ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

野の花をパチリ

2013-05-28 20:08:31 | 南ちゃんと南山
今日は、畑へ草取りに行った。

誰も来ていなかったが、曇りで、そよ風が時々、麦わら帽子を揺すり、気持ちいい。

コジュケイが、“チョットコイ、チョットコイ”と鳴いている。最後は、“チョット…コ…”と息切れしたように鳴くのが可笑しい。

子供の頃、家は農家だったので、よく畑の草取りをさせられた。イヤでイヤでしょうがなかった。

でも、今は、一人で草取りしていても、全然、苦にならない。いろいろな想いに身を任せて、手は無心に草むしりをしている。

これはこれで、至福の時の流れ。

もうすぐ、お昼になるし、お弁当を持って来たが、家で食べようと思っていたら、一人来た。

何か、夢から覚めたような気持で挨拶をした。

そして、入れ替わりに帰る事にした。

帰りながら、野の花達をパチリ。


























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FC東京、鹿島に悔しい逆転負け…。

2013-05-26 10:40:29 | FC東京とサッカー
昔から、東京は、鹿島スタジアムを苦手としている。

この前の、ナビスコでの4-2の逆転勝利は別物と思っている。

昨日は、いつものように友達の車で3人で行った。

行きの道路は空いていた。

東京の事、サッカー全般の事、世の中の事、途切れなくおしゃべりをしているうちに、一般道路に降りた。意外と早かった。

そして、いつものように、道の駅に寄った。他にも東京サポーターがアチコチに。

それぞれ、野菜等を買う。

そして、いつもの駐車場に向かった。もう、そろそろ、行列の人々も中に入った事だろうから。

いつもの駐車場は、1000円が700円になっていた。ビックリ!!

値段が上がるのなら分かるが、300円も安くなるとは。もっと値上げをしてデフレ脱却してインフレに、と言っているこの頃なのに。

もっとも、私達には安いのは本当に有りがたい。おまけに、今年はお土産はキャベツとの事。

試合の時期により、おイモだったり、大根だったりと、必ずお野菜のお土産をくださる。それだけでも嬉しいのに、駐車料金が安くなったのは本当に嬉しい。

友達は、「道の駅でキャベツを買わなくてよかった」 と喜んだ。

この駐車場は、グルッと回って鹿島スタジアム駅のそば。そして、アウェイの入り口に近い。

何よりもいいのは、帰りに道路に直ぐに出れる事。帰りも空いている道を通れる事。

線路を超える階段を登ったら、もう、入り口は皆が入り終わり閑散としている。

ノンビリと入り口を入ると、いつものように社長の出迎え。

食べ物屋さんの前は行列の長い列。

余裕で席を確保して、行列に並び、モツ煮込みとハム焼きを食べながらキックオフを待つ。

ガラガラのスタジアムは、試合が始まれば埋まるだろうと思ったが、埋まったのはゴール裏。あんなに沢山の鹿島サポーターはどこに行ったのだろう。

まア、東京の入場者数も減って増えないが…。

でも、ゴール裏を覆うビッグフラッグが、あとからあとから出て来るのにはビックリ。10枚くらいまでは数えていたが、いったい、何枚あるのだろう!!



東京には1枚も無い。あったらいいな、とは思わないが、壮観の一言。

2-0東京で、前半が終わった。周り中で2回、喜んだ。

でも、2-0のスコアは怖い。友達と、「2-0は怖いし、鹿島相手には難しいよね」 と話し合う。このまま、0を守り通すのか、もう1点を取りに行くのか。

このままでは終わらないだろうとは思った。

そんな気持ちで見ているせいか、鹿島は落ち着いた試合運びに、東京は地に足が付いていないように感じた。

ドキドキしながら応援していた。

やっぱり、個々では鹿島の方が上手く感じる。ウチのミスは見逃さない。

一番の違いは、マイボールにする為の執念、タマ際の強さ、奪えば全員の気持ちがゴールへと向かう。

ゴールへ向かう選手の前の空間にシンプルにボールを供給し、それに向けて前線は当たり前のように走りる。

それをシンプルにシュート、あるいはサイドを変え、一人一人がネットを揺らす為に何をするかが分かっているように。

やっぱり、何回も優勝しているチームの自信のようなものを感ずる。ここでは、絶対に東京には負けないよって。これは、鹿島のゲームだよって。

昨日は、太田の所が狙われているように感じた。私達は、「今日の太田は、ミスが多いね。」 と話していたが、そう思うからよけいにそう感じたのかもしれない。そんな事を言っていたら、オウンゴール…。

