ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京の五輪組

2007-03-28 22:13:51 | FC東京とサッカー
代表よりクラブチーム、もうすっかりそうなってしまった。今回のA代表も今ちゃんが落選して誰もいなくなった。

今ちゃんの落選はしょうがないと思う。チームの試合内容と結果がこんなでは。特にMFやDFはゲーム全体を把握し先を予想し、自分が動き仲間も動かさないといけない。大分戦は今ちゃん自身のパフォーマンスが良くなかった。普通の今ちゃんならオシムの代表には絶対に必要だから、大丈夫、今ちゃん頑張れ!。

今日は五輪予選を国立に応援に行った。こっちの代表には三人も選ばれている。調子が良くても悪くても関係なく三人は定位置のように見える。

昼間は暖かかったが、夜は寒い。行かないと言っていた仲間がやっぱり国立に行くというので、いつものように私が席を確保する。私の会社は国立に近いし、終了時間も私が一番早い。A代表と違って、こっちはどうしても入りが悪い。でも私達はこっちの方が気持ちの込めようが違う。

平山が今回もゴール、それも2点も!東京でも頼むからゴールを決めて、お願いします。

私達はどうしても、ウチのチームの三人に気持ちが行く。特に梶山。彼はじっと見つめている人にだけわかる面白さがある。今日は大いに私達は梶山のプレーを楽しんだ。どうしたの?と言うほど走り回っていた。「おい、おい、東京でもその無駄走りがほしいよ」と。右に左にといい所に走り出て、ボールを欲しがっていた。が、なかなかボールがこない。だから、TVでは彼の動きの良さが分からないだろうな、と思った。ボールの出し手に視野の広さと決断の速さがほしい。

東京では梶山がイキイキと動き回っていると、チームが活性化する。彼の調子が悪い時は、チームが引っ張られて動きが悪くなり残念な結果になりやすい。梶山くん、早く覚醒して下さい。あなたのプレースタイルが大好きです。
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桜、さくら

2007-03-27 20:05:50 | 花と自然
今年は桜の花が咲くのが早い。もうコートもいらない程暖かい。私の生まれ故郷の田舎はどうなのだろう。毎年5月の連休には姉と二人で帰っている。ソメイヨシノがまだ咲いてる時もあるが、だいたい八重桜が咲き誇っている。

子供が二人生まれて記念にと八重桜の苗木を田舎に持って行った。始めは庭の花壇の隅に植えられた。大きくなって、ちゃんと花が咲くのかと思う程小さく細くはかなかった。父が裏の田んぼの際に植え替えてからぐんぐんと伸びていった。今は枝をいっぱいに延ばし、その姿は威風堂々と見事である。

昔は田んぼの畦には稲を干すために沢山の木が植えられていた。今は米は天日ではなく電気で乾燥させている。その為、ほとんどのハサ木は切られた。だから、私の八重桜は遠くからでも、よく見える。毎年毎年、姉や両親と見上げて色々な事を語って来た。

今年はその生まれ育った家には誰も住んでいない。近くに住む甥夫婦が時々、風を入れてくれている。私の八重桜を大切に育ててくれた父は去年の暮れに彼岸に旅立った。母は姉に引き取られて愛知県にいる。

毎年毎年5月には姉と二人で田舎に行き、両親が元気な頃は田植えや畑に野菜の苗を植え、花が大好きな母の為に花壇作りをした。それは毎年の連休の行事になっていた。今年はどうしょうかと姉と話し合った。そして、やっぱり行く事にした。

毎年、両親のこぼれるような笑顔が待っていた私が生まれ育った古い田舎の家。今年は迎えてくれる両親はいない。姉と家の中や外の片付けと掃除をやるつもりだ。お墓の掃除もするつもり。

お買い物には車がないとどうしょうもない田舎なので、甥に私と姉用に自転車を買って置いてと頼んである。いつかはこんな日が来るだろうとは思っていたが、考えると辛くなる。都会と違って、夜は真っ暗で静かだ。二人で両親の思い出を語るのは、きっとタオルが離せなくなるだろうな。

今年はもう八重桜も葉桜になっているのだろう。父が桜の根元にたくさんの若芽が出ているので、それを休耕田に植えてたくさんの桜の咲き乱れる下で、皆で桜見をすると言っていた。その父はいなくなったけど、私と姉で何とか植えてみようかなと思っている。

華やかで物悲しい桜。心が未来よりは過去に引き戻されるように舞い散る桜。妖しく魂を惑わす桜。黄泉への扉が開きそうになる桜吹雪。ほんの一時の幻惑。桜、桜・・・。

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あ~あ、FC東京

2007-03-25 20:34:40 | FC東京とサッカー
今日は正直、期待して行った。楽しい試合が見れるだろうと。いつもは私が一番に行って場所を取るのに、今日は友達の方が早く来た。昼食を食べたり、グッツを見たり。毎年、Tシャツを一枚買っているが、今年はまだあまり出ていない。ドラえもんの携帯ストラップがあったので、友達と買った。買って良かった。あんな試合を見た後なら、グッツなんて見向きもしないで帰っちゃうから。

