ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

久しぶりに里山で

2012-10-30 21:51:01 | 南ちゃんと南山
今日は久しぶりに里山の手入れをした。

散歩道の手入れをしょうという事で道具を持って入る。

下草刈りをしてから随分と経つので、又、刈らないといけないかな思いながら、道を直していたら、シラカシやヒサカキ等の常緑樹が生い茂って暗くなっている所がアチコチにあるのが気になる。

それで、会長に、「切っていい?」 と聞くと 「いいよ。好きにして」 の返事。

よーし、切るぞ、切るの大好き。

私達が持っているノコギリは、太い木は切れないから、そこそこの太さの木を切る。

シラカシは固いので、ちょっと力が要る。



木った木は枝を払って丸太にする。散歩道の補修にも必要だし、杭にしたり、階段を作るのにも必要になる。

何本も切ると明るくなった。来年の春には間に合わないかもしれないが、そのうちに種々の山野草が芽を出して来るだろう。

下草も生えないように暗くなっている所が、明るくなって林が生き生きとなったように見える。

本当に楽しい。











お昼の休憩後は、畑で野菜をまねいて、食用菊も収穫した。









早くに種をまいた畑と、その後にまいた畑と、種をまいたばかりの畑。







この間、沢山、持って帰ったまねぎ菜は、塩漬けしたら美味しかったので、今日も、塩漬けにした。






変わったきのこを発見。









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父の七回忌

2012-10-29 13:22:38 | 父の事
昨日は、父の七回忌があって田舎に行って来た。

土曜日。FC東京の札幌戦は、娘にソシオカードとお友達用のチケットを渡してちょっと心を残しながら高速バスに乗った。

関越自動車道をバスに揺られながら、ずっと以前、新潟地震の後のFC東京と新潟戦に、友達と苦労して新潟まで行ったなと思い出していた。地震後の初めての新潟ホームゲームだった。

新幹線は越後湯沢まで。その後は、なかなか来ないバスを待って、そして、乗り継いでやっと辿り着いたスタジアム。

試合前に市長さん、山古志村の村長さん、その他の人達の話。そして、キックオフ。東京の選手達は、心に思う事はあってもプロだから勝利の為に戦ったと思う。私達サポーターにとっても、本当に難しい応援だった。

大敗してしまったが、「しょうがないね。東京以外の人達は新潟が勝つ事を望んでいただろうね。まあ、見舞金と思って」 と、また、苦労して東京まで戻って来た。

そんな事もあったなと流れる風景を眺めていた。

そして、父の危篤を告げられて向かった時は、新幹線で行った。

前の日までは元気にしていたのに、朝、起きて具合が悪く病院に行って直ぐ入院。いろいろな検査を受け、夕飯は美味しいと全部食べ、看護師さんに冗談を言って「おやすみなさい」 と眠って、そのまま昏睡状態になったそうだ。

駆け付けた時には、お医者さんに「今週いっぱいでしょう」 と言われ、本当に土曜日に静かに息を引き取った。

あれから、もう7年も経つのか…。

その間、本当にいろいろな事があった。

姉が、一人で生活は出来ない母を安城に連れて行き、空き家になった実家は、時々姉と行って掃除や草取りをした。

そして、一昨年の姉の死と去年の夫の死。

その間にも、知り合いの4人もの人の葬儀にも出た。

そして、あの東北の大震災。

バスに揺られながら、涙を流した回数の多さに、またまた胸が詰まった。


土曜日は、妹ともう一人の姉と思っている従姉と夕食を共にした。父や姉や私の夫の思い出を語った。やっと涙無しで思い出を語れるようになった。たとえ、鼻の奥がツーンとなっても。

日曜日に、車で迎えに来てもらい、お寺さんに行った。

あの中越沖地震で、ぺシャンと潰れたお寺の本堂と鐘つき堂が立派に再建されていた。地震放送のテレビで流れていたペシャンコになったお寺の映像を思い出す。







中に入っても、新しい木の香りとまばゆいばかりの、飾り付け。

あの、地震の時、前年に亡くなった父の遺骨をまだ預かってもらっていた。でも、ペシャンコの本堂の中で、父の遺骨はちょっとした空間の中に無事に収まっていたそうだ。

静寂の中を流れるお経を聞きながら、全ての人々が例外なく必ず訪れる死を思った。

父や姉や夫の死に立ち会い、彼らの穏やかで安らかな別れを目の前にして、寿命が尽きて死ぬ事は怖くないと思った。妹も従姉も、「死ぬ事が怖いと思わなくなったね。」言っていた。「まるで、別の世界に旅立って行くようだよね。」 と。

