ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

中高生の夏の下草刈りボランティア

2014-07-30 15:54:01 | 南ちゃんと南山
毎年、南ちゃんで夏休みの中高生ボランティアの里山の下草刈りを受け入れている。

毎年、暑い真夏の労働に、よく希望して来てくれると感心する。
 
今年は、男子2人、女子4人、そして、なぜか、大人の女性が2人。

暑いけど、ヘルメットをかぶり、生い茂った篠笹を刈ってもらった。



笹用のノコギリで一本一本切り、それを束ねて、カントリーヘッジに積み重ねて行く。





一生懸命に、働いてくれて感心する。

その後で、木を切り倒す作業。

あまり、危ない事はさせられないので、もう、枯れていて切り倒さなくては、と思っていた木を倒す事にした。

普通なら、ノコギリで切るだけでいいのだけど、太い木を切り倒す時には、どうするかを体験する為に、綱をかけた。

どっちに倒すかを考えて、綱をかけて引っぱる方向を決めるのだと説明し、ノコギリの当て方、引き方を教えた。







子供達だけに、紐を引っ張ってもらって、木を倒した。





枝が生い茂った、生きた大きな木なら迫力があるんだけどな、と思いながら。

南ちゃんの畑で作っているスイカを、切って皆で食べる予定だったのだが、丁度食べ頃のスイカ3個を、食べられてしまった。タヌキかなと思ったが、ハクビシンだという。本当に、綺麗にくりぬいて食べられた。



