ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京と札幌戦

2008-09-28 20:46:55 | FC東京とサッカー
とにかく、勝って良かった。全然、パフォーマンス悪いし、ミスは多いし、ボールは前に行かないし、おまけに失点するし。

調子悪くても、それでも勝ち切れた事が、この位置にいるという証かなと思う。今日は勝てたけど、次回に向けて、しっかりと一週間、練習をして欲しい。

でも、赤嶺くん、本当に素晴らしい!そこしかない、という所に入って来る。怪我が軽傷で良かった。

大竹くん、うまい!落ち着いて丁寧に決めた。可愛い。でも、シャーは、もう少し下がってやって欲しかったな。前列のサポに隠れて見えなかった。「下がれ!見えないぞ!」の声が多かった。手の先だけが少し見えた。

エメルソン大丈夫かしら?交代で入った羽生さん、すぐに交代したけど大丈夫かしら?心配…。

シャーが終わっても、まだ歌っていたら、係りの人が走って来てウチのゴール裏に向かい、×印で止めろと言った。でも、ウチのゴール裏は最後の“東京音頭”までやって、きっちりと締めた。ウチは争い事なんかおこさないから。

札幌さんには悪いけど、勝って良かった。これで、明日は楽しく、旭山動物園で遊べる。
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札幌へ

2008-09-28 13:47:14 | FC東京とサッカー
東京の空は曇天。早朝の羽田行きバスは高速で進む。気持ちは北の大地へ。

厚別競技場は初めて。沢山の東京サポーターがいる。知っている人も何人か。

通り雨があったけど太陽が出て、暖かく気持ちいい。

もうすぐキックオフ!頑張れ!!東京!!
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明日は北の大地へ

2008-09-27 13:37:28 | FC東京とサッカー
明日はFC東京の札幌戦を応援に行く。仲間が誰も行かないので、家族旅行を兼ねて行く事にした。

札幌でのFC東京戦は久しぶりの2回目だ。

2001年8月18日、仲間9人で旅行を兼ねて応援に行った。レンタカー2台を借りて。部活サッカーと言われる東京だから、私達も部活旅行だといいながら。



J1に上がって2年目。まだまだ、選手達、サポーター達のルーキー連は初々しく元気一杯だった。負けても勝っても楽しくて嬉しくて、はしゃいでいた。

札幌ドームでの入り口では、私達アウェイのサポーターにもコンサドーレの手旗を配っていた。記念にもらったその旗には、その時のスコアが書いてあり、ずっと東京のグッツを飾ってあるコーナーに一緒に飾ってある。

2001年8月18日 札幌ドーム 
札幌  2-5 東京 32,975人
  ウィル   O.G
  ウィル   O.G
        アマラオ
        アマラオ
        三浦

試合も楽しかったし、仲間達との観光も楽しかった。アレから、アウェイには、その時に行ける人で何回か泊りがけで行った。でも、あの頃に比べたら、10年も立って、私達はすっかり落ち着いてしまった気がする。

もう、来なくなった人もいるし、他に興味が移った人もいるし、結婚して応援するエリアが違った人もいるし。ちょっぴり寂しい。10年の年月を感ずる。

久しぶりの札幌での試合。東京に残る仲間の分も勝たせる為に応援してくる。楽しみだ。

ガンバレ!!私の東京!!
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文庫「虚像の砦」真山仁著

2008-09-27 10:44:13 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
NHKのドラマ「ハゲタカ」が非常に面白かった。それで、読んで見ようと買って来た。面白くて、一気に読んだ。

民放PTBが舞台。過去にオウム真理教の坂本弁護士事件を思わせる、ビデオ事件があり、ジャーナリストとは?を問われていた。

TVの報道と、お笑い系のバラェティ番組の視聴率争いをテーマとして物語は進む。

私は最近のTVの視聴率争いの番組が好きではない。特にお笑い系は見たこと無い。娘が見ていると、自分の部屋のTVに追いやり、ニュースか、無ければTVは止める。ドラマもほとんどが海外ドラマを見ている。

