和館一階は、主室「御客間」と次の間「御次の間」と、合わせて40畳近くなる続き間を中心に、周囲を畳廊下や入側・縁側でぐるりと囲む、特徴的な平面です。「御居間」は伝統的な書院作りで、床・違い棚・付け書院を備えた格式の高いものです。廊下を挟み、居間「小座敷」や茶室が配されます。大広間からは、水を配した日本庭園が望め、庭園内には茶室待合もあります。茶室及び待合は、3代目木村清兵衛の設計になるものです。以上説明ハガキより。
ってな事で、まずは普段茶室として貸出している部屋です。今回始めて中に入りました。トップ画像がそれ。よく見ると、手前にお湯を湧かせるように、畳に細工があるのですが分かりますか?あと。照明ですが、形が前田家の梅形となってます。撮影してみたのですが、私のレトロ携帯は、強い光に弱くて、撮影失敗しました~。やっちまった~。

杉板のカキツバタ。ここもお茶室。この部屋に珍しいものが展示されてました。

トップ画像の奥でお庭を楽しんでる方が立ち去ってから、私も同じ場所に座ってみた。

こんな感じになってます。お庭にはポツポツと石燈籠や石塔が配置されてますが、庭には降りられません。
茶室を出て御次の間へ移動。

これは釘隠しの細工です。城の本丸や、大きな寺院ではちょくちょく見る事があるのですが、さすが加賀前田藩の建物っ!って所です。

お庭へ降りたい…でも降りられません。でもこの素晴らしい石を見て欲しい。和館には素敵な石がふんだんに使われています。石好きにはおススメですよ。

こちらが主室の御客間です。すんごい床の間。でもかつてその辺りは紹介済みなので、今回は1枚おさえて撮影しただけです。
縁側にこんなんありました!

一見座布団置き場なのですが、ここの土壁は何気に素敵です。土壁なのに、表面がキラキラしています。もっと近くで観察してみたかったけど、これ以上近づけなかった~。
さて。普段は御客室と御次の間のみ公開されてますが、重要文化財登録記念で、裏手も公開されてます。ここが素敵でしたっ!

では行ってみようっ!!
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ってな事で、まずは普段茶室として貸出している部屋です。今回始めて中に入りました。トップ画像がそれ。よく見ると、手前にお湯を湧かせるように、畳に細工があるのですが分かりますか?あと。照明ですが、形が前田家の梅形となってます。撮影してみたのですが、私のレトロ携帯は、強い光に弱くて、撮影失敗しました~。やっちまった~。

杉板のカキツバタ。ここもお茶室。この部屋に珍しいものが展示されてました。



トップ画像の奥でお庭を楽しんでる方が立ち去ってから、私も同じ場所に座ってみた。

こんな感じになってます。お庭にはポツポツと石燈籠や石塔が配置されてますが、庭には降りられません。
茶室を出て御次の間へ移動。

これは釘隠しの細工です。城の本丸や、大きな寺院ではちょくちょく見る事があるのですが、さすが加賀前田藩の建物っ!って所です。

お庭へ降りたい…でも降りられません。でもこの素晴らしい石を見て欲しい。和館には素敵な石がふんだんに使われています。石好きにはおススメですよ。

こちらが主室の御客間です。すんごい床の間。でもかつてその辺りは紹介済みなので、今回は1枚おさえて撮影しただけです。
縁側にこんなんありました!

一見座布団置き場なのですが、ここの土壁は何気に素敵です。土壁なのに、表面がキラキラしています。もっと近くで観察してみたかったけど、これ以上近づけなかった~。
さて。普段は御客室と御次の間のみ公開されてますが、重要文化財登録記念で、裏手も公開されてます。ここが素敵でしたっ!

では行ってみようっ!!
