ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

万両の赤い実

2008-02-25 20:42:28 | 花と自然
ずっと昔、世田谷の社宅に住んでいた頃、庭の隅に小さな万両が芽を出していた。夫の転勤で大阪に行く時、植木鉢に入れて持って行った。

それから、何回か引越しをし、そのたびに引越しの荷物と一緒に旅をした。

万両はなかなか大きくならず、花も咲かず、花も咲かないから、実もならなかった。

いつ頃からか、少し花が咲き実もなるようになった。でも、いつの間にか、赤い実はなくなる。

最近、沢山の花が咲き、赤い実がなるようになった。でも、赤くなるといつの間にか実がなくなる。小鳥が食べてしまうのである。

今、住んでいる所は、すぐ近くに雑木の里山があるので、沢山の野鳥がいる。気が付かないうちに、野鳥が来て食べてしまうのである。

マンションの玄関側の廊下の隅にあるのに、どうして鳥さんは分かるのだろう。毎年毎年、全部食べてくれる。

今年も、可愛く沢山の赤い実がなった。水をやるたびに「可愛いよ」って声をかけていた。

日曜日、水をやろうとしたら、見事になくなっていた。たった一個だけ残して。



一度でいいから、どんな鳥さんが食べに来ているのか見たい。毎年、そう思うのだが一度も見た事ない。
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なでしこジャパン初優勝

2008-02-24 20:08:41 | FC東京とサッカー
女子サッカーは初のタイトルという事でちょっとビックリ。初なんだ~。おめでとうございます。

しかし、いつもながらに見ていて感動する。何回も何回も言いたい。あの“ひたむきさ”“真面目さ”“チームワーク”“誰一人サボらず最後まで一生懸命に走る”“ボールは常に前に運ぶ”“シュートで終わろうとする自分でリスクを負う勇気”等々・・・エトセトラ・・・。

今回は常に男子サッカーの翌日に女子サッカーがあり、つい比べてしまう。

「男子は怪我人が多く、中二日で疲れていて、だからパフォーマンスが落ちている」というような事を解説者が言っていたが、彼らは国を代表する選手。間違っても言い訳は聞きたくない。泣きたいほど代表に選ばれたい人もいるのだから。

いつも定位置の決まっている選手から、気持ちが感じられないと、イライラする。

なでしこジャパンが、東アジア選手権の最後を、さわやかに勝利で飾ってくれて嬉しい。でも“なでしこジャパン”なんて、なんとカッコよくてチャーミングなネーミングだろう。彼女達にピッタリだと思う。そして、私達も呼びやすい。

彼女達の北京オリンピックでのメダルを期待している。

そして、男子オリンピック代表もガンバレ!

そして、そして、ワールドカップに向けて日本代表もガンバレ!
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FC東京バレーボール

2008-02-23 15:36:50 | Weblog
天気が良く暖かいので、府中のFC東京写真展を見に行った。そこで、来期のカレンダーと2007年度のシーズンレビューDVDを買う。

帰りに、稲城総合体育館でバレーボール「FC東京対トヨタ自動車」の試合を見に行く。知り合いが何人か来ていた。



ストレート勝ち!リーグ全勝である。



本当に、面白かった。TVでバレーボールの試合の中継をしているが、見た事ない。特に日本代表は応援がイヤだから、見ない。芸能人がいたり、あの、バルーンをバンバン叩きながらの応援がイヤなのだ。

今日のFC東京の応援は、何か、懐かしかった、少人数だけど、大きな声と手拍子。

昔、サッカーのFC東京の試合で、アウエの数えるほどのサポーターのゴール裏の応援を思い出した。太鼓もなく、ただ、精一杯に声を張り上げ、手が痛くなるほど、手を叩きながら応援した事を。

バレーボールは体育館なので、少人数でも良く声が届き、反響して力強かった。

何と言っても、試合が迫力があって面白かった。

又、稲城で試合があったら応援に行こうと思う。
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なでしこジャパン対韓国

2008-02-21 21:18:55 | FC東京とサッカー
2-0で勝利!

今回もなでしこ達には感動した。夫と「うまい!」と言いながら応援していた。

相手ボールを囲み、あるいは上手く体を入れ、スライディングでカットしてマイボールにする。大きくサイドチェンジ、あるいはカウンターで行ける所までドリブル。クロスを入れ、クリアされても、拾って拾ってゴールに向かう。

見ているこっちが、本当に心から「頑張って!入れーー!勝って!」と応援してしまう。ひた向きな彼女達のゲームには胸が一杯になる。

次は、中国。男子並なアンフェアなゲームにならない事を祈る。

試合中に中国選手が入って来て、アップを始める。そして、観客席に向かい手を振ったりする。スタンドは試合そっちのけで、それに歓声を上げる。今、真剣勝負をしているのに、次の試合の選手達が入って来てアップ等をしていいのだろうか?

