ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京のACLは終わった Ⅰ

2012-05-31 21:15:26 | FC東京とサッカー
天皇杯の優勝から始まった、FC東京のアジアへ、そして世界への未知への冒険の旅。

そして、それは、そのまま私達サポーターのワクワクする初めての経験でもあった。

無謀にも、「全て、応援に行く!」 と宣言した私。だって、こんなに楽しい事に参加出来るなんて、もしかしたら、次はいつになるか分からないし。それに、何といって私には現役の人と違い、行くだけの時間がある。仲間の分も私が行かなくちゃ、と全てに参加した。

ブリスベン、北京には一人で、蔚山には仲間達と6人で。

広州も一人で行くつもりだったが、この間の浦和戦の時に、会えば挨拶する程度の知り合いに、コンコースでバッタリ会った。

「ねえ、広州行くんでしょ。私も行くから、ご一緒させて」 と。

二人部屋に変更と、H.I.Sの提案で安い飛行機に変更とで、最終的に3万円程安くなった。何といっても、連れが出来たのは嬉しい。おしゃべりが出来るから。

同じ飛行機、同じホテルは4人しかいなかったので、夜は、近くのコンビニで買い出しをして、私達の部屋で思いっきり東京の話をして楽しかった。

「私達は、明日、広州恒大のスタジアムに行くけど、行きます?」 と聞いたが、男性二人は、ちょっと腰が引けている。

午前中なら、絶対に大丈夫だし、何といっても、そこはビジネス街の中だし、公園になっていてプール等もあるらしいし、何の問題も無いと、私は思う。

北京でも一人で地下鉄に乗って午前中にスタジアムに行ったが、閑散としていた。やっと探した北京國安のサポーターと一緒に写真を撮って来た。

翌日二人で、地下鉄を乗り継いで行った。

北京では、チケットを窓口で買ったけど、今回は自動販売機で買う事にした。二人で、どうするのかしらと話しながら操作した。

タッチパネルで、画面には路線図が書いてある。で、自分の行く駅の名前をタッチしたらそのあたりが画面に拡大された。駅名をタッチすると、金額が表示される。二人だから2をタッチ。6元と出る。



5元札と1元札を入れる。でも、1元札が戻る。又、入れる。戻る。よく見ると、1元は硬貨でないとダメと書いてある。

切符はトークン。入る時にはスイカのようにタッチ。出る時には投入口に入れる。日本と違って、繰り返し使えるから経済的。

新しい地下鉄なので、綺麗でホームドアが付いていて駅表示も分かりやすく、降りる駅名もドア上にちゃんと表示されて、外人にも分かりやすい。乗り換えも分かりやすくてスムーズ。





「新しく作るから、いいとこ取りで、日本の上を行っているね」 と話す。

地上に出ると、そこが広州天河体育中心の傍だった。



スタジアムを一周する事にした。あまり歩いている人はいない。







 人?いえ、看板。

北京でも思ったのだが、夜に試合があるなんて考えられないほどの平和でのどかな風景。日本だったら、午前中から両チームのサポーターがウロウロしているはず。夜になると、本当に平和から一変するのだろうか。

ノンビリと歩いていると、少し前方にバスが止まった。そっちに向かって歩きながら見ていたら、何と、東京の選手達が降りて来る!!

思わず、選手達の名前を呼んだ。こっちを向いてビックリしたように、ちょっと頭を下げ、そばのフェンスに囲まれた場所に入って行く。

私達も、何となくそっちに近付いて行ったら、入り口に立っていた人が、私達に早く入れと手で合図する。
「え! いいんですか?」 と聞くと 「早く入れ、戸を閉める」 と身ぶりで言う。

