ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

最後のリーグ戦

2007-11-30 22:13:32 | FC東京とサッカー
待ちに待ったJリーグが、始まったと思ったら、もう最終戦。何と早いことか。期待して始まったFC東京のゲーム。思うような勝ち星に恵まれなくて辛い思いをした。でも、もう、明日で終わり。こんなはずでは無かったとは思うが、でも、あと一試合と思うと寂しい。

私の会社は12月の第一土曜日は出勤日。毎年の事ながら、辛い。まだTVで放送があれば、走って(それこそ、電車の中でも?)帰って見るのだが、明日は放送が無い。優勝争いでも見ているか・・・。

夫は、張り切って一人で甲府まで応援に行く。「大丈夫、私が応援に行くからスッキリと勝つよ」と嬉しそうにしている。前は、アウエに行く私を「どうしょうも無いね」と斜めに見ていたのに、リタイヤした今は全てを見に行きたいと思う程、夢中になっている。可笑しい。

ほとんど、夫と一緒に試合に行った事がない。私は、仲間といつもワイワイと応援している。ホームはバックスタンドで、アウエはゴール裏で。夫は、いつも一人でメインスタンドでユッタリと見ている。アウエに仲間が誰も行かない時だけ、夫と行く。でも、現地では夫と離れて知り合いのいるゴール裏に行く。

あ~あ、明日、甲府に行きたかったなア。

私は、応援に行けないけど、ぜひ勝利を!

そして、その後の天皇杯も絶対に勝ち続けて、国立まで原さんと一緒に戦いたい!

頑張れ!FC東京!熱い戦いを!
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経済的幼児虐待

2007-11-27 19:53:03 | Weblog
日本経済新聞に書いてあった“経済的幼児虐待”という、相当強いインパクトのある言葉にビクッとした。新聞を読んで、なるほどと思った。

つまり、政府が国の借金や数々の問題を先送りするのは“経済的幼児虐待”だと言うのである。確かにそうかもしれない。

家庭だったら、お金がなかったら、まず親が我慢して子供の為にと思うはず。でも国単位になると、親はまず今の自分たちの為に道路が欲しい、ダムが欲しい、飛行場が欲しい、年金は減らすな、あれもこれも欲しい、と。

国の借金はこの先、増える事はあっても減る事はなさそうな勢いだ。それこそ、“後は野となれ山となれ”という言葉が浮かぶ程に。

誰かが政治家は二種類に分けられると言っていた。一つは「国の将来を考えて政治を司る政治家」。二つ目は「次の選挙を考えて行動する政治屋」

「景気が良くなれば、国の借金なんてチャラになる」とテレビの討論会で与党の有名政治家が大きな声で言っていた。でも、今、経済は上向き、業種によっては最高の業績を上げている。企業は裕福になった。

でも、そこで働く私達はどうだろう。国の借金を返していかなければならない、日本の未来人は“請負派遣”だの“日払い労働”だの“期間労働者”だの、色んな言い方で安く安く使い捨てられている。

誰が、この膨大な負債を返していくのだろう。今の若者?今の子供達?それともまだ何年後かに生まれて来る子供達?

833,698,200,000,000円(9月末時点の国の謝金残高)
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東京ヴェルディのゲームを見て思う

2007-11-25 22:13:42 | FC東京とサッカー
天気はいいし、これといって予定は無いし、今日はTVでもサッカーの放送は無いし、夫は「映画を見に行こう」と言った。でも、私は「味スタに行って来る」と言ったら夫も一緒に行くと言う。

ヴェルディが東京になってのホームゲームは始めて見に行く。FC東京との開幕前のプレシーズンマッチで戦った時の事が思い出された。東京はゴール裏ギュウギュウ詰めの満員だったのに、ヴェルディ側のサポーターは少なかった。ゲーム後のラモス監督の挨拶は可哀相だった。帰ったサポーターも多く、ガラガラのゴール裏に向かって、早口でしゃべり、すぐに帰ってしまった。

キックオフ30分前はバックスタンドはガラガラだった。私達はゴール裏のハズレの方に座ってゲームを楽しむ事にした。でも、始まってしばらくすると、バックスタンドも結構人が入り、ゲームの途中に電光掲示板に“ゴール裏上層階を開けました”の文字。さすがにホーム最終戦だからか、J1昇格の決まるゲームだからか。私達のような部外者も来ているのだろうなと思った。

