ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、マリノス戦に逆転負け

2013-03-31 11:09:22 | FC東京とサッカー
逆転負けしてしまった。悔しい。

昨日は、友達は仕事だったり、用があったりと、誰も応援には来なかった。

だから、鹿島戦に続いて、一人で皆の代表しての応援となった。

日産スタジアムは、遅く行っても席は十分にある。まして私一人なんだから。

でも、やっぱり、早く出てしまった。行列が無くなってから着けばいいやと思ったが、結局は並んでしまった。

中心を避け、メインよりの屋根の下に席を取った。まだまだガラガラ。

私の隣の空いている席をパッパッパっと物を置いて席を取っている人が、「こんにちは」 と声をかけて来た。

顔に記憶はあるが、誰だったけ、と思いながらも、「こんにちは。寒いですね」 とニッコリと答える。

「後で、遅くなるけど○○子さんも来ますよ」 と。あっ、そうか○○子さんの仲間かと思い出す。

2000年、ホームを国立に移しての初J1でのシーズンに、○○子さんと知り合った。知り合ったと言っても、たまたま後にいて、ゴールシーンでハイタッチをしたのが縁だった。たまたま、インパクトのある忘れられない外見をしていたので、それから、スタジアムで会うと挨拶をしていた。

去年、ACLで、「一人で中国へ行くんでしょ。私も一人で行くので、ご一緒させて」 と声をかけられた。一緒に行って楽しかった。

ゲームが始まった頃、「仕事で遅くなった」 と○○子さんが来た。相変わらず、彼女らしいファッションで。彼女との応援は楽しい。

鹿島戦で寒かったから、あの時よりも厚着をして行ったが、寒かった。このあたりなら、座って応援出来るだろうから、まだ、寒さも防げるかなと、思った。

でも、昨日は辺境のあたりでも皆が立って応援していた。前の人が立つと、あのスタジアムは傾斜が緩いのでますます見辛くなる。ボールが右に行けば、右側に寄り、左に行けば左に寄りながら応援していた。

ゴールシーンでは、もう、皆が周り中の人達とハイタッチ。こういうシーンが一番楽しい。

鹿島戦でも盛り上がった。

でも、昨日の横浜でのゴール裏の応援は半端では無かった。

後半の半ば頃からの応援は凄くなって行った。

そして、同点にしてからの、応援の圧力は鳥肌が立った。寒いはずなのに、反対に暑くなって行った。

私達の席は、中心から遥かに外れている所だったのに、全員が声を張り上げ、選手を後押しした。

皆、このまま同点で終わるか、もしかしたら誰かがゴールして勝てるかも、と思った。本当にそう思える程の応援だった。あんな応援、久しぶりだった。

だから、逆転された時には、ショックだった。

でも、応援の声は変わらなかった。

ほとんどのゴール裏の人達はすぐに帰らず、激闘の選手達をユルネバで労った。

去年の日産スタジアムでは手も足も出なかった。1-0の負けだったけど、1点しか取れなかったマリノスが不思議だったくらいのダメな東京だった。

でも、昨日は違った。もしかしたら…と思った。そんな、ピッチとゴール裏の一体感のゲームだった。

今思い出しても、悔しい。特に、シュンスケに決められた事が。分かっていても決められてしまった事が。あそこで、彼に、フリーキックを与えた事が。

でも、敵ながら、フリーキックの精度をあげる為の練習量が凄いという彼には脱帽かな。

次のホームでは完封で勝ちたい。

絶対に。





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三沢川の桜

2013-03-25 22:18:36 | Weblog
薄曇りの日曜日、三沢川の桜を娘と見に行って来た。

あの日、丁度今頃、夫は入院した。あの時は、まだまだ桜の蕾は固かった。

まさか、三沢川の桜を見る事が叶わないなんて、思ってもみなかった。

引っ越しして来た時には、まだ、細い木もあった桜木は、今、素晴らしい桜並木になった。

現役の時には、お休みの日に桜を見ながらそぞろ歩いた。まだ、ちょっと早い時もあったり、散り始めの桜ふ吹雪だったり。

病院の窓からは、桜は見えなかった。

夫はカメラの中の三沢川の桜を見ながら、「見に行きたいな…。」と。

「今年はダメだけど、来年は見に行けるから」と、涙をこらえて微笑む。夫には知らせていなかったが、いつ永遠の旅立ちの日が来てもおかしくない状態だった。

東北地震の人達と一緒で、今年は三回忌。

満開の桜は物悲しい。そよ風でも、ピンクに風景を染める桜吹雪はもっと悲しい。















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FC東京、鹿島に勝った!

