ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

ロシア旅行、あれこれパート3

2008-06-30 13:50:02 | 旅行
サンクトペテルブルクでツアーの仲間の人が個人でちょっと遠くに行きたいから、タクシーをと添乗員に頼んだ。

そういえば、余りタクシーを見ない。添乗員さんに聞いたら、日本のように流しのタクシーは無いそうだ。タクシーは電話で頼むそうだ。

では、街中でどうしてもタクシーに乗りたい時にはどうするのか。それは、車道に降りて、走っている車に向けて手を斜め下に上げる。日本はタクシーを止める時に、手を上に上げるが向こうでは手は斜め下。

という事は、要するにヒッチハイクではないか。そして、止まった車に行き先を言い、料金を交渉するそうだ。そういえば、バス移動の時、時々、そんな人を見た。タクシーを止めるのかと思っていた。バス停でも、自分の乗りたいバスが来たら、必ず手を斜め下に上げないと止まらないそうだ。

一度、夫と街を散策している時、手を斜め下に出している大きな荷物を持った人を見た。それで、二人で風景を見ている振りをして観察していた。しばらくして、一台のワゴンが止まった。なるほど男性はしばらく車の人と話をしていた。交渉がまとまったようで、後ろのハッチを開けて荷物を入れ、車に乗りこんだ。

最近、日本でヒッチハイクを見ない。ずっと前までは、東名の入り口あたりで、“名古屋”とか“京都”とか書いた紙を持って立っていた人をよく見た。

サッカーサポーターも、お金の無い若い人達がヒッチハイクで地方に行っていた。中には車を乗り継いで、九州まで二日間もかかって行ったというツワモノもいた。その人の掲示板に書かれていた珍道中記は面白かった。でも、いつからか彼もヒッチハイクはやらなくなり、その掲示板も消滅して行った。多分、今はブログに書いているのだろう。

私も一度だけ若い頃にヒッチハイクをした事がある。まだ、免許証を持っていなかった頃。帰省していた時、どうしても町に(私の実家は田舎で、町までバスで20分くらい)用があった。その日は、父が朝早くに出かけていたので、車で送ってもらえなかった。それでバスに行く事にしていた。ところが、そのバスに乗り遅れてしまった。日中はバスは一時間に一本しかない。モチロン、携帯なんて存在しない時代だったから、連絡の取りようがない。で、ドキドキしながらヒッチハイクをした。

今の時節は、乗せてもらうほうも、乗せるほうも、非常にリスクがあると思う。

ロシアでの旅行は、いつもそうだが、ジーパンですごした。バスに乗っている時、気がついた。ひざの上が破れそうに薄くなったいる。「アレ!」と思っていた。

その次に気がついたら、一筋、二筋、破れ目がついている。「ヤダ、破れたらどうしょう」と思っていた。朝、ジーパンをはいたら、そこに足の指が入り、ビリっと破れてしまった。

東京では破れたジーパンや服をファッションとして着ている人はいるが、向こうではそんな若者は一人も見なかった。ソーイングセットを持っていたから、縫おうかなと思ったけど、よけい変なのでやめたが、すごく気になった。

同じツアーの人に言われた。「ナウいわ。かっこいいよ」と。“ナウい”って・・・。いつの時代の言葉・・・。

愛着のあるジーパンだけど、膝で切って夏に家ではく事にして新しいジーパンを買った。


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いよいよJリーグ再開

2008-06-29 21:21:18 | FC東京とサッカー
雨の日曜日。FC東京は千葉と対戦。ホーム・アウエ・U自由席は完売。チケットを買ったお客さんは、ちゃんと来てくれるかしらと思いながらスタジアムに向かう。と、FC東京のテントに“青赤テルテル坊主”。スタッフや選手や私達の願いも空しく雨、そして時々激しく降る。



サポーターの出足が早い。私は久しぶりの友人を誘ったので、昼食を共にする為、早めに待ち合わせした。食事をしながら、話しながら、外を見ていると、ひっきりなしに沢山の青赤さんが、ホントに時々、黄色さんが通る。

