ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

「安全地帯」のコンサート

2010-09-30 09:51:24 | Weblog
あの 「安全地帯」 のコンサートに行って来た。

チケットを申し込む時に、ちょっと迷った。東京がナビスコカップの準決勝に進んだら、同じ日にダブってしまう。東京の応援にも行きたいし、コンサートにも行きたいし。娘に 「安全地帯のコンサートに行く?」 と聞いたら 「嫌いじゃないから行ってもいいよ」 という。

電話をかけたら、「残り一席です」 との事。迷ったのがいけなかった。それで、私一人で行く事にして、もしも何かあって行けなかったら、娘が行く事にした。

「安全地帯」 のコンサートに行くのは、これで3回目。

もう何年前か分からないが、「安全地帯」 が再結成してのコンサートに、会社の女性と武道館に行った。2階の最前列の中央寄りで、ゆったりと堪能した。

その時は、玉置くんは 「ピーちゃんが、ピーちゃんが」 と奥さんの事のおしゃべりが多かった。おしゃべりよりも、もっと歌を、と思ったのを覚えている。

2回目に行ったのは、もう無くなった新宿の厚生年金会館。この時は、途中で休憩をはさみ、おしゃべり無しのノンストップで、ガンガン歌ってくれた。アンコールも無し。

今回は、芸能ニュースの賑わいとコンサート中止とかあり、ある意味楽しみに出かけた。

やっぱり、今回もお客さんは私の年代が多い。彼等と一緒に私達も年齢を重ねて来た。そして、やっぱり女性の方が多いのかな。

前半はガンガンのノリで、全員立って手を振り、手拍子。髪の長い女性が客席から半身をステージに上がり、玉置くんは「好きさ、好きさ」 と、しばらく抱きしめながら歌った時、会場がちょっとざわついた。その女性は、その後、通路を通ってどこかに消えた。

中盤、メンバーが半円に椅子に座り、「無事に始まりました。イロイロあったから。人間、生きていればイロイロありますよね。のってますよ!!」 と客席を笑わせた。

そして、静かに歌い始めた。客は、皆、椅子に座り静かに耳を傾ける。

青いスポットライトの中、静かに虹色の雪がチラチラ降る中を、玉置くんが、「かあさんが 夜なべをして 手袋編んでくれた……雪が降る 遠いふるさと・…」 と歌い出した。

玉置節が、シーンとした会場に流れると、私は胸が一杯になった。目をつむれば、その詩がそのまま私の小さい頃の原風景だからだろうか。遠く遠くへ流れ去って、二度と見る事も会う事も出来ない子供の頃の諸々の思い出。

後半は、また、ノリノリにガンガンと歌い始めた。

アッというまの2時間。休憩なしでおしゃべりも無しで、ガンガン歌い、名残惜しく彼等は、暗闇の向こうへ消えて行った。

歌い方は昔とは違うけど、声も昔とは変わって来たけど、でも、「安全地帯」 は 「安全地帯」 そして、玉置浩二は玉置浩二。

声が出なくなって、辛い治療を一杯受けたけど、今は、全部止めて、自然に任せると言っていた玉置くん。

又、コンサートに行きたい。今度は娘も夫も連れて行きたい。感動したから。





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里山が鳴っている。

2010-09-29 08:44:53 | 花と自然
ここの所、東京は雨が多い。真夏には夕立も降らなかった私の住む所でも、最近は大雨が降る。

昨日も凄い雨だった。夜、エルゴラの集金に来たお兄さんンと 「凄かったね」 と話し込む。彼は東京のゴール裏に住みついているような容貌をしている。親近感を感じて、集金に来ると、しばらく話し合う。時々は 「頑張ってね」 とチョコレート等をあげたり。

今日は天気になると予報では言っていたが、朝の空は曇り。

しばらくベランダで静かな外を見つめる。

風は吹いていないが、山が揺れている。風が渡っているのだ。山全体が揺れるのでは無く、あっちでモコモコ、こっちでモコモコと、塊で揺れている。

 

 

その木々ごとにユサユサ揺れる様が、何とも癒される。

そして、風のざわめき。
ヒューヒュー、ザワザワ、ササササーー、ゴーー・・…。

時々、下に風が降りて来て、サヤサヤサヤと街路樹のケヤキの葉を揺らして行く。

 

そして、私の顔を優しくなでて、ベランダのささやかな草花に声をかけて行く。



林や森や山の木々を揺らしながら渡る風の声を聞くと、心は子供の頃に戻って行く。

私の生まれた村は、三方を山に囲まれた農村。私の記憶ではよく風の吹いていた。春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の、それぞれの音色を持って村を包んでいた。