2013-03-24 15:50:37 | FC東京とサッカー
昨日は、本当に寒かった。まさか、あんなに寒くなるとは思わなかった。反対に、晴れる事の方を心配して日焼け止めを持って行ったのに…。

鹿島へ、応援バスで行ったのは、本当に久しぶり。いつ以来か覚えていない。

いつも、友達の車で行っていた。友達が用があって行けないというので、応援バスに申し込んだ。

アウェイの鹿島戦の帰りは、いつも、鹿島の良い所ばっかり見せられて、帰りはブチブチ言いながら「次!次!」 と言いながら、車の中は現実逃避の話ばかりだった。

今回、バスの中で隣に座った女性も一人だというので、一緒に観戦する事にした。

彼女は、昔からサッカーは好きで、よく、代表戦とか、他のチームの試合等を見に行っていて、東京のファンになったのは、一昨年からと言う。たまたま、娘さんの友達が東京ファンで、引っぱられて味スタに行くようになって、ソシオに入ったという。

でも、小平には自転車で行けるので、よく行くそうだ。羨ましい。

スタジアムに入り、どこに座る?って聞いたら、「近眼だから、前がいい」 と言う。そして、端がいい、と言うので、前から3列目になった。

鹿島でこんなに前で応援するのは初めてだ。良く見える。試合が始まる頃には、前の席に座っていた人達が、綱が張ってあって入れないようななっていた最前列に移ってしまったので、ますます良く見える。最高の場所だった。

前半は、ウチのパフォーマンスは低調で、こっちエンドでのプレーが多い。

失点のゴールは、上手いなと思った。大迫選手にはいつもやられているいようなイメージがある。自信たっぷりなシュートに感じた。

その後、再プレーのためにセンターサークルに向かう東京の選手達が、トポトポと歩いて向かうのが気になった。私達まで気落ちしそう。

でも、まだ時間はタップリある。これからと、私達の応援のボルテージは上がる。

後の声の大きな男性が、「おいっ!入っているぞ!線審、入っているじゃないか!、おいっ!!」と叫ぶ。

えっ、入っている?ボール?何が?

何と、鹿島の監督がピッチに片足入れているのだ。線審も第四の審判も誰も気が付かない。

信じられない。気を付けて見てると、時々、ピッチに片足をかけ、オーバーアクションで怒鳴っている。後半になったら、注意されていたけど…。

一緒の女性と、「何か、アーリアのプレーが中途半端ね。」と話していた。もっと詰めて、とか、もっとボールを追え、とか、走れとか二人で言っていた。

でも、前半で追いついたのは良かった。私達はゴールは徳永だとばっかり思っていた。放送でもビジョンにも徳永となっていたし、訂正はなかったから。

森重とダヴィの絡みが面白かった。ボールのある時、無い時。相当、ダヴィは苛立っていた。

後半は、東京の動きが断然良くなった。

特に、アーリア。

一緒の女性と、「アーリア、どうしたの。走り回っているよ」 と。特に半ば過ぎからは、全速力でボールを追い、ピッチを一杯に走り回っていた。目が覚めた?そうだよね、逆転したんだから。絶対に負けたくないという執念を感じた。これは、TVでは絶対に分からない。

それと、反比例して、目の前のカズマが走らないのが気になった。中途半端にボールを追い、諦める。

仲良くなった隣の若いお嬢さんのグループもカズマに要求とダメ出し。

特に、私の隣のお嬢さんは、カズマのレプリカユニ。仲良くなっていたので 「あなた、カズマのユニ着ているのに」 と言ったら、「今日のカズマは手を抜き過ぎ!」 と怒っていた。

すぐ目の前だから、両方の選手が激しく動いいるので、余計に動きがスローに見える。

また、後の声の大きな男性が怒鳴る。

「オイっ!! 27番て、誰だよ。何て言う名前だよ。分かんないだろう」 と怒る。

確かに。

鹿島の選手は知らない人が多く出ている。何て言う名前?って振り返っても、画面は試合をずっと流している。

今、試合を見ているんだから、試合映像なんて流さなくて選手の名前を出してと思う。

昔は、ビジョンに試合を流しているスタジアムがあったけど、今は、ほとんどが選手名を出している。ゴールシーンだけを流す所もあるが、試合中、ずっと試合を流しているのは、もしかして鹿島だけかも。

