ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

今日は1日フリー。

2015-08-03 22:38:43 | 旅行
昨日までは、マインツに行って武藤くんのスタジアムを見に行こうかな、と思っていた。


でも、行っても武藤くんはいないし、あまり観光する所も無いみたいだしヤメにした。


申し込んでいたツアーが夕方なので、さあどうしようか?


それで、シュテーデル美術館に行く事にした。


今日は月曜日。でも、夏休み期間だし、もしかしたら、と思って駅のインフォメーションで聞いて見た。


調べてくれたら、やってるという。行き方も紙に印刷してくれて指差す方に行くが分からない。


別の人に紙を見せて聞いた。ちょっと首をかしげているので、持っている路線図で行きたい駅を指す。


そして教えてくれたのは、別の行き方。


そっちに向かいながら、よく路線図を見たら納得。こっの方が分かりやすくて簡単。


さすが外国。時間通りに出発しない。10分くらいたって突然出発。ベルもアナウンスも無し。


路線図を見ながら乗り換え地図を見ながらたどり着いたら、あれ?


丁度、日本人のグループがいて、休みだと言う。


「私、駅のインフォメーションで確かめてもらったらやってると言ったんですよ」
「私たちも夏休み期間だからやってると思って来たんですよ」


しょうがない、帰りのフライトは夕方なので、その前に来ようと、駅に戻った。


ハウプトブァッへへ向かうことにして路線図を確かめて電車に乗ったら、次の駅で皆降りてしまった。


えっと思っていたら、ドアが閉まって電気が消えた。終点?あわてて開閉ボタンを押してホームに出た。間違えて乗ったらしい。私らしくて笑ってしまった。


今度は落ち着いて確かめて目的地に着いた。


トイレの場所を聞き、行ったら有料。おお!


外に出たら暑い、暑い。


何か食べたいと思っても量が多いし大きいし、結局、マックで一番小さいのにした。


暑くてうろうろ出来ないので一度ホテルに帰ることにしたら、Sバーンが動いていない。


係りの人に聞いたけど、説明してくれるが分からない。通りかかった親子が同じ所に行くからと連れてきてくれた。その男の子に東京がマンガとタイアップした時のカンバッチをあげた。何かのためにと思って持っ来て良かった。


いろんな所で、いろんな人に助けられた。皆、本当に優しい。イヤな思いは何一つなかったな…


少し休んだら、ツアーの集合場所に行こう。
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ホテルの朝食

2015-08-02 15:16:09 | 旅行
ホテルの朝食は、だいたいバイキング。


昨日は、飛行機での食事で、ちょっと変則だったし、まだお腹もすいてなくて、それに疲れて早く寝てしまったので朝お腹がすいた。

エレベーターを待つがなかなか来ない。


階数表示がないので、何処にいるか分からない。


止まっているのかと思って、耳をすませれば、軋る音がして動いている。


やっとやっと来たら、白人のおじさんか一人。


ユルユルとドアが閉まり、ゆっくり動き出して次の階で止まったが誰もいない。次の階で止まっても誰もいない、次の階も…。


そのおじさんと、肩をすくめて笑ってしまった。何だったの?


バイキングは、まあ、普通。


ビックリしたのは、ワカメとトーフの味噌汁があったこと。普通の味噌汁だった。ご飯もあったから日本人がよく止まるのかな。


そういえば、浴室のタオルを変えてほしければこう、変えてほしくなければこう、とあった。あれ、どうして意味か分かるんだろうと思って、あ、日本語だと思わず笑ってしまったっけ。


今日も、いい天気。さあ、準備しょうかな。
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フランクフルト着

2015-08-02 03:04:06 | 旅行
飛行機に乗ったら、たまたま、東京サポーターが隣の席に。


話を聞いたら、本当にサッカー好きのおじさんだった。


もちろん、東京は一番に応援するが、代表の試合も、外国にまで応援に行くそうだ。フランクフルトの試合を応援して、直ぐに韓国に代表の応援に行くという。


ワールドカップも五輪にも行ってるという。会社も定年になったから、ユースの応援にも外国に行けるようになったと。


ビックリで目が点!