それで、急遽、知り合いの農家に頼んで、スイカを譲ってもらう事にした。

その、スイカが届いたので、お昼にした。

冷たく冷えたスイカなので、お弁当の前にスイカを食べる事にした。

子供達も、喜んで食べてくれた。

林の中で、種を、プッ、プッ、と飛ばしながら、汗をかいた身体に気持ちいい風を受けながら、食べるスイカは最高に美味しかった。

これから部活だからと、食後に帰って行った生徒以外は、畑に行って野菜の収穫。

ナスやトマト・トウモロコシ・ジャガイモ等をお土産にして、帰って行った。

少しは、楽しめたかしら、私達は、楽しかったけど。

今月は、行事が盛り沢山で、忙しかった。

来月は、南ちゃんの下草刈りは夏休み。

でも、畑仕事は、行ける人は行って草取り。雑草には夏休みはないから。


お疲れさまでした。



畑に行くたびに、ウマノスズクサにジャコウアゲハの幼虫がいないかなと、見に行っていたが、まったくいなくて最近、見に行かなかった。

しばらくぶりに行って見たら、幼虫が鈴なりに一杯いた。



あんなに、葉を裏返して卵は?と探していたのに、どのウマノスズクサにも。幼虫がビッシリ。

ビックリした。いつの間に、溢れ出て来たのかと。

今年は、ジャコウアゲハの幼虫がいない、とガッカリしていたのに、良かった良かった。




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FC東京、仙台に快勝

2014-07-28 20:14:24 | FC東京とサッカー
暑くて暑くて、だから雷と夕立ちは凄かった。

雷が鳴ったら、待機している人達は、どこに避難するのだろうと、思っていた。

でも、バックスタンドの方では、スタジアム内の駐車場の屋根のある所に避難した。

夕立の為に開場が早まったが、その頃には雨もほぼ止んでいた。

雨はもう降らないとは思ったが、取りあえずは屋根の下の座席を確保した。

仲間の一人から、雨と雷が凄いので、行かないかもとメールが来た。きっと、そんな人が多かったから、お客さんが少なかったのかも。楽しかったのに。

席を確保してから友達と、青赤横丁に行ったら、ベガッ太くん。



そして、少しだけど虹が出ていた。何か、勝てるかも、と訳もなくワクワクして来た。



そして、キックオフ。



その、予感通りに、東京のサッカーは勢いがあった。

友達と、「何か、いつもよりもパスピードが早いね。クロスのスピードも、コーナーキックも早いよね」 と話した。

前へ前へと押し込んで行く東京。暑いから、早く決着を付けたい、というように。

そんな、前向きなスピーディな試合運びに、いつもよりもバックスタンドの人達がゴール裏の応援に合わせて拍手でリズムを取る人が多い。

だから、ゴールのたびに、私達は、周り中の人達とハイタッチを繰り返し、飛び上がった。

ヒデトくんまで、華麗にシュートを決めるなんて、最高。

後半、友達と、「河野くんが、バテテいない?動きが悪いよね。」 と言っていたら、やっぱり、一番に交代して行った。「お疲れ様!」

羽生さんが、凄かった。本当に、走り回って、完封に貢献していた。さすがは、ベテラン羽生さん。

後半、押し込まれたシーンがあったが、ゴンちゃんが防ぎ、全員が身体を張って防いでいた。



3点取ったのも嬉しいが、0点で閉めた事が、とにかく嬉しい。

次回は、清水。

清水も3-0で勝っている。

ホームなのだから、気を引き締めて勝とう。

ガンバレ! トーキョー!


カッコいい尾亦くんに会えたのが嬉しかった。握手して一緒に写真を撮った。もともと可愛かったけど、ますますいい男になってカッコいい!! もっとイロイロ話す事があったな、と後で思った。


アイドロング!!!



カッコいいベンツがずらり。











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南ちゃんの「こん虫観察会」

2014-07-26 20:55:53 | 南ちゃんと南山
今年も、子供達対象に 「こん虫観察会」 を行った。

去年は、30人程集まったが、今年は、70人弱の親子が集まった。

こんなに集まるとは思わなかった。ビックリ。







ちゃんと手袋をして来て、クヌギの蜜が出ている木の根元を掘ってカブトムシやクワガタを取ったお父さん。他の人がいないと、行ってしまったのに、ビックリ。







結構、お父さん達が一所懸命になって、チョウチョウを追いかけたりしていた。







よみうりランド昆虫館の館長さんの他に、先生が3人参加してくださって、子供達の相手をしてくれた。

所々にある畑の持ち主さん達には、前もって多くの人達が来る事の承諾を得ていた。もちろん、始めの注意事項には、畑に絶対に入らないようにとは言った。

一応、先生が4人いらっしゃるので、4班に分けたが、いつのまにかバラけてしまった。

山に入るまでは、兄弟喧嘩しながら、泣きながら歩いていた子供が、喜々として走り回る姿に、毎年、企画して良かったなと思う。

始めての参加だと、府中や川崎から来て下さった親子達。そして、孫にお土産にと、一人で参加した男性。

お昼は、桜の広場で。林の中は、ウソのように涼しい。



たくさん用意した素麺は、綺麗に無くなった。美味しいとお代わりをした子供達。

食後は、先生に取って来た昆虫の名前を聞いたり、昆虫のお話。





ゆっくり休憩してから、一応解散。

帰る人もいるし、それから、又、虫取りに夢中になる親子達。

始めて稲城の里山に入った人達が、いい所ですね、また来たいと言って帰って行った。嬉しい事だ。

疲れたけど、私も楽しかった。


南ちゃんの里山の下草刈り・保全に寄付をお願いします、のネコちゃん。







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オオムラサキセンターへ

2014-07-23 21:22:48 | Weblog
北杜市のオオムラサキセンターへ、南ちゃんの仲間と行って来た。

同じ稲城市に住んでいるのに、4か所の駅からの乗車とは笑ってしまう。

私とワダさんは京王の稲城駅から橋本回りで八王子へ。そこであずさ号に乗り、皆と合流。

乗り越さないように気を付けながらの、おしゃべり全開。

「甲府で何線に乗るの?何処行き?」 と言ったら、
「あなたも、この企画の当事者でしょ」 と言われ、

「アッ、そうだった!」 と皆に笑われた。

サラさんが、全てやってくれたので、まかせっきりで忘れていた。

前日も、皆にダメ出しされて笑われたのに。

稲城の 「生き物見つけ隊」 で本を出す事になり、私もその原稿を書く事になっていたのだそうだ。でも、その集まりに遅れて行って、付いた時には、その話し合いは終わっていて、もう飲み会になっていた。その時に、私は、「春」 の原稿を書く事になっていたのだそうだ。

