ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

南ちゃんの会で、玉川上水散策

2015-11-29 19:36:16 | 南ちゃんと南山
今日は、南ちゃんの会で、玉川上水散策・平櫛田中・江戸東京たてもの園へ行って来た。

晴れて気持ちのいい天気で、おしゃべりしながら、ゆったりと散策するには最適。

鷹の台駅下車して、9人で玉川上水の遊歩道の秋を楽しみながら歩く。

日曜日なので、たくさんの人々が私たちを追い越して行く。

私たちは、木々を仰ぎ、草むらの花を見、川の流れをのぞき込み、あれこれと話しながら歩くので、人々の流れから取り残されて行く。

「みんな、どうしてそんなに急いで歩いて行くんだろう」 と言いながら落ち葉が積もっる道をカサカサ歩く。

























途中にある「平櫛田中美術館」 に寄る。







夫が生きていた時には、美術館によく行った。最近は行かなくなったなと思いながら、たまには素晴らしい芸術作品を愛でるのもいいなと、じっくり鑑賞。

途中で、お好み焼き屋さんでお昼にした。お好み焼き、焼きそば、焼うどん、そして、ビールで乾杯。

小金井公園の「江戸東京たてもの園」を見学。



















建物を移築するのって、どうするのだろう。分解して持って来て立て直すのだろうか。それとも、同じものを復元するのだろうか。ちょっと考え込んでしまった。後で調べてみよう。