いつもの事だけど、どうして、ペナルティエリアで、あんなにパスを回すのだろう。何回パスを回してもゴールは生まれない。

ふんわりとしたクロスやフリーキック・コーナーキックは、相手は怖くないしチャンスにはならない。

怖さを感ずる相手のセットプレーは、弾道が鋭い。ちょっと誰かに当たって弾道が変わっただけで、キーパーには難しくなる。

何よりも、先行したら勝ちきる心の強さがチームに欲しい。

それに、折角、平山を入れるのなら、もっと長いプレーの時間を。そして、せめて、彼を活かすプレーを全員が共有するべきだと思う。特に負けているのだから。その方がチャンスが広がると思う。

彼が入ると、やっぱり、相手チームは緊張する。あの、鹿島にもそう感じた。彼には、そんな雰囲気がある。やっぱり昨日は、交代が遅すぎた。

それに、監督は、交代を随分、悩んでいた。

これで、1か月の中断期間に入る。

まず、メンタル面を、それも、タマ際の強さ、勝利へ向かう泥臭さ、無理だと思っても全力でボールを追いかける執念、冷静に勇気を持ってリスクを怖がらない。そんな東京のゲームが見たい。

勝って喜び、負けて落胆して、そんな東京のゲームのある日常が、しばらくお休みになる。

ちょっと寂しい。小平へ練習でも見に行こうかな。










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夫の3回忌

2013-05-26 09:31:41 | 家族
先週の日曜日に家族で夫の3回忌を、新宿の夫が眠るお寺さんで行った。

娘の婚約者は、用があり大阪に行っていたが、間に合うように夜中に車を走らせて来てくれた。「2時間くらいしか寝てないから、お経の間、寝そうになった」 と。

その後、お昼を食べながら、これからの事を話す。

夫が生きていてくれたら、娘の結婚をどんなに喜んでくれたか。

でも、生きていたら、娘は今の彼とは出あわなかっただろうと思うと複雑。それほど、夫のように優しい彼だから。きっと、娘を幸せに守ってくれるだろう。夫がそうだったように。

