ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

クレマチスが咲いた

2007-04-28 12:49:00 | 花と自然
今年は二鉢のクレマチスが咲いた。三年前に夫と娘が母の日にプレゼントしてくれたもの。

去年は一輪も咲かなかった。一昨年の秋、枯れ枝を取ってしまったのだ。枯れ枝の所から新芽が出るのを知らなかった。

だから去年は枯れてもそのままにした。今年、枯れ枝から沢山の芽が出て、沢山のつぼみが付いた。風の強い日に、ひっくり返った時には心配した。

これからはイロイロな花が咲き乱れる季節になる。嬉しい。
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父に会いたい

2007-04-26 21:26:33 | 父の事
父が亡くなって五月で、半年になる。もう、半年も経つのだ。離れて暮らしていたので、父が亡くなった気がしない。

五月の連休は毎年、姉と帰っていた。両親が元気な時は、田植えと畑と花壇の手伝い。二人が年老いて、百姓が出来なくなってからは、食べる分だけの畑に野菜を植えて、花壇作り。それが、連休の私と姉の毎年の行事だった。

父が亡くなって、母は姉に引き取られて、今は田舎の家は誰も住んでいない。姉と今年はどうしょうかと話し合った。でも、やっぱり、二人で田舎に行く事にした。

帰ったら、いつものように両親が、顔一杯の笑顔で迎えに出て来てくれるような気がする。考えると、今から胸が一杯になって来る。もう、父には会えないのだ。寂しい。

そのままになっている、イロイロな物を片付けようと思うが、きっと又そのままにして帰ってくるのだろうな・・・。

今年も、八重桜が咲いているだろうか。連休中の天気は晴れるそうなので、姉と二人で父を忍んで、八重桜の下でお茶でも飲もう。
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文庫「ハンニバル・ライジング」トマス・ハリス著

2007-04-24 19:27:00 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
“レッド・ドラゴン”“羊たちの沈黙”“ハンニバル”の三冊も読み、映画も見た。だから、この本が本屋に並んだ時は直ぐに買った。

賢い幼少のハンニバル。愛情一杯の満ち足りた幸せな生活。

戦争がなかったら、ドイツ軍が攻めてこなかったら。そして、それに便乗したならず者がいなかったら。

大好きな母や父、数々の真理を教えてくれた家庭教師、そして誠実な使用人達。彼らの死は、たとえ目の前で母達が燃え上がっても、それは戦争の結果だった。

でも小さな可愛いミーシャ。どっちが肉付きがいいかと比べられて、男達にひょいと両手を束ねて持ち上げられる。

「怖い!アンニバー」精一杯首を回して兄を見つめる小さなミーシャ。鎖に繋がれて、どうする事も出来ないハンニバル。湯が沸騰するミーシャのバスタブ。そして、男が振り上げた斧。

そこからの記憶を取り戻すために苦しむハンニバル。記憶を取り戻し、男達の名前を知らなくては。復讐の為に。

ハンニバルが崇拝する紫婦人でも復讐の為の殺人を止められない。「ミーシャと約束したから」と。

「この世に神は存在しないという事実に、ぼくらは心の平安を見出しているんだよな、ミーシャ。だからこそおまえは、天国で奴隷にされることもないし、この先永久に神の尻にキスさせられることもないんだ」と、亡き妹に語りかける。

フランスでの復讐を終え、アメリカにわたる。そして、アメリカは彼を魅了してやまない。

読み終えて、これは日本人に向けて書かれた本かと錯覚するほど、数々の、種々の日本文化が出てくる。特に美しく教養豊かで上品な紫婦人。和歌や短歌・紫式部からお花・お茶と、あらゆる日本文化をハンニバルに教える。

怪物は知性と教養と品性を備えている。

映画も見に行こうと思う。
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ベランダの花達

2007-04-23 13:26:39 | 花と自然
冬が終わり、日差しも春になり、時には初夏を思わせる日もある。

いつも、この時期は迷う。冬の花から夏の花に変えたいが、まだ冬用のパンジーは元気に咲いている。でも、お店にはペチュニアやインパチェンス等、夏の花々のポットが沢山ならんでいる。見ているだけでウキウキする。

もう少しすると、ベランダに沢山あるゼラニュウムの花が咲き乱れる。最初は赤・ピンク・白と三鉢だったのが種やさし芽で、沢山増やしたと自分ながら感心する。

朝の水やりが大変になるが、楽しい季節の到来である。

この写真は花専用の北東の角のベランダ。
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海外ドラマ「チャーリー・ジェイド」