日が陰って来て寒くなって来たので、帰ることにしたが、全部は見れなかった。朝から見学しないと、とても見切れない。

もみじさんが、「前に住んでいた所にあった建物がある。ビックリ。今度、主人を連れてこよう」 と言っていた。

帰りは武蔵小金井駅までバスで行き、コーヒー&ケーキで休憩して電車に乗って帰る。

楽しかった。


玉川上水にはたくさんの橋があった。それを少しパチリ。












紅葉もパチリ。









遠くに、鈴なりの柿。







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今日の午前中は笹刈り

2015-11-27 19:57:53 | 南ちゃんと南山
いい天気。綺麗な青空が広がっていた。

畑に着いてちょっと一休みして空を見ていたら、風で舞い散る枯れ葉がキラキラ光りながら青空の中を漂っている。綺麗。

写真ではよく分からないけど。



まだ早いので誰も来ないが、クヌギ林に上がり、まず、クマデで落ち葉をかき集めた。

特に、まだ笹を刈っていない所に積もっている落ち葉。

そして、その笹を刈る。

雨が続いて、まだ湿っている笹は、乾いた笹よりも刈りやすい。サクッサクッと刈れる。

「おはよう」 と桜の広場からもみじさんが降りて来た。

そのうちに、ふうさんも来て、二人で畑仕事。

私は、笹を刈り、集めた落ち葉を袋に詰めて、今日の作業は終わり。

午後から用があるので。

大根を一本引き抜いて帰る。

この間から、切り干し大根を作っている。一生懸命に作っても、干したら、「えっ、これだけ」 とわずか。

TVを見ながら作ろう。

帰りは、一の森に寄った。

晴天なので、もしかしたら富士山が見えるかもしれないと思ったので。

手前の山々はくっきりと綺麗なのに、ひょこっと頭を出した富士山だけが雲をまとっていた。



見ていると、雲の形が変わる。遠いのに、形が変わるのが分かるということは、きっと、強い風が吹いているのだろうな。そして、寒いのだろうな。

冬が来る。

真冬の里山は、私は大好きだ。

天気がいいと、葉が落ちた裸木の空はどこまでも青く高い。

そして、足元の落ち葉が日の光を浴びてキラキラ輝く。

キンと澄み切った里山をサクサクと落ち葉を鳴らして歩く気持ち良さ。

天気の良い里山を歩く楽しさ、楽しみだ。












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今年のJリーグが終わってしまった。

2015-11-23 15:42:12 | FC東京とサッカー
いつもの年なら、まだ、2試合は応援出来るのに、もう、サッカーのリーグ戦が終わってしまった。

CSに出場する3チーム以外は、そして、天皇杯に出場しないチームのサポーターにとっては、なんと長いオフシーズンの始まりか。

まだ、東京には天皇杯が残っているが、それも1か月先。

昨日は、いつもよりも、早く家を出た。待機列にもたくさんのサポーター達が集まっていた。

知り合いと、最終戦の事やACLの事、選手の事、噂の監督人事の事等を話しながら、開場を待った。

入場門の所で、梶山やナオたちの選手たちがハイタッチで出迎えていた。



「ハイタッチは、軽くお願いします。立ち止まらないで下さい」 と係員。

いつもの所に仲間たちの席を確保。私たちが座る前の席には、いつもの親子たち。

「いよいよ、最終戦ですね」 と挨拶をかわす。いつも応援しているのは、お母さんとおばあさん・おじいさん。3人の子供たちは、試合は見ないで食べているか、ゲームしているか…。

仲間たちに、いつもの席№をメールして青赤横町へ。

魂!の4人組とアマラオのトークショーを聞く。みんなのテンションが上がって行く。



サポーター達が作った大きなフラッグがゴール裏に広がる。青赤の大きなフラッグが揺れる。



今年リーグ戦最後のユルネバが、曇り空に広がって行く。

CSに出るために、まずは1点!と私たちの応援には力が入る。

1点を取れれば、負けないと。

でも、その1点がなかなか取れない。前半0-0で終わり、勝利は後半へ。

でも、なかなかゴールが決まらない。

後半の後半には、東京の猛攻が。私の心臓もドキドキ、バクバクして応援の声が出ない。

そして、奇跡は起こらなかった。

今年の東京を象徴するような、0-0で終了。

そして、森重と監督の挨拶。













今年は守備は整ったが、攻撃が弱かった。

どんなに守って0に押さえても、サッカーでは点を取らないと勝てない。

結局、東京は得点力が最後まで弱点だった。

でも、東京は、堅い守備という土台が出来た。

来年、その上に、点を取れる攻撃力を積み重ねて行けばいい。

課題がしっかり見えるんだから、あとは、ゴールを決めれる選手を連れて来るか、ケントやショウヤ達の選手全員の決定力を上げるために鍛え上げればいい。

監督が誰になるのかウワサでしか知らないが、今の東京のスタイルの上に積み上げて欲しい。

監督が代わって、また、一からやり直しでは困る。

ここまでの成績を残した監督を切って、新しい監督を連れて来るのなら、今以上の成績を、と私は思う。

私は、基礎を作ったマッシモ監督が、来年、その上にどんなサッカーを積み上げてくれるのかを見たかった。きっと、攻撃の形に手を付けてくれるだろうと思っていたので。

放心状態の私達も、やっと立ち上がり、応援に駆けつけてくれた、あるJ2のチームの2人のサポーターにお礼を言って、駅に向かった。

いつもは調布で打ち上げをするのだが、昨日は新宿へ出た。仲間のほとんどが都心に住んでいるので。

飲んで、食べて、おしゃべりして楽しい時間を過ごす。

後は天皇杯。天皇杯に勝てば、スッキリとACLに行ける。負けても、優勝チームがどこになるかによっては、可能性がある。

1か月後の天皇杯準々決勝。これだけの間が空いて、私の気持ちはどうなんだろう。

こんなに早く私のサッカーシーズンが終わって、今、さあどうしょうかと思っている。

来年は、もっと、早くシーズンが終わるとのウワサがある。

私たちにとってはリーグ戦が全て。CSに関係ないチームのサポーターには、CSなんてオマケみたいで…。

こんなに空白の時間を長くして、はたしてファンの気持ちをサッカーに留めて置けるのだろうか。

サッカーをあまり知らない知り合いには、リーグ戦もナビスコカップも天皇杯も説明しても、なんで分かれているのかよく分からないみたい。

来年もJ1リーグがファーストステージ、セカンドステージ、チャンピオンシップ・ナビスコカップ・天皇杯と、並行して行われる。そしてACLも代表の試合もある。

そして、日程が混むので平日開催が増えるらしい。

私でさえも大変なのに、これで一般の観客が増えるのだろうか。

まア、私たちは、東京を応援していればいいだけ。東京を楽しめばいいだけ。

来年は、ACLで外国に行きたい。皆で行った韓国は本当に楽しかった。

だから、天皇杯に勝って欲しい。

長崎にはもう飛行機もホテルも無いというので、私の家に全員集合で東京を応援する。

ガンバレ!! トーキョー!!


































