「鬼滅の刃」の原画展があると知った時、絶対に行こうと思っていた。
マンガの原画展は、随分といろいろな作家さんの原画展に行っている。
同じ作家さんの原画展でも、違う年に開かれた原画展に行くと、違う展示になっていたりと、開かれてることを知る限り行っている。
今回も、まだ先だし、期間が2カ月くらいと長いしと、はっきりいって忘れていた。
キメツのマンガ全巻を貸していた人から(何人かの知り合いや友達に貸した)やっと手元に戻って来たのが、19日の金曜日。
土日と無惨との最終戦を読みながら、久しぶりに読んで心をドキドキさせていた。
そして、翌月曜日になって、ハッと気が付いた。
鬼滅の刃の原画展!
すぐにネットでチケット販売を見に行ったら最終日まで✖印が。
カレンダー状態の詳しい日時の申し込みを見たら、24日(水曜)の11時と12時と夕方の時間の3か所にだけ▲印が付いていた。
で、一つを申し込もうとしたら、個人情報登録をしないと申し込めない。
で、そのサイトに行って個人情報を書き込み、登録完了のメールが来て、再度チケット申し込みに行ったら、12時しか▲印が付いていなかった。
直ぐに申し込み、ゲット出来たので、もう一度チケットのサイトに行ったら、もうクローズされていて完売となっていた。
チケットが最後の一枚だったみたい!
娘に話したら、「お母さんは、おっちょこちょいだけど、運はいいよね」と笑われた。
久しぶりに、コロナで本当に久しぶりに都心に出たら、乗り換えとかにまごついて笑ってしまった。
入場まで、ちょっと窓ふきを見ていた。
現地でも、チケットのQRコードで個人情報の記入をしないと入れない。記入してスマホに登録完了のメールが来ると入場できる。
情報番組等で、あれもこれも個人情報で出来ないと議論しているけど、普段の商活動には個人情報を当たり前のように求められている。
いまはコロナなので、サッカー応援でスタジアムに行っても、座っているその席の私の個人情報はちゃんと把握されている。
まあ、しょうがないと思う。
会場に入り、展示されている引き延ばされた原画が目に入って来た瞬間、胸が熱くなった。
今、テレビで無限列車編のアニメを見ているからよけいに感情が揺れる。
撮影OKの写真を。
入場人数の制限があるので、それなりにゆったりと見れたが、疲れた。
外に出たのは2時間半後。
映画一本見たような気分だった。
そして、今日(29日)テレビアニメの無限列車の最終回を見た。
エンディングのクレジットが劇場版無限列車のエンディングと一緒だった。
Lisaさんの「炎」を聞きながら、最後に煉獄さんの折れた刀に胸を熱くする。
最後に、遊郭編の予告を見て、待ち遠しく思う。