いったい、年間どれだけのお金をサッカーに使うのだろう。めまいがする。


しかし、飛行機に乗ってる時間が長い。本を読んでも映画を見てもあきてウンザリ。


通路の向こうの坊やが、「お母さん、まだ?」と、言い出した頃に、やっと着いた。


着いたら、私と、そのおじさんと、若い二人連れのお嬢さんとが同じツアーだった。


ホテルは、中央駅のすぐ前、分かりやすくて良かった。


ホテルで、ゴール裏のお兄さんに会った。見たことある人。


「太鼓たち、あっちへ行ったから来ないんだよ」と、言っていた。


この間、知り合いのゴール裏の人が、「モリゲがこっちに応援に来て」 と言うから代表の方に行くと言ってたっけ。


明日は東京の試合。


夜の8時だけど、太陽が出ていて明るいか眠いし疲れたから、もう寝よう。


今、東京は何時かな?
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ドイツ、フランクフルトへ

2015-08-01 10:51:37 | 旅行
いい天気の成田。


いよいよ、フランクフルトへ行く日が来た。


朝は早くに目が覚めた。


凄く楽しみな気持ちと、一人旅の不安がちょっぴり。

ヨーロッパはFC東京が遠征したスペインしか、行ったことがない。


でも、その時は、娘も友達もいた。


韓国、中国には一人で行ったことがある。だから何とかなるだろうと思っている。


言葉はぜんぜん分からない。でも、何とかなるだろうと楽観している。


いよいよ、飛行機へ。


行ってきます。
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北海道旅行、2日目

2013-07-06 12:40:17 | 旅行
ホテルの朝食のバイキングはお粥が楽しみ。友達は、本当に良く食べる。

「デザートに夕張メロンがあるよ」 と言うので行ってみたら無い。

2つ隣の女性が、お皿に山盛りのメロンを。二人で「やーね。みっともないよね」 と。追加されたメロンを私は1切れ。

10時にチェックアウトして、電車で小樽に向かった。

小樽の駅の案内所で、美味しい寿司屋さんを聞いたら、寿司屋通りがあるから、と教えてくれた。

確かに、道の両側に寿司屋さんが並んでいる。どこにしょうかと、一軒一軒外にあるメニューを見て歩いた。どこがいいか分からない。

寿司屋さんを出たり入ったりしている人達がいて、何だろうとは思っていた。

若者が何人か一軒の寿司屋さんでスマホ検索しているので、「何処が美味しいかしら?」 と聞いてみた。

そしたら、今、寿司祭りをやっているらしくて、クーポンを買って、6件の寿司屋さんを回るらしい。1件で4貫。全部で24貫。料金は3000円ちょっとらしいと教えてくれた。