日本のTVでの連続ドラマの台詞の多い家族物でも、海外ドラマの「ブラザーズ&シスターズ」の方が遥かに面白いし、家族とはを考えさせられる。「ロスト」「ヒーローズ」「ギャラクティカ」「プリズン・ブレイク」「コールドケース」等々。10月から又新しいドラマも始まるし、楽しみにしている。

内容も濃く、俳優達も魅力的だし、何と言っても大人のドラマがいい。どうして、日本では「大人のドラマ」が出来ないのだろうか。そして、週に何回も再放送があるのがいい。自分のスケジュールに合わせて見れるから。

イロイロな事件や出来事があった時、TVの報道は?と思う事がある。特に、松本サリン事件。三浦事件もそう。TVも週刊誌も全てが同じ方向を向いていた。TVが警察であり、検察であり、裁判官だった。視聴者も、それに同調していた。

私は、松本サリン事件の時、ビートたけしのお兄さんの北野大氏がTVで「私は、彼は犯人では無いと思う。残されている薬品で絶対にサリンは作れないから。」と早い段階で言っていた。彼は化学者なので、私は彼の方を信じた。会社でそう言ったら、同僚の女性に「彼が犯人に決まってるじゃないの。死刑よ。死刑」と言われた。でも、北野氏の言葉は、圧倒的な流れに消されて行った。

結局、犯人ではなく、被害者だったのだが。ジャーナリストを名乗る人達は、ちゃんと「自己責任」を総括して、私達に開示しただろうか、記憶には無い。

この本に、イラク人質事件と思わせる報道に対する、主人公の葛藤が書かれている。あの時も、日本中が「自己責任」と人質達を非難した。特に、政治家の言葉は、TVのコメンティターと言われる人達の同じようなニュアンスで皆を同じ方向に向かわせた。

今回のアフガンの伊藤さん人質殺害事件も、同じような「自己責任」と言う言葉が聞かれた。

でも、「自己責任」を一番感じて欲しい政治家達には、自分とは関係ない事らしい。だから、平気で失言、暴言、恫喝、を言い、「責任」を放り投げても平気で代議士の椅子に座っていられるのだろう。

今のバラエティに悩むプロジューサーに、彼の父が言っている。「テレビとは、大衆に理屈抜きの娯楽と笑いと感動を与えられる力を持っている。だが、同時にテレビには、見た人すべてを囲いこんでしまう危ない魔力もある。音や画像処理で見る人を釘付けにし、映像のすべてを信じ込ませる力を持っている。これは危険だぞ。報道の体たらくも目に余るが、それ以上に怖いのはおまえさんたちだ」と。

報道は、時の権力をキチンと検証し、私達に、真実を伝える義務があると思う。そして、私達も、自分の頭と心で考え、検討し、選択して行かなければならないと思う。全ては、まわり回って自分に帰って来るのだから。

もう直ぐ、総選挙があるらしい。しっかりと、子供達の未来を考えなくては。

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文庫「クローズド・ノート」雫井脩介著

2008-09-26 17:18:00 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
主人公が自室のクローゼットで前住人のノートを見つけ、その、ノートを読み始める事により平凡な日常が大きく変わり始める。

と、言うことで読み始めた。雫井脩介氏の小説と言うことで、別の意味のミステリーを想像していた。

でも、読み始めて久しぶりにホンワカした本を読んだと思った。読み始めて、半ば頃から進む方向と終わりが何となく想像出来、そして、その方向に進んで行った。

ラストは青春っていいなと思った。純粋に真っ直ぐに人生を人を見つめる事が出来る。そして、生きる事を愛おしく思える。

読みながら、読み終わって、遥か昔の自分の青春の頃を思い出した。
私にも、人生とは、愛することとは、未来とは、生きていく事とは、と真剣に悩んだ事もあった。

愛し、恋焦がれた昔の恋人を思い出した。携帯もPCも無い頃、愛しい思いを手紙に綴り、返事を待ちながら、会いたくて、夜眠れなくて枕を濡らした事もあったっけ。

この、「クローズド・ノート」のように、あの頃、日記を書いていた。中学1年生から、ずっと欠かさず日記を書いていた。結婚した初期の頃まで。そして、いつの間にか書かなくなった。

