ＦＣ東京、開幕戦負ける

やっと、待ちに待ったＪリーグ開幕戦。

ワクワクして出かけた。飛田給飛から続くスタジアムへの沿道に、今年は選手の顔のフラッグがはためいていた。







私は、この道が好きだ。４月になれば、八重桜がスタジアムへと私たちを誘ってくれる。

昨日も、負けたけれどもＡＣＬの全北現代戦をテレビで応援して、期待を持ってスタジアムへ向かった。天気が良くて、そんなに寒くなくて、昼の試合だったらいいなと思いながら。

待機列やスタジアムに入ってからも、顔馴染みの人々と挨拶を交わし、今年の期待を話し合いながら試合開始を待った。

友達が知り合いを連れてきたりして、いつもの仲間の人数よりも膨れ上がった。選手たちを、綺麗に揺れるライトが迎える。





そして、始まった試合…。

そこに描かれた絵は、以前に見せられた風景。

つまらなくて、楽しくなくて、退屈するサッカー。

それと、決別したのではなかったのか。

横パス、横パス、横パス…、ボールを奪ってもバックパス。

こんなサッカーで勝てないよ、私は座ってしまった。

寒いんだから、熱いサッカーをしてよ。せめて、前半で１点決めてよ。

ＢＡＩＬＥ　ＴＯＫＹＯじゃないの、前へ前へじゃないの。

なかなか前に行かなくて、シュートも打たなくて、パスを回しているうちに失点、ってそんな試合をよく見たな…と思っていたら失点。

以前、パスサッカー、ボール保持率ってよく言っていたけど、最近はあんまり言わなくなった。

どんなにパスを回しても、サッカーは勝てない。カウンターも仕掛けない、サイドを追い越して深くドリブルしてダイレクトにクロスも上げれない、ゴール前に走りこむ人も足りない。

こんなサッカーを以前、よく見たな。

私たちは、終了の笛と同時に席を立った。

いつもは、大量差で負けても、どんな負け方をしても、選手達が私たちの前に来るのを待った。

その時々で、拍手だったり、無視だったり、ブーイングだったり、時にはユルネバだったり。

さっさと帰った事、あったっけ。

それだけ、つまらなかったし、がっかりした。

開幕戦に、あのサッカーはないでしょ。

それに、開幕戦なのに、お客さんが少なかったなア。去年、あんなに入場者数が多かったのに。

長いリーグ戦の、まだ１節。でも、されど１節。

次、どれだけ修正してくるのか、どれだけ気持ちを表してくるのか、それを見る事にしょう。

第３日曜日は南ちゃんの日

今日は、南ちゃんの活動日。

久しぶりな気がする。

出かける時は、雨が降りそうな天気だったけど、天気予報では晴れるとの事。

まずは、カエデの広場での落ち葉集め。





雨上がりの為、落ち葉はたっぷりと濡れているから、袋に入れやすい。乾いていると、ほこりが立つのでマスクがいる。

その後、桜の広場まで戻り、桜の広場の笹刈りをした。

濡れた落ち葉を除けながら、仲間とのんびりとおしゃべりをしながら笹刈り。





お昼は、桜の広場で楽しいランチタイム。

久しぶりの人もいて、本当におしゃべりが楽しい。

午後は、南ちゃんの会のミーティングがあるので、作業は終わりにして、借りてある防災センターの会議室へ移動。

お茶を入れて、差し入れの手作りケーキ等をいただきながらのミーティング。

来期に向けての、山の手入れや、畑での作付けや、イベントの事を話し合う。

ある保育園から、山遊びをしたいとの申し入れがあり、その事の話し合いも。

その時に、シンガーソングライターの証さんが、来るとの事で楽しみだ。

森フェスの時に、林の中でシートを敷いて横になり、目をつむって証さんの歌を聴いた。小鳥のさえずりと、そよ風の渡る音と、証さんの歌声のハーモニーに、まどろむような気持良さだった。

