あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

巨木崩壊済(泣)

2019年04月10日 05時27分50秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019年3月24日訪問。大國魂神社さんの参道のケヤキ並木から徒歩数分のところで矢島稲荷の大ケヤキを発見した。そもそも探してるのが巨木なだけに、行けば見つかるだろうと思ってたのに、ムズかった!理由は画像をみていただければ納得いただけるかと思う。そもそもこの木は巨木の本に載ってて、掲載画像は狛狐と鳥居の背後に画面一杯に見える幹が凄くて見たい!と思ったのだ。けども、場所が判然としない。理由は行ってみたわかった。稲荷と名前はついてるものの、これ、個人の屋敷稲荷じゃないかな?んで、現状既に稲荷神社の程をなしていない。赤い鳥居はあるけども、その奥のお社に神様はもういない。そんな感じです。稲荷に敷地はコンクリート塀で囲まれており、コンクリート塀の中はケヤキの大きな切り株と枝と枯葉が積み上がってる。まるでこみ捨て場か薪置き場かといった風情です。あ!違った!風情などと高尚な表現ももったいないや。ま、なんとか目的地にはついたので画像を貼り付けます。
ハイ。最近の巨木巡りでよくある奴。木が皮だけ残し中身がない!
視線を落とすと巨木の気配だけは十分残ってるんだけども。これを見て右側はこれ。
酷い〜。残骸になった巨木も結構見たけどな。フォローするにもましなコメントも出来ん。
あ。少し下がって撮影してみた。現状がわかる?実はコンクリート塀の中で精一杯下がって撮影してる。なんとか木の全景を撮影できないか頑張ってみる。
コンクリート塀の上に携帯を掲げて撮影中。ちなみに画像右側に写る構造物は駐車場の屋根です。
角度的に、根元で3本に分岐した木で、手前の大株が最近枯れたかどうかして、コンクリート塀の中に積み上がってる切り株の下の部分と思われ。
で、奥の真ん中のが皮だけになり中身がなかった部分。
上の画像では分かりにくけど奥の白く写ってる細めの枝がまだ生きてるかもしれない。もしかしたら大ケヤキがまだ生きてるかもしれん部分。どうなんだろか?訪問は3月24日なので、まだ若葉もなかったんだ。
んでもって3枚目の府中の名木百選のプレート発見。
樹高17メートル 幹周り10メートル 1988年8月選定 とありました。
なんと!1988年には幹回り10メートルもあった!!その頃の大ケヤキを見たかった〜〜!!
あ。それでも説明板あるんだ〜!!
矢島稲荷の大ケヤキ 府中市指定文化財市天然記念物 昭和61年5月23日指定
このケヤキは周囲9、55メートル 樹高17メートルあり、東京都では練馬白山神社(練馬区練馬)の大ケヤキに次ぐケヤキの巨樹です。
樹齢800年と推定され、天保6年(1835)、安政6年(1859)そして昭和28年(1953)の三度も火災にあい、腐朽度もかなり進んでいるが、外科手術のため老大樹のわりには健康度は悪くなく、樹勢も旺盛である。 昭和62年1月府中市教育委員会」
ん〜と?昭和62年ということは、西暦1987年でWIKIによりますとNHKの大河が『独眼竜政宗』でアニメ『ビックリマン」の放送が始まり、マッチの『愚か者』がヒットし『中島みゆきのオールナイトニッポン』の放送が終わった年です。
その時代ならば、この大ケヤキの雄姿が見えたのか〜。時の流れに身を任せ私らは次行ってみよう!ってか、市の天然記念物を個人で維持するのは過酷です。予算つけてやれよ。府中市。ま。素人が趣味で巨木巡りしてるだけなので、好き勝手ほざけるんだけどね。あまりにあまりな状況にあれこれいいたくなったんだ〜。あ〜う〜。

さて、gooブログには簡単なアクセス解析というページがありまして、昨日から突然アスセスが増えたページがある。なぜだろ?と思ったら今朝のニュースで渋沢栄一が次の一万円札になる。とやっていた。
私からすると、今ごろ?遅すぎるわ!福沢諭吉よりよっぽどすごい人だったのに。とまず思ったよ。
で、せっかくなので既出の渋沢栄一関連の記事をリンク貼ってみる。
上の記事は東京メトロ南北線王子駅そばの飛鳥山にある施設です。ここはかつて渋沢栄一の住まいがあり、現在は3つの建物で資料館などが公開されてます。辺りは8代将軍吉宗が植えた桜の名所でもあるので、今の時期散策のついでに立ち寄り、渋沢栄一の人となりを知るのもいいかもね。
続きましては、同じく王子の飛鳥山にある渋沢栄一の迎賓館だった建物で、ここも公開されてます。ポイントは、渋沢栄一の銅像がある!ので、渋沢栄一と記念撮影出来ることですね。
確か在りし日の渋沢栄一宅はすごかったけども、東京大空襲で屋敷の大半が焼失。ここは焼け残りです。