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今日も笹刈り

2015-11-17 20:08:53 | 南ちゃんと南山
最近、笹刈りにはまっているみたいだ。

午前中、用があったが、早く終わらせて、コンビニでおにぎりを買って家に帰り、準備をして南山に行く。

今日は、畑の日なので、山への登り坂のいつもの所に自転車が2台止めてあった。

桜の広場へ回ってクヌギ林を抜けて畑に降りて行った。

3人来ていて、日曜日の芋煮会の準備をしていた。

まだ、お昼には少しあるけど、おしゃべりしながら、私だけおにぎりを食べた。

「私は、上で笹刈りをしているね」

道具をもってクヌギ林に上がり、この前の続きの笹刈りをした。

この辺には、ギンランは生えてはいないだろうと思っていたのに、なんと、2本のギンランが出ていて感激。

まだまだ、小さいギンランだけど、大きくなってねと、目印の棒を立てた。

とりあえず、ここの笹刈はこれで終わりにしてもいいかな。



今度は、小道の反対側の笹刈りをしよう。

まだまだ、里山のクヌギは紅葉して葉を散らすには時間がある。

桜の広場でお昼を食べていた仲間が、降りて来てた。

「タケヒコさんから電話が来て、シイタケがたくさん出ているので、早く取った方がいいよ、と言うので、見に行ったらたくさん出ていたので、入れ物を取りに来た」 と。

私も行ったら、大きくなり過ぎたシイタケがいっぱい。





私も、笹刈りを終わりにして、大根や小松菜・カブ・ミズナ等を皆で収穫。

それらを、4人で分けた。



でも、40個以上もあるシイタケは多すぎるので、手分けして来ていない仲間にも配ることにした。

皆で、シイタケの事、すっかり忘れていたね、今度は時々、見に行こうねと山を下りながら話した。

当分は、野菜を買わなくていい。本当に助かる。


今頃の里山風景



























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友達と高尾山へ

2015-11-16 18:10:58 | Weblog
先月、友達と遊ぶ日にちだけを決めていた。

どこへ行こうか、メールでやり取りして、久しぶりに高尾山へ行く事にした。

早い時間に電車に乗ったが、都心への通勤とは反対方向なので、なんとか座れた。

おしゃべりしていると、アッという間に着いてしまう。

爽やかな小道を歩いて行くと、カーブルカーに乗る人たちが並んでいる。まだ、動いていないのに、皆さん、早いなと思う。







それに、小学生が多い。きっと、展覧会等で振替休みの学校が多いのだろう。

ケーブルカーを降りて歩き出したが、あまりにも美味しそうなキノコ汁があったので、まず、そのアツアツのキノコ汁をいただいた。美味しかった。

おしゃべりしながら、途中でお参りもしながら、山頂を目指した。









晴れたり曇ったりで、富士山は見えないだろうなと思っていたが、雲の中からちょこっとだけ、頭が見えた。



晴天なら、綺麗だろうな…。

帰りは、4号路を降りることにした。前に来た時も、4号路を降りて吊り橋を渡ったっけ。



雨が降り続いたので、足元が滑りやすく気を付けて降りて行ったが、何人かが滑って転んでいた。

「転んだら、泥んこになりそうね」

ケーブルカーで下に降りたら、ケーブルカーを待つたくさんの人たちの行列が駅の方まで続いていた。

「早く来てよかったね」
「お腹がすいたから、お蕎麦を食べよう」

あちこちのお蕎麦屋さんもたくさんの行列。順番を待つ名前を書く表にも、たくさんの名前が書いてある。

それで、車の通りまで行って、どこかにお蕎麦屋さんが無いかと見渡したら、向こうの信号の近くにお蕎麦屋さんの看板が見えたので、そこへ行く事にした。

しかし、たくさんの車、車。駐車場を探す車で道は渋滞していた。きっと、休日ではないので、大丈夫だと思って車で来たのか。

そのお蕎麦屋さんは、離れているのでそんなに混んでいなかった。

でも、とっても美味しかった。天ぷらも揚げたで美味しかった。