そして、この金曜日に、“南ちゃん”の仲間が、お参りに来てくれた。

抱えきれないような、花束を持って来てくれた。



かんちゃんは、沢山の花々が咲き乱れるかんちゃんのお家のお庭から、種々のバラの花束を持って来てくれた。



もう、嬉しくて涙が出そうになった。

今、生きていたら、畑を、一の森をどんなに喜んでくれただろう。一緒に、畑仕事や山仕事をしたかった。

この間、南ちゃんの仲間の男性に、「旦那さんが亡くなられて3回忌になるけど、旦那さんのいない生活になれた?」 と聞かれたから、

「朝、毎日、お線香をあげて話しをしながら、ウルウルしているよ。毎月、月命日の前後には、夫の眠るお寺さんに行って、思いっきり泣いて来るよ」 と言ったら、

「旦那さん、幸せだな。本当に仲良かったんだね」 と言われた。

だから、「早くに亡くなった人は、皆良い人になるんだよ。」 と笑った。

そうななのだ、本当に、いい思い出しか思い出さない。そして、やっぱり寂しい。

いつになるか分からないけど、その時まで、姉さんと父さんと一緒に待っていてね。


知り合いにもらったカラーもパチリ。








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ニオイバンマツリが咲いた。

2013-05-24 10:29:40 | 花と自然
ニオイバンマツリが咲いた。



家に入れておくと、外から帰って来て玄関のドアを開けた時に、本当に名前の通り香りが漂って来る。

10年近く前になると思うが、会社の近くの民家の人に挿し木をもらった。

毎年、今頃、その家の前を通ると、玄関前に置いてある植木鉢に初めて見る花が咲いていた。初めは紫色で、だんだん白色に変化して行く。気になっていた。

ある日、その家の年配の女性が外でお花の手入れをしていたので、思い切って話しかけた。

そしたら、「去年の挿し木だけど、どうぞ」 と言ってくださった。

嬉しかった。

そして、大事に育て、私も何本も挿し木をして、姉や友達にあげた。

カットして挿し木ばかりしていたので、元の木はあまり大きくなっていない。今年はカットしないで、もう少し大きく育てようかな。

姉の所から持って来た、形見の挿し木のバラが、もう一鉢、咲いた。

優しい色のピンク。



早くに咲いたピンクのバラとは、雰囲気が全然違う。

じっと、見つめていると、姉を思い出して、鼻の奥がツーンとしてくる。

お花が大好きで、お庭は、隙間が無いほどの花が咲いていた。

でも今は、たまに、姉の家に行くと、寂しく悲しい気持ちになる。あの色彩豊かだった庭は、どこに行ったのだろう。

仕方のない事なのだろうけど…。

姉さん、変わりに私がお花を咲かせて行くね。



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FC東京、清水に勝利

2013-05-19 18:25:41 | FC東京とサッカー
家を出る時は、暑かった。半袖、と思ったが長袖を着て行ってよかった。夜になったら寒くなった。

昨日は、仲間達もなんとか間に合い久しぶりに全員そろう。

ボールが落ち着かず、東京の攻撃になったり、清水のゲームになったり。「こういう試合は見ている方も疲れるね。」 と友達と話していた。

そんなにピンチも無く、東京も決めきれない。

いつものように、私達女性だけのグループは、あーでもないこーでもないと、しゃべりっぱなし。

特に、私達の仲間は東に厳しい。

来たばかりの森重にも厳しかった。とうとう彼は私達の中で、“3番”としか呼ばれなかった。でも、翌年からは、別人のように頼もしくなった。

去年は、私達は、横浜コンビには厳しかった。特に、カズマに。

でも、今年のカズマは違う。点も取るし、前からしっかりと追いかけまわしての守備もする。頼もしい。

アーリアも、オイオイと思う事もあるけど、今年は活躍している。

だから、友達は、東を“サカナ”としか言わないが、来年はもっとセンスを磨いてくれるでしょう。

そして、後半、ルーカスの折り返しを、東がヒールパス(に見えた)した時、私達は「またーー、サカナ!」 とガッカリの声。

でも、なぜか、ヒデトの足元に。そして、振りぬいたボールはボテボテと二人のトンネルを抜けてネットを揺らした。入っちゃった。

え、そして、バンザイ。

やっぱり、シュートは打たなければ。打てば、何もないかも知れないが、何かが起こる可能性もある。

いつも、ヒデトのシュートは、思いっきり枠外に飛んで行くが、ボテボテと地を這ったのがかえってよかったのかも。

そして、ルーカス。そこにいたルーカス。笑いながらのバンザイ。

以前、ゴンちゃんが前に弾いたボールをヘッドで決められた事があった。キーパーのパンチングは方向を間違えると、即、失点になる。

交代で入って来たソータン、タマちゃん、林くん。もっともっと、彼らのプレーを見たい。

平山や河野くんも見たかった。でも、3人しか交代できない。

皆、スタメン目指してガンバレ。

隣にいたおじさんが、「結果オーライだな」 と言っていた。

