ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

南ちゃんのジャガイモ掘り

2016-06-28 17:05:27 | 南ちゃんと南山
日曜日に、毎年恒例のジャガイモ掘りを行った。

毎年、市の広報に載せ、一応チラシも作り、私もマンションの掲示板に貼っていた。

でも、今年は事前申し込みの人数制限を設けた。

年々、人数が増えて来て、対応が大変になって来ていたので。

稲城駅集合で、そこで申し込みのチェックをして、そろった所で南山に向かった。

まず、一の森に行き、そこで里山体験をしてもらう。







下草刈りをしてみたい人には、笹刈り鋏で笹を刈ってもらう。



子供達には、ハンモックで遊んでもらう。



子供達のノコギリ体験。



私は、私達が下草刈りをして綺麗になった所に、生えて来たキンラン・ギンランの所に案内して、藪を綺麗にすると、諸々の山野草が出てくる事を説明する。

とっても綺麗な、黄色と白の可愛い花が咲くから、来年の春に見に来てくださいと話す。

1時間くらい遊んで、畑に移動。

そこで、お楽しみのジャガイモ掘り。





もう、子供たちが、「あった!あった!」 と大喜びで土を掘り返していた。

ヨチヨチの幼児は、土の中に座り込んでスコップで土をつついていた。

もちろん、大人たちも一生懸命に掘り返す。

私も子供たちと一緒に、「あった!あった!」 と掘って楽しかった。



その後、桜の広場に移動してお昼にした。





私たちが揚げたポテトフライやジャガバターを、皆、お代わりして一杯食べてくれた。







食べきれないほど、揚げたので、帰りにお土産に持って帰ってもらった。

掘りあげたジャガイモを持って、楽しかった、ありがとうと帰って行った。

その後は、私たちの打ち上げ。



種々のアルコールが並び、楽しい宴会が開かれた。

皆で言いたい事を言い合って笑いがいっぱいの楽しい時間だった。
















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FC東京、横浜戦で勝利

2016-06-26 17:37:00 | FC東京とサッカー
昨日は、南ちゃんのイベントを開く予定だった。

だから、途中で抜けて横浜へ行く事にしていた。

ところが、天気予報で土曜日は雨との事で、急遽、翌日に延期になった。

それで、娘たちとお昼を一緒に食べて、余裕を持ってスタジアムに行った。

着くと、東京のゴール裏はそんなにサポーターが入っていなかった。友達もまだ来ていないので、電話で、「上の方?下の方?」と電話し、下の方がいいというので、席を人数分確保して席番号をメール。

友だちも到着し、試合開始を待つ。

「以前は、ちょっと遅く来ると席を探し回ったね」 
「ゴール裏もバックスタンドの途中までアウェイだったよね」 と話す。

昨日は、東京サポーターも少ないなと思った。きっと、最近、スカッと勝ってないからかな…。

最近のスタジアムは、アウェイのゴール裏が完全に隔離されているので、早く行くとつまらない。昔はコンコースが一周出来たので、メインの方まで行って、グッズを見たりした。

初めて、鹿島スタジアムでグルッとメインの方まで行って、アントラーズのグッズの種類の豊富さに楽しかったし、羨ましかった事を思い出した。

友だちは、横浜サポーターに友達がいるので、いつも、彼女に会いに行っていたが、今はそれも出来ない。

私もジェフに知り合いがいたので、市原臨海に行った時には、トラックをグルッと歩いて会いに行ったっけ。

今は、アウェイには、あまり早く行かない。席にこだわらなければ、それなりに席はあるから。昔、早く行って前席を確保して応援した事もあったっけ。

マリノスも、キッズチアの踊りがあった。でも、友だちと、「東京と違って、踊る時間が早いよね。東京は、試合の少し前だから、沢山のお客さんの前で踊れるよね。その方が、子供達も嬉しいよね」 と話した。