本当に、今日の試合は酷かった。まるで、プロのゲームを見ている気がしなかった。よく、ゴール裏が終わりまで我慢して応援していたな、と思う。

今ちゃんもどうしたのだろう。ミスは多いし、ちっとも相手の攻撃の目を摘めない。ナオくんもワンパターンでクロスの精度も悪い。池上やノリオのサイドバックは攻撃に転じたら早く上がらなくては、追い越す動きをしなくては、後ろに張っていてもゴールには繋がらない。

一人、ユータが元気で走り回っていた。迷わず、シュートを打っていた。ところがどうしてか枠に行かない。見ているほうが辛くなる。でも、ピッチ一杯に走り回るユータを見るのは楽しい。やっとスタメンでのさわやかなプレイが見れる。頑張れ!ユータ!会社の私のPCの壁紙は当分、プレー中のさわやかユータにしておこう。

土曜日、柏戦までに多大の反省と修正を。

口直しに水曜日は梶山達のオリンピック予選を応援に行く。

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「都庁爆破!」高嶋哲夫著

2007-03-25 10:48:44 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
都庁爆破となると、普通クライマックスは最後に爆発が来ると思うが、最初に都庁は爆破される。まず、北の棟の根本で爆発は起こり、次に南の棟の根本で爆発が起こる。それは犯人の緻密な計算で根本からきれいに折れて南側の第二本庁舎の上に崩れおちる。そのほうがビジュアル的に効果だ的であり、そして自分達の要求が通るとおもったからだ。政府、都知事に強烈に圧力をかけるために更に都庁は爆発される。そして、犯人は最終的には都庁を噴霧器としてサリンを首都東京に・・・。

日本版ダイハード。人質として妻と娘を展望台に囚われている元自衛官が主人公と、その友人の米海兵隊のアラブ系アメリカ人。そして、犯人の五項目の要求が総理大臣に届く。それはイスラム過激派を想像させる。

総理大臣は小泉純一郎前総理風、都知事は石原都知事風、財務大臣は塩じぃ風のそれぞれの性格。。そしてその性格通りに危機に対する対応は進む。

ただプロローグの中で、都庁爆破の前の大量の円売り。その後、テロが9.11に重ねられて世界は大量の円を売り、日本は大幅な円安へとシフトして行く。そして、又、円は大量に買われていく。友人のシャロンが言う「世界の紛争は経済紛争でもある。この一連の為替の動きが一つの組織の元で行われたとしたら・・・この5,6日のうちに五兆円以上儲けた奴がいる」と。

そう、この“都庁爆破”の物語は単純ではないし、犯人への推理も二転三転する。そして実行犯は特定されているが、そのバックの真実は混沌として読者の想像にゆだねられている。

大量の円売り円買いで日本の為替相場がおかしいと総理に言っていた塩じぃ風財務大臣は総理に言う「真実をみやまったらイカンよ。しっかりしなはれ」と。しかし、政府の対応と都知事の対比が面白かった。

面白くて一気に読んだ。
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FC東京対磐田

2007-03-21 23:28:34 | FC東京とサッカー
前回磐田戦はスタジアム観戦出来なかったので今日は楽しみだった。

正面には下弦の月。照明に浮かび上がるサッカー専用スタジアム。身が引き締まるような冷たい微風。躍動する選手達。ヤッパリサッカーはスタジアム観戦が一番。

ヤマハスタジアムは何回も来ているが、バックスタンドで観戦するのは初めてだ。いつもは仲間とゴール裏で応援している。今回は仲間は誰も行かないので、夫と来た。夫は専用スタジアムは埼玉スタジアムしか行った事ないので「こっちの方が見やすい」と。それに、大きさも手ごろだし、屋根が無いので開放感があって私は好きだ。

先行しながらも、同点に追いつかれ、どうしても勝ちきれないヤマハスタジアム。でも、私には楽しかった。ワンチョペのゴールへのお膳立ての“ヨシカツ!トーキョー”も見れた。やられた福西さんへの“倍返し、倍返し”の懐かしいゴール裏のコール。フジくんの攻撃的ディフェンスと、みごとなインターセプト。負けずと今ちゃんの素早い飛び出しでのボール奪取。ルーカスのいつもの献身的なプレー。