あの選手は、誰かなと無意識に振り返るが、試合映像が…。

そして、27番は交代で引っ込んだ。

ダヴィに一点返された時には、ドキッとしたけど、東くんのゴールは最高だった。もう、周り中の人達がハイタッチでお祭り騒ぎ。

私も、久しぶりの、中心地に近い場所でのフル応援は楽しかった。

帰り、サービスエリアで、休憩してそろそろ出発、という時に、私達のバスの隣に、静かにバスが入って来て停まった。

そちら側の窓にいた人達が、立ちあがって騒然となった。

そう、選手達のバス。口々に、ちょっと早すぎない?と。

皆がそろったので、バスは動き始めた。トイレの前を通り過ぎる時に、丁度、とっくんが出て来た。皆、「徳永!」と言いながら手を振る。気が付いて、とっくんも手を振った。

本当に、楽しかった。ビデオを見るのが楽しみだ。
















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長渕剛の詩画展「殺気」

2013-03-22 19:02:06 | Weblog
「殺気」ー黒い血が流れる日ー

何とも凄まじいタイトルの美術展。まあ、彼らしいが。

予約の時間よりも早くに着いた。そんなに込んでいそうもないので、早く入ってもいいかと聞いたら、どうぞというので、入った。

初回の人達が、もう、帰ったのか、あまり人もいなくて一人占めのようにジックリユックリと見れた。

作品は約100点あるという。

TVで見た 「鯉のぼり」 は圧巻だった。その大きな大きな白い紙に、緑色と赤い鯉が躍動している。そして、溢れ出た言葉が書き連ねてある。

声も無く佇んでいるのは私だけではない。

そして、大きな紙に大きな真っ赤な日の丸。そこに書かれた詩は彼の父と母を詩っていた。それを読みながら、涙もろい私は、自分の心の中の思い出に思わず涙が溢れた。

ほとんどが詩と画だけど、「成人式の君へ」のように言葉だけの物もあった。

大きな作品には、沢山の言葉が書いてある。読むのが難しいからか、その詩を書いたパネルがある。助かる。

どのように、この詩画を作成するかを、ビデオで流していたが、凄い!

大きな筆(大筆は40kg、墨を付けると50kgだそうだ!)を振り上げ、叩きつけるようにして書いている。途中で、筆がポッキリと折れても、折れた筆を抱きかかえるようにして書く。

