ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、20周年記念試合

2018-09-30 17:19:07 | FC東京とサッカー

FC東京がJリーグとなり、20年。

その記念の試合として清水戦があった。

生憎の雨だったけど、観客が沢山入った。

記念の金色のTシャツが配られ、スタジアムは金色に染まった。

清水戦の前には、過去FC東京でプレーした選手達が集合してのOB戦があった。

懐かしい選手達が集まった。昔と変わらない人、変わってしまった人。

アマラオには、たまたま、ユーロスポーツで2階から階段を下りる時に、下から登って来てドキドキしながら握手をしてもらった。彼は、やっぱりアマラオだった。

多分、ユキヒコがいなくなってからだと思うが、スタジアムに来なくなった仲間の一人が、OB戦があると言うので、久しぶりに来た。

初期の頃、アウェイにも一緒に観光も兼て行ったけ・・・。彼女にとっては今の東京は別のチームなのだろうな。

友達と、昔話に花を咲かせながら、OB戦を楽しんだ。

でも、彼女は、OB戦が終わったら、帰って行った。その方が良かったのかも、寂しいけど。

そして、いつも、試合ギリギリに来る友達が、ビール片手に遅れてやって来た。

「あれ、〇〇さんが久しぶりに来たけど帰ったよ。OB戦見たの?」

「もう、人が一杯いて壁になっていて、入れなかったから、向こうの清水の方で見ていたよ。清水のサポーターも金色Tシャツ持っている人達がいたけど」

そして、再び、昔の話をしながら、「昔は楽しかったね」と。過去は、辛かった事も全て楽しい思い出になる。

こんな記念の試合は、絶対に勝たなければならない試合。

今のFC東京を築いて来てくれたOB達に、先輩たちに、東京はこんなに強くいいチームになりました、と胸を張る試合を見せて欲しかった。

試合後にブーイングを浴びるような試合をするなんて、とても悲しかった。

相変わらず、カウンターに弱く、反対にカウンターが出来なくて。そして、またまたPKを与えて。

雨の降る試合は、ミドルでもいいからもっともっとシュートを打つべきだと友達と話した。キーパーだって滑ってミスするかもしれないし、DFだってミスするかもしれないし。

反対に、ペナルティーエリア内で、シュートを選択しないいで、パスする方がカットされたりミスに繋がる。

帰りも、愚痴をいいながら、雨の中をノロノロと駅へ。

あの、中断前の勢いはどこに行ってしまったのだろう。

どんなに嘆いても、試合は最終戦の浦和戦に向かって続いて行く。そして、私は、やっぱりスタジアムに応援に行く。もしかしたら、今回は、勝てるかもと思いながら。

これを書く前に、J3の試合をDAZNで見た。

面白かった。

無駄な横パスバックパスも無く、前へ前へゴールへとボールを運んで行った。

友達と太田ではなく小川をなぜ使わないのだろう、と話しているが、本当に小川の方がいい。

アナウンサーも何回も「正確な小川のキック」と言っていた。

何回もあるコーナーキックを何回も蹴る太田に可能性を感じないが、今日の小川のコーナーキックからゴールが生まれている。

そして自信を持ってプレーをしている。

そして、太田と違い、前の選手を追い越してライン際まで走り込み、そしてボールを受け中にクロスを入れる。

そこに、FWの選手や中盤の選手が流れ混んで来た。

これが東京のプレーだったと私は思う。

昔から、東京のサイドは躍動感があった。

OB達を見ていて、本当に個性的な選手がいたなと、楽しかったなと。

そう思うのは、私の過去への幻想だろうか。

次は、名古屋戦。

トヨタスタジアムは、安城に住んでいた亡くなった姉と一緒に行った。

いつも、途中のお店で味噌煮込みうどんを食べた。

時間はかかるけど、ひかりで行って豊橋で名鉄に乗り換えて、知立で三河線に乗り換える。

私には、一番分かりやすくて行きやすい。

今度こそ、勝てるだろうか。

ガンバレ!  トーキョー!!

