20:48:36 | Weblog
暑さが和らいできたら、やっとバラが蕾を持って来た。

昔、子供を連れてお盆に実家に帰った時、丁度、ピンクのバラが咲いていた。

それを、持って帰り、挿し木をして数鉢に増やした。

でも、あんまり咲いてくれない。友達に、「バラは沢山肥料をやらないと咲かないよ」 と言われた。

年に、一鉢に一輪咲けばいいかな、と思っている。

花が開くのを楽しみにしていたら、強い風が吹いた夜。朝、ベランダに出て見たら、蕾が折れていた。あ~あ。

又、蕾が膨らみ、咲いて来たので、今日、あわてた家に入れた。



蕾の付いた鉢も家に入れた。



何故か、今年は、一輪も咲かなかったハイビスカスが、やっぱり、夏が終わろうとした頃、蕾を付けた。


でも、それも、強い風にさらわれてしまった。

又、蕾が付いて来たので、風の吹く前に家に入れた。



ブーゲンビリアもあんまり咲かなかったし、夏の花なのに、今年は暑すぎたのかしら。


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久々のフクアリ、疲れた

2013-10-14 20:06:09 | FC東京とサッカー
天皇杯3回戦。久しぶりのフクアリ。

道路は、空いていてほぼ予定通りにフクアリに着いた。

席を確保して、取りあえず行列に並ぶ。あちこちに行列が出来ていて、どこに?状態。

コンコースにシートを敷いて、食べながら昔のフクアリでの試合に付いておしゃべり。

友達がトイレに行ったので、私一人で、もう一度お店の方に行く。相変わらずの行列でコンコースは満員状態。

通り過ぎてジェフ方面に歩いて行くと、間の柵が開いていた。中に入って行くと、東京よりも空いている。

何か食べようかなと、行列に並んでいたら、後に青年の3人組。

ジェフのマフラーを買ったらしくて、「これ、暖かいね」 と話している。

振り向いたら、目があったのでニッコリと話しかける。

一人がジェフのサポーターで、二人を初めて連れて来たそうで、マフラーを買わせたのだとか。それで、二人が 「何かおごれ」 と言っている。

「お姉さん、FC東京のファンだね。何処から来たの?」 と。
「あら、東京よ。」
「そうだよね」
「東京から、凄いね」 と新米さん。
「そんな事ないよ。何処へでも行くよ。ね」 とジェフのサポーターさんに言う。
「ジェフさん、なかなかJ1に上がって来なくて寂しいよ」 と私。
「今年も、なかなか難しいです。早く、J1に行きたいな」
「東京で愛された谷澤くんは、元気。突然、ジェフに帰ると行っちゃうんだもの。それに、東京はフクアリ苦手なんだよね」

私の番が来るまで、楽しくおしゃべりした。モツ煮込みを買って、彼らと「お互いに頑張りましょう」 と握手して別れた。

アウェイに行くと、地元のサポーターと話すのが楽しみだけど、今は、囲われてそれが出来ないスタジアムが増えているのが寂しい。

J2に行った時には、楽しく話をしたな、と思い出した。ACLでも、北京と広州で午前中に現地のスタジアムに行って、一緒に写真を撮ったっけ。

フクアリは、サッカー専用スタジアムで見やすいけど、2階は狭くてちょっと怖い。

まさか、PKまで行くとは思わなかった。練習試合でPK戦をした事が、これの為だったの?まさかね。

2点目を決められなかった事は、本当に反省して欲しい。横河の時だって、まさか延長まで行くなんて思わなかった。

去年が去年だったから、きっちりと貫録の決着を付けてくれると望んでいた。

でも、一発勝負の天皇杯は難しい。だからこそ、結果が全て。次に繋がって良かった。

帰り、駐車場もスッと出れて、帰りの道路も混んでいなくてスムーズに帰れた。

いつもなら、途中のつつじが丘か調布の駅で下ろしてもらうのだが、遅いからと、多摩川を渡って家まで送ってもらった。ありがとう。

リーグ戦も残り少なくなって来た。

ACL圏も難しくなって来たけど、それでも諦めないで頑張って欲しい。

私達も一生懸命に応援するから、

ガンバレ!! トーキョー!!