何か、いつもの事だけど、中国でのサッカーの大会は?でありすぎる。

男子も女子も、ただただ怪我をしない事を祈る。
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サッカー日本代表対中国

2008-02-20 21:32:23 | FC東京とサッカー
北朝鮮とのゲームと打って変わって、イロイロな意味でスリリングな試合だった。

完璧なるアウエで不可解な審判にも負けず、攻めて1点を守った。

細かく見れば、パスミスと、両手に一杯のオフサイド。でも、北朝鮮戦と比べれば、前へ前へとボールを運んでいた結果だと思う。

中国のカウンターにも、危なげなく対応していた。

中国と韓国戦が、随分と荒れたと言うから、日本の選手がピッチに転がるたびに心配になった。キーパーの膝蹴りを受けた安田クン大丈夫かしら。

次の韓国戦も楽しみだ。そして、最後まで怪我が無く、全員が無事に戻って来てほしい。



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なでしこジャパン対北朝鮮

2008-02-18 21:01:27 | FC東京とサッカー
ロスタイムぎりぎりで澤の鮮やかなループシュートで勝利。澤がシュートを打った時「あ~あ、終わりか」と思った。バーを大きく越えると思ったボールは、スーーーと落ちてバーギリギリに入った。一瞬、「えっ、入ったの?」。こんな事もあるんだ。解説者じゃないけど、打ってみるもんだと、つくづく思った。

攻められても、攻められても耐えて、でも、常に、前へ前へとボールを運ぼうとする彼女達の真摯な真面目さの勝利だと思う。

昨日の男子サッカーと比べて、なでしこの方が勝利への強い心を感ずる。チャレンジしてボールを奪われる方が、リスクから逃げて奪われるよりも、ずっと潔い。

男子も中国との試合では、ぜひ勇気あるゲームをしてほしい。特に、サブとしてベンチに座っていた選手達は、ピッチに出たら、ぜひ頑張ってスタメンを取るほどの活躍を期待したい。そうでなければ、W杯に向けて勝ち進んでは行けないのだから。

ガンバレ!岡田ジャパン!
ガンバレ!なでしこジャパン!




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日本代表対北朝鮮戦

2008-02-17 23:15:30 | FC東京とサッカー
“サッカー東アジア選手権2008”をTVで見た。故障者、辞退者で、選手の顔ぶれは変わっている。それでも、新しく出る選手達のパフォーマンスに期待した。

でも、後ろでのパス回し、横パス、バックパス、ゴールへのスピード感のなさ・・・。又、前の世代のサッカーに戻ったみたいだった。

後半になってから、少しはパスもつながるようになって来たが、相変わらずの不用意なパスミスでカウンターを受けてのバタバタ。マイボールになっても、ドリブルで上がるのではなく、まず足元で止めてパスの出し所を探す。その為、ゴール前を固められる。その、繰り返しのような・・・。

たまたま、見た海外ドラマでこんなセリフがあった。

ウエルギリウスの言葉「運は勇気に味方する」

ケネディ「失敗する勇気が成功を導く」

そう、リスクを横やバックにパスする“勇気の無いゲーム”は正直、見ていて詰まらない。お金を払ってスタジアムに行きたいとは思わない。

日本代表の選手は、本当の意味で“日本代表の選手”であってほしい。監督は“日本代表に値する選手”を選んで欲しい。決して名前ではなく、実力で選んで欲しい。

もう少ししたらJリーグが始まる。ぜひ、生で試合を見て、もう一度選手の選び直しから初めて欲しい。3月26日のバーレン戦が終われば、少し間が空く。

“これが日本代表の選手”であり、“これが日本サッカーだ”と。

岡田監督お願いします。そうすれば、昔のようにチケットを買ってスタジアムに応援に行きます。


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FC東京写真展

2008-02-16 20:41:21 | FC東京とサッカー
天気が良かったので、夫と都庁で開かれている“FC東京写真展”に行った。都庁の展望台は久しぶりだ。出来てすぐ位に行って、それっきり行ってない。夫は一度も昇った事ないと言う。

上から見ると、本当に東京は大都会だと改めて思う。何処までも何処までも建物が続いている。

写真展はいつ見ても、何回見てもいい。試合の切り取られたワンシーン、ワンシーンの選手の姿が惚れ惚れする。



ああ、早く始まらないかなア、とウズウズして来る。

バレーボールの試合の写真もあり、今度、一度応援に行って来ようかなと、夫と話す。

その後、御茶ノ水にある“日本サッカーミュージアム”に行った。



“ヴァーチャルスタジアム”の迫力に圧倒された。ドイツワールドカップ、アジア最終予選のダイジェストを映していた。興奮するほどの迫力だった。ここで、試合中継を見たいと強く思った。



いよいよ、ワールドカップの予選が始まった。日本代表、ガンバレ!
今年は、北京オリンピックもある。U-23日本代表、ガンバレ!