乳幼児たちに、どんな歌を歌ってくれるのだろう。私も楽しみだ。

保育園や幼稚園の子供たちが遊びに来てくれるのは嬉しい。これからも、遊びに来てくれるといいな。

そして、ハンモックを、２つくらい買い足すことにした。

日中は暖かかったけど、帰り、外に出たら寒かった。まだまだ、冬。

FC東京、９－０で勝利！

ビックリ、ビックリ、負けるとは思わなかったけど、９－０とは。

去年、柏が苦しんだから、それなりには…とは思っていたが、終わってみればクラブの公式記録更新の９点を叩き出し、嬉しいことに、０に押さえた。

やっぱり、０点に抑えたのは、何より嬉しい。去年のサッカーを忘れてはいなかったのだと。

昨日は、ユーロスポーツでの東京魂のコラボのＡＣＬ限定のネームプレートが欲しかったので、開店時間の１１時頃行ったら、なんと９７番だった！

ＡＣＬユニのクマちゃんと、ゆなたんにお土産のキティちゃんを買って、娘の所に行った。

京王多摩川駅前の、ワンコインランチのお店に久しぶりに行った。

お店のママさんに、「あら、大きくなったわね」　と言われてニコニコのゆなたん。周り中のお客さんに愛嬌を振りまく。

私と娘の食事から、順番に口に入れてもらい、食べること大好きな彼女はご機嫌。

その後、駅前でたい焼きを買って多摩川の河川敷で、食べながら遊ばせる。

娘の家に行ったら、疲れたのかすぐに眠ってしまった。

娘とお茶しながら、おしゃべりしたり、映画を見たりして、スタジアムに５時半頃に着くくらいの時間に家を出た。

いつもの座席を確保し、来れないと連絡があった仲間以外に座席№をメールする。

食べ物を買いながら、グッズ売り場を覗きながらコンコースをウロウロ。



そして、前の前の社長の村林さんにバッタリ、「お久しぶりです。お元気でしたか」　としばらくおしゃべりをした。

本当に久しぶりにおしゃべりして、お互いに年取ったなと思う。知り合って…１７年！

仲間たちと、「始まったね、また忙しくなるね」　とワクワクと試合開始を待った。

そして、大好きなユルネバ。昨日は、伴奏が錆の部分まで流してくれて、この方がいいと思った。これなら、伴奏が無くなっても、初めて来た人にも違和感がないと思う。

まずは１点を、と応援していたら、オウンゴールで先行。

２－０になって、「２－０は危ないスコアだよね。３点目が欲しいね」　と言っていたら。

「あれ、とっくんが上がって行くよ。」　と。そう、徳永が追い越して駆け上がって行く。去年はあんまり見られないシーン。

「昔、よく、サイドを駆け上がっていたよね」　と話していたら、折り返したボールを、東がゴール。

３点、これで落ち着いて試合が見れる。

後半も、オウンゴールを含めて合計９点！！

ウチが強かったのか、相手が弱すぎたのかは、次を見ないと分からないが、ピッチの上で繰り広げられた東京のサッカーは面白かった。

攻めにも、守りにも、青赤のユニフォームが一斉に動くのが見ていてワクワクした。

誰もさぼらない、もっと得点をと手を抜かない。

きっと、まだ、スタメンが確約されていないし、横一線に並んでの競争が始まったのだから、の気持ちが強いのだろう。

次の韓国での試合が、すごく楽しみだ。ベンチを含めて誰が選ばれるのか。

前回のＡＣＬでは、アウェイの試合は、全部行ったが、今回はどうしょうかな。

韓国は、寒いから行くつもりはないけど、中国はどうしょうか、ベトナムは行こうかな。

考え中。

帰りの電車で、東京の初期の頃、東京ガスから出向して来ていた人にあった。彼が降りる駅まで、懐かしくおしゃべりをした。仕事帰りのコートの上に、東京の青赤法被を着て、相変わらずな彼。