文字を書く時には、ブツブツと念仏を唱えるように、ハイスピードで書き連ねて行く。

絵も字も書き始めたら、立ち止まらず一気に書きあげるのだそうだ。立ち止まったら、次に進めないと。

時には、字余りのように、空白に向かって走って行く文字たち。

絵も凄いけど、日本語も凄いなと思う。漢字・ひらがな・カタカナ交じりの文字の存在感が凄い。

娘に「お母さん、長渕好きだね」 と笑われるけど、見に行って良かった。











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FC東京、ナビスコ引き分け

2013-03-21 15:56:46 | FC東京とサッカー
昨日は、風が強かった。

久しぶりの駒沢。ここに来ると昔の事を思い出す。

姉と二人でレプリカユニを着てニコニコ顔の写真が家に飾ってあるが、場所は駒沢。

あの頃は、行き帰りとかもユニを着ていた。友達も、皆、ユニを着ていた。

でも、今は、なぜか皆ユニを着なくなっている。私は、スタジアムではレプリカユニを着ているが。

初めて駒沢に行った時、案内板を見ながら、「こっちかな?」 と歩きだしたら、やっぱり案内板を見ながらキョロキョロしていた年配の女性が、私と同じ方に歩き出した。

サッカー見に行くのかしら?と思ったが、杖をついて背もちょっと曲がりかけな80才くらい?もっと?な女性。

違うだろうな、と思ったが声をかけた。

そしたら、東京ファンで、初めて駒沢に来たという。

話しながら、ユックリユックリと歩いて行った。

若い時から、サッカーが好きで、いつからか、東京ガスが面白くて応援に行っていたそうだ。

年を取って、今は、遠出するのは唯一西が丘だけ。

西部池袋線沿線に住んでいるから、西が丘へ行くのは小旅行見たいよ、とほほ笑んでいたのが忘れられない。

一人暮らしだけど、この楽しみがあるから、寂しくないし元気でいようと思うのよ、と言っていた。私もよく覚えているな…。

私も年老いて、杖をつきながら、サッカー応援もいいかなと思った。周りの若者に 「昔、西が丘でね」 なんて話しながら…、そんな話は誰も聞きたくないか。

駒沢競技場へと歩きながら、あれから13年? あの女性はどうしただろうとモヤモヤと考えた。

今回も、陶器市が開かれていた。中をユックリ見ながら、ちょっと気に入った小物を一つ買った。

ここは、ソシオの入場ゲートが1か所しか無いので、長い長い行列が出来る。だから、いつも早めに来て並ぶ場所を確保して、何か食べたり、体育館での試合等を見たり、公園を散歩したりして開場を待っている。

鳥栖は、いつ見ても昔と変わらない鳥栖のサッカーをしている。

相手ボールに対しての寄せも激しいし、複数で、とにかく絶対に奪い取ろうとする。

奪えば、何の迷いも無く前線へと向かう。ドリブルだったり、ロングパスだったり。

前線の選手も、何の迷いも無く、当然のように裏へ走る。

出てくるボールも、サイドからのクロスも、精度がいい。ちょっとでも、油断すると大ピンチになる。

まるで、身体に完全に覚えこませたように、誰が出ても同じようなサッカーが出来るのは、凄いなと思う。どれだけの練習で繰り返すのだろう。

それに、フィジカルも強いし、どこまでも走る。

友達が言った。「鳥栖こそ、ACLに出れば面白いと思うよ。韓国や中国との体力勝負に負けないと思うよ。」 と。確かに。

そんなサッカーゲームの原点のような鳥栖を見ていると、足元でボールを欲しがり、まず止めて、パスをどこへ出そうと、迷うそぶりは止めて欲しい。そして、出し所が無くなって、ボールを失うのだけは…。

東京が調子が良い時は、パスは迷わずポンポン回るし、走りながら、動きながらパスを繋いで行く。そんな時は、ダイナミックでワクワクした気持ちで応援し、そして、結果も付いて来る。