ここに居を構えたのも、故郷の風の姿を見た事もある。

始めた見に来た時は冬だった。里山は葉を落として冬色に煙っていた。でも、春になり緑の衣を身にまとった山を想像し、ここに住むと。

街路樹の裸のケヤキはスーっと天に向かい、駅まで続いていた。春になり、ケヤキが緑豊かに枝を伸ばし、その緑の流れが駅まで続く様子を想像し、ここに住もうと決めた。

遥か過去から平安に生き続けて来た目の前の緑の里山の一部が、今、機械類に無残に蹂躙されているのを見るのは辛い。

 

開発から、今の所免れている里山も未来には分からないと噂には聞く。

世界で日本で、政治家が評論家が報道が、いかに温暖化を防ぐ為にとか、生物多様化の重要性とか、COP10とか、立派な事を言っている。

でも、いつだって総論賛成、各論反対なのだ。どんなに私達が訴ても、それはゴマメの歯ぎしりなのか。

彼等は評論しているだけ、言っているだけ、会議をしているだけ。本当は何も分かっていないのではないかと、思うこの頃だ。

私は仲間と、里山に入り、ささやかに自然と戯れる時間を楽しもう。



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“南ちゃん”の活動日

2010-09-27 12:57:00 | 南ちゃんと南山
昨日は、本当は“南ちゃん”の活動日では無かったが、急遽、集合がかかった。

ヤマアジサイ、ハナイカダ、ハンショウヅルの挿し木をポットに移す作業をした。土を作り、ポットを買って来て手分けをして植え替える。

 

 

午前中には終わると思ったが、意外と時間がかかりお昼を食べてしばらくおしゃべりをし、木漏れ日の緑の美しさを堪能する。

 

 

午後、作業が終わってから里山の中を皆で散策する。

草むらにカマキリを見つける。



“桜の広場”で、仲間の誰かがヤマイモに支柱を立てていた。



秋の花達を写す。

 

 

 

初めて見た“ヤマラン”。葉は無くて花だけが土から出て咲くそうだ。

 


開発で無くなる森を、寂しさを感じながら、パチリ。



こんなに素敵な、豊かな木々が生い茂る里山が、無情にも無くなるのは、どう考えても納得が行かない。

家に帰ってから、稲城市の中央公民館交流祭りに行った。“南ちゃんの会”のポスターが飾られていて、私達の力作が賞をもらったから。

 



これをアップしながら、昨日は天気が良くて良かったと、つくづく思った。そして、植え替えてからの雨を嬉しく思う。









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どうしても勝てない、FC東京

2010-09-25 19:12:27 | FC東京とサッカー
家を出る時には、傘をさそうかどうしょうか状態だった。空は雲が重く垂れこめていたが、午後からは天気になるとの事。

ゴール裏待機列の所では、ドロンパが“心をひとつに”の鉢巻を締めて、子供達とサッカーボールで遊んでいた。

 

台風一過の美しい青空。そして、赤と青の風船がとても綺麗!

 

サンバ隊も、明るい日差しの中を気持ちよさそうに踊っていた。



そして、始まった試合。いつかは点が入るだろうと見つめ応援していた。

でも、その攻めている時に点が取れないと、その後のカウンターで失点してしまう…。今年、何回も見て来たシーン…。

後半の後半、どうしても点を取らなければならない時に、マイボールに出来ない、攻撃時にも、何かチグハグで連携出来ない。ペナルティエリアに入り、そこはシュートだろうという時に、近くの選手にパス、と悪い癖が…。受けた選手は 「えっ、おれに」 とミスするか、相手選手に渡ってしまう…。

本当に、どうしたらネットを揺らす事が出来るのだろう。

まだ、クマさんに変わって間が無い。次の試合までの一週間、点を取る為に必死に練習して、絶対に勝って欲しい。

試合が終わっても、ゴール裏のサポーター達は帰らず選手達に向かって、心を伝えていた。私達は、ずっと応援してサポートして行くよ、と。

心はひとつだよ、と。

後、10試合しか無い。考えたくない事を考えてしまうけど、今は希望を持って応援して行くだけ。

次の、ホーム国立で、選手達の喜ぶ顔を見たい。そして、私達も抱き合って喜びたい。その次の試合でも、その又次の試合でも、弾ける笑顔が見たい。そして、ムッくんの 「楽しかったー」 との笑顔のコメントを聞きたい。

ガンバレ!!東京!!
負けるな!!トーキョー!!