彼らは、クーポンを売っている所を探しに行った。

それで、寿司屋さんを出たり入ったりしている人達が多いのかと納得。

私達は、ユックリと落ち着いて美味しくお寿司を食べたい。それで、一番、美味しそうな店構えのお店に入った。

メニューをもらい、そこにタコのポン酢添えの小鉢が美味しそうだったので、まずそれを頼んだ。

そして、私は程良い量の盛り合わせ。ウニとイクラが苦手なのでマグロのトロと大トロに変えてもらう。

友達は、どうしてもウニとイクラのミニ丼が付いたセットメニューがいいと、ちょっと高いコースに地ビール。おおーー。

しかし、ミズダコのポン酢の美味しかった事。厚切りのタコなのに、柔らかくて瑞々しくて、かみ切れる。タコ大好きな私は大感激。

12時過ぎた頃からクーポンで食べる人が多くなり、出たり入ったり忙しく、順番待ちになった。その、お店提供のお寿司4貫を見たら、クーポンでなくてよかったと思った。

食後は、運河のあたりを散策して、散策バスでちょっと郊外に行こうかと。

運河に向かって歩いていたら、レトロな家をお店にした雑貨屋さん等が並ぶ通りがあった。



















私達は一軒、一軒入ったり出たり。買い物が好きな友達は、「可愛い、可愛い」 と何点か買っていた。

所々に、トウモロコシや切ったメロン、美味しそうに海の物を焼いて売っている。

お寿司でお腹一杯だったけど、冷たいメロンが美味しかった。

時々、ベンチでお茶を飲み、持って行ったお菓子を食べた。

お店も見飽きたので、運河へ向かう。

運河のあたりには観光客が沢山。バス泊まりには、沢山の観光バスが止まっていた。

確かに、お店には、日本人では無い人々が多かった。

運河沿いを歩き、所々にある小樽市指定の歴史的建造物を見ながら、駅へと向かった。











ウロウロしているうちに、夕方になったので、空港に向かう事にした。

北海道に来たら“ラーメン”を食べなくては、と。

早めに空港に行き、空港内のラーメン道場に行く事にした。

空港に着き、友達の買い物に付き合い、ラーメンを食べたら、丁度良い時間。

荷物検査の所で、検査を通ったバック等を見て、そばにいた係りの男性が、「FC東京のファンですか?」 と聞いて来た。確かに、バックにはあっちにもこっちにも、分かる人が見れば分かる東京青赤がぶら下がったり、止めてあったり。

「あなたは、当然、コンサドーレのファンね。」
「はい」
「又、札幌に来たいので、ぜひ、J1に上がって来てね」
「ウチは、当分駄目です」
「あら、そんな事言わないで」 と二人で笑った。

たった一泊二日の旅だったが、ノンビリと、そして充実していて、楽しい旅だった。

友達と泊まりの旅行は3回目。

彼女との旅は、いつもこんな感じ。ガイドブックを見ながら、おしゃべりしながら、気の向くままに。

東京に無事に着いて、楽しかったね、又、どこかに行こうね、と別れる。


その他の気になる物をパチリ。


 これはすり鉢。












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一泊の北海道旅行、一日目

2013-07-06 10:27:00 | 旅行
友達が、どこかに一泊で旅行したいと言った。

私は、FC東京の試合を兼ねて、いろいろな所に行っているので、「何処に行きたい?私は何処でもいいよ。あなたに任せる」 と。

「じゃ、北海道に行きたい。何処がいいかしら」 「旭山動物園は?私は一度行ったけど、もう一度行ってもいいよ」 「じゃ、旭山動物園!」

と言う事で、旭山動物園がメインとなった。

先週の月曜日に二人で旅行会社に行って、7/18~19にと言ったら、ホテルに空きが無い。11~12日でも、今一つで、結局、4~5日になった。それでも、旭川飛行場への早朝の飛行機の空きはわずかだった。

動物園の後は、札幌まで行って札幌泊まり。帰りは千歳空港の夜便と決めた。

二日目はどうしょうか?まア当日までに決めればいいよね、と成り行き任せ。

旭川飛行場に着いたら、予報では雨だったけど、曇りでそんなに暑くなく快適だった。バスで旭山動物園に向かう。

前に旭山動物園に行った時は、夫と娘との3人だった。初めは夫と、東京対札幌の試合に一泊で行く予定だったが、一泊も2泊も料金があまり変わらない。その上、札幌からバス往復の旭山動物園見学が付いていた。それで、娘も一緒に2泊3日で行く事にした。

その時の、動物園は、混んでいた。聞こえて来る言葉は、中国語や韓国語。

今回の動物園は、ほどほどの人の入りだった。それでも中国語が聞こえて来る。中国からの旅行者が減ったといっても、来る人は来るんだなと思った。

旭山動物園は、広くも狭くも無く、ほどほどの大きさなので丁度いい。

昼寝をしている動物が多いが、それでも、初めて来た友達は大喜びだった。私は2度目だが、楽しかった。








人が多くないので、ノンビリと見学出来たが、動物達のもくもくタイム(食事時間。係りの人がえさをやりながら、それぞれの動物の紹介)には、沢山の人が集まって来た。特に、ホッキョクグマの時は順番待ち。