最近は、運の無いジュートが多い。たまちゃんのアレが決まっていたら、どんなに盛り上がったか。

そして、私達が大好きな大竹が、ピッチに戻って来た。早く100パーセントの大竹が見たい。

次は、週末に鹿島でナビスコ。

仲間は誰も行かない。私一人で皆の分まで応援して来なくては。




ナビスコのお菓子を抱えたドロンパ


ドロンパバックのドロンパ


お買い物をしているドロンパ













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第三日曜日は、南ちゃんの活動日

2013-03-18 17:29:34 | 南ちゃんと南山
最近、家を出るのが、ちょっと遅い。だから、集合場所の道具小屋に着くと、皆さん集まって準備をしている。

昨日は、“一の森”の作業。

道具を持って、一の森に行き、作業の説明を聞く。

ちょっと太めのカシの木を切り倒すのが、主な仕事。

そして、新しく下草刈りをした所に、半分、土に埋まるようにしてソファーが捨てられていた。それを掘り起こす作業。

もみじさんが、市役所に掛け合ってくれ、無料で回収してくれる事になった。ボランティアで保全作業をしているのだから、市としてはそれくらいは協力してくれても、と思う。

斜面に、捨てられている自転車も引っぱり上げて、一緒に持って行ってもらう。

どうして、こうも勝手に捨てるのだろう。

鍬やシャベルでソファーを掘り起こそうとしたが、篠笹や葛の根が絡んでいて難儀した。

仲間と、「セーノ!」 と引っぱり出したら、その下に隠すように、ペットボトルや缶が一杯、隠してあった。







“チームポンポコ”さんが、南山のあちこちの谷に不法投棄されているゴミを定期的に片付けていたが、こんな、道のそばに埋めるなんて、どういう神経をしているのだろう。

稲城市のゴミ袋は高いので、市から無料のボランティア袋をもらって来たから助かる。

私達が、ゴミを集めていると、子供と犬を連れて散歩している家族が通りかかった。私は気が付かなかったけど、後で仲間が怒っていた。

「酷いのよ。お母さんが飲んで空になったペットボトルを藪の中にポイって捨てたんだよ」 

私達が、ゴミを集めて綺麗にしているのを見ていながら、本当にあきれてしまう。その子も、お母さんのような大人になるんだろうな。困ったものだ。

木に綱を巻き、チェーンソーで木を切りながら、皆で、倒す方向に引っぱる作業は面白い。







細い木なら、私達でも勝手に切るけど、大きな木は、倒す時には、声を掛け合い、安全に気を付ける。

思い通りの方向へ、ちゃんと倒れる。

もみじさんが、木が倒れた方を見て、「あ、あそこにシュンランがあったはず」 と行ったら、なんと、倒れた木の間に潰れないで咲いていた。「凄い!」 とビックリ。



後は、木をチェーンソーで切り分ける人、枝等を細かく切って積み上げる人と、片付けて行く。







2時過ぎに作業を終わりにして片付けた。

会長が、「ハンモックを買って来たから吊るして乗ってみよう」 と。

それで、木に吊るして順番に乗ってみた。気持いい。ずっとこのまま昼寝をしていたくなった。



最後にととろさんが乗ったら、ハンモックが沈みこんで地面に着きそうになった。大笑い。

畑でいつものように、ブロッコリーとのらぼうを収穫して帰った。





疲れたけど楽しかった。


春をパチリ。












ちょっとピンボケ。






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FC東京、セレッソに負けた…。

2013-03-17 17:20:46 | FC東京とサッカー
セレッソのサポーターに知り合いがいる。昔、現役だった時に同僚だった。コテコテ大阪人で、仕事中もよく二人で漫才していた。

阪神タイガースや近鉄バッファローの試合に連れて行かれた。グッズやハッピ等を持って来て、一緒に応援をさせられた。

セレッソは、子供の頃、ヤンマーの時から応援に行っていたと自慢していた。その時のレプリカユニとJリーグでの初めての桜の花びらが散ったピンクのレプリカユニを自慢していた。

家庭の事情で会社を辞め、大阪へ帰った。

だから、私がセレッソ戦に行く時は、必ず連絡して、会える時には会っていた。

前日にメールしたら、どうしても子供の用で行けれないという。

そして、「ムックン、すぐにセレッソの女性サポーターの心をわしづかみにしたよ」 と言う。セレッソでもあの笑顔を振りまいているのね。

入場を待っている時に、隣にいた若い女性に声かけた。

「寒いわね」
「寒いですね」
「一人?」
「ええ、私、地元なんです。生まれも育ちも。家は二駅なんです」
「え!どうして東京を?」
「ナオくんが好きだったから。今年は、ガンバも神戸も京都もJ2だから、見れなくてさびしいです。仕事が休めないから、味スタにも行けないし…。」

それで、一緒に応援する事にした。

鹿児島からの友達夫婦を待っている間、スタジアムでずっと話していた。

そのうちに、友達も来て、お菓子を分け合いながら話していたら、彼女が、「あ、知り合いがいる。あの人は京都在住の人なんですよ」 と。「じゅあ、一緒に向こうで応援した方がいいよね」 と。

東京のファンが全国にいてくれるのは嬉しい。

セレッソとの試合は、きっとバチバチの面白いゲームが見れるだろうと期待していた。

でも、あまりにも横パスバックパスが多すぎた。こういう時って、なかなか勝てないんだな…。

前になかなかボールが入らない。前線でFWが飛び出そうとしているが、そこにボールが出て来ない。柏戦では、面白いようにボールが出ていた。

特にヒデトくんの腰が引けたようなプレーで、攻撃がノッキングしていた。

セレッソだって、そんなに良くは無かったのに、同じような低調な内容だった。友達と、つまらないゲームだね、と。

後半、頭から選手を変えて、ゲームの流れというか、ムードというか、空気を変えて欲しいねと友達と話していた。

やっぱり、李くんが出て来ると、チームに勢いが出て来る。彼はゴールへの気持ちが誰よりも強い。だから、チャンスは作りシュートはするが、前2試合と一緒で、ネットを揺らせられない。友達とどうして入らないんだろう、と頭をひねる。