この前、「もう、締め切りだけど、忘れていない?」 と言われて、「え?聞いてないよ」 と。「あの、集まりの時、最後にもう一度、念押しに言ったでしょ」 「あ、そう?話をしていて聞いていなかったみたい」

それで、慌てて書いたが、どのくらいの量なのか、どんな形式なのかわからないので、取りあえず、金曜日の畑の日に持って行って、もみじさんに読んでもらった。

もみじさんが、「凄くいいけど、これ、南ちゃんにはピッタリだけど、ひょっとして、生き物見つけ隊の原稿と分かっている?」 
「ええ、南ちゃんじゃなかったの。すっかり、南ちゃんの事と思いこんでいた」 また、皆に笑われた。

帰って、ちょこっと書き直して大ちゃんに送った。

最近の私は、コメディアンになったように、皆に笑いを提供している。楽しい事はいい事だ。

それで、オオムラサキセンター。



駅を降りて、歩いていても、そこは女性達。あっちの花に、こっちの木にと、気になる所で立ち止まっては話したり写真を撮ったり。きっと、男性が一緒だと、早く目的地に行きたいとイライラするだろうな。

それで、面白いと思った写真。







センターでは、知り合いの方が待っていてくれて、いろいろ説明をしてくれた。

先月くらいが、一番、オオムラサキが多く飛んでいたのだそうだ。

それでも、オオムラサキは飛んでいたし、蜜がたくさん出る木では、カブトムシ達と場所取りでつつきあっていた。









もう、ほとんど幼虫は残っていなくて、やっと見つけた幼虫のムーちゃん。館長さんの説明に団体の幼稚園児達の賑やかな声が沸いていた。





そして、これもやっと見つけたサナギ。



昼食後は、館長さんと映像を見た後で、お話を聞いた。

行政が、オオムラサキの市として、力を入れてくれるようにになるまでの苦労。そして、里山の下草刈り・保全にたくさんの人が参加してくれるようになった。企業の社員さん達も巻き込んで。

うらやましい話だ。

もっとも、私達がまだ手を付けていない所とは比べられないような、手入れをされていない広大な山を里山に変えようとしているのだから、たくさんの人々の協力が必要なのだ。

山を持っている地権者達も理解を示してくれるようになったと言う事を、情熱を込めて熱く語ってくれた。

ただ、ここに来て、開発とは違う問題が持ち上がって来たという。

ある時、突然、山の一角が更地になり、太陽光のパネルが、ズラッと並ぶのだという。地権者にとっては、貸した方がお金になる。そして、それが、増えて行っているのだそうだ。

私達が借りている畑が、太陽光パネルで埋めつくされたらと、想像して寒気がした。

確かに、原発とか、再生可能エネルギーとかいうけど、今までの宅地開発が、今度はそっちで自然が無くなって行くのかと思うと…。

でも、私達と思いを一緒にする人達と話をするのは楽しい。

その後は、「里山森療処(さとやましんりょうじょ)」 と書かれた地図を持って里山を散策。

熱い日だったが、木々の中に入ると気持ちいい。











所々に、カブトムシや蝶が群がっている木々がある。

まだ、電車の時間があったので、ソフトクリームを食べることにした。

一番に食べ始めた私が、一番食べ終わるのが遅い、と指摘されて、

「だって、長く味わいたいじゃない」 と、だって、大好きなソフトクリームだもの。

まだ、1時間弱あるからと、もう一度、見たい所に行ったりと、ユックリして、帰る事にした。

外を歩き始めて、コンクリートの道路の暑い事!

