昨日は、友達の車で5人で甲府に応援に行った。
何年振りかで、九州から戻って来た仲間の夫婦も一緒だった。
だから、車の中は、東京の過去・現在・未来の話で盛り上がった。
東京に在籍した選手・記憶に残っているゲーム。そして、指揮を取った監督たちとの楽しかった事。
対戦相手の甲府の城福さんが監督だった時の、本当に楽しかったワクワクとした時間を共有した時の事。
そして、海外遠征に付いて行って、楽しかった思い出や、また、行きたいねと話しはつきなかった。
甲府に行くと、道の駅に寄る。お野菜が安い。「まるで、買い出しね」 と笑いながら、野菜等を持参した買い物袋に詰める。
私達は、今回は、メインのアウェイ側のチケットを購入していた。行列の後ろに並ぶ。
東京と甲府はチームカラーが同じ(微妙に違うが)で、応援歌も一緒が多い。友達は、東京の応援歌って、他のチームのサポーターにパクラれるよねと言う。そう言えば、高校サッカーや大学サッカーでも、同じ歌を歌っている所があったなと思い出す。
「でも、ウチって本当に沢山あるよね。特に変え歌が」
「今度、全てのチャントを順番に歌って虫干しすればいいよね」 と笑った。
まさか、聞いていたわけではないと思うが、東京は、試合の前にはいつもは応援しないのに、昨日は試合前に、本当にいろいろなチャントを順番に歌っていたのには笑ってしまった。
そして、いつものように、相手が同じ歌を歌えば、被せてしつこく歌う。
始まる前から、ウチのゴール裏は楽しそうだった。
そして、スタンドは、360度、青赤で、ゴール裏以外はどっちがどっち状態だった。
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私達の周りもほとんどが東京サポーターだが、甲府さんも混ざっていた。
そんな楽しいサッカーを予感しながらの、キックオフを待った。
スタメンも新しく梶山やショウヤや東が。
でも、何ともパッとしない東京。低調なパフォーマンスだった。
ゴール裏からは、「シュート打て! シュート打て!」 と。
ハーフタイムには、「エドゥー!エドゥー!」 「ハニュー! ハニュー!」 のコール。
後半もいいとこ無しで、「シュート打て!」 コール。
シュートだけでは無い。相手のCKは何回もあるのに、東京のCKってあったっけ状態。CKが取れていないという事は、攻撃しきれていないという事。
まるで、ペナルティエリアに入らないと、シュート打ってはいけないの?FWしがシュートしてはいけないの?状態。
足元へのパスパスや、狭い狭い中の選手へのパ、フリーの選手達にどうしてパスしないのだろうと。
たらればを言ってもしょうがない、ただ、来週のホーム最終戦は、死に物狂いで勝利へ向けて闘って欲しい。負けてはセレモニーが何とも締まらない。
甲府としては、勝利出来なかったが負けなくて良かったのだろう。城福さんとのさよならの日だったのだから。
東京のゴール裏も帰らなくて城福さんの最期を見届ける人達も多かったが、私達は、早々に帰途に付いた。
帰りサービスエリアに寄ったら、東京の人達で溢れていた。
高速の出口で、一般の料金所での行列の後ろに付いて、順番を待っていたら、何と、隣のETCレーンを駆け抜けて行く “バモバス”。
「あっ!!、バモバス」 と同時に皆が叫んだ。
暗い夜にも、バモバスは目立つ。「バモバスって、本当は何というんだったっけ?」 誰も分からない。
そして、友達が、「東京に近付いたら、空が明るくなったね」
「ホントね。甲府では、月や星が暗い空にクッキリ見えたものね」
九州から帰って来た東京生まれの東京育ちの彼女は、「九州では真っ暗な夜が本当に怖かった」 と言った。
もう、東京の試合を応援出来るのも、あと一試合。
一年が過ぎるのが、本当に早い。この間まで、暑い暑いと言いながら、日陰に入って応援していたのに、今は、太陽の暖かさが欲しい季節になった。
最終戦が終われば、去る選手や来る選手の話しが出て来る。
寂しいような待ち遠しいような季節になった。
ホーム最終戦、ガンバレ!! トーキョー!!