横浜との試合は、いつも低調な感じがする。面白みに欠けたり。スコアもあまり動かなかったり。

今回も、そんな感じだった。

「一点勝負の試合だね」 と話していた。本当にどっちに転んでもの試合。でも、運はウチの方に転がって来た。

小川のスピード感のあるCKが平山へ。そしてきっちりとそれを決める平山。

ゴール裏の爆発。待ちに待った歓喜の瞬間。それも平山。平山のゴールはゴール裏が非常に盛り上がる。

平山は、今期のゲーム出場時間は、本当に短いがその得点の効率の良さ、ホントにストライカーなんだな。

もう後は、追加点はいいから、ただ守ってと祈った。

そして、久しぶりの「眠らない街」 。

友だちは、「シュンスケ見たかったな」 と言っていたが、彼がいたらまた違ったゲームになっただろう。

とりあえず、第一ステージを勝利で終わって良かった。

帰り、ゴミを捨てていて、友だちとはぐれた。

どっちにしても乗る電車が違うので、メールしてそのまま一人で小机に向かった。

やっぱり、勝利しての帰り道は気分がいい。この間の浦和戦は本当に悲惨だった。

これをきっかけにして第二ステージは勝利で勝ち点を積み上げて行って欲しい。

ガンバレー!!  トーキョー!!























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FC東京、またも浦和に勝てず…

2016-06-23 12:21:05 | FC東京とサッカー
今回のアウェイ浦和戦は、仲間は誰も行かない。私もどうしょうかと悩んだ。

何年も何年も負けた悔しさを胸に、駅への、あの嫌いな帰り道を歩いた。

今年こそは、今年こそは勝てるかも知れないと、1人でも応援に行っていた。

昨日も、初めは仲間に、「今回は私も行かない」 と言っていたが、それでももしかして勝った時に、そこにいたいからと行く事にした。

浦和美園の駅を降りて、あの遠く感ずる道をスタジアムへと歩いて行った。何も無く広大な原っぱだった所が、今はあちこちにマンションや戸建てが建って風景が変わりつつある。

スタジアムに隣接するように広がっていた森の一部が、開発され重機がいつくも動いていた。

いつもうんざりする長い道を歩きながら、どうしてもっと駅に近い所に作れなかったのかと、いつも思う。あの頃には、本当に何にもない広大な空き地が広がっていたのに。

真夏のカンカン照りの中を道路からの照り返しに汗を拭きながらスタジアムへ歩く時、浦和のサポーターに同情する。

そして、つくづくと味スタの街路樹の日陰のある道を有り難く思う。

スタジアムへは、そんなに早くは行かなかったが、水曜日で一人だと、だいたい好きな場所に席を確保出来る。

始めは気が付かなかったけど、応援のために立ったら、周り中が背の高い男性ばかり。前の男性も高いので、試合の動きによっては右側に左側にと体を傾けながらの応援。

そしてゴール!