試合終了後、ウチのサポーターが審判に対して批判のコールをしていたが、負けたのは、審判よりもウチのせい。柏戦のような躍動感を感じられなかったもの。



鹿児島の友達は、なかなか試合を見に行けれない。「去年、見に行った試合は負け越した。その前の年は引き分けばかり」 と嘆いていた。せめて、彼女達が応援に来る時にはスッキリと勝って欲しい。

友達は、1泊して、旦那さんが横浜FCのファンなので、ガンバ戦を応援に行くと。

私は適当に新幹線に乗るからと、新大阪でお茶にした。

別れて、改札を通りお土産を買って、まだ時間があるな、と思ってフッと見たら、ウチの選手達がお土産屋さんでウロウロしている。ゴンちゃんが走っていたけど、何だったのだろう。

あらあら、と思って別方向へ行こうと振り向いたら、ポポさんと通訳さんが目の前に。

思わず、「お疲れさまでした。今日は残念でしたが、次、頑張って下さい。」と言ったら、

「ありがとう、ありがとう」 と、手をギューギュー握られた。寒かったからか、手が冷たかった。

ポポさんの満面の笑顔を見たら、何か、それだけで、心がスッキリした。

次はナビスコ。久しぶりの駒沢。

プレシーズンマッチで勝った鳥栖だけど、侮れない。
走り負けないように、ガンバレ!!


2代目モリシアカデミー号。モリシが乗っていた。



村田くんはどこへ?の横断幕。村田くんって誰?











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ジャガイモの植え付け

2013-03-13 15:40:49 | 南ちゃんと南山
昨日、畑でジャガイモの植え付けをした。

畑は里山の中にあるので、そこまの坂道がきつかった。

最近、花粉症で夜熟睡出来ないのだ。

マスクをしていても、口呼吸が多いので、喉が痛くなる。坂道も 「ハー、ハー」 言いながら登った。

畑に着いて、「今日は、花粉症で夜熟睡出来なかったから、ポチポチしか働けないよ」 と宣言。

 間伐材で作られたオブジェ

でも、鍬を持てば、つい、一生懸命に働いてしまう。

もう、土の中には牛フン等の肥料をすき込んであるので、イモを植える溝を掘って、落ち葉がすっかり土状になった堆肥を入れ、あと、言われた肥料をパラパラ。その上に土をかけて種イモを置いて、土をかける。

3種類のジャガイモを植えた。





ランチタイムに、と言っていると、高校生のタクマ君が制服姿で現れた。

楽しい昼食後、予定していた場所よりも種イモが多すぎて、別の所も耕して植えた。

タクマ君も鍬の持ち方、使い方を教えてもらいながら作業した。

途中私は、「もう、ギブアップ」 と言って作業を離れ、皆のお持ち帰り用のブロッコリーとのらぼうの収穫をした。



この前、収穫したばかりなのに、脇芽が一杯出ているブロッコリーとのらぼう。

今日の晩御飯の一品が出来た。

作業終了の後は、帰る人と、一の森に行く人とに分かれる。

この間の活動日に私は出れなかったが、道の反対側の篠笹が刈り取られて、綺麗になっていた。





そこに、間伐した木から作ったベンチを置く事にする。山を散歩する人も一休みが出来るだろう。

山々に緑色の燃える日が戻ってくるのが待ち遠しい。



















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帽子とメガネを買った

2013-03-11 17:07:34 | Weblog
用があって、娘と新宿に出かけた。

用を済ませて、お昼を食べ、娘は友達と会う約束をしていたので、その時間まで二人でお店をブラブラした。

娘が、「お母さん、帽子が欲しいといっていたよね。帽子屋さんに行こう」 と。

帽子はいくつか持っているが、日よけにもなり、乗物に乗って座った時に後が邪魔にならないキャップが欲しいと思っていた。

いろいろ被って、「う~ん」 と思っていたら、娘が 「これがいいよ」 と持って来たのを被ってみて、それに決めた。

「お母さんのお誕生日祝いに買ってあげるよ」 と可愛い事を言ってくれた。誕生日に素敵なお花をもらったのに、嬉しい。

その後、娘が花粉症のメガネを欲しいと、メガネ屋さんに行った。

売り切れていて無かった。

別のメガネ屋さんに行って、パッと、目に入ったのは、青赤のメガネ。

今、サッカーを見る時にしているメガネも青と赤だけど、ツルが緩んで来て、もうちょっと度の強いのが欲しいと思っていた。買ったメガネ屋さんに持って行けば調節してくれるが、務めていた時の会社の近くで、行く用も無い。



