ＦＣ東京、ホーム最終戦を勝つ！

ホーム最終戦、そして、青赤大作戦、ホームを満員に。いろんな所で皆がそれなりに努力していた。

では、わたしもと、友達を招待。最近使ってない青赤の手編みのマフラーを出して来た。同じ青の帽子に赤いポンポンを付けて味スタに行く事にした。

早く家を出たが、もう、沢山のサポーターが開場を待って並んでいた。特にゴール裏の方が、いつもよりも多かった。

過去からのユニホームの展示があった。






今日は、最後に監督の挨拶があるので、前の方に席をとった。まだ、太陽があたっていて暖かかったが、試合が始まる頃には太陽が屋根の向こうに見えなくなり、少しずつ冷えて来た。


しかし、ナカナカ点を取れなかった。せめて前半に一点取れて入れば楽になったのに。私達も緊張して応援していた。

新潟のシュートがバーに当たった時は、味スタそのものがホームを演出していてくれていると、勝手に感動した。それならば、選手達にはどうしても勝ってもらわなくては。私達も、もっと応援して選手達に勝ってもらわなくては。

今日、ナオくんのプレーが凄かった。どうしても勝ちたいとの強い気持ちを感じた。後半、変わったのは残念だった。もっと、見ていたかった。

平山クンが退いたら、スイッチが入ったように全体の動きがスピーディーになったように感じられた。

そして、赤嶺クン。彼が入ったら、もう、周り中が「待ってました！」と言うように沸いた。東京のゲームがトップギアに入った。絶対に赤嶺クンが決めたくれると思った。

仲間が「赤嶺は東京のエースだ！」と言ったら、本当にゴールが入った。大竹クンのキックも最高だったけど、それをドンピシャに決めた赤嶺は最高！

私のいるバックスタンドも全員が立ち上がってワッショイ！ワッショイ！！

もっと、最高だったのは監督の“挨拶”。声を枯らし、腹の底から振り絞るように熱く語る監督は最高にカッコ良かった。情熱的な監督と選手達と一緒に、ホーム・アウェイと戦えた私達の東京ライフは楽しかった。




まだ、終わってはいないが、今年は本当に楽しかった。勝てなくて辛い時もあったが、そんな事よりも楽しかった事の方が勝っている。優勝は無くなっても、ＡＣＬに行けなくても、元旦に国立にいなくても、私は今年のシーズンは満足している。

今年は土に肥料を入れ、耕し、土台を作った年。来年はきっと素晴らしい花を咲かせてくれるでしょう。

モチロン、サッカーは最後まで何が起こるか分からない。もしかして、３位以内に入るかもしれない。天皇杯を元旦に国立で迎えるかもしれない。分からないからこそ、諦めないで最後まで全力で応援する。

来週、千葉で本当にリーグ戦が終わる。勝ってリーグ戦を締めましょう。私達が穏やかなオフを過ごせるように。そして、仙台では大いにゲームを楽しみましょう。

今日は、本当に勝てて良かった！！！

トトロの森シンポジウム

所沢で開かれた「トトロの森の未来に向かって」と題されたシンポジウムに仲間と行って来た。

今、私達の住む稲城の南山開発を何とか保全に向けて方向転換出来ないかと、その、ヒントが無いかと出席を申し込んで行って来た。

パネリストの一人の西武鉄道の人が言っていた。「少し前ならここには参加はしていなかったはずです。開発する方の立場でしたから。でも、今は自然を残し保全して行く時代ですから」と。

早稲田大学の人も同じように言っていた。「以前、大学が移転してくる事で地元といろいろあったが、今は森を守り保全して行く事に、力をそそいでいる。特に早稲田の所有地には開発したかった湿地帯がある。湿地帯は生物の多様性に大事な宝庫です」と。

宮崎駿さんは４つの力が大事と言ってた。「金のある人は金を出す。知恵のある人は知恵を出す。力のある人は力を、時間のある人は時間を。そうすれば運動が続いて行く」と。

トトロの森は世界中から資金が寄せられている。私達から見るとうらやましい。

そして、何よりもうらやましいのが、行政とのかかわり。稲城市と決定的な違いが、行政が一生懸命に森の保全に協力し努力している事だ。稲城は市が、どうしても開発を進めたいと思っている。

シンポジウムを終えて思った事は、まだまだ道は半ばまで行っていない。里山は守る事が出来るのだろうかと。いや、頑張らなくてはと。

最後に、少年（遥かな昔に）合唱団の“宮崎駿アニメテーマメドレー”と童謡。

映画「レッドクリフ」

夫が見たいと言うので、「レッドクリフ」を見に行って来た。息子も夫も“三国志”が大好きだ。友達でも大好きな人がいる。でも、私は映画はいいが、本は苦手だ。どうも、中国物は名前が覚えられない。