周り中の人達がどれだけ喜んでハイタッチを繰り返したことか。

そして2点目が入った時には、ハイタッチだけでなく皆でハグしたいほどの喜びだった。

今回は勝てるかも、悩んでも来て良かったかもと思った。

でも、ハーフタイムに入って隣の人と、「2-0って怖い数字ですよね。今まで何回2-0から逆転された事か」 と話し合う。

去年だったら、「この試合もらった!」 と思えたが、相手はずっと勝っていない浦和だし、今年はちょっと不安な気持ちもあった。

そして、後半、1点を返されて、追いつかれて、逆転された。

盛り上がった浦和のゴール裏の応援に負けないように、私達も声を張り上げた。

選手の交代がちっとも良い方に転がらなかった。

何か、簡単に失点してしまったように感じた。

それに比べて、東京はせいぜい2点のゴールが限界なのだろうか。

複数点を取れないのであればゴールにカギをかけられればいいが、今年は、守備も心もとなく感ずる時がある。

そして、試合終了と同時に浦和の選手の何人かは、ピッチに倒れ込んだ。私は、浦和の方が、勝つ事への執念を強く感じた。

試合終了に、ゴール裏はブーイングだった。

選手と一緒に監督もゴール裏に来て頭を下げたが…。

スタジアムの外に出ても、浦和のサポーター達の歓喜の歌声がいつまでも聞こえて来た。

私は、ひたすら人々の間を速足ですり抜けながら、駅に急いだ。

駅までの長い道を、「なんでいつも浦和に負けるのよ。2点先行までして、なんで逆転されるのよ」 と怒りや悔しさよりも悲しい気持ちで帰路についた。

そして、すぐに土曜日には試合がある。

選手達は、前向きに強い気持ちを持って横浜に乗り込んでくれることを期待する。

ガンバレ!! トーキョー!! 私はずっと東京を応援しているよ。



















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南ちゃんの活動日

2016-06-20 20:55:53 | 南ちゃんと南山
第三日曜日は南ちゃんの活動日。

久しぶりに南ちゃんの活動に参加。

お弁当を作って集合場所の畑に行く。もう、仲間たちが集まっていた。

14名の参加。

道具を持って一の森に行く。

曇っているので、木がなくて日陰のない、多分昔畑だったのだろうと思われる平らな所を綺麗にする事にした。

いい天気の時は、とても作業出来ない場所。

人数が多いので、お昼までには本当に綺麗になった。







お昼は、上に登りって日陰に移って楽しくおしゃべりタイム。

食後はミーティング。

午後は、畑に戻りジャガイモを掘り起こした。





25日(土曜日)に、「里山体験とジャガイモ収穫祭」 を開催するので、その準備の為。

毎年、参加者を募集していたが、今年は事前申し込みとした。

年々、参加者が増えていて、今年ももっと増えたら対応が困難になってしまうので、今年から人数制限をして事前申し込み。

毎年、楽しみに参加してくれる人もいる。

梅雨時なので、雨が降らないことを祈る。


一の森の風景

















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FC東京、新潟にまたも引き分け

2016-06-19 17:40:19 | FC東京とサッカー
私は、飛田給から味スタへ続く道を歩くのが好きだ。

Jリーグが開幕して、暖かくなってくると、味スタの周りは桜のトンネルが出来る。

そして、桜吹雪で桜が終わり、桜の木々がピンクから緑に変わって行くと、今度は、駅から味スタへと続く道は、八重桜が風に揺れる。

青空にポッタリと咲き誇る八重桜を仰ぎ見て、今日の試合の事を思いながらワクワクと歩道橋を登り、味スタへ。

そして、昨日も暑くなって来た季節を桜木の緑の木陰を歩きながら、青赤を身にまとった街路灯に揺れる選手たちの顔のフラッグを仰ぎ見ながら、勝利を思い描きながら、味スタに向かう。

私の前にも後ろにも青赤のサポーター達が、私と同じように勝利への希望を胸にスタジアムへと続々と歩いて行く。

味スタのコンコースを歩いていたら、久しぶりに知り合いに会い、しばらく話をする。

今の、東京の状態をあーだこーだと話す。誰もが、去年の東京の結果から今年への期待が高かったから、やっぱり、今の状態に不満を持っている。

監督が代わり選手も代われば、去年のサッカーの良い所にプラスアルファとはならないのは分かっているが、それでも、去年を基準に見てしまう。

東京大好きなサポーターなら、しょうがないと思う。

今年初めての参加の私の友達も来て、試合が始まった。

広島戦よりは動きのあるサッカー。

今日こそは勝って欲しいと、応援に熱が入る。

友だちも久しぶりのサッカー観戦なので、楽しそう。

そして、例のシーン。

秋元がボールを持って、あっちへウロウロ、こっちにウロウロ。

気になった。遅延行為を取られるよ、早く誰かに出してと、私はブツブツ言っていた。

案の定、審判にファウルを取られて、新潟のリスタートで失点してしまった。

ゴール裏は騒然となった。

友だちは「どうしたの?」 「ウチのキーパーがボールを持ち過ぎたの。向こうが一枚上手だったね」

でも、東京の選手だってキーパーが出しどころを求めてウロウロしていたんだから、誰かがこっちへと手を上げるなり、もらいに行くなりすればよかったのに。

秋元は、時々、審判に「早く」 と手を振られることがある。

それに、キーパーなのに、ハンドを取られた事があった。キーパーなのに、何それ!と仲間と怒った。

どんなに鬼キープをしたとしても、このような形でゴールを許した事は最悪だと思う。特に、今年の東京は得点が少ないのだから。一点取るにも大変なのだから。

私たちの3列後ろの男性(おじいさんに近い)が試合が終わるまで、轟音のようなブーイングを繰り返し、非難の言葉を声の限り叫んでいた。

友だちと、「気分悪いね。もっと前向きに応援出来ないの」と話す。

余計に、周り中が引っ張られて雰囲気が悪かった。

それでも、平山のゴールには周り中が大喜びした。

それからは、次のゴールを見たいために、勝つために一生懸命応援した。

でも、次のゴールが遠かった。

勝てなかった。

またまた引き分けに、友だちと、「J2に落ちた時の引き分け地獄を思い出すね。もう、本当に勝ちたい」と。

友だちに、「あなたが来る時って、スカッと勝った時ってないんじゃない?」
「うん、そうかも。」
「また、来て。きっと面白い試合を見れるかもしれないよ」
「そうね、また来るね」