待ちに待った、Jリーグ再開。昨日はTVで他の試合を見ていたが、やっぱり、自分の応援するFC東京の試合は特別である。朝起きた時から、気持ちが高ぶっていた。そう言うと、友人が笑った。

しかし、しかし、東京は勝ちきれなかった。



またまたアクシデント。試合が始まってまもなくの、佐原がレイナウドへのロングボールの対応をミスった。そして、追いかけたコンちやんのレッド退場。きっと、負けず嫌いのコンちやんはロッカールームで、悔し涙を流した事だろう。

佐原はミスを取り返すように、ヘッドでのゴールで先制する。しかし、佐原のピッチ外での長めの治療中での失点は不運だった。

私達は、ピッチ上は二人少ないのだから、攻め急がないで、ボールを取られないように回していて、と言っていた。案の定、ボールを取られて失点してしまった。前にも長友が治療で出ていた時に、失点してしまった事があった。そういう時は、そんなに生真面目にサッカーしなくてもいいのに。本当に、ウチの選手達は真面目なんだから。でも、そんな彼らがすきなんだ。

でも、塩田くんの素晴らしいセービングで負けなかった。まるで、今ちゃんの悔しさが、そのまま塩ちゃんに加担したように。塩ちゃんのパフォーマンスが落ちていたら、3点くらい取られていたかもしれない。

その前に、もし、今ちゃんが退場しなかったら、昨日まで試したであろう、数々のシュミレーションが生きていただろうに。そして、勝ったはずだ。やっぱり、サッカーは何が起こるか分からない。雨の日には、ワケの分からない何かがいるような気がする。

しかし、選手達は、10人になっても、素晴らしく戦ったと思う。時には一人少ない事を忘れている事もあったように。これからの強いチームと戦う上での、いい経験になったと思う。

今年は、私達は本当に東京のサッカーを見ることを楽しみにしている。東京を応援する事が、本当に楽しい。サッカーは不運にも負ける事もある。でも、東京が勝って、選手と私達とが一緒になってバンザイし、シャーをする至福の喜びがある。

さア、水曜日に向けて頑張りましょう。その次は、あの浦和!

頑張れ!!ガンバレ!!私の東京!!

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ロシア スズダリ写真集

2008-06-29 09:41:59 | 旅行
<スズダリの木造建築博物館>
   
  
   

    
<夕食をいただいたホストファミリー>
  
<ホストファミリーのエカテリーナちゃんのさよなら>
  
<ホテルの部屋からの眺めとホテルの可愛い鍵>
   
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ロシア セルギエフ・サポート写真集

2008-06-27 16:24:05 | 旅行
<トロイツェ・セルギェフ大修道院>
   
  
   

   

・修道院の壁画
   

  

・修道院の内部 ミサが行われていた
   

   

  
  
  
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ロシア旅行、あれこれパート2

2008-06-26 12:35:11 | 旅行
モスクワよりもサンクトペテルブルクの方が活気があるように感じられた。町並みは確かに近代的な建物は無い。でも、それは、方針として高い建物は建てない、歴史と芸術の町並みはそのまま保存するという事だそうだ。だから、街は川や運河が巡り、水面に映る風景は美しく麗しい。

でも、郊外に出るとちょっと違う。サンクトペテルブルクからエカテリーナ宮殿に向かう風景は、少し違う顔を見せる。何処までも、真っ直ぐに続く素晴らしい道路。両脇は美しく整備された芝生と林の公園が続く。そして、新しい高層の住宅群が立ち、又は建設されつつある。でも、近代的ながら、やっぱり、サンクトペテルブルク風である。又、街中では見かけなかった大きな近代的なショッピングモールやホームセンターがある。ガラス張りの新しいオフィスビルも建てられている。

ビックリしたのは、バスが走っても走っても終わりが無いような、長い長い塀で囲まれた膨大な土地が掘り起こされて、建設が始まろうとしていた事だ。見渡す限り、草原と木々しかなかった所に突然、現れた光景。

現地のガイドさん曰く「ここは、高額所得者が住むハイレベルなIT関連の町になります。それは“チャイナタウン”です」

チャイナタウン!! ビックリ!!