私も、いつか、その時には彼らのように穏やかに旅立っていきたい。

帰りのバスは遅れた。雨と霧で高速道の両側の山々は空と一体化して、所々の事故渋滞でバスは、本当にノロノロだった。

有森裕子さんも参加した柏崎マラソンがあった為に、バスは満員だった。まだ、ゼッケンを付けた人もいた。皆さん、疲れている為か、夜になったバスの中は、軽い寝息が聞こえていた。

来週は、安城の特養に入っている母を訪ねる。

また、私の顔を見てポロポロと泣くだろうな。





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今日も、ファーム南ちゃん

2012-10-26 20:35:56 | 南ちゃんと南山
いい天気の金曜日。

今日は、南ちゃんの畑作業の日。

集まったのは、5人

会長は、「知り合いのフリーマーケットで売って来る」 と、野菜等をトラックに積んで行った。

私達は、種をまいた野菜達がたくさん芽を出し、混みあった所をまねいだ。

食べきれないほどの量になった。

まだまだ、混んでいるけど、来週に回す。

小松菜の種もまいた。

適当にまいてというから、適当にまいたらまき過ぎて笑ってしまった。このまま全部芽が出たら、またまた、まねぐのが大変。

食用菊も、たくさん咲いたので、それもつまんで持ち帰った。

これから、毎日、どっさりと野菜を食べなくては。

今年は、白菜の種を始めてまいた。それも、たくさん芽が出て、まねいたが、一人二株くらいは育ってくれたら嬉しいねと話した。

大根類、カブ類、のらぼう、春菊、ブロッコリー、小松菜、かき菜、ネギ、あとは何だっけ…。

去年借りた畑は、制約があって葉物を作れなかった。

今年は、自由に作物が作れるので嬉しい。

もっともっと、人数が増えてくれたらいいのに、本当に、食べきれないほどの量が育っている。






お昼は、林の中でおしゃべりタイム。何とも気持ちのいい時間か流れて行く。






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ファーム南ちゃん

2012-10-24 18:28:36 | 南ちゃんと南山
昨日は、雨だったので畑はお休み。

今日は午前中に美容院に行った。

昼食後、あまりに天気がいいので、畑に行って大根の間引き菜を取って来る事にした。




食用菊も沢山咲いていた。




ついでに、里山を散歩した。













まだ、紅葉には早いし、花はあまり咲いていない。

でも、暑くもなく寒くもなく、気持ちがいい。

山道を歩いていても、誰にも会わず、鳥の声だけが聞こえる。

本当に気持ちがいい。

家の直ぐそばに、こんなに素敵な里山があるのが嬉しい。

この道を、夫と数え切れないほど歩いたな…と思いながらカサカサと歩いた。



秋を探して。




















今日も富士山の頂上は雲に隠れて。









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FC東京、セレッソに引き分け

2012-10-21 20:15:42 | FC東京とサッカー
夕方、5時頃、長居に向かう地下鉄に乗っていた。ほどほどに混んでいる車内を見渡した。

ピンク系の人も青赤系の人も目に入らない。この時間帯なら味スタに向かう京王線の中は両方のユニやグッズを身につけた人で一杯だ。

一瞬、試合は今日だったっけと思ってしまった。

外に出たら、スタジアムに向かう人が一杯。

でも、東京サポーター以上に彼らはピンク系を身につけてない。東京サポの方が青赤ユニを来てたり、マフラーを巻いたり、グッズを身につけて歩いていた。えー、いつから?と思った。

初めてのキンチョウスタジアム。

長居スタジアムなら当然、ゴール裏だが、キンチョウスタジアムはメインのアウェイ寄り。アウェイゴール裏は芝生なので雨の日は辛いし、傾斜がゆるそうで見辛そうなので、メインにした。こちらも、東京サポーターが一杯だ。

試合前のシュート練習。えっと思うほど、皆、凄いシュートを決めていた。ナオもルーカスも鋭いシュートをバンバン決める。いつもは枠外が多いのに。

ゴールを期待したけど、本番では、いつもどおりに枠に行かない。サポーターが「枠飛ばせ!」コール。

本当に、どうして試合中のシュートは枠に行かないんだろう。小平で練習はしているらしいけど。

シュートしなければ、ゴールはないし、シュートしても枠にいかなければゴールはない。そんな試合ばかりのような気がする。

チャンが入って来た時に、隣の人と「3バックにしたみたいですね」 と話しながら応援していた。隣に一人で来ていた人も年季の入った東京サポーター。いろいろ話して楽しかった。

そして昨日も、やっぱり、ネマさん…。スタメンの人達、それでいいの?