「今、何時かしら」
「えっと、あれ? 電車の時間まで、あと15分もないよ。切符も買わないといけないし」

それから、皆で小走りになった。それでなくても暑いのに、可笑しくて笑いながらだから、もっと暑い。

一番先頭を走るふうさんに、「皆の分の切符を買って。精算するから最低運賃でいいから」 と、汗を拭きながら後に続く。

駅に着いたら、朝いた駅員さんはいなくて、無人駅になっていた。

大笑いしながら、暑い暑いといいながら、電車に乗った。

「最後の最後まで笑わせてくれるけど、責任者は誰よ」 と、私の顔を見るから、
「今回は、全員ね。」 と私。
「でも、楽しかったね。また、どこかに行きたいね」 皆で頷く。

おしゃべり一杯と、笑いも一杯と、オオムラサキやいろいろなお話を聞けた事と、充実の小旅行だった。

今度は、館長さんが、私達の活動の場に来てくれると言う事で、再会が楽しみだ。









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南ちゃんの活動日

2014-07-21 11:14:01 | 南ちゃんと南山
昨日は、南ちゃんの活動日。

8月は夏休みなので、最期の下草刈り。

昨日は、本当に久しぶりにトシちゃんが来た。

若い彼は、今、日本野鳥の会で、北海道の釧路湿原でタンチョウツルの観察に行っている。丁度、研修に戻って来たので、しばらくぶりに南ちゃんで下草刈りをしたいと来ていた。

ますます、精悍ないい青年になっていた。

昨日は、26日(土)の昆虫観察会に向けて、桜の広場の下草刈りや、風で落ちた樹木の整理や、枯れた木を切り倒したりした。







林の中は、涼しくて作業は楽しい。

いつもよりも、早めに作業を辞めて、夏休み前のお疲れさん会をした。

畑の枝豆やナス・キュウリ・トマト・もみじさんがジャガイモをフライパンで料理してくれたもの等をつまみにビールで乾杯した。









トシちゃんの、北海道の自然やタンチョウツルの事、シマフクロウが1000羽ぼどに減ってしまった事とか、ナショナルトラストで湿原を買い増ししている事とか、何にも無い所での生活の事とか、聞いていて楽しかった。

以前、私達と一緒に下草刈りをしていた頃は、こんなに話をする人だったかしら、と思うほど、訥々と話は続いた。きっと、今している仕事を私達に聞いてもらいたいのだろう。私達も聞きたい。

「来年の南ちゃんの研修旅行は、釧路湿原に行こう!」 と盛り上がる。

そのうちに、タケヒコさんとそのお仲間がスイカを持って参加した。

タケヒコさんも、おとうさんが亡くなった頃は、音沙汰ないけどどうしたのかな、という時期もあったが、やっと余裕も出来て来たののだろう、昔のように行き来するようになってきた。

なんといっても、私達、南ちゃんがあるのも、彼の、そして彼のおとうさんのお陰である。感謝している。

武彦さんの立派なスイカと、南ちゃんの心もとないスイカを切って、皆で食べた。意外と、南ちゃんのスイカも甘いねと私達もニコニコ。





後片付けをして、それぞれは家に帰り、シャワーをあびて、再び夜6時に予約したお店に集まった。

長年、会長として、南ちゃんの会の為に、全力で携わってくれたワダさんが、もみじさんと交代し、そのワダさんの為の慰労会が行われた。

大いに盛り上がり、外では、雷が暴れている事は知らなかった。

10時頃、お開きになり、外は雨も上がっていた。もよりの駅のホームに上がったら、電車が来ない。

「あら、電車、遅れているみたいね。7分の電車が遅れているのね、今は20分過ぎか。10分ちょっと遅れているのね」
「ええ! ちょっと、あれ、19時07分の電車が来る事になっているよ。」
「何?19時から電車が来てないってこと?」