そう言えば、サンクトペテルブルクの市内地図に中国と書いてある地区があった。それと、韓国とういう地区も。

今、世界で一番経済が好調なロシアと中国の結びつき。日本にとっては相当に手ごわいのでは。それと、今、日本からのビジネスマンや観光客が大幅に増えて、サンクトペテルブルクへの日本からの直行便が飛ぶようになった。私のツアーでは間に合わなかったが、今度からもっと行きやすくなる。

でも、現地のガイドのユーリーさんが観光地に行くたびに、バスから降りるたびに言う。「スリが多いですから、気をつけて下さい。特に、中国人のスリが多いですから」と。

モスクワに泊まる時に、添乗員さんに言われた。「ホテルのバスタオルを絶対に持って行かないで下さい。ここは、チェックアウトすると直ぐに調べに行きますから。無くなっているとお金を請求されます。」私達は「そんな物、誰が持って行くの。それでなくても、トランクが一杯なのに」「きっと中国人よ。持って行くのは」と笑った。

5年後くらいに、又、行って見たい。サンクトペテルブルクは、あちこちの補修が終わり、きっと、素晴らしい街になっているだろう。それと、チャイナタウンがどんなにすごい街になっているか見たい。その時、ユーリーさんのガイドだったらいいな。素晴らしい日本語と、ちゃんとした敬語が使えるけど、ちょっと、なまっていた(“ござぇます”に聞こえる)言葉も直っているかな。



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モスクワ・ウラジミール写真集

2008-06-25 15:49:12 | 旅行
<赤の広場より>
・国立歴史博物館
  
・聖ワシリー寺院
  
・グム百貨店
   

<モスクワのホテルからの夜9時半頃の夜景>
  

<バスからの風景>
   
   

<ウラジミール>
・ウスペンスキー寺院と寺院からの眺め
   
   
・黄金の門
  
・ウラジミール散策
   

<旅人ヒデを真似て>
  
  

  

  
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8日目は飛行機の中

2008-06-24 23:58:07 | 旅行
ホテル出発は朝11:30なので、朝食の後、ホテルの側の川沿いを散歩する。

朝は半袖ではちょっと寒いので、ショールを羽織って。太陽の光を受けて、家々が柔らかい色調で輝いている。

川を泳いでいる鴨に、おばあさんが餌をやっていた。見ていたら、私の持つカメラを見て、鴨の写真を撮れと言う。鴨の写真を撮って、言葉が話せたらなアと思いながら散歩を続けた。

今日は一日飛行機と待ちの時間。

厳重なチェックを受けたサンクトペテルブルクからモスクワに飛ぶ。そのチェックの時、ツアーの一組の夫婦がトランクを開けられた。奥さんが中身を出そうとしたら「触らないで」と言われ、ロシアの係員が二人がかりで、トランクの中に手を入れ、荷物を引っ掻き回した。奥さんが杖を分解して入れていたのが、ライフルか何かに見えたみたいだ。私達皆ホッとする。他にも杖を折りたたんで入れていた人もいたのだが。

モスクワでも、今度は機内持ち込みと人間がチェックされた。一人一人電話ボックスのようなものに裸足で入り、両手を上げて調べられた。

そして、長い長い東京への旅が始まる。飛行機はJALなので、ホッとする。添乗員さんが言うとおり、ロシアでは、本当にすべてが無愛想だった。でも、さすがは日本の飛行機。ニコヤカにサービスしてくれる。

飛行機の中はナカナカ眠れない。ウツラウツラとしては目が覚め、身体の向きを変えてみたり、ウツラウツラとして、又、目が覚めて・・・。

成田には予定通り、朝の8:20分には着いた。

疲れた。眠いけど、時差ぼけになるといけないので、昼寝はしないようにした。そして、留守にしていた家の中の片付けや、洗濯、旅行の荷物の整理などをノロノロと処理した。

今晩はグッスリと眠れるだろう。
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ロシア旅行のあれこれ

2008-06-24 16:45:59 | 旅行
ロシア語はまるっきり分からない。簡単な挨拶も、ナカナカ覚えられないし、発音が難しい。“スパシーバ”ありがとうだけは覚えて、良く使った。

国内線の飛行機。外面はペンキがはげていたり、錆があったり。前の座席が倒れたままなのでスチュワーデスさんに言ったら、一生懸命に起こそうとするが、ビクともしない。スチュワーデスさん「しょうが無いわね」と言うように肩をすくめて行ってしまった。テーブルが壊れて無い所も。荷物入れから、紐がぶら下がっていても、そのまま。離陸しようとしたら、荷物入れのふたが、ガタンと3箇所も開いたが、そのまま離陸。しかし、スチュワーデスさんが皆、美しい!