息子はすぐに見たそうだ。「年配者が多かった。余計なシーンが多かった」と言っていた。確かに！

戦闘シーンは凄まじいが、でも、笑ってしまった。夫が「誰もあのシーンで笑わないよ」と言われたけど、どうも中国映画の戦闘シーンは、これでもかとしつこくて笑えてくる。

中村獅童は、すっかり溶け込んで中国人だった。

しかし、中国人の主役級の俳優は、いい男が揃っていたな。しっかりとした顔つきと目つきで、歴史を作って行く迫力を感じた。

そして、孫権の妹が可愛かった。くっきりとした目鼻立ちで。

“赤壁”の戦闘は次回のパートⅡへ続く。

ハイビスカスが咲いた

今頃、何年ぶりかにハイビスカスが咲いた。たった一輪。葉は赤く紅葉し始めている。ハワイでは絶対に紅葉して散る事はないだろうが。

もう、いつかは忘れてしまったが、娘がハワイに行ってお土産に買って来てくれた。小さな小さな木片だった。

マンションに住んでいるので、大きくなるのは困るので盆栽のように育てようと、自己流にカットしていた。だから、余り咲かない。

プルメリアも娘がハワイで買って来てくれた。水をやって芽が出て大きくなって来た。いつになったら花をみれるのだろう。

「みなみちゃんの会」で下草刈り

里山を守る為に行動する事にした。話し合いや会議だけでは進まない。まず、現場に出ようと女性だけで立ち上げた。

この間、里山の所有者に案内してもらい、現地を見に行った。そして、いよいよ下草刈りをやってみる事にした。

男性４人の約１２人。

草刈機の使い方を教えてもらう。もっとも、男性２人が担当したが。ガソリンとオイルを２５対１で混ぜて、機械に入れると教わる。


まず、下草刈りをする場所の落ちている枝や倒れている木等を一箇所に集める。そして、草刈機で草を刈る。機械は地面すれすれに操作する。刈った草は熊手で集める。






途中、蜂が出てきたので、場所を変える。蜂が来たら絶対に動かない事と注意を受ける。

雨が降りそうなので午前中で終わりにする。トン汁を皆で食べた。とっても、美味しかった。


その後、所有者の畑の玉ねぎとにんにくの植え付けのお手伝いをした。皆でやったから直ぐに終わったけど、一人でやるとなると大変だと思った。途中から雨が降って来て、大根とミズナを頂いて帰る。


下草刈りなんて初めてだったが楽しかった。月に一度は山に入る事にした。いつかは、子供達も巻き込み、一緒に里山の手入れやイロイロな遊びや楽しい事を考えてやって行こうと仲間達と話し合った。

神戸とＦＣ東京戦

朝の５時起きで東京駅に行く。友達は電車に遅れたと、なんとタクシーで駆けつけた。１３号車には、東京サポーターらしい人達が沢山（？）乗っていた。

神戸に着いたら、「おはようございます。ご苦労様です」とフロントの人に声をかけられた。「これ、読みました？」と今月号の駅置きの“ＦＣ東京ＮＥＷＳ”を見せられた。友達は「ユースの試合でもらいました」と。私も必ず駅から持って来て見ている。

「ツァーの人に配ろうと思って、一緒の新幹線に乗ったけど、誰がサポーターか分からなかった。スタジアムで配ります」と、笑っていた。確かに、ウチのサポーターは現地に着くまでは、ほとんどの人がレプリカを着ない。マフラーもまかない人が多い。

Ｊ２の頃はそうでもなかったのだけどな・・・。私も家から行きも帰りもレプリカユニを着て行った事もある。ツァーバスの中も着ている人の方が多かった。

途中でお昼のお弁当を買って行く。美味しかった。


試合は、どうしてキックオフからガンガン行けなかったのだろうと思う。鹿島戦の時のように。様子見のような神戸の勢いに後れるような試合運びになってしまった。今ちゃんも長友クンも、代表から帰って来ての直ぐの試合は、どうしても流れに乗れないような動きになる。




神戸の流れるようなゲーム展開に、どうしても後追いのような状態になって失点してしまう。なかなか、マイボールに出来ないし、向こうのボールになる事が多すぎた。

後半、選手が変わり、負けている事もあり、動きがよくなり、追いついてから、もう一点入れる為に、選手達のアクセルが一杯に踏まれた。そして、佐原選手が私達に向かい、もっと応援をと煽ると、私達の声援もヒートアップして行った。終了の笛が鳴るまで、必死に応援した。選手が引き上げても、しばらく虚脱状態で座っていた。