入っていいのかしら、と恐る恐る入ったら、入り口の戸をガチャンと閉めた。

「もう、出れないね」 と、ありがたく選手達の練習を見る事にした。

外を歩いているだけでは、この、練習場は絶対に分からない。本当にラッキーだった。

社長が来たので、「すいません。見てたら、係りの人が入れというので、入ってしまいました」 と、なぜか謝る。

選手達は、30分ほど身体を動かして終わりになった。



監督と写真を撮りたいと言っていたら、わざわざ社長が来て撮ってくれた。



バスに乗った選手達に手を振り、選手達も手を振り返してくれ、遠ざかるバスを見送った。



幸運な偶然。ちょっと早くても、ちょっと遅くても会えなかったのだ。30分だけ、二人で選手の練習をすぐそばで独占して見れた。

また、スタジアムに沿って歩き出す。正面の入り口はどこかしら。

と、チケット売り場らしき建物と、グッズ売り場を設営している若い人達がいた。一緒に写真を撮る。片言英語、身ぶり手ぶりで試合の話をする。陽気で明るい彼らと楽しく別れた。





もう、帰ろうかと話していたら、近寄って来たおばさんにチケット買えと言われた。チケットを束に持ったダフ屋。

その後、ホテル近くでお茶をして休憩してから、近くのデパートのような所で、お土産を買う事にした。

そして、一度、ホテルに荷物を置いて、どこかでお昼を食べる事にする。

そして、多分、ホテルはあっちの方向だから、近道しようと、路地に入り、その奥の細い階段を上った。上には、フェンスがあり、その扉が開かれいたので、中に入る。

鬱蒼と木々が茂り、道の両脇には素敵な洋館が立ち並んでいる。それぞれの家の中には高級そうな車が。道にも沢山の車が止まっている。所々に、ポリボックスのような、多分、以前には銃を持った警備員がいたのだろう、と思われるボックスがある。





ホテルの方向に道を歩いて行ったら、フェンスの向こうにホテルに通ずる道が見えて来た。でも、フェンスの扉は閉まっている。出れない、それで、来た道を戻り、ホテルに帰った。

不思議な空間に紛れ込んで、高級なマンションを買いあさる大金持ちをTVで見ていたが、建物の古さを見て、昔からの裕福な人達は、こうして安全を囲って生活していたのだなと思った。でも今では、広州でも、彼らにとっても安全になって来ているから、私達でも入って来れたのだろう。

ホテルに帰り、夜の試合では飲まず食わずになるだろうからと、昼を遅めにした。

ホテルのレストランで飲茶を食べる事にしたが、メニューを見てもよく分からない。何となく漢字から想像できるが。

それで、筆談と絵を書いたりして、食べたい物を注文。係りの女性が一生懸命、私達の要望に答えようとしてくれたので、量は多かったが美味しかった。残った物をテイクアウトしてくれたので、試合後に食べようと部屋に持ち帰る。

いよいよ、決戦の場への出発。支度をしてロビーに集まった。








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FC東京と浦和の激闘

2012-05-27 17:20:43 | FC東京とサッカー
素晴らしく面白い試合だった。



昨日は、バックスタンドの前目での応援となった。

浦和との試合なので、少し早めに家を出て、待機場所に向かった。思ったよりも出足は遅い。

J2に落ちる前の方が、並び人数が多かったし、時間も早くに並んでいたように思う。実際、私自身も出るのが遅くなっている。

浦和のサポーターがもっと多く来るのかなと思ったが、そうでもなかった。昔は、バックスタンドの方まで赤い人達との境が来ていたけど。

そして、あの頃よりは、浦和の応援の迫力が落ちたように感じた。試合中に浦和の大声援にイライラした事もあったけど、昨日は、あまり気にならなかった。

それほど、試合に集中していたからか。

いままでの浦和との試合とは、全然違っていた。ガチンコで真っ向から勝負を仕掛けて来た。そして、東京も、正面から受けて走っていた。

こんなに走って、浦和は最期まで持つのかと思うほど、以前の浦和よりも全員が走っていた。

でも、ゴール前を完璧に守られると、やっぱり厳しいが、それでも何回かはシュートまで持ち込んではいた。

その、後半のゴール前の攻撃時に、なぜか椋原がいつもいる。FWよりもムックンが。いつのまにか、ムックンがFWになったの?というほど、攻撃に参加していた。何か、楽しそうに。

昨日は、バックスタンドの応援も凄かった。私達も声が枯れる程、喉が痛くなるほど無意識に声を出していた。

浦和のシュートが決まった時に、周り中から悲鳴が上がった。以前だったら、又か…とガクっと来るが、昨日は違っていた。もっと、応援のボルテージが上がった。

3列くらい前に座っていた白人の男性達が、立ち上がり、両手を振り回して応援し出した。最期まで座らないで、身体中で応援していた。モチロン、私達も、ゴール裏と一緒に声を出し、手を叩いて応援した。