「また、高尾山に来ることがあったら、このお蕎麦屋さんにしようね」

以前、来た時には、トリックアートの美術館に行ったけど、今日は、お土産も買ったし、帰ることにした。

ちょっと疲れて、トロトロしてきたけど、それでも、おしゃべりが止まらない。

今度、いつ会えるか分からないので、まだまだ、話したいことが一杯ある。

今度は、ランチを食べながらおしゃべりをしようね、とバイバイした。

楽しかった。












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今日も南山で笹刈り

2015-11-12 19:58:53 | 南ちゃんと南山
娘から、髪を切りに行きたいので、ゆなたん預かってと頼まれていた。

ところが、担当の美容師さんが休みなので今日はいいよ、との連絡。

それで、南山に笹刈りに行く事にした。

落ち葉集めまでに笹刈りをしなくてはいけない所が、なかなかはかどっていない。

今日は、畑の日ではないので、誰も来ないだろうと思いながら、笹刈りをしていた。

と、「おはよう」 の声。あら、サツキさん。

彼女は、畑での作業。

と、桜の広場から 「おはよう」 とウブカタさんが降りて来た。

「あら、おはようございます。」
「暇だったので、笹を刈ろうかなと来ました」
「私と一緒ね」

「この辺りは、あんまりギンランが出ていないけど、イチヤクソウが生えているので、気を付けて下さい」と私。
「イチヤクソウってどんなの?」

「これが、ギンラン。これが、イチヤクソウ」 と教えてあげる。

ザクザクと子気味いい音を立てて笹が刈られて行く。

去年も綺麗に刈ったのに一年経つと、こんなに生えて来るんだな、でも、このくらいの笹なら刈りやすい。

笹薮の所を綺麗にして行く事もやりたいが、綺麗にした所も、一年に一度は手を入れたい。

笹薮を綺麗にした所が広がって行く事は嬉しいが、もっと人手が欲しい。新しく南ちゃんに入ってくる人もいるが、月に2回の活動では追いつかない時もある。

でも、現役の人達もいるので、月2回が長く続いて行くには丁度いいのかなと思う。

まア、私のように、好きな時に山に入って好きなように作業している人もいるから、それでいいと思ってはいる。

お昼になったので私は作業を止めたが、ウブカタさんはまだやって行くという。

サツキさんも帰ったので、私も少し野菜を収穫してから帰った。













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FC東京、天皇杯で勝利

2015-11-12 15:07:49 | FC東京とサッカー
水曜日の夜、天皇杯、寒い、だから仲間たちは来ないだろうな、と思った。多分、いつもの3人での応援になるだろうと。

夜になったら、急に冷えて来て、ひざ掛けやカイロを持ってくればよかったかなと思いながら応援した。

水戸のユニフォームがピンク!

遅れて来た友達と、「ウチの青赤ユニとピンクで、なんか目がチカチカするね」 と。

相手が水戸だからというわけではないが、友達と目の前のゲームに関係ないサッカーの話をしていた。

時々は、「おー」 とか 「アッ」 とか言いながら、リーグ戦の話をしていた。

私たちの後ろの男性が、本当に大きないい声で応援のチャントを歌っていた。

「応援の歌がよく分からない人は、彼のお陰で、今日はしっかり覚えて帰るね」と友達と笑った。

彼は、いつも、何となく私たちの近くにいる。いつだったか、私の隣に来た時に、「いい声してますね」 と話しかけた事がある。

太田の素晴らしいクロスに合わせた前田のゴール!

素晴らしいミドルシュートを決めたケント!

完封した吉本・奈良コンビ。

そして、誰も手を抜かないで走り切った選手たち。

天皇杯決勝は、味スタ。最初で最後かもしれない味スタでの決勝戦。

どうしても、東京のホームスタジアムの味スタでカップを掲げたい。

そのまま移動しないでの祝勝会。気持ちいいだろうな…。

その日のために、天皇杯も
ガンバレ!!  トーキョー!!