でも、どうしても一点が遠かった。前半の失点が重かった。引き分けは、“良くやった！”と言う内容だったかな。

久しぶりに大竹クンのプレーを見れたのが良かった。フルスピードでボールを追い掛け回し、転んでも直ぐにパッと起き上がり、ボールを追う。転ばされても、必ず、何とかボールを見方に出そうと必死に足を伸ばす。見ていて、私は楽しい。気のせいか、チームのスピードが上がったように感じた。

勝って３位以内になって欲しいとは思うが、私は今年は土台作りでいいのではと思う。あの、ガンバでさえも、ＡＣＬとＪリーグの両立に苦しんでいるし、来年、しっかりと体制を整えて優勝を狙った方がいいのではと思う。

でも、負けるのはイヤだから、ホーム最終戦は、そして、Ｊリーグの最終戦は勝とう！！
いえ、勝つ！！絶対に勝つ！！

帰りは生田神社に行った。東京のサポーターに会う。







夕食は奮発して、ステーキを食べた。やっぱり、東京サポーターが何組がいた。美味しかった。楽しかった。

明日は神戸へ行く

とうとうＪリーグも残り３試合となった。ＦＣ東京はアウェイで神戸との試合。友達と朝早くの新幹線で応援に行く。

アッというまに、ここまで来てしまった。でも、今年は楽しかった。この時期に、期待を持ってワクワクとスタジアムに行けるのが嬉しい。

ぜひ、勝って、勝って、勝って最高の場所にいたい。そして、来年、未知の、行った事のない中近東に応援に行きたい。あ～、楽しみだ。

でも、その為には、まず、明日の試合に勝たなくてはならない。

東京！！ガンバレ！！
ぜひ、勝利を！！
絶対的な勝利を！！

もう少し紅葉を楽しみたい

家の前のケヤキ並木が紅葉の真っ盛り。毎日、落ち葉がカラカラ、サワサワと風と一緒に道を流れる。

歩道の隅に溜まった落ち葉をガサガサと踏み散らかしながら歩くのが楽しい。直ぐにお掃除の車が来るので、夕方と朝しか出来ないが。

ＴＶで銀杏並木の黄色で染まった歩道を歩く人々を見て、羨ましく思う。毎年、歩道がケヤキの落ち葉で敷き詰められていたら、どんなに楽しいかなと。市は毎日毎日、まるで親の敵のように、掃いて、機械で吸い取り、綺麗にする。

とうとう、ケヤキの枝を切り出した。１年おきくらいにケヤキの枝を切ってしまう。もう、少し、紅葉を楽しませて欲しかった。前は、真夏の暑い盛りに、ケヤキ並木の枝が全てバッサリ切られてしまった事もあった。日陰が欲しい時に・・・。

私は、表参道の事務所に勤めていた時があるが、あそこのケヤキ並木が坊主になったのを見た事はない。市役所に問い合わせると、剪定をした方が木の為になると言う。本当だろうか。何の為に街路樹を植えるのだろう。本当に無粋なと思う。



　

トリックアート美術館へ

高尾山の帰りにトリックアート美術館に行った。

違う所にあるトリックアート美術館へは行った事があるが、高尾山のトリックアート美術館へは行った事がない。友達は見た事ないというので行く事にした。

ここの美術館は絵だけではなく、トリックの部屋があって面白かった。

六角形の部屋が７つ。それぞれの部屋にナゾがあったり、クイズがあったり、覗き穴があったり。そして、次の部屋に行きたいのに、又、さっきの部屋に戻ったり。

ファラオの部屋から最後の“クイズの神殿”に行く扉が分からなくてウロウロした。そこに行かないと上のフロアに行けれない。キャーキャー笑いながら、あちこち押してみた。













二階のフロアにも、絵だけでなくトリックが一杯あって面白かった。なるほど、マジックのネタあかしはコレかと思うのもあった。

最後は、外のテラスでサービスの飲み物で休憩。日差しが暖かく、気持ちよくお喋りをした。

高尾山へ

友達と高尾山に行って来た。朝早くに出かけたので、まだ、空いていた。頂上に着いても、人々はまばらだった。

空気が澄んでいて、とっても気持ちが良かった。紅葉も美しかった。何回か、高尾山に来ているが、頂上まで行ったのは初めて。

友達が足を骨折し、やっと完治したのでリハビリを兼ねの高尾山。ユックリとお喋りをしながら歩いた。

テレビで高尾山がミシュラン効果で満員状態で大変だと言っていた。お店の人に聞いても、休みの日はごった返して大変だったらしい。平日で良かった。

丁度、お昼頃ロープウェーの所に降りてきたので、乗る前におそばを食べた。お腹がすいていたので、遠くの山々を眼下に見ながらの食事は、三ツ星の美味しさだった。

ロープウェーで下に降りたら、沢山の人が行列してロープウェーを待っていた。早く出かけて、本当に良かった。

















ついでに、家のピンクのさざんか。