カメラを忘れて、久しぶりのフクアリが撮れなかったのが残念。









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今日も笹刈り

2013-10-11 20:49:07 | 南ちゃんと南山
朝、起きたら雨が降っていた。

今日は、畑仕事は無いかな、と思いながら、ゴミを捨てに行ったり、朝食の用意をしたり、洗濯をしたりしていて、フッと、外を見たら青空が広がっていた。

あら、天気になった!

銀行に用があったので、雨だったら歩いて行って、帰りにスーパーに行こうと思っていた。

でも、天気になったので、急いで自転車で銀行に行った。

帰って来て、支度をして畑へ向かった。

着いたら、もう、畑で作業をしている人もいたが、手が足りているので、私は、クヌギ林の笹刈りをする事にした。

稲刈りのように、ザクザク刈りながらゴミ袋に入れて行く。これが面白い。

そのうちに、サラさんが来て、おしゃべりしながら刈って行く。

畑の仕事が終わったので、一谷さんも来て、作業に加わる。

「お昼にしょう」 との声で作業を止めたら、笑われた。

今日は、私の刈った後は、一本道が出来ていた。

道だったり、半島だったり、小島だったり、日が当たってくれば、日陰の方に進んだり…。

でも、刈った後は、本当にキレイ、と自画自賛。

蒸し暑いけど、木々が強い風で大きく揺れ動いている。その為に、時々、ボトン、ボトンとドングリが落ちる。

頭に当たって、思わず、「痛い!!」

クヌギのドングリは大きいので、本当に痛い。

風の音に負けじとおしゃべりしながら、お昼を食べるのは楽しい。

午後も、しばらく笹刈りをして、適当な所で終わりにする。

大根やカブ等を間引いて、秋ナスも収穫して、一の森を回って帰る。

今日は、蒸し暑かった。












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今日も下草刈り

2013-10-08 19:23:43 | 南ちゃんと南山
今日は、クヌギ林の下草刈りをした。

ビッシリと生えた笹を、この間から、セッセセッセと刈っている。稲を刈るようにカマで刈り取り、そばに置いたゴミ袋にいれる。それを、畑の何も植えて無い所に持って行き、干して燃す。

落ち葉集めの時までに綺麗に刈ってしまいたいと思っている。

今日、私達の畑の下の畑の親しくしている農家のおじさんに、そんな話をしたら、「今、刈らなくても、落ち葉は掃き集められるよ。冬に刈ればいいんだよ」 とおっしゃった。

でも、笹を刈って綺麗にすると、その下に、去年の落ち葉がそのまま溜っていた。

綺麗な林の中に積もった去年の落ち葉は、粉々フカフカになり、土の帰りつつある。

やっぱり、綺麗になった所に溜った落ち葉を集めたい。

今日も、並んで刈っていると、半島のように笹が残り、「朝鮮半島が残った」 とか、「竹島も残った」 「これは五島列島だ」 とか言いながら、「えい!」 と刈って行く。

いろいろな話をしながら作業していると、本当に楽しい。

「あー、お腹すいた。何時かな。あ、もうすぐ12時だ」 と言うと、「いつも、腹時計はピッタリね」 と笑われた。

昼食時も、競争のようにおしゃべりした。

今日は、私は早くから作業していたので、食後は袋に一杯分刈ってから帰った。

さらさんは、「遅く来たから、もっと刈るね」 と。

もみじさんは、「染物用にクサギの実をもっと取って来る」と、どこかに行ってしまった。

落ち葉が落ちる頃までに、クヌギ林を綺麗にしたい。














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