全体的に、セレッソの方がいいサッカーをしているように見えた。特に、セレッソの右サイドにいいボールが入る。でも、ホクトの対応が遅いように感じた。だからが、狙われたようにそこに入る。そこから、ピンチになる事が多かった。

セレッソに比べて、細かいミスが目立つ。

パスを出す、パスを受ける、トラップをミスらない、サイドチェンジをキチッと出来る、良いクロスを入れる、セットプレーの精度を上げる、シュートを枠に、そして、走り負けない…。毎日練習はしているのだろうな、と最近考えてしまう。

試合終了後、東京の選手が引き上げ、まだセレッソゴール裏にいたセレッソの選手達へ向けてモ二ワコール。モニが東京ゴール裏に来て、要望に答えてシャーをした。皆、モ二が好きなんだな…。

セレッソには、知り合いのサポーターがいる。彼は、私が勤めていた時の元同僚。子供の時からヤンマーを応援していたそうだ。よく、サッカーの話をしていた。そして、タイガースのファンでもあり、一緒に野球も応援に行った事がある。

家庭の事情もあり退社したが、私はセレッソに応援に行くと彼と試合前に話をする。

昨日も、スタジアムに着くと、「来てるの?」 と電話があり、しばらく話をし、終わった後も電話で話した。「今年は、残留してくれたらそれでいい」 と言っていた。

彼に、「天皇杯で国立決勝に来たら、応援に行くよ、頑張ってね」 と言ったら、「去年の天皇杯、お宅に負けたからな」 と。そう言えば去年そうだった。もう、忘れていた。

今年は、何もなしで終わっちゃうな…。

あと、5試合。頑張って順位を2つでも3つでも上げて欲しい。

次のホーム札幌戦は、実家で法事があるので行けれない。変わりに娘に行ってもらう事にした。「しっかり応援してよね。」と言ったら、「誘った友達が横浜のファンだからな」 と言っていた。

せめて、ホームは勝ってくれないと困る。

ガンバレー!! トーキョー!!


初めて行ったサッカー専用のキンチョウスタジアム。


試合前、時々、電車が通るが、静まり返ったスタジアムにセレッソの歌声が高らかに流れる。




そして、次に私達のユルネバが歌われる。凄くいい雰囲気で試合は始まった。


終了後に挨拶に来た選手達。









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市民祭りの前準備

2012-10-19 19:34:49 | 南ちゃんと南山
土・日曜日と市民祭がある。

南ちゃんでお店を出すので、材料を買いにいったり、野菜等を切ったり、鍋やコーヒーメーカーや諸々の物を会場に運んだ。

もう、なれているから、手際よくサッサと準備が出来た。







私は明日の朝の準備までしか出来ない。

お店は、大変だけど、とっても楽しい。出来ないのがちょっと残念だ。

車で、仲間の家に道具を取りに行き、会場に運ぶ時に、パトカーを何台か見た。

そして、準備が終わり家に帰ったら、マンションの玄関前にパトカーが止まっていた。

あら、何かしらとパトカーを覗き込んでいたら、マンションからお巡りさんが出て来た。

「何かあったんですか?」
「変な人がいるという通報があったから、あちこち調べています」 と。

そこで、お巡りさんと立ち話をした。

10年近く前に、近くの駐在所に行った事があり、その時に 「○○さんというお巡りさん」 と話した事を言ったら、

「あ、それは私です」
「え、ホントですか。何か、感じが違うけど」
「私も年とりましたし、あの頃太っていましたから」
「お互いに、年とりましたからね」
「私も、妖しい人に見えるかな」
「大丈夫です。制服を着ている限りは」

