プルメリアが咲いた

ずっと前に娘が外国旅行で、お土産に小さな木っころみたいなものを買って来た。

説明が英語だったけど、プルメリアと書いてあり花の写真が付いていた。

育て方は、英語だったので、適当に植木鉢に植えた。

直ぐに芽が伸びて来て、大きくなり、頭の先に何枚もの葉が出て来たが、花は咲かなかった。

冬は家に入れ、春になれば外に出し、ヒョロヒョロと伸びたが、花は咲かない。

風の強い日には、直ぐにひっくり返って、本当に、可愛くないし、邪魔と思っていた。

本当に邪魔なので、ベランダの隅の角に置き、ここなら風が吹いてもひっくり返らないだろうと。

水をやる時も、見もしないで、ただ、水をやっていた。

ある時、上に目を向けたら何と、赤い蕾らいしものが出ていた。

えっ、花が咲くの！

そして、待ちに待った花が咲いた！！





娘に、「プルメリアの花が咲いたよ」　と写真をメールした。

いつの海外旅行のお土産？と聞いたら、「多分、バリ島に行った時だと思うから、１０年以上も前だと思うよ」　と。

と、いう事は、「可愛くない、邪魔だな」　と思いながらも、１０年も世話していたわけだ。

花は咲いたけど、やっぱり、ベランダの隅に置かれている。

後から後から、蕾が出て来た、ずっと長く咲いている。

咲いてくれれば、それなりに可愛く思う。

娘から今年の母の日にもらったバラは、本当に良く花が咲く。



やっと咲き終わったかなと思うと、すぐに蕾が膨らんで来る。

何本か挿し木したけど、育ってくれたらいいな。

花はいいな。

ＦＣ東京！ 最高！！

柏に４－０で勝てるなんて、それも無失点で勝利出来たなんて、今、思い出してもドキドキする。

昨日は、１０時にコンビニで大宮のチケットを買って、そのままスタジアムに行った。

開場までに時間があり過ぎるため、娘とランチを一緒にする事にした。待機列の場所を確保して、駅に向かう為にユーロスポーツのそばのエレベーターへ向かって歩いていた。

エレベーターのそばで、大学生くらいの綺麗な女性に声をかけられた。

「あの、すみませんが、教えて下さい。」
「何でしょう」
「私、始めてスタジアムに来たんですが、待機列はどこにあるんでしょうか。ホーム自由席なんですが」
「自由席でも、どこで見たいの？ゴール裏、それともバックスタンド？」
「バックスタンドです」

一人で、始めて東京の試合を見に来たなんて、それも、試合が始まるまでには、相当の時間がある。武藤くん？　でも、今日の試合や応援を含めたスタジアムの雰囲気を気にいってくれて、東京のファンになってくれるといいな。

サッカーが始まる前に、バックスタンドの所でやっていたブラインドサッカーをしばらく見ていた。ＴＶでは試合を見た事はあるが、生で見るのは初めて。

耳だけで、今、ボールがどこにあるのか、味方や敵の選手がどこにいるのか、ゴールへボールを運んだり、相手からボールを奪ったり、凄いなと思いながら見ていた。

昨日も、チアキッズの踊りが可愛かった。他のチームには綺麗なおねえさんのチアガールの踊りがあるが、東京のズラッと並んだたくさんの小さなレディ達の踊りには、自然と頬が緩む。ドロンパと一緒に誇らしげに踊る彼女達が本当に可愛い。

ゴール裏にレオさんが来ていて、大旗の振り方を教えてもらっていたが、うまく出来ないでいた。あれって難しいのだろうな。

終わってみれば　４－０　。

武藤くんの２ゴールは向こうの方で、エドゥーの２ゴールはこっちの方で。

点をとるべきＦＷがきっちりとゴールを決めてくれるのは、何といってもサポーターは盛り上がる。

代表の監督が来ると、２点取るヨッチはある意味、凄いなと思う。

これだけ注目されて、相手からも半端無くマークされて、それでもゴールしてしまうのだから。

そして、あんなに決めきれなかったエドゥーが、何かふっきれたように２点も取った。彼らしい得点シーン。河野くんからのパスもコウスケのクロスも素晴らしかったけど、やっぱり決めたエドゥーがよかった。