結婚し、何回か引越しを繰り返し、処分しょうかなと思いながらも、封印した箱に入った日記帳は共に旅をした。でも、子供が大きくなり、自分の時間にゆとりが出来た頃、私は、それらを処分する事にした。

もしも、何かの事故で私が亡くなり、残された人がソレを紐解き読んだらと思ったら恥ずかしい。そして、誰にも見せない前提で書いた日記。だから、誰にも、特に夫には読まれたくない。

処分しょうと決心した日から、何日もかかって日記帳を最初から読んだ。中学1年生なんて、当時の自分は一生懸命考え生きていたのだろうが、読んでいて本当に微笑ましく可愛かった。もう、忘れてしまった同級生をリアルに思い出したものだ。

でも、卒業してお勤めしていた頃の、青春真っ最中の自分は、今の自分から見ると、羨ましくて妬ましい。若く、美しく(?)溢れるエネルギーに満ちていた。世界は私の為に回っていると思えるほど、青春を謳歌していたと思う。

身を焦がすような恋をし、そして、辛い別れ。心の中の開かずの間に閉じ込めておいた思いを、日記帳が解き放った。再び、その当時の私の心を思い出し、しばし、自分自身の心を抱きしめした。そして、永遠に私の日記帳は処分された。

私と夫は7歳も違う。彼は戦中の人、私は戦後の「戦争を知らない子供たち」の年代。だから、結婚した時の考え方のギャップは大きかった。結婚した時の23歳と30歳の差はとても大きかった。今以上に大人と子供の差があった。



だから、私は結婚した時から歴史は新しく始まると思っていた。その時からを出発として、お互いに信頼と尊敬と偽りのない生活をして行こうと。

それから、何十年と夫と生活を築いてきたが、私は夫を尊敬し信頼し、優しい子供達に恵まれた。幸せだと思っている。

でも、久しぶりに前世の自分の恋物語を思いだいした。あの人は、今、どうしているだろうと。元気でいるだろうかと。



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FC東京、ジュビロに大勝

2008-09-23 22:20:10 | FC東京とサッカー
まさか、ジュビロ相手に、こんなに大量点を取れるとは思わなかった。今年はジュビロに負けてはいないけど、私の中にジュビロは怖いと刷り込まれている。

ヤマハスタジアムで6-1と大敗した事が、いまだにトラウマになっている。ジュビロが最高に強かった時。高原にハットトリックを決められ、ゴンちゃんにまで決められた。

あの頃は、私達は若葉マーク。最後、私達は、ジュビロのゴールに拍手していた。帰りも、悔しいというよりウチはこんなもんだと言いあった。ジュビロの素晴らしいサッカーを見せてもらったね、とサバサバ帰った。

その後もナカナカ勝てなかった。

今日はウチが強くなったというよりも、ジュビロに往年の強さが感じられなかった。どうして、あなたはこの位置にいるの?と、不思議な気がする。

今日、得点不足で苦しんでいたのがウソのようにゴール数が爆発した選手達。そして、私達の喜びも沸騰点に。ゴール裏は応援歌のオンパレード。疲れるほどの嬉しさと楽しさと。そして、至福の90分間。





ジュビロのゴール裏の人達は、私達が帰る時もまだ沢山残っていた。自動降格の順位まで落ちるという事は、とっても辛い事だと思う。ジェフの親しいサポーターが、オシムさんが来るまで、何年も泣いていた。今年も、辛いと泣いている。スタジアムに行くのが辛いと。

私も、今年の初めは、選手が随分変わり、監督も変わり、残留してくれればいいや、と思っていた。でも、やっぱり、勝って上位にいられるのは嬉しい。選手達のはじける笑顔を見れるのは嬉しい。サポーター達の歓喜の叫びを聞くのが嬉しい。笑顔で家に帰れるのが嬉しい。

次は、最下位の札幌。もっと、難しい試合になるだろう。
でも、でも、絶対に勝ちましょう。

日曜日には、家族旅行も兼ねて、応援に行く。
FC東京、もう一段、階段を上りましょう。
ガンバレ!! FC東京!!