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何年振りかで、九州から戻って来た仲間の夫婦も一緒だった。
だから、車の中は、東京の過去・現在・未来の話で盛り上がった。
東京に在籍した選手・記憶に残っているゲーム。そして、指揮を取った監督たちとの楽しかった事。
対戦相手の甲府の城福さんが監督だった時の、本当に楽しかったワクワクとした時間を共有した時の事。
そして、海外遠征に付いて行って、楽しかった思い出や、また、行きたいねと話しはつきなかった。
甲府に行くと、道の駅に寄る。お野菜が安い。「まるで、買い出しね」 と笑いながら、野菜等を持参した買い物袋に詰める。
私達は、今回は、メインのアウェイ側のチケットを購入していた。行列の後ろに並ぶ。
東京と甲府はチームカラーが同じ(微妙に違うが)で、応援歌も一緒が多い。友達は、東京の応援歌って、他のチームのサポーターにパクラれるよねと言う。そう言えば、高校サッカーや大学サッカーでも、同じ歌を歌っている所があったなと思い出す。
「でも、ウチって本当に沢山あるよね。特に変え歌が」
「今度、全てのチャントを順番に歌って虫干しすればいいよね」 と笑った。
まさか、聞いていたわけではないと思うが、東京は、試合の前にはいつもは応援しないのに、昨日は試合前に、本当にいろいろなチャントを順番に歌っていたのには笑ってしまった。
そして、いつものように、相手が同じ歌を歌えば、被せてしつこく歌う。
始まる前から、ウチのゴール裏は楽しそうだった。
そして、スタンドは、360度、青赤で、ゴール裏以外はどっちがどっち状態だった。
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私達の周りもほとんどが東京サポーターだが、甲府さんも混ざっていた。
そんな楽しいサッカーを予感しながらの、キックオフを待った。
スタメンも新しく梶山やショウヤや東が。
でも、何ともパッとしない東京。低調なパフォーマンスだった。
ゴール裏からは、「シュート打て! シュート打て!」 と。
ハーフタイムには、「エドゥー!エドゥー!」 「ハニュー! ハニュー!」 のコール。
後半もいいとこ無しで、「シュート打て!」 コール。
シュートだけでは無い。相手のCKは何回もあるのに、東京のCKってあったっけ状態。CKが取れていないという事は、攻撃しきれていないという事。
まるで、ペナルティエリアに入らないと、シュート打ってはいけないの?FWしがシュートしてはいけないの?状態。
足元へのパスパスや、狭い狭い中の選手へのパ、フリーの選手達にどうしてパスしないのだろうと。
たらればを言ってもしょうがない、ただ、来週のホーム最終戦は、死に物狂いで勝利へ向けて闘って欲しい。負けてはセレモニーが何とも締まらない。
甲府としては、勝利出来なかったが負けなくて良かったのだろう。城福さんとのさよならの日だったのだから。
東京のゴール裏も帰らなくて城福さんの最期を見届ける人達も多かったが、私達は、早々に帰途に付いた。
帰りサービスエリアに寄ったら、東京の人達で溢れていた。
高速の出口で、一般の料金所での行列の後ろに付いて、順番を待っていたら、何と、隣のETCレーンを駆け抜けて行く “バモバス”。
「あっ!!、バモバス」 と同時に皆が叫んだ。
暗い夜にも、バモバスは目立つ。「バモバスって、本当は何というんだったっけ?」 誰も分からない。
そして、友達が、「東京に近付いたら、空が明るくなったね」
「ホントね。甲府では、月や星が暗い空にクッキリ見えたものね」
九州から帰って来た東京生まれの東京育ちの彼女は、「九州では真っ暗な夜が本当に怖かった」 と言った。
もう、東京の試合を応援出来るのも、あと一試合。
一年が過ぎるのが、本当に早い。この間まで、暑い暑いと言いながら、日陰に入って応援していたのに、今は、太陽の暖かさが欲しい季節になった。
最終戦が終われば、去る選手や来る選手の話しが出て来る。
寂しいような待ち遠しいような季節になった。
ホーム最終戦、ガンバレ!! トーキョー!!
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