と、私達はビックリ。

「何があったんだろうね」
「雷でも落ちたかしら。ぜんぜん分からなかったね」
「まあ、そのうちに来るでしょう。おしゃべりでもして待っていましょ」

30分くらいおしゃべりしていたら、電車が来た。電車は空いていた。

丁度いい時間に解散した事になる。

長い一日で疲れた。


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FC東京、鹿島と引き分ける

2014-07-20 14:46:25 | FC東京とサッカー
待ちに待った久々の鹿島戦は、久しぶりに友達が観戦に来た。

彼女は、土曜日も仕事があり、なかなか来れない。もっと、見に来たいなと言ってはいるが、リタイアするまでは無理かなと笑う。だからこそ、たまに来る時には勝ちきって欲しい。

試合が始まり、仲間とも話したが、審判が酷いね、と。誰もがそう思ったのではないだろうか。

だから、それでなくても審判に抗議する事の多い鹿島の選手が、執拗に何回も審判に抗議していた。そのたびに、試合が中断。こっちもいらいらする。

鹿島のスローインの位置も大幅な適当で笑ってしまうし、ファールからのボールを蹴る時にも、ボールを止めないで蹴るし、そばで見ている線審は何にも言わないし。

本来なら、スリリングな面白いゲームになったかも知れないのに残念だったなと思う。

ヨネちゃん。彼の狩人ぶりは凄かった。特に、後半は私達のバックスタンド側が狩場だったので、そのプレーを満喫した。

でも、ヨネちゃんはボールをマイボールにするまでは凄いが、その後の、味方へのパスが繋がらない事が多いのが残念であり惜しい。

鹿島は、やっぱり強いし上手いなと思う。特に、大きくサイドチェンジのパスがピタッと味方の足元に収まる。そんなシーンは敵ながらほれぼれする。東京も、時には大きく左右に振る事も必要なんでは、と思う事がある。

ボールを奪ってのカウンターも鹿島は鋭い。

でも、再開した試合で見た久しぶりの東京はそれなりに面白かった。

無駄なバックパスがあまり見られなく、勇気を持って前にパスを出すシーンもあった。

エドゥーが本当に走っていた。誰もが、ラインを割るだろうと思って足を止めたボールを、猛然と追いかけてギリギリマイボールにした時には、目の前で見たバックスタンドの私達は大きな拍手と歓声を送った。

その勝利への強い心を見せてプレーしていたエドゥーが交代で下がる時、ちょっと残念と思った。

そのエドゥーが外してしまったシュートが決まっていれば、ヨッチが決めていれば、と思ってしまうが、それが決めきれないのが、やっぱり東京なのかなと。

だから、引き分けなのだろう。

小平で、ひたすら皆でシュート練習をした日があったそうだが、それを仕事として毎日練習しているのに、シュート・ゴールってそんなに難しものなのかと、あらためて思う。

毎日毎日、眠い日々を過ごしたワールドカップで、こんなにW杯を見たのは初めてだが、世界のスーパーゲームを堪能した。

でも、でも、やっぱり、サッカーはスタジアムで、たくさんのサポーター達の歓声に包まれて、緑色に輝くピッチの上の選手達の攻防戦を見るほうが、どれだけ面白く楽しい事か。

画面に向かってつぶやくよりも、仲間と一緒に声を張り上げて応援し、喜んだり、悲しんだり…。

そして、やっと、その楽しみが戻って来た。

週末、出来るだけ、スタジアムに行きたい。

でも、それが出来ない時は、携帯の文字速報を更新しながら、ドキドキハラハラと過ごす。

終了の笛と同時に、消耗して座りこんだり腰や膝に手を付く選手達を見ていて、あ~勝てなかったと思ったが、それでも、私は久々の東京の試合に感動した。

直ぐに、新潟戦がやってくる。私は行けないが、

ガンバレ!! トーキョー!!





