サル類はいつ見ても楽しい。









疲れたなーと思った頃が、見終わった頃。バスで旭川まで出て、電車で札幌に向かう。

二人で話しながら、車窓を流れる風景を見つめる。

特に、家が東京と違い、形も色も可愛い。二人で「可愛くていいね」 と話す。

札幌に着き、ホテルに荷物を置き、散歩に出たが、疲れたので、ちょっと早いが夕食にすることにした。

駅のインフォメーションでお勧めのお店を聞く。

古い作りの家の居酒屋だけど、地元の人気の店ですとの事でそこに行く事にした。ホテルにも近いので。



まだ、夕食にはちょっと早かったのでお客は私達だけ。

取りあえずビールで乾杯して、動物園の事、明日の事を話す。

札幌観光は止めて、小樽に行く事にした。

駅のインフォメーションで教えてもらった見どころを地図で見ながら、何処に行こうかと話すが、明日の電車の中で考えようと先送り。

まア、何とかなるから、と。友達に、「あなたは、いつも自然体ね」 と笑われた。

人生、時間に縛られずに気ままにノンビリ行きましょ。もう、そんな年なんだからと。

特に、友達は、6月末まで目一杯、フル回転で仕事をしていて、心身の限界を感じて辞めたばかり。

気の向くままの旅もいいんじゃない。美味しい物を食べて、ノンビリと。

夜、ホテルで、友達はアッというまに寝てしまった。

その他の写真。









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友達と奈良へ、2日目

2012-11-22 17:53:05 | 旅行
朝は、ホテルの朝食バイキングをユックリといただき、支度をして出かける。

まず、五重塔を見ながら興福寺へ行く。特別公開の仮金堂へ。ここに来たら阿修羅に会わなければ。





夫と、再建した平安京を見に行った時にも興福寺に行ったが、とにかく人が多くて阿修羅等をじっくりと見れなかった。

でも、今回は平日という事もあり、人がまばらで、じっくりと見れた。友達と小さな声で一体一体の感想を言いながら堪能した。

阿修羅も、前から見たり、右からのぞきこんだり、左からのぞき込んだり、又、正面に戻ったり、誰にも邪魔にならずに行ったり来たりした。

友達が奈良国立博物館に行きたいと言うので向かう。前にも来たから分かるというので。

行ったけど、入り口が分からない。こっちだあっちだと2~3回行ったり来たりして、ベンチに座っていた人が?と見ていた。

でも、どうみても彼女がいう新館に人影が見えない。

「あそこに、看板があるし、警備員みたいな人がいるから聞いてみましょう」

聞いたら、今、新館は改修中でやってないとの事。本館の方はやっているからと、そっちに行く。

友達は「ちゃんとネットで休みがいつか調べたのに、そんな事のって無かったよ」 と。笑っちゃう。

地下にミュージアムショップがあって、そこでの買い物も目的だったそうで、いろいろ買いこんでいた。

お昼を過ぎて、「さあ、何食べようか」 と。ふっと見ると行列の出来ているお店がある。

そこに行って、並んでいる人に「有名な店ですか?」 「超有名ですよ」 と、ビックリするほどのお化粧した人が答えてくれた。

30~40分程かかるというけど、急ぐ旅でも無いので並んで待つ事にした。

椅子に座っていると、8人くらいの若い男女の話声が聞こえ、片言の日本語も聞こえた。それで、「どこから来たの?」 とそばの男性に聞いたら、言葉が分からないらしくて、別の人が答えてくれた。
「香港から来ました」 「あら、留学?」 「いえ、旅行です」 「日本語上手ね」 「香港で2年前から勉強してます」

2年で、こんなに話せるなんて。友達と「私達、何年、英語習った?全然、話せないよね」 と笑った。

それから、順番が来るまでずっと話していた。

「日本は綺麗で、人は親切で、素晴らしい国ですね。京都のモミジが綺麗でした。でも人が一杯でした」と。

後は、もっぱらサッカーの話。香港ではJリーグが人気だそうだ。FC東京の事も知っていて、「有名です」 と嬉しい事を言ってくれた。

「この、土曜日に大阪に行くのよ」 「あ、ガンバですね」 と詳しい。

行列が出来るのもうなずけるほど、そこの釜めしは美味しかった。

又、地図を見ながら、近鉄奈良駅は 「あっちだ、こっちだ」 とそれぞれ違う方向を指さしていたら、それを聞いていた傍のおじさんが、「駅はこっちだよ」 と詳しく教えてくれた。

京都駅は、奈良とは違い、人々でごった返していた。団体の観光客も一杯。お土産でパンパンの人ばかりで景気のいい光景。

京都駅では、それぞれ、お土産を買う。私はあまり買わないけど、彼女は一杯買っていた。

夕飯はうどんを食べた。外人の団体さんがうどんを食べていたが、皆、それなりに箸を使って食べていた。彼らにも美味しいのか聞いてみたい。

そろそろ、新幹線の待合室で休もうかと、そこで、カサの事を思い出す。

どうしても、買いたいと言うので、お店を探したが分からない。あっちかこっちかとウロウロした。

二人で「確か近鉄に乗る時に見たよね。でも、さっき見たけど無かったよね。どこだったかしら。もう一度、近鉄に行ってみよう」と。

でも、改札のそばにはそれらしいお店が無い。ふっと、改札の向こうを見たら、あった!