昨日も走り回る河野くんが良かった。今年の河野くんの表情が凄く可愛い。彼が楽しそうにボールを追いかける姿を見ていると、こっちも楽しくなる。今のために、辛い日々をよく我慢してくれたなと感動する。

羽生さん。本当に良く走る。試合終了の笛がなるまで。

友達が、「羽生さんが１試合終わると、体重が３キロ減るって言ってたよ」
「じゃ、こんなに試合が続いてあったら、羽生さん、体重が無くなってしまうよ」　と笑った。

そういえば、映像の羽生さん、顔が前よりも尖がったような気がする。羽生さん、頑張って。

４年間、九州にいて戻って来た友達が、「やっぱり、味スタで東京を応援するのは最高」　と感動していた。私も、これからは彼女と一緒に東京を応援出来る事が本当に嬉しい。

これからは、アウェイが続くが、頑張って応援に行こう。

ガンバレ！　トーキョー！！


＜番外＞
帰り、ギュウ―ギュウ―押された入った電車の中で、一緒に押された入ったメークバッチリの柏の女性と、なぜか盛り上がってしまった。

試合の話しや、柏のスタジアムのそばの美味しいパン屋さんの話やらで、調布までの短い時間を和気あいあいと。

調布に着いて、「お疲れさまでした。また、来年」　と手を振って別れた。


＜昨日はドロンパのバースディ＞

一の森で下草刈り

朝、スッキリと天気がよかったので、もしかしたら、一の森から富士山が見えるかも知れないと、ちょっと早目に家を出た。

一の森に着くと、クッキリと富士山が見えた。山並みの近くには雲が出ていたが、富士山にはかかっていなかった。





木のベンチに腰掛け、富士山を見ながら、蚊取り線香に火を付ける。真夏よりも、今の方が蚊が多い。



しばらく、持って来たお茶を飲みながら一人占めの景色を楽しみ、畑へ向かった。

まだ早いので、誰も来てないから、しばらくクヌギ林の下草刈りをした。秋の終わりに落ち葉集めをしないといけないから、それまでには、集めやすいように笹刈りをしないといけない。