娘が、「いいじゃない。買ったら」 と言う。

考えて、この次にとなると、もう、無い可能性の方が大だ。

それで、買う事にした。

より、クリアに見える。嬉しい。







娘と別れて、帰りの電車に乗り、降りてビックリ。

今にも降りそうに暗くなっていて、世の中が、黄色っぽく霞んでいる。

思わず、黄砂?と思った。遠くの都心がよく見えない。急いで家に帰った。

夜のニュースで“煙霧”という現象との事。



本当にビックリした。

霧で見えなくなるのと違って、何となく不安な気持ちになる。



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FC東京、ホーム開幕戦勝利

2013-03-10 10:51:12 | FC東京とサッカー
待ちに待ったホーム開幕戦。

ジッとしていられなくて、早めに家を出た。

でも、鹿島戦のチケットを買わないといけない。携帯で申し込めばいいかと思ったが、全然繋がらない。考える事は皆一緒かと思う。

それで、家にいる娘に電話してPCで申し込んでもらおうとしたが、やっぱり、繋がらないという。それで、近くのファミマに行って買ってもらった。ファミマでは直ぐに買えたという。

安心して、開場を待つ。

そして、席を確保してから、友達とコンコースをグルメを求めて正面入り口まで行った。

目の前を黒いスーツ姿の3人の男性が歩いている。その後を歩きながら、スタッフかなサッカー関係者かなと思って良く見ると、「あ、一平さん!」 思わず大声が。

振り返った一杯さんにカメラを向けると、「あ、ジョナサン!」 と思わず呼び捨てに。

周りの人も気が付いて、カメラを向ける。

もう一人メガネをかけた人が寄って来た。思わず、「あら、ゆってぃさん。気が付かなかったわ」 と。

苦笑いのゆってぃさん。笑う友達。直ぐに、カメラを構える人達に囲まれた。本当にゆってぃさんは目立たなくて芸人さんに見えない。



バックスタンドは日差しが眩しくて暑い。花粉症のマスクをしているからよけいに暑い。

先週の大分の寒さがウソのようだ。これから、暑くなると観戦は日陰に行かないとキツイ。

去年は、一度も勝てなかった柏。今回も強力な外人さんが入った。優勝候補の柏。

でも、終わってみれば東京の圧勝。3点取った事も非常に嬉しいが、0に押さえた事が何よりも嬉しい。

よねちゃんが本当にいい。何人いるの?というくらいにピッチを走り回る。90分衰えない走力に感心し、頼もしい。何回、ピッチに倒された事か。相手にとって本当にイヤな選手だろう。

補強が地味だと言われたけれど、ベンチを見れば、他のチームならスタメンだろうという選手が座っている。彼らのプレーを見たいけど、交代は3人。交代で入ったナオやり―くんや河野くんのプレーだって、もっと長い時間見たい。平山のプレーだって見てみたい。ネマ、ソータン…。

去年、私の中で、カズマくんは今一つだったけど、去年の終わりくらいから、私の中の期待は変わった。今年は、応援するよ。頑張ってね。

昨日の2点。本当にFWらしい素晴らしいゴール。

目の前で、とっくんと相手選手の1対1で、相手選手が何回か揺さぶったが、とっくんビクともしないで冷静に相手を押さえた。上手いな強いな頼もしいなと思う。

大分戦も、柏戦も、終了の笛が鳴るまで、守りに入るんではなくて、攻めきった事が嬉しい。見ている方は楽しい、そして、盛り上がる。

りーくん、点は取れなかったけど、やっぱり上手いな、強いなと思う。本当に楽しみだ。彼がゴールしたら、きっと盛り上がるだろうな。楽しみだ。

帰りは、皆で興奮そのままに調布でお茶した。夜だったら、ビールで乾杯だっただろうけど。それは次へのお楽しみ。

次の、セレッソ戦は、友達は行かなくて私一人で応援に行く。でも向こうで、鹿児島に引っ越した友達夫婦が応援に駆け付けるので、会えるのが楽しみだ。

ガンバレ!! トーキョー!!
楽しいよ。

久しぶりのドロンパ。




特別ゲストの猪瀬都知事と、社長とのPK戦。




青赤のベンチとゴール裏。




ヒーローインタビューのカズマ。




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