今日は、懐かしい人達に会ったな…。

ガンバレ！！　　トーキョー！！

第一日曜日は南ちゃんの活動日

今年、初めて南ちゃんの活動日に参加した。

参加人数は１５人。新しい人が来ていた。

今年は、お正月があったりで、作業が出来なかった。

その間に、雪等で、折れた木や、あちこちに落ちている枝等を、片づける事にした。

一の森に行ったら、たなびく雲の上に白い富士山の頂上が、見えた。



遠く、塩見岳の雪の頂きも山々の間に遠く見える。



折れた木を切り倒し、細かくしてカントリーヘッジに積んだり、道の補強に使ったり。





一の森の整理が終わって、桜の広場に移動。

そこでも、倒れた木や、倒れそうな木を整理。

あちこちに落ちた枝も集めて一か所にまとめた。

林の中に分け入って落ち葉をザクザクいわせて歩きまわって楽しかった。

そして、お昼は畑に降りて日向ぼっこをしながらの食事。

食後は、ミーティング。

ミーティング＆おしゃべりが長引いたので、午後の作業は無しになった。

それぞれ、大根や里芋等を土産に山を下りた。

畑へ大根を取りに

久しぶりに畑へ行った。

いつもよりもシイタケ山の登り道がキツイ。体が重い。

今日は、カエデの広場から桜の広場へと歩いた。

太陽がサンサンと降り注ぎ、常緑樹の葉がキラキラと光りを反射し、足元の落ち葉もカサカサと光る。

天気のいい冬は林の中を歩くのは気持ちいい。







桜の広場からクヌギ林に降りる所に、カブトムシの寝床がある。

その寝床が、しばらく行かなかったら二つに増えていた。



畑に降り、持って来たお茶とお菓子でしばらく休憩。

気持いい。



誰も来ないけど、久しぶりにクヌギ林で、笹刈りをした。





降り積もっている落ち葉を除けながら、笹刈りをしていると、ひょこっとイチヤクソウやギンランが顔をのぞかせる。

まだまだ冬だけど、春が待ち遠しい。早く可愛い花が見たい。

もうすぐお昼になるので、片づけて畑に降りたら、ウツギさんが畑にいた。

自転車が止めてあってビックリ。あの登り坂を自転車で登って来たのに驚く。

「歩いて来るのと同じくらいに息が上がったかな」　と。

たとえ電動自転車でも大変だと思う。ほとんどの人が自転車で来るが、皆、下に止めて登って来る。

しばらく話をして、大根を収穫して帰る事にした。

山を下りて家に向かっていていたら、自転車に乗ったもみじさんに会った。

しばらく立ち話をして別れる。

BAILE TOKYO

東京のドキュメント映画の試写会＆選手のトークショーを見に行って来た。

府中での、先行公開の前売りチケットも買ってあったが、それでもチケットを夜中に申し込んで行って来た。

ＤＶＤをテレビで見るのと違って、やっぱり映画館の画面で見るのは迫力が違う。特にウチのテレビは画面が小さいので。

特にゴール前の選手たちの攻めと守りのアップ。

そして、東京のゴール裏のシーン。私たちの応援。打ち振られるフラッグ。それぞれ趣向を凝らしたゲート旗。笑顔やガッカリした顔。

選手たちが食事をしながらの、本音だろう思えるトーク。ああ、彼らはこんな事を考えて試合をしていたんだと。

あれ、マルちゃんて、森重に似ているんだと可笑しかった。

ナオが初ゴールで喜ぶシーンと、つらいリハビリのシーン。

ヨッチとコースケの東京への愛。

勝った試合、負けた試合。

フランクフルトのピッチに入って、「スゲー」「凄い」の声声。そして、ヨッチとの久しぶりのおしゃべり。

本当に皆に見てもらいたいと思った。

そして、映画終了後の、ジョナサンが司会で、ナオ、平山、映画の監督とのトークショー。

面白かった。

監督は、サッカーは代表の試合を見るくらいで、Ｊリーグのひいきのクラブは無いと言っていた。

それが、一年間、密着してカメラを回し、１２月の終わり頃からほとんど寝ないで編集して、今は、映画をこうして上映出来た事は嬉しいけど、寂しい。これからは、東京のゴール裏に行きます、と言っていた。

出口で、私たちと握手をしながら見送っていたが、小柄で、ぜんぜん映画監督とは思えなくて、ミュージシャンみたいで。

選手のサイン入りのグッズは、当たらなかったが、私の隣のおじさんがキテイちゃんのヌイグルミが当たって「娘のお土産だ」　と喜んでいた。帰りのエレベーターで、サイン入りユニフォームが当たった若い女性と一緒になって、本当に喜んでいた。

何人かの知り合いにも会った。

早く、試合が見たいねと話しながら帰った。