2007-04-22 22:24:33 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
海外ドラマ「チャーリー・ジェイド」が終わった。

アルファ界・ベータ界・ガンマ界と三つの世界が重なるパラレルワールド。テロリストの爆破でアルファ界の住人のチャーリー・ジェイドはガンマ界に飛ばされる。

ケープシティと呼んでいた町はケープタウンと呼ばれている町。感覚的には私達の住む現代の世界。チャーリーが住んでいたアルファ界は、科学が発達した未来都市。でも、階級社会で荒廃していて大気汚染が酷い。又、ガンマ界は豊かな楽園のような世界。

アルファ界は緑を基調にした映像で、ベータ界は青を、ガンマ界は色彩豊かな美しい映像で描かれている。

三つの世界を自由に行き来する“01(ゼロワン)・ボクサー”という青年。彼は三つの政界に君臨する巨大企業の“ベィスコア”のただ一人の後継者。

ベィスコアが三つの世界の富を独り占めにしょうとし、三つの世界にトンネルを貫通してアルファ界に水や資源を輸送しようとする。それを知ったチャーリー達が阻止しょうとする。

カナダ・イギリス・南アフリカと共同で何十億もかけて作ったドラマだそうだ。たしかに、TVドラマというよりは映画のようだ。映像といい、カメラワーク、証明、話の進み方、時間の進み方さえも斬新だ。世界が複合しているが、時間も空間も複合している。

不思議なドラマ。難解な、映像に酔ってしまうような、見ている私も浮揚感を感ずるような世界。まるで、夢の中の様な世界であり、物語。

どんな終わり方をするのだろうと、思った。

最終回はますます、支離滅裂のような混沌としたドラマ展開。チャーリーとゼロワン。二人はどんな世界を望んだのだろう。

そして、最後の、あの“巨大な病室”のようなシーンは何だったのだろう。「期待した結末ではなかった」と話し会う二人は。そして、管で繋がれたゼロワンとチャーリー・・・。未だに考えている。どういう意味なのだろうと。

竹宮恵子のマンガの「アンドロメダストーリーズ」のアランシャンの世界を想像してしまった。


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FC東京!勝利

2007-04-21 18:35:38 | FC東京とサッカー
久しぶりの味スタ。駅を降りて歩き出すと、FC東京ロードは八重桜が満開。春の風にホタホタと揺れている。暑くもなく寒くもなく、夜でもなくサッカー観戦には絶好の条件。風がもう少し弱ければ、なお最高。

試合前の横浜FCの応援は新鮮だった。野太い男性の声。人数は少なくてま迫力がある。

試合は・・・。内容はもうどうでもいい。勝った事が一番。勝点“3”が味スタで欲しかった。味スタでの久しぶりの“ワッショイ!ワッショイ”と“眠らない街”。

細かいミスは一杯あった。相変わらずのシュート場面での横パス。手間が一つ二つ多いスピードの遅い攻撃。ナカナカ、枠に行かないシュート。連携の悪さ・・・。

相変わらずフジくんのインターセプトはカッコいい。ナオくんの変わりに、スタメンでユータを使って欲しいなア。

コンちゃんの、試合終了のホイッスルの音に芝生を叩いてのガッツポーズ!もう、その姿だけでいままでの辛さを忘れられる。

このまま、次も次も“0”で抑えて欲しい。そうすれば絶対に負けないから。そして、FWのゴールシーンを。

カワイイ女の子達の“ポピンズ”。勝利の女神だった。




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電子マネーショック

2007-04-16 19:54:06 | Weblog
パスモを落としてしまった。それも定期券付きオートチャージ。その時点で残高が4005円。改札を出る時にバタンと閉まり、無くなっているのに気が付いた。

前に定期券入れごと落とした事があるので、定期券入れには落としても分かるように鈴が付いている。前の定期のように出し入れする所に入れたのが間違いだった。パスモは滑りやすくて厚くて重い。出し入れする所が伸びてゆるんでいたのだ。

すぐに手続きをした。再発行は翌日との事。落としてからの乗車記録は無いとの事なので使われても4000円まで。発行手数料等1000円プラスで5000円か…。使われない事を祈った。でも、定期券が再発行されるのが助かる。

今日、再発行されて、やっぱり4000円使われていた。

頭のいい人なら、もっと沢山引き出しただろうけど、取りあえずホッとした。

今でも電子マネーは沢山あるが、これからも種々の電子マネーが沢山発行されるだろう。加えて数多くの色々なカード類がある。気を付ける為の勉強代と思って諦めた。
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FC東京と大分トリニータ