ナオくんが心配だけど、今日のプレーは見ていて楽しかった。隣に座った磐田ファンの二人の大学生とのお喋りも楽しかった。

去年よりもずっと面白いサッカーをしていると思う。後は勝ちが付いてくればOKと私は思う。
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「敗因と」金子達仁・戸塚啓・木崎伸也著

2007-03-16 19:15:05 | FC東京とサッカー
この本はドイツワールドカップを何百人もの選手を含めた関係者にインタビューして書かれた本である。

ドイツWCが終わり、沢山の関連本や記事や写真集が出た。でも、そのほとんどを手に取って見る事はなかった。なんだろう?全然そんな気持ちにならなかった。

ドーハの悲劇もフランスWCも、日韓WCのプロローグのようにトルシエジャパンの4年間は楽しかった。チケットの売り出し日には電話とPCにしがみ付き、仲間達と連絡を取りながら努力した。

まだ、FC東京がJ2だった頃「今日、トルシエが見に来るそうだよ」「きゃー!本当?どこ?」「誰を見に来たの?ゆきちゃん?」と試合そっちのけで仲間達とミーハーしたものだ。

ドイツWCの監督がジーコと聞いた時は戸惑った。「どうして?なぜ?」「ドイツ大丈夫?」と仲間達と話し合った。初期の頃は試合を見に行ったけど、いつの間にかチケットが手に入らないのもあったけど、全然行く気にならなかった。代表戦は家でTV。そして、いつも途中から眠っていた。

ドイツWCが始まった時、会社の人に聞かれた。「予想は?」「そうね、全敗かな。本当に良くて一分」と。でも、そんなにサッカーに詳しくない人は、日本は決勝トーナメントに進めると本当に信じていた。彼らの失望は大きかった。私達は失望したけど、こんなものと思った。

イロイロな不協和音が耳に入ってきた。なんといっても海外組みと国内組み、スタメン組みと控組みと言う事自体がまとまっていない事の象徴だった。「ジーコやめろ」のデモ行進まで行われた。

そして、何と言っても“中田英寿”の存在。黄金の中盤と言われる素晴らしい個々の選手達。すばらしい才能を持ったオーケストラは、最後まで美しいハーモニーを奏でるためのタクトは振られなかった。

いみじくも中澤が言っている。トルシエがどうして、最後の最後に彼を外して秋田を入れたのかを、「いまなら見つけることができる」と。

まだ“何”も始まっていないオシムジャパンを批判しているスポーツ評論家達がいる。彼らはトルシエの時も声高に批判していた。でも、どうしてジーコの時は声が小さかったのだろう。

ドイツWCの後遺症だろうか、仲間達はオリンピック予選までスタジアムに行かなくなった。あんなに、アテネ代表の時はいつも一緒にスタジアムで応援していたのに。今は私一人で国立に北京オリンピック予選を応援に行っている。

どの世代でも日本代表ガンバレ!


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五輪予選マレーシア

2007-03-15 20:42:39 | FC東京とサッカー
2―1で勝利。久しぶりに目覚ましをセットして寝た。

でも見ていて腹が立ったのはコマーシャル。夜中だからかA代表ではないからか、時々コマーシャルが入る。それも一つ二つではない。目をつむってひたすらゲームの映像を待つ。

今年のJリーグのTV中継も酷すぎ。なぜサッカー協会はスカパー独占にしたのだろう。サッカーフアンを増やしたく無いのだろうかと思ってしまう。スタジアムにも行くが普通のTVでも見たいのに。

しかし、マレーシアは酷いピッチだ。皆。白いパンツが泥で真っ黒。最悪ピッチコンディション。それに真冬の日本から真夏の国へ。土曜・日曜の試合からのアウエ。もう、これは内容よりも勝ち点3でOKの試合だ。

会社に行って上司に言われた「あんな内容でいいの?」「いいんです。どんな内容だろうと、勝てばいいんです。すばらしい内容だった、でも負けましたじゃダメでしょう」

次はホーム。頑張れ。応援に行くよ。

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森進一の「おふくろさん」

2007-03-11 12:55:02 | Weblog
作詞家の著作権問題で大騒ぎになっている。確かに問題の歌を始めて聞いた時(一度だけだが)「おや!」と思った。作詞家が言うように何となくイメージが違う。無い方がいいのか、ある方がいいのかは、一度だけしか聞いてないので何とも言えない。

著作権の問題があるが、それでも作詞家がすべてというのも何となく違和感を感ずるは私だけ?歌は作詞家だけのものでも、作曲家だけのものでもないと思う。すばらしい歌い手がいてこそ、私達を感動させる一つの作品が出来上がるのではないかしら。出来上がった“歌”は私達ファンのものでもあるのではないだろうか。