そんな事ない。勝った事は素晴らしい。特に、“失点0” なんだから、素直に勝利を喜びましょう。

どんなゴールでも、勝てばいいのだ。どんなに内容が素晴らしくても、負ければ何にも無い。

次は、苦手な鹿島スタジアム。

ナビスコは私一人だったので、バスツアーで行ったが、今度は友達と車で行く。

選手が勝てるように、私達も一生懸命に応援しょう。


着せ替えドロンパは清水の次郎長。そして、クッキリとお月さんが。




昨日は、キッズチアの日。とっても可愛い。前に座った姉妹がとっても愛らしかったので、写真を撮らせてもらった。そして、PCにアップする事を承諾してくれた。






次の、キッズチアの日も踊るそうだ。楽しみにしているよ。そして、東京も大好きになってね。





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ファーム南ちゃん

2013-05-17 18:12:56 | 南ちゃんと南山
今日は、南ちゃんの畑に夏野菜を一杯植えた。

トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、オクラ…あと、何だったか。

種から育てて、もう、畑に植えられるようになった各種の枝豆。

畑は挿し木した山つつじやドングリから芽を出したクヌギ・コナラ等で一杯になった。

かんちゃんが、「畑らしくなったね」 と言ったので、誰かが 「前からイモ類やサヤエンドウなど植えてあるじゃない。」 と大笑い。

こんなに沢山植えて、収穫時になったら、食べきれるだろうか。

サヤエンドウや、スナップエンドウも、散歩に来た人に声をかけて、「両手一杯、収穫どうぞ」 と声をかけている。心付け程度で。

今日も、サヤエンドウを一杯持って帰った。

今日は目一杯、働いて疲れた。







それに、午前中に、一の森にロウバイを植えた。知り合いの農家の人が、10本程、もらってくれというので。



土を掘ると、篠笹や葛の根が縦横斜めに這い回っていて難儀した。

背丈の倍以上の篠笹しか生えていない所だったので、上は綺麗に刈っても、土の中は根が這い回っている。

それを刈った場所で、木一本も生えていない所がある。夏はカンカン照りになる。

今、ドングリから育てたコナラや、挿し木から育てた山つつじや、他から持って来た木等を植えている。林の中の下草刈りや間伐と違い、何も生えていない所での林の再生には時間がかかる。

また、それも楽しみの一つだけど。

園芸種の樹木を植えた所もあるが、南山にしか生えていない木々や植物等を植える場所とに分けている。

この、一の森も早く綺麗にしたいが、下草刈りをして綺麗にした桜の広場やモミジの広場も、3年も過ぎて篠笹が茂ってきた。もう一度、手を入れたいと思っているが、手が回らない。

あれもこれもやりたい。もっと、人手が欲しいねと仲間と話している。







ウツギとエゴノキ










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ナビスコ最終戦

2013-05-16 18:12:05 | FC東京とサッカー
ナビスコの予選リーグは、東京は次回お休みなので、昨日が最終戦だった。

勝ったとしても、他チームの結果次第、Jリーグでは引き分けが1つしかないのに、ナビスコでは引き分けが多すぎた。

でも、そんな事よりも、勝つ事が大事。この間の湘南戦の事もあるから。

それに、5月15日は“Jリーグの日”と登録され、昨日は20周年記念日。初代と今のJリーグチェアマンの挨拶もある。

楽しい試合内容で絶対に勝って欲しい、と国立に向かった。

出る時は暑かったけど、夕方になり、夜になったら寒くなって来た。

水曜日のナビスコは、どうしてもお客さんの出足が遅い。友達も、結局、4人来れなかった。

ライトに緑に輝くピッチが浮かび上がり、暗い夜空に、“You’ll Never Walk Alone”が吸い込まれて行く。

味スタと違い、国立には屋根が無いから、全然雰囲気が違う。何か、ちょっと良いなアと思う。

私達にとっては、国立はホーム。あの、初めてのJ1での2000年は、国立がホームだった。

ワクワクし、ドキドキし、どんなに楽しかった事か。

20年前の昨日の国立も、きっと、サポーターやファン達は、ワクワクし、ドキドキとゲームを楽しんだ事だろう。

そんな事を思いながら、ゲームが始まった。

河野くんがスタメンかと思ったが、ベンチスタート。

でも、ソータンが久しぶりにスタメン。目が離せない。もっともっと、彼のプレーを見たい。

ナオが楽しそうに走り回っている。

ヒデトの、ロングパスがピタ、ピタッと収まるのに感激。

でも、アーリアが負傷退場したのは心配だ。大丈夫だろうか。

そして、変わって入って来た河野くん。彼のプレーも、見たかったのだ。

昨日は、無駄な横パスバックパスが少ない。でも、ペナルティエリアの狭い所で、何回かパスを回して、シュートまで行けなくて、ゴール裏から「シュート打て」 コールには笑ってしまった。