次は、浦和戦。

仲間は、今年は誰も行かない。浦和には絶対に行きたくないという。あの、真っ赤に染まったゴール裏からの暴力のような大音量の歌に頭が痛くなるし、赤い波がピョンピョンするのを見ていると気持ち悪くなるし、と言う。

確かに。

でも、もしかしたら彼らを黙らせられるかもしれないし、と思いながら毎年、ほとんど一人で行っている。

そして、行かなければよかったと思いながら、赤い人たちの中を気分悪く速足で駅に向かう。

もう、今年は行かないしょうかなと思ったが、もしかしたら勝つかもしれない、その時にその場にいなかったら後悔するし、と思ってやっぱりチケットを買ってしまった。

是非是非ぜひぜひ、絶対に勝利を! ガンバレ! トーキョー!!































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FC東京、広島と引き分ける

2016-06-16 16:19:54 | FC東京とサッカー
久しぶりに、友だちとランチをしながらおしゃべりをし、夕方、彼女と別れて味スタに向かった。

水曜日なので、来れない仲間もいるだろうと、ちょっと少なめに席を取る。

夜の試合は、選手入場の時のライトが綺麗だ。

前半はあまりにも退屈なゲームだった。

広島が、ただ、ボールを回しているだけで、あまり前に出て来ない。

横パスを繰り返すから、東京の選手が追うとキーパーに戻す。その繰り返し。

途中から、東京のゴール裏が焦れてブーイング。

何の盛り上がりも無く前半が終わった。

無駄な、もったいない45分だった。

水曜日、きっと必死に仕事を終わらせて駆けつけた人も多かっただろうに、こんなゲーム?

