昨日の南ちゃんの活動日は、南ちゃんの看板を作ったので、一の森に取りつけ作業を主に行った。
その前に、畑に集合。
畑にバラを植えてはダメと地主さんに言われて、この前、バラを掘り起こした。でも、バラを植えるにあたって、たっぷりと肥料を入れてある。それが勿体ないので、野菜畑に持って行く事にした。その為、その土を掘って運ぶ作業をした。
私達が一生懸命に、掘り起こしたのを袋に詰めて運んでいると、他の仕事をしていた男性達が笑う。「男だったら、そんなことしないでほっておくのに、何でも女性のパワーは凄い」 って関心している。
だって、肥料にはお金をかけているんだもの、アタリマエ。
畑でちょっと時間がかかったので、一の森に移動して、まず、昼食を取る事にした。作業も楽しいけど、こうして、皆でお昼を食べながら、おしゃべりするのが楽しい。
昨日は、残念ながら富士山の所だけ雲が集まっていて富士山は見えなかった。
先週、都庁が自然の森などを守る事に関しての新聞記事があったので、その件で南ちゃんの数人で都庁の担当者に話を聞きに行った事後報告を、会長が皆にした。
残念ながら、稲城市はその対象から外れていた。やっぱり、稲城市は、その方面には声が弱いのだろうな。
都庁からもらって来た小笠原のパンフレットを見ながら、いつか行ってみたいねと話し合った。
食後は、一の森の周りを整備しながら、看板を取りつけた。
2枚、同じものを作ったはずなのに、シンボルのウサギさんの表情が違う。他の人が作ったウサギさんの方が賢そうに見える。でも、ヒゲを書くのを忘れている。
私の分担のウサギさんは、ヒゲが細く描けなくて。そして、鼻の近くに、白の小さな絵の具の点が散っている。筆からポトンと落ちたものだ。
「このウサギさんは食いしん坊で、一杯に口に含んでしまって、ちょっとプッと吹いちゃったのね。だから、この白い点はこのままにしておくね」 と私が言ったら、
「だから、ウンコしてるんだね」 と男性がいった。
えっ!と思って、良く見たら、野葡萄が、ちょうどお尻の当たりにあった。野ブドウは丸いツブツブ。ウサギのウンチも丸いコロコロ。皆で大笑いした。
私のグループの看板は上の道の所に。賢そうな(?)ウサギさんの看板は、下の富士山の見える方の道に取りつけるが、こっちは時間が無くて次回に。
看板作りなんて、みんな素人なのに本当に良く出来た。自分達だけで、「偉い、偉い!」 と褒め合っている。
畑で見つけた、“なんだろう”。サナギのように木にしっかりとくっついている。何かの抜け殻だろうか。
そして、毎日寒いので陽が昇っても、日陰の霜柱は溶けずにそのまま。