と、一緒に笑った。

刑事さんらしき人が来るまで、しばらく、お巡りさんと雑談をした。

話し好きなお巡りさん。

「昨日、駅前でひったくりがありましたので、気を付けてください。では、失礼します」
「よろしくお願いします。」

思わず、バイバイと手を振りそうになった。知り合いのような気になって話していたが、彼はお巡りさんだった。可笑しくなった。

変な人って、どんな人だったのだろう。詳しく聞くのを忘れた。

最近、イヤな事件が多いから気をつけなくては。



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キンモクセイの香り

2012-10-17 20:10:39 | Weblog
今日、自転車に乗っていたら、キンモクセイの香りが漂って来た。

月曜日に通った時には、気が付かなかった。

自転車を止めて見渡すと、傍のマンションの垣根に金色の花が一杯咲いていた。

あ~秋になったのだなと思った。

キンモクセイの香りに、一瞬に昔の風景を思い出した。

大阪は高槻市に7年間住んだ。

マンションの2階のベランダ側の駐車場の向こうは広い民家だった。そこに、大きなキンモクセイの木があった。

朝、窓を開けると、目の前に大きく枝を広げたキンモクセイの木。今の時期にはむせ返るような香りが一面に漂っていた。

だから、キンモクセイの香りは一気に、あの頃を思い出す。

下の子が2才になって直ぐに夫の転勤で行った。上の息子は幼稚園の年長だった。

その、民家には“ロン”という名の大きな犬がいた。いつもキンモクセイの木の下で寝ていた。

庭には仕切りも無く、マンションの敷地と繋がっていたので、子供達はいつもロンと遊んでいた。尻尾や耳を引っ張っても乗っかっても、何をしても知らん顔で寝ていた。

でも、セールスマンが入って来ると“ワンワンワン”と大きく吠えた。同じ背広を着ていても、周りのマンションやアパートに住んでいるお父さん達は分かるのか、絶対吠えない。

子供達も小さく、私も専業主婦で、毎日が楽しく充実していた。

私が一人で生活する時が来るなんて、想像も出来なかったあの頃。今、思えば一番、家族が輝いていたあの頃。幸せ一杯の家族だった。

心があの頃へ飛んで行きそうになる。

寂しさ、悲しさがこみ上げて来そうになる秋。

いつも、夫と二人で歩いた道を、今は一人自転車で通り過ぎる。夫の事を思い出しながら。




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ファーム南ちゃん

2012-10-16 18:58:41 | 南ちゃんと南山
今年は、去年借りていた畑よりは野菜の出来がいいように思う。





そして、挿し木をした山つつじ達も元気だ。





土・日曜日と市民祭がある。その時に南ちゃんでお店を出す。

メニューはきのこ汁、大学芋、コーヒー等。

その材料として、畑で必要な分と私達の持ち帰りの分だけ、サツマイモとサトイモを掘り起こした。



美味しそうに立派に育ってくれた。

洗って乾かして軽トラの“さつき号”に乗せる。

金曜日に材料の買い出しと、文化センターの調理実習室で下準備をする。

私は、土曜日に大阪に泊まりに行くので、準備だけを手伝う。

お昼を食べて、帰りは里山を通ってドングリを拾いながら帰った。

秋をパチリ

























クモと電線のモズ。












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昨日、夫の遺骨をお寺に納骨

2012-10-15 21:03:27 | Weblog
夫が亡くなって1年と5カ月になろうとしている。

遺骨をどうしょうか、近場のお墓を見に行ったりして悩んだ。

二人で一目惚れで住みついたこの地。

その、毎日愛でた里山の一部が取り崩して住宅地が出来、その一部に市営の墓地が出来る。そこへとも考えた事もあった。

でも、やっぱり、変わってしまった風景の中では落ち着かないだろう。それに車を持たない私が、年老いた時に彼に会いに行くには坂道はきつい。暑い夏も寒い冬も年をとったら辛いな。子供達にとっても不便だし。