そのうちに、仲間が来て私を呼ぶ声がしたので、畑に降りて行った。

「今日の予定は？」
「一の森でこの間の続きをしたい」　と。

また、一の森に引き返し、私は、エビネの所の笹刈りをした。

こっちの方は、夏はあまり日がささないので、そんなに下草が生えない。１年に一度、ざっと刈ればいいかな。





富士山の見える林は、明るくて日もさしたりするので、直ぐにクズや笹が生える。その代わり、いろいろな山野草や木々の芽が出て来る

主に、落葉樹なので、落ち葉が降り積り、時間を経て土に帰って行くので、土がフカフカしている



。山つつじや山アジサイ、ドングリから育てたクヌギやコナラを植樹する時に、それを実感する。苦労しなくても穴が掘れるのだ。そして、植樹した木々は元気に育って行く。

どうしょうもなく藪に覆われ、丈高い篠笹だけに覆われていた所も、根気よく何回かクズや笹等を刈っていると、２～３年目頃から、自然にいろいろな草木が芽を出して来る。

こうして、自然と戯れる事が、どんなに楽しいか。

そして、それを共有出来る仲間がいる事に、幸せを感ずる。

帰りは、畑でナスを収穫し、カブを間引いて山を降りる。

テレビドラマ「若者たち」

「若者たち」　が終わった。

私が若い時の「若者たち」は、もうほとんど内容は覚えていない。毎週欠かさず見ていたのは覚えているし、主題歌は忘れられない。

民法のドラマは、ほとんど見ないが、今回の　「若者たち」　は毎回欠かさず見ていた。

そこに繰り広げられるストーリーは、昭和そのものだった。

熱くて、一生懸命で、ひたむきで、濃い家族の思いは、今の時代には感じられない懐かしい情景。

皆、泣き虫で、そして、見ている私も涙ポロポロで。

もう、絶対に戻って来ない私の人生も思い出されて、毎回涙を拭いていた。

今はいない父も母も姉も夫も、元気で働き生活していたあの頃を、どうしても思い出してしまう。

最近は、活躍していた昭和の有名人が、次々と彼岸へと旅立って行く。

そのたびに、彼らが若く活躍していた頃を思い出し悲しく寂しい思いになる。

時々、仏壇の夫の遺影に向かって、「お父さん…」　と話しかける。「○○が亡くなったのよ」　と。

♪君の行く道は…　今も主題歌が、頭の中で回っている。

私は、久しぶりに感動させてもらった。

ＦＣ東京、徳島に快勝！

天気の良いお彼岸。

いつもはバックスタンドでの観戦だが、女性だけのグループなので、日陰のメインスタンド寄りのゴール裏を選ぶ。

同じように考えた人が多いのか、いつもよりも、早く席が埋まった。

そして、いつも思うのは、入場者数が多くなって席を広げるのが遅すぎる。試合が始まってから、アウェイ側へ席を広げるのはいかがなものかと思う。

ホーム観戦者への席は、もっとゆったりと確保してほしいと、いつも思う。もっと、観戦者を増やしたいと思っているのなら、なおさらの事と思う。

中２日の試合は、選手達にとっても大変だと思う。だからなのか、前半は、思うように行かないなと思いながら見ていた。

０－０だったけど、川崎戦の方がはるかに面白かったなと。

なかなか、マイボールにしきれないし、パスミスも目立つ。

アウェイの徳島に応援に行った時には、０－０だったな、観光だけしか覚えていないな…と思いながら応援していた。

そして、勝利への狼煙は河野くん。

彼は、囲まれてボールを取られる事も多いが、その後のプレーがいい。必ず、取り返す為に、猛然と走り食らいついて行く。

走って走ってボールを追いかけ、ドリブルで仕掛けて行く河野くんのプレーは見ていて楽しい。彼も楽しそうに走り回っているように見える。

去年も、本当にこの姿が見たかった。ヴェルディから来た時に、どれほどワクワクして彼のプレー姿を待ち望んだ事か。

いろいろな思いから解き放たれたように躍動する彼を見るのは楽しい。

そして、昨日の勝利は彼の活躍が全てと思う。ヒーローインタビュー時の満足そうな彼の顔が可愛い。

そして、徹底的にマークされていた武藤くん。

それでも、ゴールを決めた彼も凄い。

普通だったら、ボールをもらったら、そのまま真っ直ぐにシュートに行っただろうが、彼は違った。

ゴールエリアを横切るようにドリブル。ＧＫとＤＦが追いすがるが、倒れながら鮮やかに流し込む。私達の目の前で！丁度、武藤カメラマン達が待ち構えていた目の前で！

ゴール裏が最高に沸騰した。

後半、ヨネくんが頭を打って（？）しばらくうずくまっていて心配した。

ところが、ピッチに入ったヨネくん。どこにスイッチが入ったのか、そこからのヨネくんの狩人ぶりは半端無かった。友達と、「凄いね！」　と。

ヨネくんのボール奪取能力は凄いのだけど、後は、その後の味方へのパス精度とロングパス精度を磨けば代表もと思う。

後半、ピッチにカジくんが入って来て最高。きっと、彼のプレーを見れるだろうと、１０番のレプリカユニを着て行った。

彼が、ギリシャに行ってからは１２番を着ていたが、これからは大好きな１０番を着よう。

最下位の徳島相手にも、最期まで手を抜かない東京のプレーに最後まで楽しめた。去年までの逃げ切りのようなプレーは好きでなかったので。でも、そういうプレーも必要な時もあるかもしれないが、逃げきろうと思って逆転で負けた事もあったので。

早めの開始は、帰りがまだ明るいうちで嬉しい。

夕焼けを見ながら、勝った試合を振り返りながら、友達と駅に向かうのは気持ちいい。



また、直ぐに試合があるが、柏戦にも勝利を！

ガンバレ！！　トーキョー！！


＜番外＞
私達の２つ前の席に、外国人が２人座っていた。一人はユベントスのユニフォームを着ていた。東京のマフラーは持っていて、ユルネバを歌う時に周りを見ながら、マフラーを掲げ、ゴール裏の写真を撮っていた。

