あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

藤沢七福神4つめ

2010年03月13日 06時29分52秒 | 記念スタンプ
この記事は昨日の「義経首洗い井戸」に続けて書こうか?と思ったのですが、ビッグネーム『義経』に全て持って行かれると思い、別にしました。
トップ画像は藤沢七福神めぐりの4つ目『常光寺』です。
ここ、実は迷いました。
地図を見て入口がわからず、おそらくこっちと思ってたらお寺の裏山のお墓ゾーンに迷い込んでしまいました。
ちっ!
地図って山ってわからないんだよね。この辺は小さめの里山が点在していて、雑木林もまだ残ってるんだよね。
ちなみに、迷い込んだ里山は藤沢市指定の天然記念物だそうです。そう言えば回りは大きな樹だった。

本堂へ降りて来てお参りを終え、上の石碑に気づきました。
これ、おそらくかつての一里塚に使われてた石じゃないかなあ?
よく見ると、石の下に言わざる見ざる聞かざるの彫りがあります。
これがホントに一里塚だったか、記事を書くにあたり検索常光寺のかけたんですが、そっちは見つからなかったのですが、ここに弁慶のお墓があったんだそうで。

確かに墓地には古いお墓が多そうだなあと思いましたが…。本当にこのあたりは義経と弁慶所縁の場所なんですね。
さて、弁慶のお墓が事実かどうかは確認出来ず、伝説のお墓ということで伝わってるそうです。
弁慶の墓石は本当にあるらしい。でも日本人好みの義経と弁慶の事だから、後世の人が作ったものの一つかもしれない…。

スタンプを押して元の道へ戻る。
さて、「ウォーキングマップル神奈川」を見ると、この道は「町並がなつかしい」「多い時で49軒の旅籠が並んでいた藤沢宿跡」とあります。この本は97年度に発行された本で、既に10年以上昔。今ではだいぶ昔の建物も減っちゃって、車の多い通りです。
が、それでも懐かしい日本家屋がいくつか残ってます。





ついでにおまけです。

明日はちょっと藤沢七福神を外れて寄道です。
そこは安藤広重の東海道53次の浮世絵の舞台でね。前からちょっと気になってたのよ~。




コメント
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