「おふくろさん」は確かに名曲だ。この歌は森進一が歌ったからあれだけヒットし、そして長い年月を歌い継がれてきたのではないかしら。森進一には歌とイコールのドラマがあり、そしてあの独特の声と歌い方が大ヒットになったのではないかしら。

私も、高校を卒業して都会に働きに出、縁あって同じく田舎出の人と結婚し協力して子供達を育てた。寂しくて母が恋しくて枕を濡らした幾つもの夜があった。そんな時、森進一の「おふくろさん」は心の深くに感動の涙を誘った。

特別、彼のファンではないが、彼の歌は心に染みる。特に古賀政男メロディーの彼の歌声は、即、私の涙腺が反応する。

森進一はこの「おふくろさん」を本当に大事に大切にしていたのだろう。だからこそ、その心の思いをもっともっと込めたかったのだろう。彼の魂の一部であり、すべてであり、原点である「おふくろさん」は彼のものだったのだ。

そして、今、初めて「おふくろさん」は自分だけのものではなく、作詞家、作曲家、そして歌手が協力して作り上げた作品なのだと気が付いたのだ。私達も、それぞれの歌手の持ち歌は、彼・彼女のものと思い込んでいる。

でも、やっぱり、「おふくろさん」は森進一が歌ってこそ「おふくろさん」と思う。お互いに歩み寄って和解して欲しい。

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FC東京と大宮戦

2007-03-10 23:53:40 | FC東京とサッカー
勝った。0で抑えてスッキリと勝った。

今日は調布からの応援バスで埼スタへ行った。夫は座席指定で、私はゴール裏で友達と。最近、友達はアウエにあまり行かなくなった。いつも行く友達は慰安旅行で香港。今日は久しぶりにゴール裏で友達とたった二人で応援した。

今日のゲームは見ていて、本当に楽しかった。負ける気はしなかった。ゴールさえすればきっと勝てると思った。それ程、皆、よく動き回っていた。特に久々のスタメンの栗沢が良かった。伊野波が獅子奮迅に動き回っていた。やっぱり、お顔がさわやか福西さんがカッコよく、ダーティ面もそれなりにさわやか。

キャプテンマークのコンちゃんが本当にキャプテンとして良く声を出していたし、ゴールまで決めちゃった。これからは、コンちゃんがキャプテンでいいと思う。

ただ、平山が・・・。どうして、ことごとく枠を外すのか・・・。せめて、DFに囲まれても頑張ってボールをキープしてくれたら、もっと皆が楽になるのに。「たまには、決めろ!」と怒鳴ったしまった。

2点取っても、絶対に守りに入らないチームが良かった。

ゴール裏のササのコールで“チョッぺ~~~チョッぺ~~~”がくすぐったい。それに、ワンチョペが外した時に、“チョッぺ~~~チョッぺ~~~”のコールが一オクターブ以上も低く低音だったのには笑ってしまった。よく、低い声に合わせたなと。

今日のゲームを忘れないで。コレを基礎としてミスを無くし、連携を修正して次に備えてレベルをアップして行って欲しい。

しかし、やっぱり、サッカー専用スタジアムはいいなア。味スタも、ゴール裏のピッチへの距離がなんとかならないかしら・・・
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海外ドラマ「インベイジョン」

2007-03-06 08:02:06 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
終わってしまった。怒涛の最終回だった。トムが涙を浮かべて、遠くを、海を、そして振り返ってラッセルを見つめる魂の震えるような瞳が忘れられない。本当に面白かった。今は“ロスト”よりも面白かったと思っている。

でもあれで、最終回とはどうしても納得がいかない。分からないことが、知りたい事が沢山ある。続編はあるのだろうか?どうしてもその後が見たい!

あの、海に消えた妊婦達はどんな赤ちゃんを産むのだろう。マリエルが言った「私達は種の橋渡しなのかも知れない」。そしてラッセルの反対に「新しい種が悪とは限らない。平和な種かも知れない。」

どうして、トムとマリエルとほかの混合種とは違っていたのだろう。混合種が元の自分の人間の子供に愛を感じないのに、マリエルもトムも人間の時と同じように元の自分の子供に親としての愛を感じている。

だから、トムは自分達と人間との平和共存を強く願い、努力していた。でも、混合種のリーダーであるズーラは世界は自分達の時代になると言う。歴史は新しい種が現れた時、古い種は滅びると言うのだ。

最終回、ズーラ達は町の人間達を全て水辺に連れて行き、その中に落とそうとする。水の中で人間は混合種に生まれ変わるのだ。そして、それを阻止しょうとするトムやラッセル達。

美しいマリエルと魅力的なカッコいいトム。すっかり彼らのファンになった。特にトム、ウィリアム・フィックナーと言う名の俳優。彼の出た映画は私も見たけど、全然記憶に無い。

ああ~。やっぱり、これで最終回は納得出来ない。
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