駅員さんに 「あそこのお店にカサを買いに行きたいので入れて下さい」 「いいですよ、どうぞ」と。

彼女は、赤い地に可愛い小さいネコちゃんが浮かび上がるカサを買った。

移動するたびに二人で「カサ、カサ」 と言いながら帰途についた。

家に着いたのは11時過ぎ。目一杯、歩き回ったが、楽しかった。

来年もどこかに行こうね、とサヨナラした。



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友達と奈良へ、一日目

2012-11-22 15:54:14 | 旅行
友達が、奈良の吉野へ紅葉を見に行きたいと言うので、20・21日と行って来た。おしゃべりと笑いとの珍道中。

珍道中は前日から始まった。

前日の夕方、友達とは路線が同じなので「何時の電車に乗るの?」 とメールが入り私はあわてた。私は、21・22日と思いこんでいたのだ。

新幹線のチケットを確認したら確かに、20・21日だった。直ぐに電車の時間を調べてメールをし、20日に用が入っていたので、電話をして理由を言って22日に変更してもらった。電話の向こうの声は笑っていた。

チケットやホテルは友達が取ってくれていて、私は、手帳に書き間違えたのに、そのまま気が付かずにいたのだ。娘は、「お母さんらしい」 と笑っていた。

早朝、5時半に家を出て、友達とは無事に電車の中で一緒になった。日にちを間違えた事を話して大笑いになり、「メールが来なかったらどうなっていたかしら」 と想像して笑った。

京都駅で近鉄特急に乗り換えるが、時間があったので駅中のお土産屋さんを見ていたら、素敵なカサを売っていた。骨が一杯のしっかりした長カサで、水に濡れると絵が浮かび上がるのだ。友達が気に入って、どうしても欲しいから買う、と言う。

「これから、旅が始まるのに、今買ったら持ち歩くのに大変だし、どっかに忘れたらどうするの?どうせ、帰りはここに来るのだから帰りにしたら」 「あ、それもそうね。帰りにするわ」 と。

平日なので特急はガラガラ、途中の乗り換えた電車もガラガラ。ロープウェイも混んでいない。歩く山道も人はまばら。地図を見ながら、沿道のお店をのぞきながら、おしゃべりをしながら登って行く。

モミジが綺麗だった。









金峯山寺のご本尊様をお参りする。





ここにしかないという青いユニークな表情の三体。釈迦如来(過去)、千手観音菩薩(現在)、弥勒菩薩(未来)。友達と、私達は未来が少なくなってきたから、弥勒様にお願いしなくてはね、と言っていたら、傍のおじさんが「俺も、残りが少ないからな」 と、一緒に笑った。

吉水神社の展示を拝観し、“1目1000本”の看板のある所から吉野山を望む。秀吉が花見をしたという。桜の季節には山が一面にピンクに染まり見事だろうと想像する。















竹林院に行きたいと言うので、地図と看板と見比べて、「あっちの道?こっちの道?」と悩み、こっちの道を行く事にした。

でも、どうも違うような気がする。しばらく歩いて、トイレ休憩の駐車場があり、そこの看板を見たら、竹林院は崖の上の方だった。そこで、急な階段をハアーハアー言いながらやっと上の道に上がった。さっきの分かれ道で、あっちの道が正しかったのだ。

そして、地図を見ると行きすぎたので、少し戻る。

竹林院には誰もいなく素敵な庭園を二人でじっくりと鑑賞した。














帰りは、電車を乗り継いで近鉄奈良駅に出て、夕食を食べてホテルに向かう。

ここでも、地図を見ながら歩いていたら、どうも、見印が見当たらない。立ち止まってキョロキョロしていたら、旅行者に道を聞かれた。「ごめんなさい。私達も旅行者で迷ってます」と。