 

OB戦

 

 

 

 

 

 

 

 

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20年SOCIO記念ユニフォーム

2018-09-26 15:24:15 | FC東京とサッカー

20年SOCIO記念ユニフォームが、届いた。

着てみたけど、何となく・・・。

何で、この色なんだろう。

私は、青と赤のデザインが良かったな。

でも、取り敢えずは、清水戦には着ようと思う。

清水はオレンジ、東京は20周年Tシャツも配るので、スタジアムは明るい色になるなア。

 

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お月様

2018-09-22 17:22:07 | Weblog

前澤氏が月旅行に行くという。

子供の頃に月を見て、イマジネーションを膨らませていたという。

それを聞いて、私も子供の頃の事を思い出した。

何十年も昔、私が子供の頃、私の住んでいる村は、本当に貧しかった。

テレビも無い時代。小さい私には、山々に囲まれた村が世界の全てだった。山の向こうの世界なんて想像も付かなかった。

今は一人で海外へも行く私を知っている友達は、信じられないと言うけど、小さい頃私は、人とあまり話が出来なかった。いつも下を向いて隠れているような、何か言われても思うように答えられない、父や母にもはっきりと自分の気持ちも言えない子だった。

だから、小学校に上がっても先生の質問にもまともに答えられない、音楽のテストで皆の前で歌えない、体操のテストでも跳び箱も鉄棒もダメ。でも、それなりにはテストの成績は良かった。

友達はいなかっけど、今と違っていじめられはしなかったし、寂しいとも思わなかった。

外から見れば、何を考えているか分からない子だっただろうけど、心や頭の中は、私だけの世界が一杯に広がっていた。

学校では図書館でたくさんの本を読んだ。

家で、手伝いの無い時には、窓から山や空や雲を見て自分の世界で遊んでいた。

夜の真っ暗な中、よく空を見上げて星座で物語を考え、宮沢賢治の銀河鉄道に乗って宇宙を旅した。

黄金に輝く満月を見上げながら、「いつか、私はあそこに帰って行く」と。

今でも、小さい私が、蛍がたくさん飛んでいる田んぼの傍で空を見上げている姿を、時々思い出す。

今住んでいる所は、私の一目惚れだった。

その時の稲城の駅の周りには、何も無かった。本当に何も無かった。

あるのは、どこかの田舎の駅に降りたのかと思われるような里山に囲まれ、でも、眼下には広い空の下に遠く都心が広がっていた。

満月の夜、仕事から帰って来て電車を降り、ホームから階段を上がって、改札を出ると、目の前に、どーーーんと大きな黄金のお月様が浮かんでいた。

どんなに感激した事か。

今は、改札の前にはお店が出来、里山も2/3が無くなってしまったが。

でも、満月の夜には、6階の私の家の玄関を開けると、目の前に大きな黄金のお月様が浮かんでいる。

真夜中、ふと目が覚めて、その満月の光を全身に浴びている事に気が付き、「あっ、変身するかも」と。

お月様は、私にも、イマジネーションを掻き立てる存在だった。

いつか、前澤氏が月旅行から帰って来て、その経験を語ってくれる事を楽しみにしている。

 

 

 

 

 

 

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横浜と浦和の試合

2018-09-18 18:32:03 | FC東京とサッカー

娘の夫の上ちゃんは、横浜のファン。

東京の試合と重ならないから行きましょう、と誘われた。

そして、ユニフォーム付きのチケットだからと。

「私、横浜のユニフォームなんていらないよ」

「大丈夫、僕が引き取りますから。それに、社員割引で安いですから。ゆなの分も買いました」

「えっ、ゆなはチケットいらないよね。」

「それが、何と金色のナンバーがあって、それが当たると“あなたの望みをかなえます”だから」

ところが残念ながら当たらなかったが。

車で行って、いつも止めている超激安のタワー駐車場が、何と珍しく満車になっていた。調べたら、アリーナでジャニーズのコンサートがあるそうな。だからか・・・。

それで、私が半分持つからと、コインパーキングに止めた。

マリノスはお祭り状態だった。

ゆなの大好きな、トランポリンのフワフワとボールプールと滑り台があり、大喜びで時間まで遊んでいた。300円払えば、好きなだけ無制限で遊べると。

東京との試合の時には、沢山の東京サポーターも食べたり遊んだりの姿を見るが、レッズの赤い服は、数えるくらいしかいない。圧倒的多数の横浜のユニフォームで膨らみ上がっていた。

試合が始まるので確保していた2階の前から2列目に行ったら、何と前の席の人が金色のナンバー。周り中の人が声にならないどよめきで見つめていた。上ちゃんも羨ましそうにしていた。

ユニフォームはペランペランだったけど、気に入った。たまに、これからも横浜の試合を見に行く事もあるかもしれないので、その時に着るのに持って帰る事にした。

ゆなには大きすぎて切れなかった。

東京の試合ではなかったので、気楽に純粋にサッカーを楽しんだ。でも、横浜が勝ってレッズが負ける事を願ったが。

「楽しかったよ。ありがとう」と、上ちゃんに言い帰路に着いた。

帰る車の中でゆなは寝るかなと思ったのに、おめめパッチリ。あんなに一杯遊んだのに。

 凄く見やすい席で、試合を楽しんだ。

でも、レッズのサポーターの少ない事。以前はあんなに沢山来ていたのに。

 