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小平にて、練習試合

2010-09-22 21:29:00 | FC東京とサッカー
FC東京は、小平で流通経済大学と練習試合を行った。

暑かった。本当に暑かった。でも、沢山サポーターが詰めかけていた。

前半は私が見ている方に攻めていた。大学生相手だけど、攻撃的にゴール前に複数の選手が上がっていた。

後半は目の前の守りを見ていた。シオちゃんが大きな声を張り上げて、ずっと指示していた。シュートをあまり打たせなくて、危なげない守備。

暑くて、逆光で、向こう側や向こうのゴールの方に行くと選手がよく分からない。特に後半戦。

5-1

でも、手の届くような近さでの試合は、迫力があってワクワクする。

練習試合が終わっても、昨日のようにハーフコートでの大竹やケンタロウやソータン達が、居残りのハードな紅白戦をやっていた。

主力組は、サポーターへのサービスを行っていた。ナオくんやムッくんとペア写真を撮ったり、話をしたりした。

居残り組は終わりそうもないけど、、暑くて疲れたので、帰る事にした。

帰りのバスの中で、隣に座った東京サポーターの人と色んな話をした。皆、城福さんに心を残しながらも、クマさんに大いに期待している。

土曜日はホーム大宮戦。

サポーター達は特別な思いでスタジアムに集まるだろう。私達の溢れる思いで選手達の後押しになるように応援したい。



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今年、初めての小平

2010-09-21 18:15:27 | FC東京とサッカー
三連休の旅行先で、城福監督の解任を知った。

社長が城福監督の解任は無いと言っていたけど、磐田戦に負けた時点で、もしかしたらと思っていた。でも、旅先での楽しい時間が一瞬、寒くなった。

どうしてこんなに勝てないのだろう、と悲しかった。だんだん、順位が下がって来るし。でも、城福監督が解任になるとは、正直思っていなかった。

城福監督の望む、完成されたムービングフットボールを見てみたかった。開幕戦を待ちに待っていた、あの頃の一杯に膨らんだ希望が、こんな終わりを迎えるとは思ってもいなかった。凄く寂しい。

城福さんには、ありがとうの言葉しかない。そして、心身共にのんびりとゆっくりと癒してほしい。

去年は何回か小平に行ったが、今年は、初めて小平に行く事にした。小平は遠いけど、久しぶりのクマさんを見に。

選手が出て来るまで、一人で来ていたお嬢さんと話をした。埼玉から2時間もかかって来たそうだ。

埼玉ならレッズを応援しないの?っと聞いたら、「サッカーはあまり見た事ないんです」
「え!じゃあ、いつから東京を応援するようになったの?」
「代表に石川選手が初めて試合に出た時に、カッコいいと思って、それからFC東京を好きになって応援してます」
「あら、じゃ、去年の大活躍したカッコいい石川くんは知らないのね」
「はい、残念ながら。味スタに行った事無いので、今度行こうと思います」 とニッコリ。

まだ、東京の試合をスタジアムで見た事が無いそうだ。それなのに、小平には2回も来てサインをもらったそうだ。きっかけは何であっても、いつからのファンであっても同じ仲間。ずっと応援して行きましょうね。

今年、城福さんの練習を見て無いので、クマさんの練習と比べられないけど、私が見ていても分かりやすいと思った。

相変わらずの大きな声が響いていた。

最初の2チームに分かれてのパス回し。そしてハーフコートでの攻め方と守り方。それから、フルコートでの紅白戦。何回もクマさんの声が飛んでいた。ゴール前での攻防で、「近くも遠くも見る事。近くと遠く」と何回も言っていた。

何回もプレーを止めて、個々の選手の動き出しや、パスを出してからの動き。どちらかといえば、攻める方にシフトした練習。

全体練習が終わって、FWと攻撃的MFだけが残り、ハードに攻めの形を何回も繰り返していた。

センターラインあたりから、トクを起点としてシュートまでの形を細かく指示を与えながら繰り返していた。ナオくんが躍動していた。

「もっと、もっとアイディアを出せ!!平山、アイディアは無いのか!大黒、熱中症か!!」 笑った。

ボールがサイドに渡ったら、二人三人とゴール前になだれ込んでいた。大竹がボールをもらって中に入りパスを出した時、「大竹、お前はシュートがうまいんだから、そこはパスよりもシュートだろ」 と言われていて、私もそう思った。