姉が、遺言で永代供養墓に入った事もあり、そういう事も考えて子供と相談し、2回ほど足を運んでお話を聞いた都心のお寺さんに決めた。

駅から1~2分くらいの交通の便のいい所。

1638年に創建されたという事だが、最近建て替えて、納骨堂と永代供養墓を整備したという。

その納骨堂に夫を託す事にした。33回忌までは骨壷のまま預かり、その後は永代供養墓に移すとのこと。墓石のないお墓と考えてください、と言われた。

何百年と経ったおごそかなお寺の本堂と違い、まだ木の香りが漂っているような壮麗な広い本堂で子供と3人で夫の遺骨を仏様に託した。

変わらず私を見つめる遺影の夫に、いつか、私もここでお葬式をあげてもらってから行くから、それまで待っていてね。あんまり早く呼ばないでね。そっちには、あなたのお父さんもお母さんも私の姉さんもいるから、寂しくないでしょう、と。

姉が入っているお寺さんは、宗派が違うのでお経にちょっと違和感を感ずるが、ここは夫も私も同じ宗派のお寺さんなので、お坊さんのお経に穏やかな安心感を感ずる。

やっと一つの区切りが付いたように思う。

月に一度は都心に出るのも、また楽しみでもある。





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FC東京、又も惨敗

2012-10-14 17:01:49 | FC東京とサッカー
清水に行く時には、いつも、魚市場によって海鮮丼等を食べ、魚や野菜などを買う。

ところが、早く出たのに渋滞で市場に寄る時間がなかったので、帰りに寄る事にした。

いつもの所に車を止めた。ちょっと歩くけど出やすい場所なので気にいっている。

昔は、2階で応援していたが、今は1階で応援している。1階は上の応援が全然聞こえないから、一緒に歌えない。ユルネバも分からないから、タオルを掲げているだけ。

だから、手拍子で応援する。

後半なんて、チャンスの時には、1階の人達は身を乗り出すようにして、全員で手拍子で応援する。上の人達と一体になって歌で応援は出来ないけど、こんな応援もいいなと思う。選手達の直ぐそばだから選手達には良く聞こえるし後押しになると思う。

でも、結果は残念な敗戦だった。

まるで、リプレイのような敗戦だった。デジャブのような敗戦だった。

清水の選手達が、声を掛け合って集中して守れたとコメントにあり、解説がチームの団結や精神面の充実をものがたっている、と言う。

振りかえった東京はどうなのだろう。

声を掛け合っているのだろうか、意志の疎通がで出来ているのだろうか、と。

目の前で、駆け上がって来たナオ君をムックンが追い越し、そこにナオ君がパスをする。ムックンは当然、ナオ君が走り込んで来るだろうと思える場所にスルーパスを出した。ところが、ナオ君は、ムックンにパスした場所に留まって、ムックンの動きを見ていた。

ボールは空しくラインの外へ…。

私と友達で、「どうして、ナオくん、そこに走り込まないの?!」 と。基本のきでしょ、と。

そういう、チグハグさが、所々に見える。だれもいない所に変なヒールパスや無意味な軽いパスを出したり。

引き分けでもいい試合を、3-0で落とすなんて。それも大前に又もやられるなんて、それもハットトリック。

鹿島戦でもハットトリックを与えて、何の冗談!と思ってしまう。

選手達は、どんな練習をしているのだろう?と思ってしまう。居残りシュート練習をしているというナオ君のシュートは、ことごとく枠の外。

ナオくんだけでなく、シュートがあまりにも枠に行かない。

各駅停車でやっとゴール前に辿りついても、シュート意識よりも誰かにパス。そして奪われて…。

部活サッカーと笑われたけど、守ってカウンターの、前のめりになるサッカーが懐かしい。

ナオくんと加地くんがサイドで躍動していたサッカーが懐かしい。

ゴール前に何人も雪崩れ込んで、見ていて本当に面白かった。

クラブもチームも選手もサポーターの応援も怖いもの知らずで若かった。

今は、私自身もサポーターとして成長してサッカーに対しての知識が増え、要求度も上がり、考え過ぎてしまうのだろうか。

でも、たとえ、負けが続いたとしても、今度こそ、と思ってスタジアムに応援に行く。もう、生活の一部になってしまっているから。

帰りは、魚市場で、美味しい海鮮丼を堪能した。

「美味しい物を食べていれば元気になれるね」 と言いながら。

事故渋滞があったけど、東京の選手やプレーの事、過去・現在・未来と話しの種は尽きない。そんなこんなのおしゃべり一杯で、帰りの方が早かったような気がした。

次はJリーグのセレッソ戦。

応援は、私が代表して行って来る。

ガンバレ!! トーキョー!!







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