いつもの青赤ではなく、天皇杯用の紫のライトアップ味スタとドロンパ。





試合前と試合後。
















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娘の結婚式

2015-11-09 19:34:47 | 家族
娘の子連れ結婚式。

夫が亡くなったこともあり、娘は結婚式を挙げないで、同居・結婚届(夫の誕生日に)・スペインへの新婚旅行・出産・子育てと進んだ。

ハワイで家族だけで結婚式をやろうかな、でも、もったいないしな…、と言っていたので写真だけでも撮りなさいよ、と私は言っていた。

ところが、彼のお母さんが、「どうしても、私は留めそでが着たい」 と言う。家の紋入りの留めそでを持っているが一度も来てないからと。

それで夏ごろから家族だけの結婚式をすると計画を始めた。

そして決めた日付が、11月8日。

子供の1歳のお誕生日であり、日曜日で大安という事で決めたが、なかなか空いている式場がない。表参道の式場で夜の部で空いている所があったので、やっとそこに決めた。

日曜日は生憎の雨だったが、表参道界隈にあんなに結婚式場があるとは思わなかった。礼服を着た人々がウロウロしていた。

私は、子供の子守りもあるので、娘たちと一緒にお昼頃に出かけた。

お昼の部の式があり、控室が空いていないので、娘の準備の部屋で子供と一緒にいたが狭いので大変。

いつもと様子が違うし、お母さんはかまってくれないし、狭い部屋には触ってはいけないものが多いし、ゆなたんは私から離れない。

食べる事が大好きなので、取り敢えずはベビーフードを食べさせていた。

やっと慣れて来た頃、今度は私が準備の為に行かないといけない。

私も、留めそでを着る事にして、ヘアとメイクをお願いしていたのだ。

「ゆなたん、バイバイ」 と言って部屋を出ようとしたら、心細そうに泣き出したゆなたんを、彼女のお父さんに託して私は準備のために心を残して部屋を出た。

専門家にメイクをしてもらうのは、ちょっと緊張するけど楽しい。

着付けも出来たので、新郎新婦の用意があるので、ゆなたんを迎えに行った。

「ゆなたん、おいで、だっこ」と手を伸ばしが、ビックリしたような泣き顔をして見上げた。そうね、こんな格好したこと無いものね、別人みたいかな。

私にギューとしがみついて顔をうずめて来るゆなたんをだっこして、今度は控室の方に行った。

控室に行ったら息子が着ていた。「ほら、おじさんよ」 と言ったら、チラっと見てベソをかきながら、ギュッとしがみついて顔をうずめた。

赤ちゃんの時から、抱っこする時に口ずさんでいるあやし方で軽くトントンしなが抱っこしていたら、泣き止んだけど、今度は、彼の両親とお兄さんが来て、また、泣き出した。

ゆなたんは、人見知りしないし、いつもご機嫌で愛嬌を振りまいているのに、いつもと全然雰囲気が違うので、不安なのだろう。

時々、私の顔を見上げ、ギューとしがみついてくる。

しばらくそうしていて、やっと落ち着いたのか、床に降ろしたら私のバックで遊びだした。もう、大丈夫。

そのうちに、親子の写真を撮るからと、係のお姉さんにだっこされて連れて行かれた。その時には、もう、抱かれても泣かなかった。

式の前に家族で写真を撮った。ゆなたんがキョロキョロするので、カメラの後ろで係の人達が、「こっちこっち」と手を振ってカメラの方を向けさせていた。

式は、無宗教の人前結婚式。

二人でゆっくりと腕を組んで入って来た。

誓いの言葉や、指輪(まだ結婚指輪は無かった)の交換したり…

私は涙が止まらなくなった。あの子のお父さんが生きていたら…本当にお父さんっ子だったけ、数々の二人の思い出が浮かんで来て胸が一杯になった。

その後は、家族の会食。

そして、ゆなたんのバースデーケーキが運び込まれ、ロウソクの火を親子で吹き消す。

ゆなたんを椅子から下に降ろしたら、ハイハイして隅の方に立っていた係の人たちの方へ行って一緒に遊んでもらっていた。

穏やかでいい式だった。子供がいるので、話題と笑顔が一杯。

帰り、お父さんに抱っこひもで抱っこされて、直ぐに眠ってしまった。行きの電車の中でちょっと寝ただけで、昼寝をする暇もなかったし。

やっぱり、けじめとして結婚式を挙げて良かったと思う。

末永く、仲良く幸せな家庭を作ってね。お父さんも安心していると思うよ。
















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FC東京、柏に勝利

2015-11-07 22:29:58 | FC東京とサッカー
柏では、ゴール裏には行かない。