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FC東京U-18

2008-09-21 22:23:54 | FC東京とサッカー
フクアリに高円宮杯、FC東京U-18と流通経済大学付属柏高校との試合を応援に行く。

友達は、フクアリには何回も行っているが、行くたびにどの道だったかしらと、迷う。今日は、少し迷っただけだった。今度は大丈夫と言っている。

今日は、雨が降るとは言ったが、あんなに降るとは思わなかった。イヤー凄い雨だった。今年は、本当に振る時には容赦なく降る。おまけにカミナリまで鳴って、後半の始まりが延びた。



第一試合の柏レイソルU-18と東京ヴェルディユースとの試合も見学した。どっちが勝っても負けても関係ないので、気楽に見ていた。柏はキーパーが安定していなかった。ヴェルディユースの方が上手いと感じた。柏はもっとやれると思ったのだが・・・。

ウチの試合になったら雨が降って来た。早めに屋根の下に移動していてよかった。

でも、本当に大変な試合だった。JリーグのFC東京と柏の試合も酷い雨降りだったが、今日は最後まで土砂降りだった。ピッチはあっちこっち水溜りで、選手達も苦労していた。

それにしても、厳しいジャッジだった。ピッチが酷く、雨も酷く、思うように走れず、ボールも走らず、人もボールもノッキングの繰り返し。だから、どうしても、ファールまがいのプレーが増える。








数え切れない程のカードが乱れ飛んだ。おまけに流通柏にはレッドも。あんなにカードを出す必要なんてなかったのでは。流していい所は流して、軽く笛で止めるだけでも良かったのでは。それでなくても、豪雨でゲームがブチブチとなり、選手は大変な思いをしているのに。

雨さえ降らなければ、面白いゲームが見れたはずのカードだったのに、残念でならない。

2-1でFC東京が勝った。ロスタイムに入る時に、岩渕君の低いシュートのゴールは、雨の中に美しい残像を残した。



終了して岩渕君、顔を覆って泣いていた。最悪のコンディションの中、1点を追うのは苦しかっただろう、でも、それでも、東京の選手達は全員サッカーの東京らしさで勝利した。慌てず、バシャバシャとボールを奪い、チョッと浮かしてから、ポーンポーンとゴール前にボールを運んだ。

選手達は、ピッチ上の選手も、ベンチ内の選手も、スタンドで応援する選手も、皆、仲が良くて微笑ましい。

次の準々決勝は、トップチームのジュビロ戦があるので応援に行けないが、是非、準決勝まで進んで欲しい。その時は国立なので、他の仲間達も応援に行くから。

ガンバレ!!FC東京U-18!!

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多摩川クラシコ

2008-09-20 23:45:58 | FC東京とサッカー
勝った!勝った!0-1で勝った!



“コ“ラシコも応援したいので家を早く出る。台風も行ってしまったし、気持ち良く駅から歩く。武蔵小杉から仲間とこっちの方向だろうと言いながら。サポーターの歩いて行く方向へ。毎年来るのに、いつも分からなくなる。

そして、毎年、帰りは、どういう訳か違う駅に着いてしまう。帰り道を覚えておかなくては、と言いながら歩いた。

途中の住宅街で、、玄関に座って外を見ていたおじさんに「ご苦労様です」と言われた。フロンターレのサポーターと間違えたみたい。手を振って「頑張ります」と言う。

しかし、赤嶺は凄い!今年は大活躍だ。本当にゴールを決めてくれて良かった。でも、その後の赤嶺の負傷退場。そして、まさかの今ちゃんのレッド一発退場。選手も私達も皆、長い緊張の時間を耐えなければならなかった。