ゴール裏の応援が本当に昔と変わった。一つにまとまって、それこそ、チームの勝利の為に一生懸命に後押しの声援を送っているのを感じた。東京のゴール裏とは別の空気を感じた。本当に変わった。

ロスタイムにあと1分になった頃、選手が接触で倒れたら、ヴェルディの選手達の何人かはピッチに手や膝をついたり、膝に手を当てたり、精根尽きたような姿。まだ、試合は終わってないよと思った。ゲーム再開のホイッスルが鳴ると、はじかれたように走り出した。そして、終了の長い笛。

選手とサポーターの雄叫び。ゴール裏の前に選手達、ラモス監督達が集まり、サポーター達との喜びの交歓と感謝の言葉。その選手やサポーターの上にシャワーのように降りかかる無数の緑の折り紙の鶴。傾いた太陽の光を浴びてキラキラと輝きながら屋根から舞い降りてくる。どれだけ、サポーターは作ったのだろう。あとからあとから、終わりがないように降り続く。

羨ましかった。勝って終わるのと、負けて終わるのでは盛り上がりが全然違う・・・。

そして、何よりも、東京とヴェルディとの違いを強く感じた。東京はゴール裏と、遠く離れたセンターラインよりアウエ側に選手が一列に並び、そこから監督の感謝の言葉がゴール裏に語られた。

かたや、ヴェルディはゴール裏サポーターの目の前で、手の届く程の近くで、選手達の顔が肉眼で見える所で選手会長とラモス監督の熱い言葉が語られた。

それを見ていて、東京は私達サポーターと選手がどこよりもとっても近いと思っていた。でも、いつの間にか私達と、選手達との間に距離が出来てしまったように感じた。

私達と選手だけでなく、フロントとの距離も感ずる。昔は社長初め、社員達もよくゴール裏に来て、私達と一緒に応援したり色んな話をした。社長も変わり出向者もそれぞれの会社に帰り、新しい社員達が増え、サポーターも増え、昔に比べればずっとビックになってしまったのだろうか。

千葉や柏のようにサッカー専用のサッカー場に行くと、西が丘でのゲームが懐かしく思われる。

さア、感傷に浸っていないで、次はリーグ最終戦、そして、天皇杯が残っている。私達も頑張らなくては!
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FC東京、ホーム最終戦

2007-11-24 23:00:09 | FC東京とサッカー
ホーム最終戦。でも、逆転で負けてしまった。先制点を入れた直後の失点。そして、終了間近の逆転ゴール。何か、今期の集大成を凝縮したようなゲームだった。

来年は、もっと攻撃的なスピーディーなゲームを望む。特にペナルティエリアに入ったなら、まず、シュートで終わる事を目的にしてほしい。パスを繋ぐ事が目的のような横パス、バックパスは止めて欲しい。特に、どんな時でもシュートを打てるFWを望む。シュートが無ければ勝てないのだから。

でも、ユータと梶山のボール捌きは、見ていてワクワクする。来年、彼らが100%で戦えるようになれば楽しいだろうな。

この季節は嫌いだ。毎年泣いてしまう。何年も喜びと悔しさを共有してきた私達の憧れが居なくなってしまう。仕方が無い事とはいえ、悲しい。新しい選手がやってくれば、どうしても去らなければならない選手がいる。

FC東京というクラブは未来永劫(?)続いて行くが、選手達は一時留まり、そして去って行く。私達もクラブと一緒にこっち側にいて、ただ、涙を溜めて手を振るだけ。雪解けの春に大いなる期待で始まったリーグ戦も、さよならの季節になってしまった。

ドイちゃんとさよならするのは寂し過ぎるし、悲しい。福西さんは一年しか居なかったが、あのさわやかな笑顔は数年は見れると思っていた。やっぱり寂しい。彼に引かれて東京の試合を見に来るようになった人達は、彼と一緒に去って行くのだろうか。