後半に期待を寄せたが、始まりは前半と一緒。

それでも、なんとか勝ちたいと私たちは声を出して応援する。

そして、試合が動いたのは、まずの失点…。

でも、直ぐに奪い返す。

さア、これから逆襲、勝ちに、と応援したが、結局は1-1の引き分け。

絶対に勝ちたかったが、広島のサッカーに合わせてしまったような、もったいないような90分だった。

何か、2試合、盛り上がらない試合を見て、本当に疲れた。

もっともっとエキサイティングなゲームが見たい。

今度の土曜日の新潟線は友達が来る予定だが、盛り上がった試合になって欲しい。








<いつものドロンパ>






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久しぶりに畑へ

2016-06-14 20:32:36 | 南ちゃんと南山
久しぶりにお弁当を作って、畑へ行った。

久しぶりに畑に来たので植えられている野菜等を見て回る。

ウマノスズクサの所へ行き、ジャコウアゲハの卵が産みつけられているかをチェック。まだ、卵も幼虫も見当たらない。

里芋の草取りをする事にして、携帯用蚊取り線香を腰にぶら下げて畑へ降りて行った。



しばらく草取りをしていたら、もみじさんが来て、クロモジ等の枝を取って来たので、挿し木をするという。

私は、しばらく草取りをしていたが、ふうさんが来たので私も挿し木をすることにして鎌を片づけた。

挿し木用に枝をカットして、水の中に1時間くらい浸けておく事にして、その間に昼食にした。





食後、挿し木用の土にカットした小枝を刺していたらウツギさんが来た。

タケヒコさんの手伝いで、シイタケ山の杉の木を伐り倒すとの事。

帰りは桜の広場から、山野草をチェックしながら山を下りた。

山のふもとに、知り合いが作ったショウブ園を見に行き、作業している知り合いと話をする。





これからは、畑は草が繁茂するので、なるべく草取りに行かないといけない、と思うのだが、最近忙しいからな…。




















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FC東京、磐田に引き分ける

2016-06-12 15:35:16 | FC東京とサッカー
今シーズン、初めての応援バスツアーに参加した。

今回も私ひとりでの参加。

という事は、隣に座る女性はどんな人だろうと楽しみ。

今回は、若い女性が隣に座り、ずっと東京のおしゃべりで楽しかった。

彼女が、東京のファンになったのは、2012年から。

出身は徳島なので、徳島も応援しているとの事。だからJ2も見に行っているので、J2の事も詳しかった。

そして、何とJ3も東京を応援に行っているというのだ。

私は、J3を見に行きたいと思いながらも、忙しくてまだ行っていない。

だから、J3の東京の選手たちのゲームの話を聞くのは面白かった。

私の方は、東京の歴史(?)を話した。

私も久しぶりに昔を振り返り、あの頃は、何もかもが楽しかったなと。

仲間は、今よりもずっと若く(当たり前だが)行動的で、皆一緒にアウェイに応援に行っていたな。

時々、オフ会で、大勢で盛り上がったっけ…。

おしゃべりしていると、磐田に着くのが早く感じた。

彼女は、ホームではタスキの中に入り、飛び跳ねているというが、私と一緒にちょっと離れた所に座る。

昨日は、審判のジャッジに不満を感ずる人達が周りにいて、でも、応援の歌はずっと流れていた。

彼女が言うには、タスキの中に入っていると、東京の応援のリーダーたちが、応援をコントロールしているのが凄い、と言っていた。

ジャッジや相手選手の危険なプレーに、サポーター達が不穏な雰囲気になりそうになると、すかさず違う歌を歌ったりとリードしているという。

確かに、以前、「クソ審判!」 って、よくコールが聞かれたが、最近は無いなと気が付いた。

最近、応援のルールが厳しくなったからかも。

しかし、低調な試合内容だったな…。

太田がいなくなってから、セットプレーにワクワク感もなくなったし、東のFWに期待感も感じられないし…。

何だろう、どうしたら点をとれるのだろう、私達も悩んでしまう。

期待したムリキも?だったし。

試合が終わって、凄く疲れた。

私だけではなく、周り中の東京のサポーター達が、何となく呆然とした雰囲気でピッチ上の選手達を見ていた。

選手達が、こっちに近づいて来て、我に返ったように拍手したり、パラパラと声が飛んだり。

選手がいなくなったら、いつもは帰る人が多いのに、何となく留まっている。

私達も、早くバスへ行かないといかないのに、何となくグズグズしていた。

「さあ、そろそろ帰ろうか」 とやっと腰を上げた。

と、ほとんど帰る人のいなかった磐田のゴール裏から、前田のチャントが歌い出された。

そして、前田が走り出て来た。

しばらく、磐田ゴール裏の前田チャントを聞いていたら、ウチのゴール裏も合わせるように前田のチャントが。

両方からの前田のチャントで、スタジアムが一気に盛り上がった。

そっか、東京のゴール裏の人達もこれを待っていて、皆、帰らなかったのか。

負けなかったな、勝てなかったな、という試合を終わり、また、東京へ向けてバスに揺られるのか。

帰りのバスは、最初の休憩まで、ほとんどの人が眠っていた。皆、疲れたのだ。

本当に疲れた。

知り合った彼女に、いつもほとんど一人で応援に行くという彼女に、もし、味スタに来てサッカーや東京の話がしたかったら、私たちの所においで、といつも座る場所を教えた。

そういえば、名前を聞かなかったし、名前を言わなかったな…、まア、そんな知り合いは多いな…。














<番外>
エコパに着いたら、ジョナサンが階段の下にいた。一緒に行った彼女が、「あ、ジョナサン!」 と嬉しそうに言う。

「一緒に写真を撮りたいの?」
「はい。私、小平に行っても選手と一緒に写真を撮れないんです。撮りたくても、1人だから。勇気無くって」
「あら、そんなときは、誰でもいいから傍の人にカメラを渡して、撮ってくださいと言えば、だれでも撮ってくれるよ」
「あ、そうなんですか。」
 
