逆転負けしてしまった。悔しい。
昨日は、友達は仕事だったり、用があったりと、誰も応援には来なかった。
だから、鹿島戦に続いて、一人で皆の代表しての応援となった。
日産スタジアムは、遅く行っても席は十分にある。まして私一人なんだから。
でも、やっぱり、早く出てしまった。行列が無くなってから着けばいいやと思ったが、結局は並んでしまった。
中心を避け、メインよりの屋根の下に席を取った。まだまだガラガラ。
私の隣の空いている席をパッパッパっと物を置いて席を取っている人が、「こんにちは」 と声をかけて来た。
顔に記憶はあるが、誰だったけ、と思いながらも、「こんにちは。寒いですね」 とニッコリと答える。
「後で、遅くなるけど○○子さんも来ますよ」 と。あっ、そうか○○子さんの仲間かと思い出す。
2000年、ホームを国立に移しての初J1でのシーズンに、○○子さんと知り合った。知り合ったと言っても、たまたま後にいて、ゴールシーンでハイタッチをしたのが縁だった。たまたま、インパクトのある忘れられない外見をしていたので、それから、スタジアムで会うと挨拶をしていた。
去年、ACLで、「一人で中国へ行くんでしょ。私も一人で行くので、ご一緒させて」 と声をかけられた。一緒に行って楽しかった。
ゲームが始まった頃、「仕事で遅くなった」 と○○子さんが来た。相変わらず、彼女らしいファッションで。彼女との応援は楽しい。
鹿島戦で寒かったから、あの時よりも厚着をして行ったが、寒かった。このあたりなら、座って応援出来るだろうから、まだ、寒さも防げるかなと、思った。
でも、昨日は辺境のあたりでも皆が立って応援していた。前の人が立つと、あのスタジアムは傾斜が緩いのでますます見辛くなる。ボールが右に行けば、右側に寄り、左に行けば左に寄りながら応援していた。
ゴールシーンでは、もう、皆が周り中の人達とハイタッチ。こういうシーンが一番楽しい。
鹿島戦でも盛り上がった。
でも、昨日の横浜でのゴール裏の応援は半端では無かった。
後半の半ば頃からの応援は凄くなって行った。
そして、同点にしてからの、応援の圧力は鳥肌が立った。寒いはずなのに、反対に暑くなって行った。
私達の席は、中心から遥かに外れている所だったのに、全員が声を張り上げ、選手を後押しした。
皆、このまま同点で終わるか、もしかしたら誰かがゴールして勝てるかも、と思った。本当にそう思える程の応援だった。あんな応援、久しぶりだった。
だから、逆転された時には、ショックだった。
でも、応援の声は変わらなかった。
ほとんどのゴール裏の人達はすぐに帰らず、激闘の選手達をユルネバで労った。
去年の日産スタジアムでは手も足も出なかった。1-0の負けだったけど、1点しか取れなかったマリノスが不思議だったくらいのダメな東京だった。
でも、昨日は違った。もしかしたら…と思った。そんな、ピッチとゴール裏の一体感のゲームだった。
今思い出しても、悔しい。特に、シュンスケに決められた事が。分かっていても決められてしまった事が。あそこで、彼に、フリーキックを与えた事が。
でも、敵ながら、フリーキックの精度をあげる為の練習量が凄いという彼には脱帽かな。
次のホームでは完封で勝ちたい。
絶対に。
昨日は、友達は仕事だったり、用があったりと、誰も応援には来なかった。
だから、鹿島戦に続いて、一人で皆の代表しての応援となった。
日産スタジアムは、遅く行っても席は十分にある。まして私一人なんだから。
でも、やっぱり、早く出てしまった。行列が無くなってから着けばいいやと思ったが、結局は並んでしまった。
中心を避け、メインよりの屋根の下に席を取った。まだまだガラガラ。
私の隣の空いている席をパッパッパっと物を置いて席を取っている人が、「こんにちは」 と声をかけて来た。
顔に記憶はあるが、誰だったけ、と思いながらも、「こんにちは。寒いですね」 とニッコリと答える。
「後で、遅くなるけど○○子さんも来ますよ」 と。あっ、そうか○○子さんの仲間かと思い出す。
2000年、ホームを国立に移しての初J1でのシーズンに、○○子さんと知り合った。知り合ったと言っても、たまたま後にいて、ゴールシーンでハイタッチをしたのが縁だった。たまたま、インパクトのある忘れられない外見をしていたので、それから、スタジアムで会うと挨拶をしていた。
去年、ACLで、「一人で中国へ行くんでしょ。私も一人で行くので、ご一緒させて」 と声をかけられた。一緒に行って楽しかった。
ゲームが始まった頃、「仕事で遅くなった」 と○○子さんが来た。相変わらず、彼女らしいファッションで。彼女との応援は楽しい。
鹿島戦で寒かったから、あの時よりも厚着をして行ったが、寒かった。このあたりなら、座って応援出来るだろうから、まだ、寒さも防げるかなと、思った。
でも、昨日は辺境のあたりでも皆が立って応援していた。前の人が立つと、あのスタジアムは傾斜が緩いのでますます見辛くなる。ボールが右に行けば、右側に寄り、左に行けば左に寄りながら応援していた。
ゴールシーンでは、もう、皆が周り中の人達とハイタッチ。こういうシーンが一番楽しい。
鹿島戦でも盛り上がった。
でも、昨日の横浜でのゴール裏の応援は半端では無かった。
後半の半ば頃からの応援は凄くなって行った。
そして、同点にしてからの、応援の圧力は鳥肌が立った。寒いはずなのに、反対に暑くなって行った。
私達の席は、中心から遥かに外れている所だったのに、全員が声を張り上げ、選手を後押しした。
皆、このまま同点で終わるか、もしかしたら誰かがゴールして勝てるかも、と思った。本当にそう思える程の応援だった。あんな応援、久しぶりだった。
だから、逆転された時には、ショックだった。
でも、応援の声は変わらなかった。
ほとんどのゴール裏の人達はすぐに帰らず、激闘の選手達をユルネバで労った。
去年の日産スタジアムでは手も足も出なかった。1-0の負けだったけど、1点しか取れなかったマリノスが不思議だったくらいのダメな東京だった。
でも、昨日は違った。もしかしたら…と思った。そんな、ピッチとゴール裏の一体感のゲームだった。
今思い出しても、悔しい。特に、シュンスケに決められた事が。分かっていても決められてしまった事が。あそこで、彼に、フリーキックを与えた事が。
でも、敵ながら、フリーキックの精度をあげる為の練習量が凄いという彼には脱帽かな。
次のホームでは完封で勝ちたい。
絶対に。