いろいろな色の、でも色彩が統一され、高さもそれぞれの建物で少しずつ違うが、全体で見れば建物が一区画、道路に面して全て繋がってる。同じ四階建てでも、隣は高かっり、低かったり。所々で、古い建物が修理されている。日本のように、直ぐに壊して、新しく建てたりはしない。どんなにぐずれかけていても、外面は元通りに復元し、中は今風にリフォームするそうだ。エカテリーナ宮殿もそうだけど、元通りに復元するという文化は凄い。たとえ、民間のアパートであっても。

当たり前の事だが、エレベータに“閉”のボタンは無い。日本人はエレベータに乗ると直ぐに“閉”のボタンを探す。モチロン、“開”のボタンはある。“閉”のボタンの隣に無印の赤いボタンがあった。「これかしら閉じるのは?」と押そうとしたおばさんがいたので「ダメ、押したら。閉じるのを待ちましょう」と。でも、どうしても日本人は、エレベータに乗ると“閉”のボタンを探して、指がウロウロする。可笑しい。

ロシアの観光地は、トイレや建物内部の写真撮影が有料の所が多い。土産屋さんもそうだけど、おつりをくれない所が多い。10ルーブルのトイレで50ルーブル出して、おつりは無いと言う。沢山の観光客がトイレを使うから無いわけでな無い。しょうがないから、仲間内で借りっこしたりしてトイレを使う。それに、どういうわけか、コインを嫌がる。10ルーブルをコインで払おうとすると、直ぐに手を出さないでイヤな顔をする。街中のスーパーやコンビニでは、高額紙幣でもおつりはくれるが、紙幣は機械でチェックしている。そんなに偽札が多いのか。

トイレの水洗のボタンが、何処でも同じ所にあり、同じようなボタンで分かりやすいのは助かる。その点、最近の日本は本当に困る事がある。レバーであったり、ボタンであったり、センサーに手をかざす事だったり、自動だったり。新しい斬新な商業施設などは、これでもかというような立派なトイレなのに、流す時に何も表示が無く、あれか、これかとウロウロする時がある。都会に始めて出て来た人や、目の不自由な人や、その他、障害のある人は、分かるのだろうか心配に思う事がある。昔の方がユニバーサルだった。

今、日本では政府が先頭に立って、メタボ対策を行っている。でも、ロシアに来て、日本のメタボって何?と思ってしまう。私達からすれば規格ハズレの胴回りの人ばかり。特に年配の人達のお腹の巨大さ!大らかに生きるのと、政府に締め付けられてストイックに生きるのと、どっちが幸せなのだろう。確か、上から痩せれと言われて、一生懸命にジョギングして死んだ人がいたはずだ。

ロシアの圧倒的な財力を見せ付けられた旅だった。目の眩むような文化的な蓄え。振り返って、日本国の蓄えはどうなのだろう。外国に誇れる、又は、外国観光客を呼べる文化財産とは?日本の地方の都市が、すべてミニ東京のように“開発”されて行く事はどうなのだろう。そして、美しい村や山の風景が、無粋な高速道路の高架の柱群で無残に壊されて行くのはどうなのだろう。雑木の、秋には美しい紅葉の山々が、金になるからと杉山に植林されて、一年中緑だけになっいくのはどうなのだろう。

外国の人に、日本の観光地を教えて下さいと言われたらと、あれこれ考えてしまった。サミットの時、エカテリーナ宮殿のテラスでお茶を飲んだ小泉さんは、何かを思ったのだろうか。