スタジアム中の東京サポーター・ファンの一体感が素晴らしかった。

森重のヘッドは、本当に良く見えた。私には、スローモーションのようにゴールネットを揺らすのが見えた。周り中が立ち上がり雄叫びを上げた。

鳥栖戦も興奮したけど、レッズ戦の劇的な同点弾も興奮した。

本当は、勝ちたかったけど、私達の執念の同点弾は、本当に嬉しかった。

アウェイの埼スタで勝って、今度こそ、浦和のサポーターを落胆させたい。もう、あの、いつまでも歌い続ける声を聞きたくはないから。

昨日も、しばらく、椅子に座って余韻を楽しんだ。浦和の人達がまばらになって来たので、楽しくおしゃべりをしながら帰る事にした。

相変わらず、出口では社長が大人気。選手とどっちが人気があるのだろうと思うほど。東京のマスコットはドロンパと社長?

今度は、ACLの広州戦。凄く楽しみになって来た。

この間の、北京國安よりもっと強いらしいし、スタジアムも満員になるらしい。広州戦と同じように、制約が多いが、でも、楽しみだ。今からワクワクしている。

ぜひ、勝って、念願の中近東に行きたい。その為には、決勝リーグで勝ち続けなければならない。

まずは、広州恒大。

ガンバレ!! トーキョー!!



いつも可愛いドロンパ。でも、浦和ゴール裏に行ってブーイングを受けていた。





試合終了後、選手達は、しばらくセンターサークルで輪になってミーティング?




<余談>
サッカーキングの対談で、「自分達のサッカーをどう表現しますか?」 に梶山が、「バルセロナの…パクリ」 には笑ってしまった。




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畑の草取り

2012-05-26 10:15:38 | 南ちゃんと南山
昨日は、南ちゃんの畑の草取りをした。





















草は取っても取っても次に行くと、立派に生えている。これからは、暑さと草との戦い。

でも、昨日は、曇っていて気持ち良かった。途中から雨が降って来たが、誰も草取りを止めない。畑が綺麗になって行くのが楽しい。

会長の、「もう、止めてお昼にしましょう」 との声にやっと片づけをする。鎌等を洗って片づけてお昼にする。

小屋の中と、屋根の下に敷物を敷いて、お昼とおしゃべりタイム。

いつもなら、畑のそばの里山に入り、木漏れ日の中でのランチタイムと、ゴロリと横になり木々を渡る風の中、空の中で揺れる木々の梢に目を細める。

本当に、至福の時間。



帰りには、“桜の広場”に行き、大きくなって来た山野草を愛でる。

畑で大きく育てた山アジサイを草取り作業の途中で、“一の森”に植えに行った。

去年の12月に、移植を余儀なくされた、挿し木して育てていたまだ小さい山アジサイ達が、立派に育ち、蕾も膨らみ花が咲き始めようとしていた。時期的に植えかえるのに大丈夫かな、と思ったが、心配するよりも生きる力は強い。





 植樹した木だけど名前は忘れた。

“一の森”の道沿いや斜面が、何時の日か、山アジサイやハナイカダ達で、一杯になる事を楽しみにしている。

畑をやっていると、なかなか森の再生に手がまわりづらい。次の活動日には、ベランダでドングリから育てて大きくなった落葉樹を、植えようと思う。



ほったらかしで、篠笹が大きく育ち過ぎて、他の植物が全然生えていない一角に、挿し木等で増やした木々を植え、素敵な森に再生するには、どの位の時間が必要なのだろう。

イメージだけは頭の中にあるが、まずは一歩一歩から。そして、その過程も楽しみながら。


花達をパチリ。

 
