赤嶺の怪我が心配。今ちゃんの一発レッドはどうして?今ちゃんの為に負けないで良かった。

でも、今日のゴール裏は皆一つだった。皆、戦っていた。のどが痛くなるほど声を出し、痛くなるほど手を叩いた。私達の応援に選手は答えてくれたし、選手の頑張りに私達はもっと声を出した。体が心が熱くなり震えた。

選手達は本当に疲れたと思う。お疲れ様でした。勝利をありがとう。私達は心地良い疲れと、興奮と感動と喜びを胸に家に帰った。

次は直ぐにジュビロ戦。
ガンバレ!!FC東京!!
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事故米、不正転売

2008-09-19 20:03:50 | Weblog
田舎から、玄米を送ってもらっているので、時々、近くの米屋さんに精米に行っている。

夏の初めに行った時、米屋さんなのに棚にあまり米が無い。米屋さん曰く。「最近、米が手に入らない。米屋なのに、ご覧のように米が無い」と。「農家から出荷した米はどこに行くのでしょう?」と問うと「さあ・・・」と言葉を濁す。

今月初めに、その米屋さんに精米に行ったら、米屋さんが廃業していた。農協で聞いて、ちょっと遠いけど違う所に精米に行った。そこの方が安かったが。

米屋さんに、米が入らなかったら商売出来ない。夫と流通はどうなっているのかしらと不思議に思った。

私も夫も実家はコシヒカリの産地で農家。ちゃんと米は農協に出荷している。中には直接、都会の契約している所に送っている人もいるが、基本的には農協へ。

確かに、減反や農家の老齢化で田んぼを辞める人もいるが、それでも、米だけは自給率100%で、米余りのはず。夫と米は何処に行くのだろうと話していた。

そして、この、擬装米問題。相当の事故米が出回っているらしい。じゃあ、余っている米は何処にあるのだろう。

近所の廃業した米屋さんも、どうしても、売る米を欲しかったら、そして、そこにちょっと安い米があったら、買ったのだろうか。

根本的な問題は何か。不都合を産むシステムの問題は何か。そして、誰に、何処に責任があるのか、しっかりと検証をして欲しい。

日本全国、イロイロな分野で、コレだけの擬装問題があると言う事は、もう、人間の善意を前提としたシステムは破綻したと言う事なのだろうか。人は、自分の儲けの為なら、自分の幸せの為なら、何だってやるという事なのか。

寂しい事ではあるが、それでも、私は大多数の人々が真っ当に生活していると信じている。

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品性のない会社経営者達

2008-09-16 21:50:45 | Weblog
どうしてこうも偽装問題が絶えないのだろう。

特に食べるものに対しての、この節操のなさは、どういう事なのだろう。最近でも船場吉兆は、潰れてしまったではないか。

自分の会社だけは大丈夫と思うのだろうか。

労働者は自分の会社が理不尽な事をしていると、知っていて仕事をしていたのだろうか。不正が暴かれれば、自分の会社は潰れ、労働者達も職を失う事になる事に気が付かないのだろうか。

どんなに、労働者は会社を守ったとしても、会社は労働者など守ってはくれないのだ。

社会に対する不正義は、必ずいつかは自分に帰ってくると思う。

会社経営者達に、品性と教養と知性と正義感を求める事は、無理なことなのだろうか。人格者は経営者にはなれないと言うことなのだろうか。

私達、消費者が買ってくれるから、物を作り売って自分達の会社を経営していけるのだから、まずは、消費者ありきだと思う。農林水産大臣のコメントを聞いていても、私達の方を向いているのかしらと思ってしまう。

これだけ、あちこちで偽装や不正義があると、人心が不安定になる。それなのに、政治家は総裁戦だ総選挙だとはしゃいでいる。


ランディの最後の授業の“夢を実現するために”の最後の言葉に
「正しく生きれば、歯車が回って夢を実現します」

そう、昔は大人は子供達に言ったものだ。
「お天道様がみてるよ」と。

もう、私達に不正義を働く会社は、市場から速やかに退場してもらいましょう。


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