そして、後半の素晴らしいナオのゴール。ゴール裏に走って来てのナオの喜び。大地に顔をつけてうずくまるナオ。ああ、嬉しくてどうしょうもないんだな。

国立でゴールを決めて欲しい人が決めてくれた。国立でのゲームが一番似合うナオ。私達の喜びも爆発した。

新潟に同点にされたけど、まだ、時間はある。選手は次のゴールへと走り、私達も、目の前のネットが揺れる事を待ちうけて応援の声も手拍子も高まって行った。

そして、そしてタマちゃんの素晴らしいゴール。



ナオと同じようにサイドからの折り返しをキチッと決めた。

タマちゃんの力強いプレーをリーグ戦でも見たい。

帰り、いつものように、社長が握手攻めにあっていた。本当に、人気がある。

久しぶりに、満足した気分だった。


柵をよじ登って落ちたドロンパ



20周年の記念展示









その他の写真



















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バラが咲いた

2013-05-14 20:17:28 | Weblog
姉さんの形見のバラ。



花が大好きな姉さんの家の庭は、いつも花で溢れていた。

姉さんの所へ遊びに行くたびに、羨ましいなと思っていた。

庭に沢山咲いているバラはどうしょうもないので、挿し木をしたばかりのバラがあったので、幾つかレジ袋に入れて持って来た。ダメになったのもあるし、大丈夫だったのもある。

その一つが今年も咲いた。

微笑む遺影の姉さんに、「バラが咲いたよ。」 と話しかけると鼻の奥がツーンとする。

娘からのプレゼントのベルフラワーが今年も咲いた。



姉さんと同じで私も花が好きだ。

転勤族だった私は、いつも引っ越しのたびに業者の人に、「沢山でごめんなさいね」 と言いながら花の咲いている鉢を託した。

ベランダで咲くゼラニウムは、30年以上も昔、大坂時代で買い求め、それを種から、そして挿し芽で増やした。もう、これ以上は増やさないようにするつもりだが…。











そして、今日の夜、娘が母の日のプレゼントとしてアジサイを持って来た。



去年もアジサイのプレゼントだった。プランターに植えかえて、蕾が一杯付いている。いつ頃咲くだろう。それも又楽しみだ。




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FC東京、湘南に完敗

2013-05-12 09:43:34 | FC東京とサッカー
久しぶりに、ポンチョを引っ張り出した。つくづく、屋根のある味スタをありがたいと思う。

湘南は近いけど、電車よりもバスツアーの方が楽なので、いつもバスツアーで行く。

ゴール裏は、とうに満員状態だったが、何とか隙間を見つけて場所を取り、外へ出た。

湘南は食べ物が充実しているが、もう、完売の物もある。私達は、何にしょうかと終わりの方まで歩き、雨で寒いのでトマト味のおでんにした。

湘南は雨が降ると逃げ場が無い。傘をさしながら食べられない。だから、パラソルと椅子の所まで行き、湘南さんサポーターのテーブルに相席させてもらう。

トマト味のおでんは熱々で美味しかった。

久しぶりの雨の中の応援。

ジュビロ戦の前半での東京の低調なパフォーマンスは修正されているだろうと思った。スタメンも同じなのだから。

でも、そこで繰り広げられたゲームは、もっと、酷かった。

友達と、パス回しの練習みたいね、と。

後方で、右へ左へ右へ左へ、そして、バックへ…。

ヒデトへパスが入ると、まず、どっちに出そうかと迷い左へ、そのボールが又ヒデトに帰り、今度は右へ…。ずっと、皆でそんな繰り返し。

立てパスが全然入らない。

湘南の方がこ気味よくパスが回り、東京の選手が振り回されるようにボール奪取が出来ない。

友達に、「湘南の8番、よく走るね。すごく目立つよ」 と言っていたら、その8番に決められた。

前半の半ばを過ぎてもシュートが無い東京って。サポーターに「シュート打て!」 とコールされるってどうなのよ。

横パスを湘南が狙っているのが、よく分かる。パスも止めて出す止めて出す。どうしても勝ちたい湘南にとっては、東京は分かりやすい。私でさえも、どう東京のパス回しのボールをカットするかを。

横パスも、何で相手が狙っている所に出すのか。結局、それらが失点に繋がって行った。

サイドバックがドリブルで駆け上がり、中央にクロスを入れる。昔は、よく見られた光景だ。でも、最近は、あまり見られない。ドリブルで駆け上がる姿が少ない。

パス回しが中心だから、まさかドリブルを禁止しているわけではないだろうが。

昨日も、負けているのだから、平山が入って来ているのだから、李くんもゴールを狙っているのだから、ジュビロ戦の時のように、もっとタッチラインぎりぎりまで抉ってマイナスのクロスを入れれられないものかと思う。