ゴール裏のチケットを取るのは難しいので、最初から、いつも座席指定を買っている。指定席ならそんなに早く行かなくていいので。

今日は、新宿乗り換えでは無く、初めて都営新宿線から千代田線直通で行った。行きも帰りも座れて楽だった。友達と来年もこれで行こうね、ともう来年の話。

スタジアムへ歩きながら、ラーメンでも食べようかと話したけど、時間も微妙なのでお弁当を買って行った。中で買うのは並ぶのがイヤだし。

席に着いてお弁当を食べていたら、偶然、仲間の一人がお母さんと隣の隣の席に来た。ビックリ。

アウェイのグッズを身に着けてはいけない所だけど、何となく周りに東京サポーターが多くいるように思う。

森重がPKを決めた時には、あちこちで小さな歓声と小さな拍手。後ろの人が東京サポーターと分かったので、思わず後ろを向いて小さくハイタッチをしてしまった。

私たちの前で、柏の30番(外人)が倒されえて、肩を抑えて痛がってなかなか立ち上がらない。

「痛くない、痛くない」
「それは、単なる肩こりよ」
「40肩かも」 と私達。

本当に河野はよく走る。気持ち良いほどよく走る。でも、出来るなら彼のドリブルシュートが見たい。

東も高橋も、他の人も、マッシモさんになって勝ちにこだわって戦う人になったなと思う。

それに、友達と話すのだが、1-0、ウノゼロの試合がこんなに面白いとは思わなかった。

以前は、多く点を取るサッカーが面白いと思っていたが、今日のような試合が、本当に面白い。

ウノゼロの試合は、まず、1点を取り、そして、しっかりと0で押さえる。それも、けっして守では守り一辺倒ではなく、追加点も狙い走り勝つ試合だと思っている。

攻撃もそうだけど、今年は相手の攻撃をどう守り、どうボールを奪取し攻撃む向かうか、そういう所を見るのが面白い。

だから柏との試合は本当に面白かった。

サッカー専用スタジアムでの臨場感もプラスして、目の前に繰り広げられる試合を楽しんだ。

終了の笛と同時に、私の周りにひっそりと座っていた東京の人たちが一斉に歓声を上げ、こんなに東京の人たちがいたんだと感動。

それに、柏のサポーターはこれだけ柏ゴール裏と離れていると、一緒に歌ったり手拍子をしないんだと、東京のサポーターとの違いを感じた。

帰りは、友達と来年もこの東京サッカーのもっと進化したスタイルを見たいと話し合う。

ポポサッカーと比較をしながら、まだ1試合残っているが、今年は本当に楽しかったね、と話しながら帰った。

本当に楽しかった。

次はホーム最終戦。

ガンバレ!! トーキョー!! 























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南山小学校の展覧会

2015-11-06 21:03:03 | Weblog
南山小学校は、この4月に開校した新しい小学校。

稲城市の南山開発で大規模マンションが出来上がるので、それに合わせて建設された小学校。戸建て住宅が全て完成するのは、まだまだ先の事。

でも、マンションンの完成が遅れていて今年から南山小学校に通う小学生は20人足らず。

綺麗で、可愛いくて、教室は木を主にして暖かく柔らかい雰囲気。女子トイレもピンク系の、子供たちのおしゃべりの輪が広がりそうな可愛らしさ。

そんな、里山をバックにした山の上の素敵な小学校。

児童が少ないので、運動会は地域の人たちが集まってそれはそれは盛り上がったらしい。私も用がなかったら行きたかった。

給食も、人数が少ないので全児童、といっても20人たらずだが、先生も一緒に皆で食べるそうだ。

その南山小学校の展覧会を見た。

2つの部屋の間仕切りを取って、飾り付けられた子供たちの作品は、とても素敵だった。

1年生から6年生までの力作。

作品はどれも一生懸命に作られて、丁寧に飾り付けられていた。

子供たちも先生たちも、きっと楽しんで作ったのだろうと、その気持ちが伝わって来た。

私の子供たちの展覧会を、幾部屋も回って見て歩いたが、こんなアットフォームな可愛らしい展覧会をいいなと思った。

過疎地のような少人数の学校のマイナス面もあるかも知れないが、私の子供たちの小学校の頃を思い出して、うらやましく思った。

一年生から校長先生まで、みんな仲良くって本当にいいなと思う。

来年、マンションが出来上がって、どれだけの子供たちが通うのだろう。

周り中を工事している中を、坂道を登っていくのは大変かな、それとも楽しいかな。



























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