2007-04-15 20:09:33 | FC東京とサッカー
勝たなかったと言うべきか、負けなかったと言うべきか。

今日は、家のTVでは試合を見れないので、仲間と東京の人の集まるスポーツバーへ行った。初めて行った。試合が始まる前に店には“ユルネバ”が流れた。その頃には、お店は立錐の余地もないほどの満員になった。

ナオくんの縦一本のドリブルと制度の無いシュートには全員の「あ~~あ」の嘆きのため息。そして、ユータがワンチョペと交代の時には、全員の「ええーーー!」の声。そう、私達は皆ワンチョペの交代はナオくんだと思っていた。ナオをかえろの声が上がっていた。ユータはそのまま使ってほしかった。

本当に東京は勝てない。負けなかったから良かったのかも知れないが・・・。優勝争いに絡むのではなかったのか。

でも、まだ始まったばかり。ナビスコがあったので、随分と闘っているように思うが、まだ6節なのである。でも、もう、6節といったらいいのか。

このまま、ズルズル行きそうで怖い。

次はホーム。最下位の横浜FC。味スタ。ホーム味スタで勝って下さい。
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離婚300日問題

2007-04-13 12:54:28 | Weblog
離婚しても300日経たないと、たとえ再婚した夫の子であっても、生まれた子は前夫の実子となる。

そういう法律があったなんて知らない人の方が多いのではないかしら。今時と思う。その為に無国籍の子供が何人もいるとは!

現実に合わせて法律を変えようという動きが出て来た。たとえDNE鑑定で今の夫の子と出ても法律の方が優先されるとは!何と乱暴で野蛮な考え方なのだろう。科学を否定しては世の中の秩序はなりたたない。

そして、またまた政治家のおじさん達は反対する。「不貞(何という時代がかった言葉)を認めるわけには行かない」安倍総理も賛成では無いニュアンスが伝わってくる。

科学的にも実の親子であると証明されても300日の法律を盾に、戸籍上前夫の子であると強制する真意は何なのだろう。前夫も困るだろうに。勝手に離婚し子供を作ったから、罪であり罰だというのだろうか。

結婚する事もしない事も、離婚する事も、子供を作る事も作らない事も、国に強制される事では無いと思う。

今時、貞操観念と言われても…。貞操観念はそのままそっくり政治家に返したい。それに、政治家や官僚達が私達の税金を私物化する事の方がよほど破廉恥だと思うのだが。“何とか還元水”の大臣も数々の疑惑が出ているが、お咎めは無いみたいで。

どうして女性や子供の権利の問題になるとおじさん達は、難色を示すのだろう。

一番に考えなくてはならないのは、“子供の幸せ”ではないのか。法律に現実を無理やり合わせるのではなく、今の国民の幸せを考えて不都合な法律は変えて行ってほしい。その為に、私達は、私達の生活や人生を託しているのだから。
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雨の国立、FC東京

2007-04-12 14:38:40 | FC東京とサッカー
やっとホームで勝てた。水曜日で雨。もっとお客さんは少ないかなと思ったが、良く入ったと思う。私の仲間の一人が味スタよりも来るのが楽と喜んでいた。それで仲間は久しぶりにフルメンバーがそろった。いつも味スタでは席は取るけど来れない人が一人二人いた。私も水曜日は国立がいい。会社が近い。

今日は選手達は良く動いていた。特に福西さん。いつもの倍は動いていた。オマケに古巣を相手に自分でゴールして勝ってしまった。でも、最後の相手への一点は余分だった。それは以前からの課題。ノリオのマークが完全にずれていて、私達「ノリオーー!マークに付け!ずれていている!危ないよーー!」と絶叫していた。案の定、失点してしまった。もう少しディフェンス勉強しようね。

「雨の国立は負け無しよね」と仲間が言った。そう言われてみればそうかも。それで、雨の国立での過去のゲームの話で盛り上がった。

特にJ1に上がったばかりの雨の磐田戦。今はバックスタンドで観戦しているが、あの頃はほとんどゴール裏だった。とにかく、J1で、それも磐田とゲームをやれるなんて、もう、それだけで嬉しかった。ワクワクドキドキの90分だった事を思いだした。あの頃の東京は怖いもの知らずでイケイケで、最後まで諦めない生きのいいサッカーをしていた。大逆転の大金星だった。周りの知らない人達と皆で抱き合って喜んだ。

さあ、ここから、“東京逆襲”と行きましょう!行きたいな・・・。


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