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里山で下草刈り

2014-07-18 17:50:08 | 南ちゃんと南山
今日は、一の森での下草刈り。

畑に集まって、「一の森?桜の広場?どっちにする?」 と言うから、私は迷わず 「一の森!」

それで、一の森の下草刈りをする事にした。



始めて、参加の若い女性もいた。今日から、南ちゃんの活動に参加するとの事。でも、忙しくてそんなに参加出来ないというが、いつでもどうぞ、年に1回来るかどうかの人もいるし。

雨を心配したが、何とか大丈夫そう。でも、夜中の雨で、下草などは濡れているが、カンカン照りでホコリが立つよりはいいかな。

新しい人と、話しながら下草刈りをしていたが、だんだん離れて、一人で黙々と作業をした。

おしゃべりをしながらも楽しいが、一人で自分の思いにどっぷり浸りながらの下草刈りも、それなりに楽しい。

心が無になり、浄化されるような気分になるから。

夏は、1時間早く作業が始まるので、その分、早めにお昼にした。

いつもの楽しいおしゃべりタイム。

食後は、畑に戻り、夏野菜を収穫して、あちこち片付けて今日の作業は終わり。



午後からカミナリと雨の予報が出ていたが大丈夫だった。

新人さんに感想を聞いたら、「とっても楽しいです」 との事。思っているよりも、たくさんの面積が綺麗になっているので、その達成感が気持ちいい、との事で、良かった良かった。





友達や知り合いを誘っても、「え、下草刈り…」 と言うが、実際にやってみると、それなりに面白く楽しい。

今度、中高生のボランティアでの下草刈りがあるが、その時に大人の女性の申し込みもあったとの事、楽しんでくれたらいいな。そして、仲間になってくれたらいいな。

















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母と姉の遺品整理に

2014-07-15 20:09:20 | Weblog
土・日・月と2泊3日で母と姉の遺品の整理に行って来た。

私の故郷で夫婦で商売をしている妹は、同居している義父の介護もあり、その日にやっと都合がついた。

妹と会うのも久しぶりなので、整理をしながら、母や姉の思い出話で、時々手が止まる。

母は、95歳での永眠だったので、大往生だと思うが、姉は、私の夫と同じ69歳は早すぎた。

夫もそうだったが、姉も物が捨てられない性分で、あらゆるものがビッシリと詰まっていた。

服なんて、結婚前じゃない?と思うもの等、値札の付いたものなど、あちこちにぎっしりと仕舞ってあった。

私は、転勤族だったため、引っ越しが多かったので、その都度、整理が出来たが、姉は、結婚して直ぐに家を買い、ずっと住んでいたので、溜りに溜っていた。

昔、家を増改築するので、物置を撤去するから、手伝いに来てと行った時、その物置の中の膨大な量に眩暈がした事を覚えている。

まだ、若く元気だった母も手伝いに来ていて、中の物を全て片付けるのに大変だった。その頃は、ゴミの分別も危険物かそうでないかで、有料でもなかったので楽だったが。

母は、父が亡くなり、姉に引き取られたのは、88歳くらいで、服と、特養から戻って来た雑貨類や写真くらい。

姉が元気だったころ、二人で 「不要な物を、そろそろ始末しなければね」 と話していたが、突然の事に姉には整理する時間も無かった。

子供達は男の子だけなので、まさか、お嫁さんに始末させるわけにもいかず、妹と頑張って来た。

勿体ないなと思いながらも、私も妹も物は十分すぎるほど持っている。

全てはゴミになる…。

夫が亡くなった時にも思ったが、人が一人亡くなると、膨大な量のゴミ (悲しい言葉) が発生する。

私の生まれた家は、両親が亡くなって誰も住んでいないので、家そのものがゴミになる…。

子供達に、それぞれ自分の家があれば、親の住んでいる家はいらなくなる。考えれば寂しくなる。

夫が亡くなり私一人で住んでいるこの家の中のたくさんの物たちも、私が生きている間だけ物として生きていけるのだと思うと寂しい。

妹と、家に帰ったら、あちこち片付けようねと話した。

亡くなった後で、娘達に、「お母さん、何これ」 と言われないようにねと。

どんなに、思い出がびっしりで捨てがたいものでも、子供達の目に触れてほしくない物は特に決断しなければ。

夫が亡くなって、随分と整理整頓をしたが、もう一度、あちこちの扉を開けて仕分けしてみようかな。






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映画 「みつばちの大地」

2014-07-10 20:11:04 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
ずっと以前に予告編を見て、見に行こうと思っていてすっかり忘れていた。気が付けば、終了が近づいていた。