ナオくんだって、中へ入るのではなく、もっと精度のあるクロスを平山めがけてサイドから入れて欲しいと思った。

ゴール前にボールが入らなければ、ゴールへは結びつかない。

それは、キックオフからやるべきではないかと思う。

確かに、2失点はヒデトの責任だけど、スタメンメンバー全員のゲームの進め方だと思う。そして、それは、彼らを送り出した監督の責任だと思う。

ジュビロ戦と同じスタメン。交代で入る選手も同じ。次のホーム清水戦はどうなのか。

ゲーム終了と共に、泣くヒデト。

あなたが、そこで泣くなんてどうなのよ。

雨の中、ポンチョを着てても浸みて来て、後半なんて寒くて寒くて、それでも、声をからして応援している私達。

その私達の前を泣きながら、仲間に慰められながら下を向いて歩き過ぎるヒデト。みんなで並んで頭を下げて終わりではなく、せめて、一人私達に頭を下げたら、と思った。

それが出来ないのなら、泣きながら歩くなと思う。

帰り、パスで良かったなと思う。あのまま、電車で帰る事を考えると、どれだけ気が滅入ったか。

これからも、負ける事はあるだろうが、あんな負け方だけはイヤだ。

来週の水曜日のナビスコでは、フレッシュな選手が見たい。





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今日は“南ちゃん”へ

2013-05-10 17:14:50 | 南ちゃんと南山
久しぶりに“南ちゃん”へ行った。

会長がもう作業を始めていて、「今日は、何の作業する?」 と聞いたら、「桜の広場の込み入った木を切って」 との事。

会長は、畑仕事をするとの事なので、一人で桜の広場に行った。







ちょっと薄暗くなっている所の木を切る事にした。

木を切ると言っても、枝切りようのノコギリなので、あまり太い木は切れない。

もみじさんがいないので、切らない木がわからないので、シラカシやサカキ等の常緑樹のあまり太くない木を切った。



切り倒した木の枝を落として、運びやすくして、積み上げて置く所に運んだ。



日陰でも、ちゃんと芽をだしたコナラやクヌギの赤ちゃん。これで日が当たるようになったから、大きく育ってね。

好きなように木を切るのは楽しい。特に、薄暗かった所が、明るい林になって行くのは楽しい。

夢中で、作業していたら、呼ぶ声がした。もみじさんとゆうさん。

もうお昼。

作業を止めにして、切り倒して枝を落とした木を引っぱって行って、道の補強に使った。

モミジさんが、梯子をかけて木に薬をかけていた。虫が住みついて、木が弱っているのだそうだ。





会長は、旦那さんのお昼を作らなければと帰って行ったので、三人でランチタイム。

暖かくなって来たので、この間からヌカ漬けを始めた。そのキュウリ漬けを持って行って食べてもらった。

まだ、こなれていないが、それなりに美味しいと思う。

午前中、働き過ぎたので私は帰る事にした。二人は、来たばかりだから作業すると。

帰りは一の森に寄った。

もみじさんが、崖の下にタヌキの通り道があると言う。人がいても平気で通っているそうだ。私も覗いたが、もちろんタヌキはいなかった。



挿し木から育てて一の森に植えた山アジサイ達に蕾が付いている。楽しみ。



2年前、背の高さよりもはるかに高い篠笹の藪だった所が綺麗になり、今年は、コナラのドングリから沢山の芽が出た。まるで緑の絨毯のよう。





去年、わざわざドングリを拾い、畑に撒いたが、こんなに沢山出てくれたら、必要な1000本の苗も楽に育てられるかな。

後を振りかえると、まだまだ、篠笹の藪は残っている。こんな藪だったんだと、感慨深い。



山から下りる時に、麦わら帽子が無い事に気が付いた。バックにくくりつけていたのに、どこかに落としたらしい。

人間の証明の、「母さん、ぼくのあの麦わら帽子はどこへ行ったんでしょう」 を思い出した。

100円均一で買った麦わら帽子。

どうしようかと思ったが、畑作業や山仕事の楽しみを一緒に過ごした麦わら帽子。やっぱり探そうと、来た道を戻った。

よその畑のそばに落ちていた。



汗びっしょりだったので、シャワーを浴びて、少しお昼寝。幸せな時間。


















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