ゴールが決まりワッショイワッショイも周りを見ながら真似してワッショイをしていた。

後半、フッと気が付いたら、いつの間にか青赤のユニをユベントスユニの上に来ていた。友達と、ハーフタイムに買ってきたのね、ファンになってくれたんだと喜んだ。

第三日曜日は南ちゃんの活動日

８月は、南ちゃんの活動は夏休み。

９月から、第一・第三日曜日の里山下草刈りの活動が始まったが、第一日曜日は雨だったので、昨日の日曜日が久しぶりの活動となった。

用があって遅れて来た人、用があって早く帰る人がいたが、久しぶりの為、１２人？くらい集まった。

一の森での作業。着いた時には、うっすらと富士山が見えた。



片付けやすいように並べてあった、刈った篠笹の片づけから始めた。



運びやすいように紐で束ねて、新たに作ったカントリーヘッジの所に運んで綺麗に積み上げた。





下草刈りや間伐等は、楽しい仕事だが、それの始末をするのが一番、頭を悩ます。適当に積み上げるわけにはいかないし、かといって、どこかに運び出せないし…。

時間をかけて、自然が分解してくれるのを待つよりしょうがない。

活動日じゃない日に、下草刈りをやりたい人が、作業するのと違って、やっぱり、１０人以上の人が集まっての作業は、本当に、目に見えて綺麗になった範囲が広がっていて、本当にスッキリと嬉しい。

久しぶりの、本格的な下草刈りの作業に楽しかった。







お昼は、汗ばんだ身体に、涼しい風を受けながら、お弁当を広げ、楽しいおしゃべりに花が咲く。

午後も１時間ほど作業をして、終わりとした。







畑に行き、大根等の間引きをして、久しぶりに来た人達に持って行ってもらう。

まだあるジャガイモも持って帰ってもらった。

私達いつものメンバーは道具類を片づけ、桜の広場に上がり、一の森とは違う里山の雰囲気を満喫しながら帰途に着いた。

ＦＣ東京、川崎と引き分ける

アウェイの川崎戦は、いつも、友達とバックスタンドの座席指定で応援する。友達が会社関係の人から、３人分譲ってもらえるので。

以前は、早くに行って並んで入場していた。早く行って並んでも、席を確保するのは大変だった。

指定席なので、入場時間頃に着くくらいに行った。去年は、バスで行ったが、今年はタクシーで行った。割り勘にすればバスとあまり変わらない。

私達は、バックスタンドからの入場だったので、バナナをいただいた。



入場して、まず、ラーメンを食べた。美味しかった。

その後は、コラシコを見ていた。

友達が、「東京の１０番、上手いね」　と言うので、１０番を目で追っていた。確かに、ボールさばきが上手い。さすがは、東京の１０番。

負けてしまったけど、ガンバレ、東京の子供達。

そして、終わって引き上げる時に、東京のゴール裏で並んで東京のサポーターに挨拶。東京のサポーターは歓声で答える。

それを見ていた周りの川崎サポーター達が、「あ、あれはいいね」　と言っていて、そう言えば川崎の子供達は、そのまま引き上げて行ったな…。

東京の選手達がアップしているのを見ていて、
「ヨッチ、顔が小さいね」　と言ったら、
「ほんとね。」
「長島一成さんが、ヨッチの事を首が太いから、スポーツ選手としていい事だって言ってたよ。スポーツ選手が首が太いという事は、身体が強いって事なんだって。顔が小さいから、よけいに首が太く見えるのかしら」
「ふーん。梶山は、腰の位置が高いよね。だから、足が長くみえる。」