年と共に涙もろくなった私は、ハンカチを離せない。顔を覆って泣いている女性もいた。どんなに辛くても、悲しくても、選手に付いて行くわけにはいかない。私は、“FC東京”が好きなのだ。だから、残った選手、新しく仲間になる選手に来年の活躍を期待する。

帰りに、すれ違った大宮のサポーターの女性が「胃の痛い毎日だったね。これでやっとホッとしたわ」と仲間と話していた。良かったわね。でも、来年は絶対にアウエもホームも負けないから。

次週、リーグ最終は甲府戦。休日出勤のため、応援に行けない。去年も休日出勤にぶつかり、行けなかった。J2の時にも、どういうわけか甲府には一度も行ってない。丸亀には何回行ったか、分からないくらいなのに。そして、来年も行けない・・・。

今年最後の試合が丸亀で終わりにならない事を祈る。ぜひ、正月まで続きますように。

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今期最後の味スタ

2007-11-24 12:36:29 | Weblog
とうとうこの日が来た。楽しい思い出が少なかった味スタ。それでも、振り返ればFC東京のゲームを見れた喜びがあふれている。ドキドキ、ハラハラも、歓喜もあった。

数え切れないほど通った飛田給駅。まだ早いのに多くの青赤サポーターが降りる。

真っ直ぐに伸びる味スタへの道。ユッタリとした歩道を枯れ葉を踏みしめて歩く。

この道が好きだ。歩道の街路樹。春は八重桜の艶姿。夏は緑の日陰。秋は青空に輝く黄金色の梢。

その下をいろいろな事を考えながら歩く。この前の試合の事、今日の試合の事、選手の事…。そして、だんだんと今日のゲームに向けて心が高揚して行く。

待機列に荷物を置き、グッツ売場をのぞき、フードコートで何か一品食べ、マッチディープログラムを読むうちに開場時間になる。

スタジアムに入り、輝く緑のピッチを目にすると、青赤選手達への期待で一杯になる。

今日はホーム最終戦、勝利あるのみ!!
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紅葉の季節

2007-11-22 19:56:46 | Weblog
一年で一番好きな季節。空は限りなく青く、空気は限りなく透明。

洗濯物を干しながら、ベランダから下を見下ろす。駅に続く道路の両側はケヤキ並木。引越しをして来た頃よりも随分と幹は太くなって来た。その為なのか、毎年枝が短く切られてしまう。それでも、秋までには気持ちよく枝が伸びる。

見下ろした道路は駅に向かい、黄金と少しの緑色にうねりながら流れ下っている。

カサカサ、ガサガサ、サササーー、カサッカサ、シャャャャーー、風が吹くたびにイロイロな音がする。夜中など、雨が降っているのかと思う時がある。地面がアスファルトやコンクリートなので、様々な乾いた音がする。

私の育った家は、沢山の大きな木々に囲まれていたから、落ち葉はイヤになるほど(大人にとって)多かった。でも、地面は土だったので落ち葉の音の記憶が無い。あるのは、ただ、木々の梢を渡る風の音だった。

特に、今の時期は冬に向けて毎日毎日強い風が吹く。落葉樹の葉が落ちあげる頃、霙が降り始める。そして、長い長い白い季節がやって来る。太陽の存在を忘れる程のホワイトグレーの季節。

東京では毎日毎日、冷たい青空が広がる。何年か前は、何回か雪が降ったが、最近は本当に雪が降らなくなった。水溜りの氷をパリパリ割りながら小さかった子供達と遊んだけど、氷も霜柱も見なくなった。

太陽にきらめきながら下に落ち、風で道路の隅に溜まった枯葉の上を歩くのが好きだ。本当はしばらくは落ち葉をそのままにしてほしいのだけど、毎日毎日お掃除されてしまう。駅までの歩道が黄金の絨毯だったら、どんなに嬉しいだろう。踏みしめたり、蹴飛ばしたりして歩けたら、どんなに楽しいだろう。

本当は、子供のように両手ですくって空に向かってばら撒きたい。でも、しかたがないから道路の隅をパシパシ歩く。こんなに、枯葉と戯れたいと思っているのは私だけかしら・・・。

日曜日に近くの里山に遊びに行ってこようかな。
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Uー22日本代表が北京に行く!