この練習が随分と長かった。「後、3本で終わるから、ガンバレ」 とクマさん。リセットして始める時に 「後、4本だから、ガンバレ!!」 あれ、増えている!!そう、なかなか終わらないのだ。

その後、大竹、ケンタロウ、前田くんだけクマさんに残された、イロイロと何か言われていた。そして、三人でダッシュを何回も繰り返されていた。

まだ、クマさんが監督になっての第一日目。今日は、手数をかけないでシュートまで行く練習に重点が置かれていたと思う。東京がここまで順位を下げたのも、ゴールが奪えない事が最大の原因だから。

城福さんのパスサッカーに、クマさんのカウンターが上手く加われば面白いだろうな。ちょっとワクワク。

選手が引き上げて来る前に帰ったが、お昼を食べたのは2時を過ぎていた。ちょっと疲れた。

明日は練習試合。見に行ってみようかな。

 

 

 










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楽しかった家族旅行

2010-09-20 17:27:42 | 姉さん
久しぶりに集まった、甥達の家族。子供達は大きくなるのが早い。この間まで、お母さんにしがみついていた、一番年下の男の子が、小学校2年生で、いっぱしの事を言って、親を困らせていた。やんちゃだった年長の男の子は、もう中学2年生になり、落ち着いたものだ。

ここに、姉の三男の家族がいればなアと、ちょっと寂しさを感ずる。

昨日は、早めに宿を立ち、富士五合目に向かった。車3台連なって。

所が、駐車場に入るのに5時間かかると、係りの人に言われた。それで、方向転換して、富士五湖をめぐる事にした。

 

 

天気も良くて、そんなにあつくは無いし、あまり渋滞もしていなくて、気持ち良かった。

せっかくだから、お昼はほうとうを食べようという事になり、“小作”に行く。ここは混んでいた。

総勢14人だったけど、何とか並びで席が確保出来た。美味しかった。

 

その後、“花の都公園”で夕方まで遊んだ。子供達も広場でお父さん達とボール遊び等で楽しそうだった。



私は娘と姉と花畑を散策した。







ヒマワリが見事に一方向を向いているのが不思議であり、可笑しかった。それも、西に傾き始めた太陽に背中を向けて。



久しぶりに、皆で集まっておしゃべりしたり、楽しかった。又、こういう交流を持ちたいね、と姉と話し合った。

林の中の保養所も目にも涼しくて素敵だった。



 








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三連休は家族旅行

2010-09-18 10:36:26 | 姉さん
私の家族4人、姉夫婦の2人 姉の長男家族の4人、姉の二男家族の4人、総勢14人。

山中湖の姉の長男の会社の保養所に集まる。

昔、子供達が小さかったと時は、毎年、私の家族、姉の家族、妹の家族と私達の両親で集まって2泊ぐらいしていた。それぞれが集まりやすい場所という事で、長野県が多かった。

そのうちに、妹夫婦が商売を始めたので、来れなくなり、子供達も大きくなり、それぞれが忙しくなり、私達夫婦と姉夫婦と両親とで、春と秋に温泉などに泊まりに行っていた。

そのうちに、両親が年老いて、旅行に行けなくなったので、主に両親の住む実家に年に何回か行く事が多かった。

私と姉は、時々は二人で温泉などに行っている。

だから、これだけの家族で集まるのは、本当に久しぶりだ。姉の三男の家族は、鹿児島に住んでいるので、来れないのがちょっと寂しい。

三男は息子と同い年で、中学に入るまでは、大阪に住んでいた私の所に夏休みや冬休みになると、何日も泊まりに来ていた。だから、私にとってはもう一人の息子のようであり、息子に取っては兄弟のように思っている。だから、息子は残念がっていた。

天気はいいし、皆に会えるのが楽しみだ。

息子の車が、そろそろ着くころかな。

心の一部では、磐田に東京を応援に行けないのが、ちょっと心残りはするが、きっと勝ってくれるでしょう。




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“南ちゃん”でランチ

2010-09-16 21:11:47 | 南ちゃんと南山
今年は本当に暑かった。

それで、暑気払いをしょうと言う事になり、今日がその日だった。

あの暑さは何だったの?と、雨が降り、ちょっぴり肌寒い日だった。

車2台に分乗して、予約してあった多摩市のフレンチレストラン 「ラ・ムー」 でランチを頂く。

何人かは用があって来れなかった。男性は一人の参加で、「今日は、男性は僕だけだ」 とニコニコ。

こじんまりしたお店で、私達と、あと二組のお客様でもう席が無かった。でも、居心地のいいレストラン


お料理も美味しかったし、おしゃべりも楽しかった。

 