 

 

 

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FC東京、仙台に勝てなかった

2018-09-17 12:50:16 | FC東京とサッカー

日帰りで仙台に行って来た。

私がスタジアムに着いたのは、開始40分前頃。東京のゴール裏はほぼ満員状態。

一人分の席なら、だいたい希望の場所に確保出来る。

隣に座っていた中年の御夫婦は、体形も応援も強烈にパワフルだった。

それに引き換え、前の中年の夫婦は、後半、仙台に点が入ってからは、旦那さんは、手すりに(応援席に入るトンネルの上)に寄りかかり、見ているだけ。奥さんは、座ってずっとスマホをいじっていた。

何のために来たの?と思ってしまう。

周り中に多々見られた乳幼児を連れた夫婦も、子供を相手にしながらも一生懸命応援しているのに。

確かに、同点出来るのだろうか、逆転できるのだろうかとの思いはあったが。

中断前の、簡単に点が入った頃に比べ、どうしてと思うほどネットが揺れない。

ネット前でゴチャゴチャした時、乗っている時は誰かの蹴りでゴールするのに、調子が悪い時には、どうしても入らない。

せっかくカウンターで前に運んでも、自分で仕掛けたり、シュートしたりしないで、誰かの上りを待ってパスかクロス。確かに東京の選手が走り込んで来るが、相手DFも一緒に走り込んで来る。だから確率が悪くなる。

まずは、シュートで終わろうよ。

最近の太田のコーナーキックやフリーキックに悲しいかな、可能性を感じられない。誰かのヘッドに当たってもどこかに行ってしまう。蹴る方の球筋か、受ける方のタイミングか。

どうしてこんなに点が取れなくなってしまったのだろう。悲しい・・・。

でも、それでも順位は 3位 。不思議・・・。

勝ったら、奮発して美味しいものを食べようと思ったが、負けたので、コンビニオニギリを買って新幹線に乗った。

今度は首位の広島戦。ぜひ、勝って欲しい。

ガンバレ! トーキョー!!

 

 

 

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映画 「カメラを止るな!」

2018-09-07 19:17:22 | 映画・ドラマ・小説・マンガ

見たい見たいと思っていて、やっと見て来た。

いや~、面白かった。思っていた事と全然違って、裏切られた面白さ。

笑った、笑った、涙が出るほど笑った。周りで見ている人達の笑い声があちこちから聞こえる。

私は、ゾンビものが大好き。

古典物から、ブラピのゾンビ映画、そして最近の韓国映画の「新感染ファイナルエクスプレス」。

ブラピのゾンビ映画は、ゾンビの行動が面白くて、娘と笑った。

でも、後半が、さもアメリカ映画だなと思った。どうしても、原因を突き止め、そしてワクチンを開発してハッピーエンド・・・。

韓国映画のゾンビは、もろ、プラピの映画の中のゾンビ。だから、その行動は笑った。

でも、今、何と言っても怖くて面白いのが、テレビドラマの「ウオーキングデッド」「フィアーザウオーキングデッド」

この、ゾンビは怖い。始めの頃は、録画して昼に見ていた。夜見たら眠れなくなる。さあ、見るぞ!と気合を入れて正座して見ていた。

そして、本当に怖いのは、ゾンビではなく人間かもと最近は思える。

「カメラを止めるな!」は、ずっと以前、冬だったような、テレビでドキュメントでやっていた。

低予算で、ゾンビの映画を撮っていたら本当のゾンビが出て来たと、主人公の女性が暗い地下道(?)をキャーキャー逃げるシーンを少し流していた。

何かをしながら、真面目に見ていたのではないので、学生が卒業作品に映画を撮っているのかな、と思っていた。

ただ、ゾンビ映画というので、頭の片隅に残っていたのかも。

映画を見終わって「あ、そういえば、あれだったのか」と思い出した。

娘も映画が大好きで、よく一緒に見に行くけど、これは、あまり見たそうでなかったので一人で見に行った。

「映画どうだった?」と聞かれ

「凄く面白かった。笑ったよ。口コミで広がったのが分かるよ。だって、見終わったら誰かに話したくなるもの」

「じゃあ、私も見に行って来ようかな」

もう一度、娘と一緒に見に行こうかな。

今、思い出しても、思わず笑ってしまう。

 