私は、ジョナサンを見ても一緒に写真を撮る事は、あまりないが、彼女を連れて行って一緒に写真を撮る事にした。

そして、近くの人に彼女と私のカメラを渡して、写真を撮ってもらう。

そして、「ジョナサン、腕をくんでもいい?」

ジョナサンにっこりと、「いいですよ」

彼女に、「ほら、あなたもジョナサンに聞いて」

そして、両方からジョナサンと腕を組んだ写真は、3人とも笑顔一杯のいい写真になった。

感激した彼女は、「私、今度から勇気を出して、選手と一緒の写真を撮ります!」

若くて美人の彼女なら、選手も喜んでニッコリと一緒に写真撮ってくれるよ。










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幼稚園児のジャガイモ掘りのお手伝い

2016-06-10 20:40:25 | 南ちゃんと南山
今日は、毎年恒例の、都心の幼稚園児を迎えてのジャガイモ掘りのお手伝いをした。

私たちの仲間の農家の人が、都心の幼稚園と契約していて、年2回、ジャガイモ掘り等に来ている。

そして、その都度お手伝いを頼まれていて、今回、南ちゃんから4人お手伝いに行った。

駅前で、元気よくバスから降りて来た園児たちを迎え、南山の中の畑へ出発。

途中の公園でトイレを済ませ畑への道を登った。

畑に着き、3グループに分かれて、ジャガイモ掘り、玉ねぎ収穫、キュウリを取って洗って食べる事。

畑で直に取ったきゅうりを洗って、二つに割って食べた経験は初めてだろう。

子供たちは、キュウリをかじり、「美味しい!!」 と目を輝かせる。

ジャガイモ掘りも、必死になって土を掘って、隠れているジャガイモを「あった!あった!」 と言いながら楽しそう。

玉ねぎの収穫は、私は現場に行かなかったので、子供たちの楽しさは見れなかった。

そして、楽しいお昼ご飯。

園長先生の食事への感謝の言葉を聞いてから、「いただきます」

食後も感謝の言葉を聞いてから 「ごちそうさま」

食後は、里山の中の山道を歩いて楽しい土手滑り。

土手滑りは、子供達には内緒にしていたサプライズ。

毎年、この土手滑りは子供たちが大喜びをする。

土手に、大きなビニールシートを敷いて、初めはおっかなビックリの子供達。

一度滑ると、後はもう、いろんな滑り方をしてワアーワアーと大喜び。

先生も付き添って来たお母さんたちも、子供たちと団子になって楽しそうだった。

アッと言う間に帰る時間になって、駅へ向かいながらアクビの出る子もいて、バスに乗ったらすぐに眠ってしまうのだろうなと仲間と話し合う。

駅で、ありがとうの挨拶と、又、秋に待っていますの言葉で楽しかった行事は終わった。

私達も、駅でお茶をしてからお疲れ様でしたと別れた。





















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母を探して

2016-06-10 17:30:38 | 家族
夜中の3時に目が覚めた。

それから、なんか眠れなくて、頭の中は諸々の思いが巡っていた。

そして、いつの間にか眠っていたのか、とってもリアルな夢を見た。

いつも夢は見たとの思いがあるが、目が覚めると思い出せない。

今日は、眠れないと思いながらいつの間にか夢の中に入っていたのだろう。

母や夫や娘たちと一緒に姉の家に行く所だった。

私は、ゆうなのベビーカーを押していた。

途中で姉に会い、一緒に歩きながら、いつの間にか、私一人でベビーカーを押していた。

フッと見ると、ベビーカーに乗っているのは母。

でも、ベビーカーの中で手足を動かしているのは、ゆうなのようで母。

スーパーに入って買い物をしているうちに、母がいなくなった。

そして、一生懸命に母を探し回る私。

子供の頃の田舎の田んぼ道であったり、今の南山の山道であったり、どこかの町並みであったり。

工事している所で、落ちている母の上着を見つける。

工事をしている人に聞くが分からないという。

どこへ行ったのと、と必死に探す私。

その時、目覚ましが鳴って突然、目が覚めた。

今日は、予定があったので目覚ましをかけていたのだ。

母を見つけられないうちに目が覚めて、心の中がモヤモヤして切ない気持ちになった。

そして、気が付いた。

今日は、母の月命日だと。

いくつになっても、子供は母を恋しく思うものなんだろう。

仏壇の母たちに、いつものように大好きだったコーヒーを淹れ、お線香をあげながら、手を合わせる。

母も父も姉も夫も、みんなゆったりとほほ笑んでいる。



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