2007-11-21 22:22:59 | FC東京とサッカー
Uー22日本代表が北京オリンピックに行ける事になった。嬉しい!

2月から始まった二次予選、そして最終予選での国立の試合は全て応援に行っていたのに、今日の最後のサウジアラビア戦は風邪の為に行けなかった。喉が痛く、咳も出るが、何よりも声がかすれて出ない。会社でも電話はなるべく、他の人に出てもらうようにしていた。家では「静かでいい」なんて言われて。

お昼頃までどうしょうか迷っていた。夫には「絶対に行ったらダメ」と言われていた。こじれるといけないので、家に帰ってTV応援する事にした。

スコアは0-0だったけど、ナカナカいいゲームをしていた。決して守りではなく“勝とう!”という気持ちが出ていた。細かいミスはあったけど、ちゃんとフォローもあり、やっと良いチームにまとまったと思う。

アテネ五輪の時も最終戦で、青いテープを投げて喜んだ事を思い出した。雨が降っているような降っていないような天気だった。周りの誰彼かまわず抱き合って喜んだ。

今日も現地で喜びを分かち合いたかった。一緒に応援する予定だった仲間が「ゴール裏、超満員でやっと席を見つけた」とメールが来た。満員!!いつも、がらがらの国立だったのに、さすがに今日はたくさんのサポーターが駆けつけたのね。

梶山君が今日の国立のピッチに立っていなかったのが、寂しかった。ぜひ、来年は北京のピッチでファンタスティックなプレーを魅せて!

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FC東京対ガンバ

2007-11-18 21:12:20 | FC東京とサッカー
いい天気だった。いつものように早く家を出る。夫に「もう、行くの?」といつもながらあきれられる。家にいても落ち着かないし、暇だったら本を読んでいればいいし、知り合いがいれば、お喋りしていればいいし、フードコートで何か食べてもいいし。

今日は“ベトナムフォー”とやらを食べた。食べたこと無いので、ちょっと不安だった。並んでいる時、前後の人に「食べたことあります?」と聞いたけど誰も食べたこと無かった。それでお店の人に「食べたこと無いけど、どんな味?」と聞いた。「どんなと言われても、説明出来ないな。しいて言えば、こんな味」と両手を一杯に広げた。並んでいる人達と笑った。

敷石の上に座り食べていたら、知り合いが来てイロイロと話した。FC東京の帰し方行く末を(ちょっとオーバーかな)

アマラオと握手をした。嬉しかった。「いつか、東京に帰って来て。待ってるから」と言ったら、もう片方の手を上に重ね「ありがとう!」と力強く両手で握ってくれた。いつものアマラオの笑顔が輝いていた。

福西さんが、キッズクラブの子供達と握手とお話をしていた。あんな優しそうな福西さんの顔、始めて見る。子供達も一生懸命、福西さんに何かを話していた。いいナ、本当にステキなシーン。

今日は楽しかった。久しぶりに、来るべき仲間が集まり楽しかった。いままで仕事が忙しくて、ナカナカ来れなかった人も来てくれて、おしゃべりも楽しかった。

今日はどんな試合になるのか、ちょっぴり心配したけど、それなりに皆、頑張った。池上、森村くんもJリーグ初スタメンでもはつらつとしていた。良かったと思う。

審判がどうであっても、モニは新潟と続けて二度も同じようなプレーをしてはダメでしょう。自分のプレーをビデオで見て反省しましょう。

ユータや梶山のプレーを見れたのは嬉しかった。ユータが楽しそうに、ピッチを一杯にボールを追い掛け回していた。ユータや梶山に刺激されたのか徳永が変わった。積極的に上がり、ボールに食らいついて行く。トクくん、やれば出来るじゃんと、思った。

梶山は最初、小さなミスはあったが、やっぱり梶山。梶山がボールを持つとガンバの選手が二人三人と寄ってきて囲み挟む。初めはボールを失ったりしたが、本来の“梶山”が戻って来た。こんなに早く梶山を見れるとは!もう、今期は無理と諦めていた。本当に嬉しい。

一人退場になったが、それでも、あのガンバに引き分けに持ち込めたのは嬉しい。もう、東京のサポーターは、私達も含めて勝ったような喜びようだった。

降格がかかっているチームとの試合が残っているが、そんな事、関係なく勝とう!  ホーム最終戦はぜひ、勝利を!  リーグ最終戦もぜひ、勝利を!