今回は、文化について考えた旅だった。






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7日目、観光最終日

2008-06-23 07:06:11 | 旅行
午前はピョートル大帝の夏の宮殿庭園の観光。

沢山の様々な噴水がある。中でも、いたずら噴水は面白かった。樅の木や花の可愛い噴水があり。周りに二つ白いベンチがある。そのベンチに座ろうと近寄ったり、ベンチの前を通ると、ベンチの背から彼らにシャワーのように噴水が降りかかる仕掛けがしてある。子供たちが面白がって遊んでいた。又は、如何に噴水に濡れないように向こうに行けるかと大人達も走っていた。私達は笑いながら見ていた。

噴水だけでなく、庭園の造形が素晴らしい。緑が美しい季節。いろいろな木々の並木道が幾重にも真っ直ぐ延びていて綺麗だった。

散策する庭園。日本の有名な庭園は愛でる為に、又そこに悠久を感ずるお庭。ヤッパリ、文化の違いを思う。

午後は、エカテリーナ宮殿を見学する。

外見は白と青で、とても優雅だ。

中は、さすがは女帝!!豪華絢爛。ただひたすら、きらびやか。

金箔をふんだんに使っている。沢山の鏡。縁を取り巻く金箔の模様。鏡の両脇には何層も連なる蝋燭立て。今は蝋燭は蝋燭の形の電気になっていて、鏡に反射して、更にきらびやかに輝いている。

もっとも豪華絢爛な“琥珀の間”は、見に来た甲斐があった。誰もが入った瞬間「おおー!」と声が出る。クラクラするほどのゴージャスな琥珀で壁は埋め尽くされている。この部屋だけは撮影禁止。記憶に留めるだけである。

夕食は“チャイコフスキー”という名のレストランで食べた。最後の晩餐。ツアー客33名で、楽しかった旅の締めで乾杯をした。

夜、ホテルのロビーでユーロ2008、イタリア対スペインを見る。昨日はロシアが勝って、ホテルも外も大騒ぎしていたそうだ。昨日見逃したので、今日はロビーの大画面で見た。PKまで行ってスペインの勝ち。“FC東京 VS Realmadrid”のTシャツを着ていたので、スペインを応援した。スペインの勝ちで、面白かった。

いよいよ、明日は帰国。あっと、言う間だった。楽しかった。
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6日目、エルミタージュ美術館

2008-06-22 02:55:28 | 旅行
今日は、この旅のメーンのエルミタージュ美術館。一日タップリのエルミタージュ美術館。

イヤホーンでガイドさんの説明を聞きながら付いて歩く。様々な国の沢山の団体で、どの部屋もごった返していた。

東宮・小エルミタージュ・旧エルミタージュ・新エルミタージュからなるエルミタージュ美術館。

膨大なスペースに膨大なコレクション。天井、壁、床と華やかに装飾や彫刻を施され、きらびやかなシャンデリアが沢山ぶら下がっている。

そして、何と言っても圧巻は絵画の展示。誰もが知っている画家の絵や、画集等で見た事ある絵が、所狭しと、これでもかと展示してある。

美術館に収められている作品数は約300万点!1作品1分ずつ鑑賞しても、5年以上もかかる量だそうだ。

その豪華さと、その圧倒的な見所満載と、観光客の多さと、迷子になるほどの入り組んだ広さに疲れた…。この白夜の時期は、とにかく、当たり前だが観光客が多いのだ。

帰って夕食を食べて、まだまだ太陽はサンサンとしているので散歩に出る。今、いたる所で古い建物の外壁を修復工事している。エルミタージュ美術館の正面も修復工事の為に覆われていた。3年後くらいに来たら、町はもっとステキになっている事だろう。

今日は海軍学校の卒業式。エルミタージュ美術館の前の広場で、卒業式と行進をしていた。着飾った親や恋人達が周りを囲み、写真を撮っていた。だから、夜散歩していると、海軍学校の制服を着た人達が、仲間達と、又は恋人と歩いていた。日本と違い、ロシアも軍隊があり、徴兵制の国なのだ。

明日はエカテリーナ宮殿。楽しみだ。
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