誰かに聞きたいが、夜の大通りはほとんど歩いている人がいない。

こういう時は、地元のお店の人に聞けばいい。丁度、目の前に不動産屋さんがあったので、中に入って地図を見せて聞いたら、反対の方に歩いて来ていた。

方向音痴もあるかも知れないが、おしゃべりに夢中なのも原因かもしれない。

とにかく、いろいろあって、楽しい一日だった。


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ゴールドコーストの写真集

2012-03-09 13:33:58 | 旅行
ゴールドコーストの海とその周辺




 日付変更線の塔

 コインが投げ込まれていた噴水





カラビン・ワイルド・ライフ・サンクチュアリー




 妊娠中のコアラ達





 木登りカンガルー





コアラの庭でのお弁当。見た目よりもはるかに量が多い。



ホテルからの景色





土ホタル見学前のレストランでの夕食。
5種類の中から選ぶのだが、全てが量が多くてどれを選んでも食べきれない。
食べ放題のガーリックバターパンが美味しかった。
食後のコーヒーとアイスクリームまでもが食べきれない…。

 ガーリックバターパン

 シーフードサラダ

 オージービーフステーキ

 チキンカツ

 チキンステーキ

 焼きヒラメ

私は、ステーキを食べたが、日本のお肉の方が美味しい。
観光と、お腹が一杯の一日だった。









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宮崎にて

2011-02-13 20:30:48 | 旅行
今日は、夫と宮崎に来た。FC東京の練習試合を見るために。

今日は本当に天気が良くてよかった。

飛行機からの富士山は、目を見張るほどに美しかった。昨日までの雪のため、家々も山々も薄っすらと白く輝き、空は限りなく青く、素晴らしかった。

なかなかベルト着用のサインが消えず、その美しさを写真に撮るためにカメラを出す事が出来なかった。

やっと、サインが消えて上の物入れからバックを取り出したときには、飛行機は富士山の真上に来てしまった。富士山の美しさは、横からが最高。

お昼に宮崎に着き、午後は観光に。本当は、今日の午後はシーガイアでの東京の練習を見るはずだったが、午後の練習が中止になったので、明日の午前中に練習を見に行くことにした。

乗り放題のバスチケットを500円で買う。

バスで青島に行った。日曜日なのに、観光客が少ない。火山の影響があるのか、寒い冬はこんなものなのか。













青島の鬼の洗濯板は不思議な情景だ。波が削ってこんな状態になったのだろうが、気の遠くなるような時間の流れを感ずる。それに比べて、何と人間の歴史の短い事か。そのはかない瞬間の時を、戦争と個々の争いの連続とは…。

青島から、又、バスに乗り、鵜戸神社へ行く。曲がりくねった海岸線を、のんびりとバスに揺られた。

昔は、どこに行くにも車だった。遠くへの旅行は、飛行機を降りてレンタカーで回っていた。それが、普通だと思い、バスで旅行なんて考えもしなかった。

今、駅のそばに住むようになり、車を手放した。それからは、どこに行くにも、バスや電車を利用する。

今は、旅行で観光する時、バス便や時間を調べるのが楽しい。車と違い、バスは目線が高いので、外の景色を楽しめる。それに、何といっても運転しないでいいので、ウツラウツラと目的地まで行ける。事故の心配も、渋滞や駐車場への待ちのイライラも無い。そして、何といっても時間がゆったりと流れるような余裕を感ずるのがいい。

鵜戸神社は、小山を上って、今度は海岸に向かって階段を下りていく。













夫は、帰りに登ってこれないからと、途中でギブアップ。私だけで、神社まで降りていった。

帰りの坂道を、途中で待っていた夫の腰を後ろから押して歩いた。もう少し足腰を鍛えてくれないと、もう、どこへも連れて行ってあげないよ。

バス停の近くで檻に入ったいのししを見た。捕まってしまったのね。



しかし、バス乗り放題の500円は安い!本当なら、2500円くらいはかかっていたはずだ。

夜は、観光案内で聞いた、おすすめ地鶏のおいしい居酒屋に行った。

普段、あまりお酒を飲まないが、喉がかわいていた為か、いっぱい歩いた為か、ビールがおいしかった。夫は数え切れないほど飾ってある焼酎を、どれにしょうか迷っていた。

ももの炭火焼も、とり南蛮も、とりの鉄板味噌焼きも、美味しかった。

ガード下の、そんなに広くないお店だが、満員だった。

明日は、午前中は東京の練習を見に行き、午後からはバスで鹿児島に移動する。

私の泊まっているホテルには、楽天の選手達が泊まっているが、誰にも会っていない。





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