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ACL浦和優勝

2007-11-15 19:10:58 | FC東京とサッカー
予選から浦和と川崎の試合を、ずっと見て来た。

川崎が敗退してから、なぜか、私の中でACLのゲームへの熱が上がらなくなった。決勝は一番盛り上がるはずなのに。浦和のサポーターの熱気が上がれば上がる程、感動が薄れて行く自分がいる。多分、そこにいるのが浦和だからだろう。

そして、無意識にFC東京を重ねている自分がいる。それにしても、あまりにも浦和との間に差が開きすぎた現実が悲しい。天国と地獄ほどの差を感じている。

資金力、動員力、選手層、全てにおいて王者。優勝して当たり前のクラブ。羨ましさを通り越して悔しさを感じる。

でも、それにも増して、ますますの東京への愛おしさが募ってくる。残りの試合が、たとえ最悪になったとしても、ピッチの上で必死にボールを追う青赤の選手達をスタンドから応援出来る幸せを感ずる。リーグが終われば、天皇杯に負ければ、今年は終わりである。そして、長い長いオフシーズンが始まる。

梶山が、ユータが戻って来た。どの試合から出れるのか分からないが、ドキドキするほど嬉しい。早く、彼らの戦う姿が見たい!ガンバ戦がどんなゲームになるか分からないが、今は、早くスタジアムに行きたいと熱望している。

いつか、いつか、梶山やユータ達が、私達をACLの舞台に連れて行ってくれる事を信じている。
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FC東京と新潟戦

2007-11-10 23:44:57 | FC東京とサッカー
今日は美味しいお寿司付きの新幹線チケット。友達と「美味しい寿司を食べに行こう。そして、ついでにサッカー観戦」と言いながら新潟に向かう。

今日はイロイロな人に会った。東京に向かう電車の中で、名前は知らないがスペインで一緒だった人。彼女はアウエでよく見かける。選手達の話で盛り上がる。

新幹線を待っていた時、同じ列の一人の女性に声をかけられた。「FC東京の人?」って。彼女も新潟に試合を見に行くという。千葉に住んでいて味スタにも見に来る事もあるが、別に東京のファンでもないと。ただ、サッカーが好きだから、見たいゲームを見に行くと言う。もう、30年も、そんな風にサッカーを楽しんで来ているそうだ。そんな、サッカーを楽しむ人生があるんだと、感心した。

サッカー場でも、サングラスのお兄さんやおじさんに声をかけられ、東京談義に盛り上がった。友達が「知っている人?」「ううん、良く知らない人。多分、昔から顔を見ているから知っている気になっちゃうんだと思う。私も知らない人でも、顔を知っていれば、つい挨拶してしまうから。同じ東京サポーターだし」そう、もしかしたら、あの“アニキ”にも挨拶してしまうかも知れない。

しかし、お寿司が美味しかった。もう、口に入れるたびに「美味しい!!」と友達と連発しながら食べた。あの、お寿司を食べれただけでも行って幸せ。

試合は・・・、そう、試合は・・・負けてしまった。

私達の後ろで「のりおー、ノリオ!」と最初から最後まで、ひたすら“のりお”を応援していた人がいたが、ノリオは今日は仕事をしなかった。ボールにもあまり触らなかったし、守りにも攻撃にも中途半端だった・・・。

誰がどうとは、もう言いたくない。ただ、監督のスタメン選びと選手交代には賛成出来かねた。

友達が「今日の今ちゃん、変」と何回も言っていた。ゲーム中は鬼のように走り回り、ボールを追いかけ、相手の攻撃を阻止する為に活躍していた。でも、ゲーム以外では孤独に見えたと。この時期、きっと何か深く考える事があるのだろう。

もう、今年も残り3試合。今年はイロイロと振り回されたように思う。来年は、もう少し落ち着いてゲームを楽しみたいな。私達は与えられたメニューを受け入れるしかないのだから。それでも、前の年よりは少しでもいいから、成長したクラブの姿を見たい。心からそう思う。


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