新潟には仲間は誰も行かないので、一人で、皆を代表して応援に行って来た。
アウェイでは、いつもゴール裏のメイン寄りで応援している。
だから、新潟でも、当然のように、ゴール裏のメイン寄りの上の段に場所を取ってお昼を食べたりして開始を待っていた。
そして、ふと気が付いたら、何と、下の段にタスキがかけられている。今まで、だいたい毎年新潟に行っているが、ゴール裏のメイン寄りに中心の人達が陣取るのを始めてみた。
だから、ゴンちゃんがウオーミングアップから引き上げる時、目の前を通るゴンちゃんに早速 「ゴンダ! ゴンダ!」 のコール。
そこから、ゴール裏の応援が始まった。上の通路、中の通路を太鼓を先頭に歌いながら行進が始まった。そして、キックオフまでずっと歌い煽りはねていた。最近、アウェイでは、いつもそうだ。
新潟に来ると、あの地震の後の最初の新潟ホームの試合が東京だったことを思い出す。友達と、新幹線が途中までしか行けず、そこから、長い行列でバスの順番を待ち、、新潟駅に着き、そこからまたバスでスタジアムに行った。本当に苦労して辿り着いた。
そこでの試合は、私達応援するものとして難しかった。辿り着くまでに、被害を目の当たりに見、試合前に被害にあった人達の話しを聞いた後では。
選手達は、プロだから目の前の試合に集中はしたのだろうが、雰囲気的にも試合にも負けてしまった。
そして、心も重く、また、苦労して東京へと帰って行った事を思い出す。
そんな事を思い出しながら応援していたが、試合は、なかなか上手く行かなかった。
あまりにもシュートが打てなかった。シュートで終われたら楽なのに、どうしてもパスを回して回してミスをする。もっと、思い切りよくミドルなども打てばいいのに、と。
調子のいい時の武藤くんなら、パスを受けた時には、シュートへと身体が動いていただろうが、昨日はそのチャンスがあっても、どこか判断や動きが準備が出来ていないようでシュートまで行けなかった。確かに、二人三人と囲まれて難しくはあっただろうが、調子のいい時には、そんなの物ともせずにシュートまで行っていた。
武藤くん、攻撃の時には、迷わないで考えすぎないで、と。
でも、どんなに攻められても、今年の東京のデフェンスは身体を張り、いつかチャンスが来るだろうと身体を投げ出し足を延ばしていた。
そして、そのわずかなチャンスを見逃さずネットを揺らした。
必死に声を張り上げて応援していた私達も、少しは後押し出来たのかなと思った。だからゴール裏は歓喜で爆発した。
私自身も周り中の人達とハイタッチを繰り返していたので、選手達の喜びを覚えていない。
去年までなら、もしかしたら、デフェンスが決壊して負けていたかもしれない。
1-0の試合は、緊張感とドキドキで、本当に疲れるが、勝てばそれなりに面白い。
でも、だからこそ、前線の選手には頑張って欲しい。
次は、強烈なFWのいる攻撃サッカーの川崎。
ある意味、楽しみでもある。
川崎戦には、友達夫婦が来る。最初は、招待券で見に来たけど、最近は、時々チケットを買って、応援に来てくれるようになった。だから、絶対に勝って欲しい。負けたら、何を言われるか…。
ガンバレ!! トーキョー!!
アウェイでは、いつもゴール裏のメイン寄りで応援している。
だから、新潟でも、当然のように、ゴール裏のメイン寄りの上の段に場所を取ってお昼を食べたりして開始を待っていた。
そして、ふと気が付いたら、何と、下の段にタスキがかけられている。今まで、だいたい毎年新潟に行っているが、ゴール裏のメイン寄りに中心の人達が陣取るのを始めてみた。
だから、ゴンちゃんがウオーミングアップから引き上げる時、目の前を通るゴンちゃんに早速 「ゴンダ! ゴンダ!」 のコール。
そこから、ゴール裏の応援が始まった。上の通路、中の通路を太鼓を先頭に歌いながら行進が始まった。そして、キックオフまでずっと歌い煽りはねていた。最近、アウェイでは、いつもそうだ。
新潟に来ると、あの地震の後の最初の新潟ホームの試合が東京だったことを思い出す。友達と、新幹線が途中までしか行けず、そこから、長い行列でバスの順番を待ち、、新潟駅に着き、そこからまたバスでスタジアムに行った。本当に苦労して辿り着いた。
そこでの試合は、私達応援するものとして難しかった。辿り着くまでに、被害を目の当たりに見、試合前に被害にあった人達の話しを聞いた後では。
選手達は、プロだから目の前の試合に集中はしたのだろうが、雰囲気的にも試合にも負けてしまった。
そして、心も重く、また、苦労して東京へと帰って行った事を思い出す。
そんな事を思い出しながら応援していたが、試合は、なかなか上手く行かなかった。
あまりにもシュートが打てなかった。シュートで終われたら楽なのに、どうしてもパスを回して回してミスをする。もっと、思い切りよくミドルなども打てばいいのに、と。
調子のいい時の武藤くんなら、パスを受けた時には、シュートへと身体が動いていただろうが、昨日はそのチャンスがあっても、どこか判断や動きが準備が出来ていないようでシュートまで行けなかった。確かに、二人三人と囲まれて難しくはあっただろうが、調子のいい時には、そんなの物ともせずにシュートまで行っていた。
武藤くん、攻撃の時には、迷わないで考えすぎないで、と。
でも、どんなに攻められても、今年の東京のデフェンスは身体を張り、いつかチャンスが来るだろうと身体を投げ出し足を延ばしていた。
そして、そのわずかなチャンスを見逃さずネットを揺らした。
必死に声を張り上げて応援していた私達も、少しは後押し出来たのかなと思った。だからゴール裏は歓喜で爆発した。
私自身も周り中の人達とハイタッチを繰り返していたので、選手達の喜びを覚えていない。
去年までなら、もしかしたら、デフェンスが決壊して負けていたかもしれない。
1-0の試合は、緊張感とドキドキで、本当に疲れるが、勝てばそれなりに面白い。
でも、だからこそ、前線の選手には頑張って欲しい。
次は、強烈なFWのいる攻撃サッカーの川崎。
ある意味、楽しみでもある。
川崎戦には、友達夫婦が来る。最初は、招待券で見に来たけど、最近は、時々チケットを買って、応援に来てくれるようになった。だから、絶対に勝って欲しい。負けたら、何を言われるか…。
ガンバレ!! トーキョー!!