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お花がいっぱい

2012-05-24 23:54:12 | Weblog
今週は、夫が亡くなって、丁度一年。

今日、“南ちゃん”の仲間がお線香をあげに来てくれた。

たくさんのお花を持って。

しばらくおしゃべりをして、皆でお昼を食べに出る。

夫が大好きだったお魚とお酒の美味しいお店。

オーナーが私達と一緒の新潟県の出身で、だから、新潟のお酒がいろいろ置いてあった。カウンターに座って、板さんとおしゃべりして、美味しそうにお酒を飲んでいたっけ。

ホントに一年が経ったのだなと。

サラリーマン現役の時は、ただ、家と会社との行き帰りで、地元に全然知り合いはいなかった。

定年退職をして、里山の大規模開発問題が持ち上がり、そこから、地元に沢山の知り合いが出来た。

地元に溶け込み、これから第二の人生が始まるという時に、永遠のサヨナラ。

この間まであった祭壇が無くなり、部屋が広くなった。

そして、やっと、夫の物を片付ける気持ちになった。

あっという間の一年だった。そして、やっと心の整理が出来てきたかなと思う。


たくさんの花が嬉しい。


娘の部屋に。
 

玄関に。
 

食卓の上に。
 

お仏壇の前に。
 







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カズマのハットトリックでFC東京勝利!

2012-05-21 15:16:15 | FC東京とサッカー
昨日は、仲間が全員そろった。そして、私の友達も今期、初観戦。又、昨日から仲間が一人増えた。

可愛いキッズチアも元気にポンポンを揺らしてくれた。よそのチームのお姉さん達のチアよりも、私は可愛い東京キッズチアが大好きだ。

いつも、早く行って並ばないのだが、昨日は、ムックンのネームタグが欲しいので早く行ったが、ギリギリだった。

前半は、何回か見せられた失点の仕方。パス回しをカットされてのカウンター。本当に見事なカウンター。学習して下さいと思った。

2点も取られて…どうするの?大丈夫?

周りでも、不満の声が上がる。

でも、いつもと何か様子が違う。

満員のゴール裏はしっかりと応援の声を出して、まず1点をと。

何よりも、ピッチで描かれる東京のサッカーがいつもと違う。ゴンちゃんが前に蹴らない。アレっと思った。

しっかりと、後からパスを回して形を作る。交代で入って来た選手達も、東京のスタイルで慌てないでパスを回して前に攻めて行く。

途中で気が付いた。いつも間にか、徳くんが右サイドに張っている。「あれっ、センターバックは?」 と見ると、ヒデトがしっかりとゴンちゃんの前に。私自身が、前のめりでサッカーを見ていたので、気が付かなかった。特に、河野くんのプレーを期待を込めて見ていた。

まさか、0-2から逆転で勝利出来るなんて。モチロン、勝って!と応援していたが、ガチガチに守りを固めている鳥栖がらゴールを奪えるだろうかと。

友達に、「0-2ってサッカーでは怖いスコアだよ。ウチも、2-0で勝っていて逆転で負けた事あるから」 と話していた。1点取れば分からなくなる。

昔、アウェイの名古屋戦で2点先行して、一緒に応援に行っていた姉が、「もう、勝てるね」 と言ったので、「0-2って数字は、サッカーでは一番怖いのよね。意外と逆転って事あるから」 と言っていたら、見事に逆転されて負けた事がある。

でも、よく、東京は後半30分が過ぎようとしているのに、2点も負けているのに、じれずにパスを回して攻め続けたなと思う。

それに、いままで、カズマのプレーには不満だった。いつも、ゴールに背を向けてのプレーで、それではゴールが遠いだろうと、思っていた。FWなんだから、前を向いてプレーしてよね、と思っていた。

でも、昨日は違った。ちゃんと、FWとして前を向いてプレーしていた。それが、ゴールへと繋がったのだと思う。

どこに当たったのか分からない、なんてコメントは最高。

以前に不甲斐ない試合内容で、見限ったお客さんが途中で帰った事があったが、昨日は、私の周りでは帰る人はいなく、最期まで歌い手を叩いて応援していた。

そして、後半の後半の最高のクライマックスシーン。本当に痺れた。

昨日は、友達と知り合いの二人もサポートメンバーに登録させた甲斐があった。

次は、因縁のレッズ戦。視界に入れたくはないし、正面で見たくない赤いゴール裏人の達。

もう、絶対に負けないで!! 今度こそ勝って!