 

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FC東京、鳥栖に引き分ける

2018-09-04 10:45:38 | FC東京とサッカー

この前の、神戸戦にイニエスタを見たいので行くと言っていた娘の家族が、結局はイニエスタが出なかったので、止めて、鳥栖のトーレスを見に来るという。

この間まで、あんまり、サッカー観戦に行きたがらなかったゆうなが、「サッカー行く?」と聞くと「行く」と言う。

去年まで、実物の「ドロンパ怖い」と言い、ゴール裏の応援に怯えたり、あるいは試合中に「お散歩」と言ってコンコースで走り回っていたり。

今年、リーグ戦が始まる前のマリノスとの試合で、ドロンパのフワフワで遊んだ。トランポリンが大好きなゆうなは、大喜びだった。

だから、7月の横浜戦に来たゆうなは、大喜びでドロンパのフワフワでピョンピョンと遊んだ。もっとと言ったが、もうキックオフの7時になるし、暗くなるので終わりと言われた。

鳥栖戦は、沢山の観客が来るので「招待券の交換に時間がかかると思うから、早く来た方がいいよ」と言ったが、到着したのは始まるちょっと前だった。

仲間に「ゆうなちゃん、大きくなったね」と言われ、23番ショウヤのTシャツで皆と同じようにユルネバには、ゆうな用の小さいタオルマフラーを掲げて、何やら歌っていた。

選手入場には、青赤ライトを振って大喜び。こんなにサッカー観戦時に楽しそうにしていたのは初めて。

「楽しい?」

「うん、楽しい」と、何やらゴール裏の応援歌を真似していた。

私のピンクの水筒で冷たいお茶を飲むのが大好きなゆうなは、全部飲んでしまい、ハーフタイムにお父さんがトイレに連れて行く事にし、私もお茶を買いながら一緒に行った。

男性用も女性用も大行列。あらあら・・・

それで、フッと思い出し「誰でもトイレに行こう」と。

おじさんが二人待っていたけど、先に入れてもらった。

いままで、オムツの時には、行列には関係なく直ぐにトイレに入れたが、これからは、ハーフタイムではなく、トイレは試合中に連れて行かないといけないと思った。

試合を見ながら「ねえ、ふーちゃん、ピョンピョンしたい」とゆうな。

「もう、暗いからピョンピョン出来ないんだよ」

「どうして?」

「電気がつかないから、暗くてピョンピョンできないの。今度は、もっと明るい時に来てピョンピョンしょうね」

お母さんたちと焼きそばやカラアゲを食べたり、応援に合わせて手を叩いたりしながら、それなりに退屈しない。

もう少し大きくなって両親が来なくても、私が連れて来て東京のファンにするのが私の夢。

ゆうなのお父さんは、横浜のファンなので、横浜のサポーターにするつもりだけど。

そして、試合。

最近、よく見る試合内容。

シュートを打たない、シュートが決まらない。

太田のコーナーキックやクロスには、可能性が感じられない。

サイドを追い越して駆け上がる選手もいない。カウンターも出来ない。

3万以上の沢山の観客が入ったのに・・・。

前日に、横浜FCの試合を見に行った友達が、「横浜FC強かったよ。今の東京では横浜FCには勝てないよ」と言った。

あ~あ、なんで勝てなくなったのだろう、何で点を取れないのだろう。

それでも、まだ3位にいるのが不思議な気がする。

でも、次からは、勝てなければ順位は落ちて行くだろうなア。

中断前の勝ち進んでいた頃が、夢だったような気がする。そして、いつもの東京に戻ったような・・・。

しかし、広島は凄い。城福さん独走ですね・・・。

名古屋も凄い。サポーターが楽しそう・・・。

でも、次は勝てるだろう、次は面白いサッカーを見せてくれるだろう、と私達はスタジアムへ向かう。

審判が終了の笛を鳴らすまで、必死に応援する。

アウエィでもホームでも、その日は朝から東京の事を考えている。絶対に勝ち点 “3” をと。

ゆうなたちは、帰りが混むからと終了少し前に帰って行った。

確かに帰りは、大渋滞。

でも、午前中から特急が臨時停車していて飛田給から、人々の群れが溢れていたコンサート会場は静まり返っていた。終了時間が早かったらしい。

これからも、コンサートが重なる時には、終了時間をずらして欲しい。

次回こそ、勝ち点 “3” を。

ガンバレ! トーキョー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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