ミツバチの映像が綺麗だ。黄金色に輝く巣の中のミツバチ達の営みをどうのようにして撮ったのだろう。

女王蜂の生まれる瞬間や、女王蜂が卵を産むところ、それを世話する働き蜂、情報を伝えるダンス等。

青空を飛翔するミツバチをずっと追いかけて撮影する努力。空中で交尾する女王蜂とオス蜂達の乱舞。

アインシュタインが言ったそうだ、「地球上からミツバチがいなくなれば、その4年後に人類は滅亡する」 と。

昔、毛沢東が、コメを食べるスズメを怒って、スズメを絶滅するように命令したそうだ。その結果、スズメがいなくなって、虫達が大量に発生し、ミツバチが死に絶えてしまった。その為に、食物が実らなくなり、大勢の人々が受粉作業を行ったと言う。

大量の花粉を集めて袋に入れて売る人、それを買って来て一つ一つの花に花粉を付け続ける人達…。

映画は、自然界で巣を作るために大量のミツバチが群がった所を、一網打尽に集めて、巣箱に入れる所から始まった。下に箱を置き、そこに塊となって群がっているミツバチをこそげ落とすのだ。

今、ミツバチが大量に死滅したり、失踪したりしている。なぜなのかと、その実情を世界中を回り取材している。

見渡す限りのアーモンド畑で、無数のミツバチが跳び回っている。そして、その畑に農薬を噴霧する農場主。受粉しながら花の中で農薬まみれで、もがき死んで行くミツバチ。

ウイルスにやられて、ミツバチ箱の中は、真黒なミツバチの死骸の山。

多数生まれた女王蜂は、一匹が受精に成功すると、後は死んでしまうという。

でも、生まれたばかりの女王蜂をすべて採り出し、それなりの処理をして女王蜂一匹に世話する蜂達をセットとして、梱包して届けるビジネスがある。

自然界に任せておいては、あまりにもミツバチの数が足らないのだと言う。凄いなと思う。

トラックに積まれたその箱を日夜走りづめで購入先に届ける。時間との勝負。時間がかかれば蜂達は排泄が出来なくて死んでしまうそうだ。

ミツバチ達が、お花畑を飛び、森を飛び、青空の中に溶け込んで行き、いつか、天空の星の海の中を、黄金色に輝き飛び続ける、美しい映像で映画は終わった。

もう、2ヶ月以上も上映していたので、お客さんはあまりいないだろうと思ったが、ほどほどに座席が埋まっていたのでビックリした。




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心地よく疲れて

2014-07-08 20:05:02 | 南ちゃんと南山
今日は、畑仕事の日だけど、何となく体が重い。

今は、夏時間なので、午後の4時頃からの作業。

お昼食べてもゴロゴロと昼寝したり。

夜から雨といっていたが、外は天気がいい、

2時半過ぎ頃から、早いけど行こうかなと思い支度して出かける。

いつもの、キツイ坂道を登る頃から、身体が目覚めて来た。

畑に着いた頃には、「一の森で笹刈りをしたい」 と思い、まだ誰も来ないので、取りあえず“一の森にいます”の札を小屋の扉にかけて、一の森に行った。



日陰の所の笹刈りをしていると、そんなに暑くなくて、時々のそよ風で気持ちがいい。

日陰のない畑での草取りよりも、こっちの草刈りの方が楽しい。

4時を過ぎたので、終わりにして畑に戻ったら、3人程の仲間が来ていた。

おしゃべりしながら、畑の草取りをした。

5児のチャイムが風に乗って聞こえて来て作業は終わりにする。

ナスを収穫し、毎年花を咲かせるヒマワリを少し切ってお土産にした。

家に帰り、シャワーを浴びて夕食の準備にかかった。











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