 

南ちゃんの活動から、稲城市の事から、日本の政治経済から、話はあっちに行きこっちに行き、途切れる事無く楽しかった。

帰りも車で2台に分かれて帰途についた。私達の車の持ち主が 「ちょっと、ウチでお茶しない?」 と言うから、モチロン、遠慮なくお邪魔した。

そこで、又、お茶を飲みながら、止めど無くおしゃべりは続いた。

帰りは、ちゃんと家まで送ってもらい、車の無い私は、いつもの事ながら有りがたいと思う。

これからは、気持ちのいい季節になり、里山での作業が楽しくなる。


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FC東京、浦和に敗戦

2010-09-13 15:36:28 | FC東京とサッカー
いつものように出かけて行ったら、東京ゴール裏の待機列の長さにビックリ。浦和だから?

バックスタンドの行列まで行ったら、いつもよりは後の方だけど、そんなでも無い。敷物を敷こうとしたら、「列の移動をしますので、準備をして下さい」 の声。そうか、今日はいつもよりも1時間早く開門するのだなと気が付く。

今日からバモバスが選手を乗せて来るというので、駐車場入り口が見えるコンコースは沢山の人が群がっていた。街中を走っていたら、相当、目立つだろうなと思う。



試合前の元気な子供達のゲームを楽しく見つめ、試合前のゴール裏の声援に期待を込め、試合に臨む選手達に、「絶対に勝ってね」 と、望みを託す。

 



そして、浦和ゴール裏に目をやり、今までで一番人数が少ないのではないかと思った。以前は、バックスタンドの途中まで、一杯に赤く染まっていたのに。



友達に言わせると、彼等は、東京は楽勝だから、わざわざお金を使って来るよりも、家でTV見ていた方がいいんだって、と言う。随分となめられているが、何年も勝っていないので、悔しい。

それでも、彼らの声援のボリュームは凄まじい。

今度こそ、勝利を、と期待を込めてキックオフを待つ。



でも、前半に、羽生さんと高橋君のアクシデントがあり、イロイロと微妙に狂って来る。

パスの出し手のミスだったり、受け手のミスだったり、トラップのミスだったり、判断のミスだったり。

そして、いつもよりも、ゴンちゃんのゴールキックの多さに、私達は 「もっとディフェンスから繋いで」 と何回も言いあった。ゴールキックが、ちっとも東京のボールにならないのだから。平山がいないのだから、そんなに蹴る事ないのにと思った。

そして、今年の春に埼スタで観たシーンが又、再現された。又も、3番が…。彼は、何回、チームの敗戦に貢献(?)した事か。

フリーキックやコーナーキックがどれだけ沢山あったとしても、防ぐ事は出来る。でも、PKは無理である。

そして、こんな負け方は怒りよりも、悲しい。

誰よりも浦和が嫌いな友達の一人が 「やっぱり来なければ良かった」 と、PKから一言も口を利かなくなった。彼女はもう何年も埼スタに行っていない。そして、「何か、具合が悪くなったから先に帰る」 と、帰ってしまった。

試合が終わっても、ムッくんが座り込んだまま、なかなか立ち上がらない。心身共に疲れて立ち上がれないのか。「今日も楽しめなかった」 と、嘆いているのか。

私達も放心したように選手が回って来るのを見ていた。



浦和のサポーターが高らかに、誇らしげに歌っている。そして、ハッと気が付いた。

あの人達に巻き込まれないウチに早く帰ろう。と、慌ててスタジアムを後にした。

この間から、シュートがバーやポストに嫌われ続ける不運を嘆きながら、余りのナオくんの酷さに嘆きながら駅に向かった。

PKで負けた事はショックだが、それよりも、点が取れない事の方が、よほど重症だと思える。失点を0に抑える事も重要だが、それよりも、どうしたら点を取る事が出来るのかを考える事が重要ではないだろうか。

CKでもクロスでも、漫然と入れているように私には見える。選手達のプレーに、時々 「オイオイ」 とため息を付きたくなるような軽さを感ずる時がある。90分間、魂を込めろとは言わないが、せめて、守っても攻めてもゴール前のプレーには緊張感が欲しいと思う事が多々ある。

今度は、次の試合まで一週間ある。ユックリと休んで、勝つ為の練習と話し合いをして欲しい。









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