ガンバレー!! トーキョー!!























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楽しかった東京サッカー応援韓国旅行Ⅱ

2012-05-17 21:14:47 | FC東京とサッカー
バス2台でスタジアムに向かう。



サッカー場に着いて、集合写真を撮っていると、何とドロンパが!!大歓声が上がる。





それで、ドロンパを真ん中に写真を撮りなおす。

入場時間まで、30分程あるので、皆でスタジアムを一周した。綺麗な所だった。














メイン入り口のそばに、日韓ワールドカップのメモリアルホールがあり、中を見学。







上の写真を近くで見ると、下のような沢山の写真を並べてあるのが分かる。凄い。










入場が始まったので、列の後ろに並ぶ。



そして、レオさんも入って来る。始めて話すのに、昔からの知り合いのように、MXTVの、そのままのレオさんに笑ってしまう。





綺麗で、とっても見やすいスタジアム。



一つしかない売店で、地元のカップめんを食べてみた。汁を飲んだら辛くてむせた。





試合が始まる頃、やっと辿り着いた知り合いの差し入れのクジラの刺身。キムチを乗っけて食べる。冷たくて美味しかった。



試合は、キックオフと同時に、東京はゴールへと向こうへ攻め上がって行った。メンバーは随分と変わっていたが、躍動感を感じた。

けっして内容も負けてはいない。でも、シュートがポールに当たったり、ちょっとのズレでゴールにはならなかった。

後半、ルーカス、梶山が入ってからは、ボールの動きがもっと良くなった。

サッカー専用スタジアム。1階の一番後で見ていたのに、日本のスタジアムよりも、ずっとピッチに近いと感じた。

本当に目の下で東京選手達が、ゴールネットを揺らそうと必死に動きパスを回しているのが、良く分かる。





パスを回して回して、ゴール前をガチに固めた蔚山選手達を崩してのシュートは、GKに阻まれてしまったが、私には、面白い試合だった。

結果は負けてしまったが、ほんの少しの違いだったし、向こうに運が向いていたと思う。でも、サッカーは結果が全て。シュートの精度を上げて行かなければと思う。





結局、ホームではなくアウェイの中国の広州恒大との試合となった。

帰りに、社長が 「一番、反日の強い所」 と言っていた。

確かに、ホームで試合が出来たら良かったとは思う。でも、半端ではないガチガチの敵地での戦いは、きっと、選手達をもう一段、強く逞しくしてくれるだろうと思う。彼らにとって、勝っても負けても財産になるだろうと。

私達サポーターも、柏とよりも未知のチームとの戦いは、楽しみでもある。

ACLは大変で、罰ゲームだと言った他のチームのサポーターがいたが、東京のサポーターは、皆、初めての経験であり、非常に楽しんだと思う。

私達仲間も、絶対、来年も出たい、だって楽しいんだもん、と。

日曜日には、Jリーグ。そして、今、調子のいい鳥栖戦。

ガンバレ!! トーキョー!!















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楽しかった東京サッカー応援韓国旅行 Ⅰ

2012-05-17 20:47:48 | FC東京とサッカー
ACLのオーストラリアと北京には、一人で行った。寂しいなと思いながら行ったが、一人参加の人も多くて、観光もしたこともあり、ずっと一緒に行動し食事も一緒にし、楽しかった。

そして、今回は、仕事でどうしても休めない一人を残して、仲間6人での参加だった。一人は、鹿児島から現地集合という事で。

一日目の夜、釜山のホテルに着いたら、鹿児島からの友達が、ホテルで一人寂しく待っていた。久しぶりの再会に皆で大喜び。

直ぐに、夕食を食べに外に繰り出す。











皆、韓国料理が大好きで、とっても詳しい。私は、普段、韓国料理は食べない。だから、全て、お任せ。

韓国語を話せる人もいるので心強い。

焼肉で乾杯。美味しかったし、本当に安い。

その後は、夜の街を散策。女性だけだから、あっちのお店にこっちのお店に楽しく歩き回る。たくさんの屋台が出ている所も、ブラブラ歩き、焼き菓子のような物を買って食べる。

歩いていたら、道に手形が一杯おしてある所があった。ガイドさんが、「ビートたけしの手形がある」 と言っていたので、探したらあった。



ホテルに着いて、一つの部屋でおしゃべり。

二日目は、朝、ホテルの近くで、韓国のおかゆを食べる。私達が入っていったら、別の東京サポーターも入って来た。

フーフー言いながら、美味しく食べた。



サッカー応援バスの時間まで、町を歩き回る。そして、又、化粧品のお店などを覗きながらの買い物。

町の中で、ビルに張り付いたイナゴを発見。“東京イナゴ”?