昨日は試合が始まる前に、いつもならキャプテンに花束、なのに、仮面ライダーからライダーベルトを送られていた。

あのベルトはどうするんだろう。事務所に飾る？それとも、選手の子供にあげる？

しかし、いつみても川崎のスピードのパス回しは上手い。そして、ケンゴウのパス、上手い。

お互いに攻守の切り替えが早く、見ていて面白かった。

ヨッチは、ボールが入ると１人２人と囲まれるが、時には、すり抜けるようにパスを出す。強い負けない。

また、彼の俊敏な動きを止めるのはファール。

前半は、０－０で、気が付いたら、もう、４５分になる。

「ロスタイムは、何分くらいかしら」　と友達。
「多分、１分くらい」

本当に、前半はアッという間に終わった。

後半、目の前の徳永とレナトとの攻防は面白かった。

そして、やっと梶山のプレーを見る事が出来て、楽しかった。彼は本当に身体が強い。

梶山のプレーをもっともっと長時間、見たい。そろそろ、スタメンで見れるだろうと思う。

それにしても、三田くん。彼の怪我が心配だ。彼までが怪我で離脱とは…。

しかし、負けなかったけど、勝てなかった。

勝ちたかった。勝ち点　３　が欲しかった。

でも、あの川崎相手に　０　で押さえた事は、良かったのだはないだろうか。本当に、皆、走って走って身体張って守っていた。

川崎に攻められて、たくさんあったコーナーキックを守りきった。後半なんて、コーナーキックの練習代のように、蹴られ続けた。反対に、東京は、守るための練習になったと思えばいいのか。