そして、Jリーグも始まる。FC東京、ガンバレ!!


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脳ドックを受ける

2008-02-13 17:59:57 | Weblog
初めてなのでドキドキした。身長、体重、血圧を測る。眼底検査もし、血液の検査もする。心電図を取り、頚動脈超音波検査をする。

いよいよ、TDC(経頭蓋骨脳血管ドップラー検査)とやらを受ける。

「15分くらいですから動かないで下さい」と体を固定される。頭が動かないようにしっかりと固定された。「途中で気分が悪くなったら、コレを押してください」と非常ボタンを渡される。

大きな音がするからと耳栓をしていたが、たしかに、大きな音がする。ガガーとか、カンカン、とか、ガガガドンドンドン、ガガガドンドンドンとか、どこかで工事をしているみたいだ。

体を固定され、頭も動かせない。目を開けると眩暈がしそうなので目をつむる。そして、種々雑多な音。終わるまで、イロイロなSF的妄想の時間を過ごした。

先生が検査結果を詳しく説明してくれた。私の脳の輪切り、脳の動脈、静脈の写真。血管の状態。

私の年になると、動脈瘤の芽のようなものが出来ていたり、血管が細くなっていたり、小さな異常がある場合が多いので、注意深く検査したと言う事だ。

で、結論は「どこにも、何にも以上がありません。まったく正常です。血管の厚さも正常ですし、腎臓、肝臓、動脈硬化も異常ないです。記憶を司る脳にも異常が見当たりません」

「時々、頭が痛くなるのは緊張性頭痛でしょう。別に心配する事はないです」

何か、拍子抜けした。絶対的な太鼓判を押されてしまった。最近、会社の健康診断では再検査をしてばかりだったのに。

取りあえず、当分は安心して生活できる。

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FC東京の小平

2008-02-10 22:25:51 | FC東京とサッカー
昨日は夜に入り、雪がホタホタ降っていた。もし、晴れたら小平にFC東京と筑波大の練習試合を見に行こうと思っていた。

天気になるというので夫と家を出る。今日は調布からバスで武蔵小金井に行く事にした。稲城から電車に乗り継いで行くのは大変なので、初めてバスだけで行ってみる事にした。武蔵小金井まで40分かかった。そして、又、練習場までバスで20分の旅。

沢山のサポーターが見に来ていた。皆、私のように、どんなサッカーなのか待ち切れなくて、そして、天気も良くなったので来たのだろう。

試合は、面白かった。でも、あまりにも人が多いので、一本目の右への攻めの時、右手のゴール前が良く見えなかった。でも、人もボールも動くサッカーが見えた。前へ前へと人が動く。ボールも前へ前へと攻撃的に動く。

ヤッパリ、羽生がよく動く。右に左に前に後ろに、ボールのある所、無い所どこにでも顔を出す。そして、そのスピード。魅力的だ。ナオも、頑張れ!


エメルソンもすごくいい!。相手をしつこくしつこく追廻し、マイボールにしょうとする。その姿に私達の嬉しい笑をさそう。攻めても“おおーー!”と。

シオちゃんの声出しがすごかった。大きな声で“モニー!”とか“フジー!”“ソータ”とか、皆を呼び捨てなのにコンちゃんだけ“コンちゃん!”とチャン付けなので「コンちゃんだけ、ちゃんづけだ」とあちこちで笑う。それに、羽生を“羽生さん”と、さん付けで言ってなかった?

やっぱり、10番梶山が良かった。まだ、10番が見慣れなくてしっくり来ないが、彼は10番だった。今年も梶山から目が離せない。Uー23のアメリカ遠征に行ってしまうが、絶対に怪我をしませんように。そして、行くからには活躍して来ますように。

後半、下がった梶山と羽生が仲良くクールダウンに私達の前をユックリと走っていた。そして、サポーターの暖かい拍手に羽生は恥ずかしそうに手を振る。


終わってみれば9-0だけど、ただ、スタメン組みと、サブ組みとの差がもう少し縮まる事を望む。

選手達は楽しんでサッカーを、ゲームをしていたように思う。見ている私達も楽しんだ。非常に開幕が待ち遠しくなった。

頑張れ!! 新生FC東京!!

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