その後、海を見に行った。魚市場を歩き、面白いオブジェも発見。























お昼用のノリ巻きを買ってホテルに帰り、皆で、食べ、支度をしてレプリカユニを着てサッカー場へ出発。








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夫の遺品の整理

2012-05-14 17:04:36 | Weblog
夫の一周忌が終わり、やっと、心の整理が付いたのかな、と思う。

土曜日に、自宅に親戚等に集まってもらい、お坊さんに一周忌の法要と、新しく買った仏壇に入魂のお経もあげてもらった。

天気も良く、ひそやかに風が部屋の中を通り過ぎ、目をつむった心の中を読経が流れて行く。

すっかり馴染みになったお坊さんは、若くて声が素敵だ。

お坊さんがお帰りになり、予約していたお店の時間が遅かったので、夫の兄弟姉妹達に、夫の遺品を選んでもらう時間があって良かった。

夫の兄弟は、体系が似ているので、ほとんどの洋服類をもらってもらった。後日宅急便で送るという事で。

私の家には、沢山の写真が飾ってある。子供が小さい時からの家族の写真、私の姉妹との写真、私や夫の両親との写真。皆が、懐かしそうに見ながら沢山の思い出を語った。

寂しい事だけど、こんな時でも無いと、皆が集まる事はない。

田舎の人達も車で来たので、分乗してお店に移動し、あまりにも早くに亡くなった姉と夫を忍んだ。

皆が帰ってから、息子に、私の手が届かない天袋の奥にある段ボールの箱を2つ下ろしてもらった。

何が入っているか、全然分からない箱。夫の物が入っている箱。

開いてみて呆然とした。

夫が中学生の時から書いていた日記帳。

書く事が大好きな夫が、毎日、日記を書いているのは知っていた。今は、5年日記で、亡くなった時に、それが3冊あるのを知った。

日記帳は、去年の3月25日(金)で終わっている。あの震災での被災者を心配し、原発事故を気にかけ、スーパーに行ったり、図書館に行った事が書いてある。

毎日、日記帳を書いていた人が、土曜日と日曜日は書いてない。日曜日には、確か、味スタでの練習試合を見に行ったはず。

そして、翌日の月曜日に入院した。病院でも日記を書いていた。帰ったら、日記帳に書き写す為に。

日記帳は、まだまだ、読めない。いつか、ゆっくりと読みながら思い出に浸ろうと思う。

そして、もっと、ビックリしたのは、本当に、膨大な手紙類。いくつもの袋にキチンと整理してある。

昔々の、田舎の貧しい農家の、子沢山の二男として生まれ、長男以外は、都会に金の卵とおだてられながら働きに出た頃からの手紙。

ラジオしか無かった頃、東京なんて、今の外国よりも、もっと外国みたいな所だった頃。訳も分からず、当然のように東京に働きに出た。寮の6畳一間に4人が寝たと昔、夫が言っていた。

圧倒的に、息子を案ずる親の手紙が多い。まだ、家々に電話だってなかったから、全ては手紙。

台風が凄かったが大丈夫か、と数行の手紙もあった。始めて、子供を都会に出した親の心配が心に響く。

妹や弟達が、送ってもらった品物に、ありがとうのお礼の手紙。

中には、親戚の人なのか、結婚相手を紹介する手紙。

この膨大な手紙を、どうしょうか。夫の歴史でもあり、夫の家族の歴史でもあり、日本の庶民の生活の歴史でもあるんだなと、思う。

貧しかった日本が、経済大国に登り詰めて行く、初期の頃の一市民の歴史。

そのうちに、家庭に電話が普及して、手紙のやり取りも無くなって行く。今は、全て、消えてしまうメールのやり取り。写真だってパソコンの中。これからの家族の歴史は、どこに残って行くのだろう、ちょっと寂しい。