とにかく、東京の勝利が欲しい。勝つ姿が見たい。眠らない街を歌いたい。

ガンバレ！！　トーキョー！！

アートアクアリウム2014

いつか見に行こうと思っていたら、来週の２３日が最終日になった。

考えてみたら今日しか行く日が無い。休日は混むだろうし。

２年前に開催された時に、丁度、夫の納骨日だったので帰りに子供と行ったのだが、土曜日だった事もあり、あまりにも行列が長くて、後日、娘と出直して見に行った。

午前中に夫のお墓参りに行き、お昼は新宿で働いている娘と待ち合わせしてランチ。

その後で、日本橋三井ホールにアートアクアリウムを見に行った。

平日なのに、それなりに混んでいた。

ひらひら泳ぐ金魚を見ていると、本当に気持ちが安らぐ。

昔、子供が小さい時に金魚を飼っていた。

子供達がお祭りで金魚すくいをして、何匹か持って帰った来た。

さあ大変。

夫は直ぐに水槽と空気を送る器具や諸々一式飼って来て、金魚を飼った。

その後の金魚の世話は当然のように私の係りになった。大変だったのは、時々、金魚を出して水槽を洗う事。

でも、一番、泳ぐ金魚を楽しんだのは私かもしれない。

そして、金魚は、大きくなるものだと始めて知った。

何年後かに、転勤で東京に戻って来る時に、金魚は、近くの子供達がザリガニや魚を釣って遊んだ池にサヨナラした。

東京に来てから、何回か金魚を飼いたいと思ったが、その後も引っ越ししたり、私が働きだしたりでそのままになっていた。

だから、ゆっくりと金魚を見ていると、飼いたいなと思ってしまう。

今回も、綺麗だったが、前の方がもっとダイナミックだったような気がする。その時のブログを見てみたら、「水中四季絵巻」　が華やかだったし、あれは凄かったなと思う。

もう一度、金魚を飼いたいな…。

友達が帰って来る！

サッカーの仲間の一人が、結婚して旦那さんの実家のある九州に行ってしまった。

彼女は、東京生まれの東京育ち。

九州なんて、彼女にしたら外国みたいなものだったろう。本当に、泣く泣く彼に連れられた行った。

私は、東京のサポーターになったのは、東京がプロリーグになったＪ２の時から。

でも、彼女はそれよりも前からの、東京ガスの時から試合を見に行っていた。

そして、加賀見くんのファンだった。

あの、劇的なＪ１昇格の新潟戦。彼女の大好きな加賀見くんがゴールを決めた。

東京が降格して、ステージをＪ２で闘う事になった年の２月のキャンプに、夫と二人で鹿児島に行った。

その時、彼女と待ち合わせの駅で私に抱きついて、「東京に帰りたい」　と泣いた。

九州に行ってから、もう４年目という。

今日、メールで、「東京に帰りたいと、ずっと言い続けていたら、東京に帰れる事になったよ」　と。

彼の仕事も住む所も決まって、柏戦から東京の試合を見れると言う。

「これからは、いっぱい東京の試合を見れる」　と弾んだメール。

仲間の一人が言うように、レンタルで鹿児島に行っていた生え抜きの選手が帰って来るみたいだ。

嬉しい！　本当に嬉しい。

ほとんど生で東京の試合を見れなかった彼女の為に、

ガンバレ！！　トーキョー！！　　勝利を！！

ＦＣ東京、神戸と引き分ける

昨日は、梶山のネームタブが欲しくて早く行った。

もらったネームタグは、人にあげたりしていた。今年は、一度ももらっていない。でも、どうしても梶山のネームタグが欲しかった。

整理件をもらったので、ユックリと、何を買おうかとグッズを見て回ったが、困った事に欲しいものが無い。

最近、東京グッズを買っていない。昔は、毎年必ずＴシャツは買っていた。いつ頃からか、買わなくなった。何かな…のデザインばかりで。

東京スタジアムが出来て、始めての年に販売されたレディスの青と赤の２種類のＴシャツはカッコよくてそれぞれの色を買った。仲間も皆買って、札幌応援旅行に皆で着て行った。レンタカー２台を借りて観光していた時も、皆で来ていた。お店の人に、「何の団体？」　と聞かれた時、

「ＦＣ東京のサポーターです」
「？」　

そう、あの頃は、ＦＣ東京はサッカーではメジャーでは無かった。今なら、あのお店の人もＦＣ東京を分かってくれているだろう。

そんな、カッコいい、買いたくなるようなデザインのＴシャツを売り出して欲しい。

だから、迷って迷ってやっと買って梶山のネームタグをゲット。

それから、時間がたくさんあるので娘とランチをし、娘の家で時間まで過ごした。

昨日は、片目に眼帯をしていたので、非常に見ずらい。

メガネもかけれないので、そのまま見ていた。まだ、視力のいい方の　（いいと言ってもそんなに良くはないが）　目で見ていた。時々、片目で双眼鏡を見ながら。

ウチの選手は、分かるが、神戸の選手が良く分からない。

友達と、あの暑い暑い真夏の方が、良く走っていたよね、何か、疲れているのかしら、涼しいのだから、もっとガンガンプレー出来ないのかしら、と話す。

この暑いのに、よく走るな…と応援していたのを思い出す。

神戸がパスを回すのを、東京は奪えない。やっと奪ったと思ったら、相手に…。味方のパスは、弱かったり短かったり。

何か、ミスが多いな。

前半のゲームは、私達の目の前でのエンドで、いいとこ無し。ポンポンとパスを回されて、それを追いかけて、追いかけて、見てる方も疲れた。

後半は、それでも東京の動きも良くなって来た。

武藤カメラマンがたくさん、ゴール裏のメイン側に固まっていた。笑ってしまう。確かに、彼は絵になる。顔もプレーも絵になる(笑)

ＰＫも彼からだった。

でも、その後で直ぐに失点してしまう。コーナーキックになった時に、「東京って、こんな時に失点するんだよね。大丈夫かしら」　と言っていたら、入れられたしまった。こんなシーン、何回見たか…。

片目で見辛くて、フッと気が付いたら、森重が前目で厳しく神戸選手にチェックに行っていた。あら、森重がアンカーに入ったの？スリーバック？代表と一緒だ。

気になったのが、ごんちゃんのキック。ほとんど、前にポンポンと蹴る。でも、相手に渡ったり、セカンドが取れない。神戸のカウンターで、走って戻る。そのシーンが多すぎる。

もっと、キーパーから繋いで行ったらいいのでは、と何回も思った。前半はそればっかり。これでは選手は疲れる。疲れると、パスミスする。

エドゥーは疲れて来たのか、ボールを受けた時に、ボールを止めるのが気になった。折り返したボールを、あるいはパスされたボールを一瞬止めてシュート。でも、キャッチされる、クリアされる。あれがダイレクトだったらと思った。一瞬でコースがなくなる。

勝ちたい試合だったけど、引き分けが妥当かな、という試合だったと思う。

最近、負けないけど勝てない。イライラ、モヤモヤする。

次回は、調子のいい川崎。

ホーム戦では、何にも出来なくて完敗した。

ぜひ、勝って欲しい。いや、勝たなければならないと思う。

ガンバレ！！　トーキョー！！