あられの日記

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携帯画像検証、鳥

2010年03月26日 05時11分53秒 | 相模原公園と麻溝公園
携帯電話デビューして、コンパクトカメラから携帯カメラにチェンジ!
で、気づいたんですが、携帯電話のレンズって標準じゃないですよね。拡大しても標準じゃない。
レンズの標準というのは、自分の目で見てるのと同じ大きさで撮れるサイズのこと。確か50ミリが標準だったかな?で、それ以上だと望遠。それ以下だと広角。
携帯電話で写すと常時広角。これ…20ミリ?くらい??風景写すには便利だけど、大きく写したいものを写すには不便じゃ…。と、常々感じていたのですが…。
特にダメダメなのが、動くもの。以前にも子どもを乗せて歩くポニーの撮影に時間がかかってしまい、や~な予感がしてたんだよね~。
という訳で、がっかり落ち込みが激しいので棚上げしていた携帯電話の検証を再開。
トップ画像はハト。
撮影場所はいつもの相模原公園のふれあいどうぶつ広場です。ここって人間がゲージの中に入って、放し飼いの鳥を見て廻る方式なんです。で、鳥の撮影テストにはうってつけ。
ハトって比較的動かないからね。でもこれ、既にトリミングしてるんですよ。ハトが素晴らしいポーズを決めてくれても、その瞬間にシャッター切るの無理だなあ…。だって、携帯電話の撮影モードって、いつの間にか画面が真っ暗になってるんだもん…。おそらく電力の節約なんでしょうが、たびたびブラックアウトされたんじゃ、いちいちカメラ機能の機動から始めないとダメでとっさに間に合わない。
で、以下、失敗の数々です。
まずコレ。

きれいな鳥がすぐそこでポーズを決めてくれてるんですが、こいつってはサイズがスズメなんですよ。なんで、そもそもの対象の鳥が小さいのも敗因の一つですが、最悪なのは、鳥にピントがあってないってこと。花とかはボケてても「味」でごまかしも有りですが、鳥を撮ってるのに、鳥にピントが合ってないのはどうよ?
アリエナイでしょ??
私の使用している携帯電話はピントがどこに合ってるか写す時に確認出来ます。画面に緑の四角い枠がいつくも浮かんで「ここに合ってます」ただ、自分でピントを合わせたい対象物を指定出来ないだけ~。それってつまり、撮りたいものにピントが合わないってことで…。
そんでコレ。

白い鳥が手前に。奥に小さい鳥がいるのですが、ピントが両方に合ってません。
ってことは、視界深度が浅いってことですね。
画面を見てわかりますが、撮影場所には充分太陽が届いてて、明るいんです。なので、視界深度は常に浅いと思わねばなるまい…。
なので、鳥を撮影する時は、まず諦める。
それでも諦め切れない時は、取りあえず撮る。

こんな感じで。
その後、ソフトで部分切り取りなどをして加工する。

こんな感じで。
で、数打ちゃ当るって言葉がありますが、撮影は保険をかけて何枚か写しておき、後でいらない画像は捨てる。
というスタイルが、いい感じの鳥の画像を携帯電話で写すポイントのようです。
つまり、腕じゃなくて、偶然に頼れってことですね。なんだかかな~。
ちなみに、今回鳥の画像は全てまるっと消去しました。ボケボケの画像なんか残せるか~~!
あ。
写していい鳥もせっかくなので、掲載しておこう~

これ、相模原公園の入口にある事務棟で開催されてた児童絵画展の入口に置いてあった鳥です。この画像のみ保存してます。
なんだか見覚えがあるんですが…。宮崎アニメだっけ??
相模原公園を訪れると、一番最初に立ち寄る場所です。ここに公園内の見頃の花がどこで咲いてるか、見頃地図があるんですよ。



コメント
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