今、この膨大な手紙を整理して、それぞれの送り主に返そうかなと思っている。彼らの遠い昔の若い頃の思い出だから。

本当は、夫が、その手紙に、どんな返事を書いたのか、どんな思いの手紙を書いたのかを知りたい。でも、それは、日記の中にあるのだろう。

私が知り合う前の彼の事を知りたいが、でも、反面、読んでもいいのだろうか、とも思う。

押し入れやクローゼットやトランクルームに、まだまだ沢山の夫の遺品。

それに、何といっても、どうしょうもない程の沢山の本達。写真を撮る事が大好きだった夫が撮りためた写真の山。

子供達の為にも、私が整理しなければと思っている。そして、私自身の持ち物も見直さなければと思っている。












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母の日のプレゼント

2012-05-10 22:05:48 | 花と自然
母の日のプレゼントに娘からアジサイをもらった。母の日なんて、すっかり忘れていた。



毎年、私の誕生日と母の日には、お花をプレゼントしてくれる。

カーネーションは、次の年に咲かすのが難しいので、違うのにして、と言ってある。

娘が、帰りの電車でお花を持っていたら、隣にいた私くらいの女性が、「あら、綺麗ね」 と話しかけて来たそうだ。

娘が 「母の日はカーネーションと言うけど、母が、カーネーションは来年咲かせられないから、違う花がいいというので、今年はアジサイにしました」 と言ったら、

「そうなのよね。私も、カーネーションはいらないわ。アジサイもいいわね」 と。

それから、その人が降りるまで、ずっとお花の話をしていたそうだ。

娘が、「おばさん達って、お花が好きだよね、話しだしたら止まらないよ」 と言った。

ベランダの花達も、水やりが大変だから、増やさないようにしようと思うが、つい、挿し木したり、買って来たりと増えてしまう。

でも、水をやったり、枯れた花を取ったり、伸びた枝を切ったり、植えかえたり、と楽しい。

バラ達にも、蕾がチラホラ。花開く日が楽しみだ。





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ファーム南ちゃん

2012-05-08 22:34:16 | 南ちゃんと南山
畑があると忙しい。

南ちゃんの活動日は、第一と第三日曜日と決まっていたが、畑があると、それでは間に合わない。

去年、それで山仕事があまりやれなかった。その分、楽しめなかった。

それで、今年は、基本的に、活動日は山の下草刈り。

火曜と金曜日の午前中、出れる人が1時間でも2時間でも畑仕事をする事にした。5月から夏時間の9時から。

今日は、草取りと、種まきして大きくなった枝豆を畑に植えた。そして、オクラの種まき。



日々、畑に植えた作物が大きくなる。同時に草も生えて来る。

途中、水分を取りながら、取りとめのない話をしながら、仕事をする。

座り込んで、草取りをしていた男性が、「草取りが、こんなに楽しいとは知らなかった。」 と言う。

確かに、皆でおしゃべりをしながら、それぞれのスピードでボチボチやるのは楽しい。農家のおじさんが、一人で黙々と畑で仕事をするのを見ていた時は、大変だなと思っていた。

でも、実際に、こうして、自分の出来る範囲で行ける時だけ行って、おしゃべりをしながらノンビリ畑仕事をする。

お昼には、日陰でお弁当を食べ、、ひっくり返って空を見上げながらおしゃべりする。その、心が洗われるような至福のひと時。火照った頬にそよ風に気持ちいい。







たくさんの鳥たちのさえずり。野鳥の会に参加している人が、鳴き声で鳥を教えてくれるのだが、覚えているのは、ウグイスとガビチョウとコジュケイ。競うようにいっぱい、鳴いている。

食後は、育ったラディッシュとスナップエンドウ、持って行っていいよといわれていた農家の人のネギをもらって帰る。







去年よりも、植えた野菜の種類が増えた。収穫が楽しみだ。





今度行った時に、何が植えてあるのかメモしようかな。


帰り道は、花をパチリ。














 マムシ草は始めてみた。ちょっとピンボケ。























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