そして私の一押しはこの記事。渋沢栄一のお墓がなぜに寛永寺の旧墓域にあるのか?といいますと、渋沢栄一は若い頃徳川15代慶喜の家臣だったのです。日本が幕末で動乱だった頃にはヨーロッパ(パリ万博使節団)に行っており、帰国命令を受けて日本に戻ったらすでに時代は明治。そこで渋沢栄一は主君に会いに静岡へ。そこで慶喜に言われたのです。「自分の道をゆけ」と。ああ、この時渋沢栄一には(私はもう何もできないし、やってはならないのだ)という殿の心の声が届いたのかもしれん。
その後渋沢栄一はヨーロッパで学んだ知識を実践にかかり、やがて明治政府にスカウトされ明治初期に数々の会社を立ち上げまくり日本の基礎を作るのだ。くう〜〜!!歴史好きならぐっときますよね。そんな彼のお墓は、寛永寺の脇から北へ続く桜並木を抜けてすぐあります。
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青梅・釜の淵公園の桜2019/4/6午前現在

2019年04月09日 11時18分18秒 | 桜散歩
接骨院から戻った。けどもうすぐまた出なきゃならんので、同じく4月7日の青梅散歩から桜の画像のみ投稿します。





渓流越しの桜の画像をゲットできました。訪問は午前。この後11時過ぎの電車で武蔵小金井に移動したので、公園には10時45分ごろまでいたと思います。
この記事も後ほど画像と文章を追加します。
なお、YAHOO!で徒歩ルート検索したら大回りコースになった。でもここは2本の橋があるので、これを利用すると早く移動できます。
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青梅市・梅岩寺のしだれ桜2019/4/6午前現在

2019年04月09日 08時39分12秒 | しだれ桜
またまた接骨院へあと5分でいかねばならんので、画像だけ先に投稿します。
青梅駅から西へすぐ、梅岩寺さんの境内には大きなしだれ桜が2本あり、訪問した先週土曜日朝9時過ぎには見頃でした。
樹齢はこっちの方が上。
説明板発見:梅岩寺のしだれ桜 市指定天然記念物 昭和32年11月3日指定
市内、天ヶ瀬の古刹、金剛寺のしだれ桜の姉妹樹であるといわれており、ともに、都下はもとより、関東地方でも代表的な名桜である。
四月の初めの花期に、うす紅色の花枝を多数、垂れる樹姿は周囲の景観と調和して大変美しい。
シダレ桜は桜の代表種であるエドヒガン(江戸彼岸)の枝垂性で各地に名木が多い。
植物名:バラ科イトザクラ
幹回り:302cm (平成6年3月現在) 青梅市教育委員会」
あ。電車の音が聞こえる。
青梅線の車両が写せた。位置関係はこんな感じです。
昨日は先に投稿済みの画像やら文章やらの補完作業をしてました。今回のようにとりあえず画像だけ先に投稿した記事は、後で文章をつけて完成させます。今は画像を先にお届けします。
所在地。地図右上に青梅駅。駅の左上のピンクが梅岩寺です。
2019年4月17日に文章を追加と記事カテゴリーを「しだれ桜」に変更しました。
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巨木探訪・大國魂神社境内の樹木

2019年04月09日 06時24分51秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
大國魂神社さんの本殿裏には巨木が多い。トップ画像はガツンとくるのを選んでみた。本殿の裏手の道沿いにある巨木を紹介します。
残念ながら手前に柵があるので、近寄れるけどもどれも木を1周できません。あと、離れて撮影できるだけの空間もとれません。でも大きさは実感できると思うんだ。
上の画像と一つ上の画像は同じ木です。
更に進むと次の巨木がすぐあります。
石垣を乗り越えるように根っこが。
脇に回って撮影するとこんな感じ。ということは、石垣を覆うように広がってる部分は幹でなく根っこかもしれん。
次の巨木は触れた。でもって府中市のプレートがあった。
府中の名木百選:大國魂神社のムクノキ 樹高28メートル 幹周り:5メートル 1988年8月選定
このムクノキがトップ画像の右手前の木です。で、背後に見えるのがこちら。
大國魂神社さんのご神木。ご覧のように幹が折れてます。
初めて大國魂神社さんを参拝した時、まだ巨木には興味がなかった。その時は上の折れた幹は現存してたんだ〜。どうしてちゃんとみておかなかったのか!あとからするから後悔なのね。
ちなみにほぼ90度左へ移動した別角度から撮影。
あ。説明板発見:府中市指定文化財 市天然記念物大國魂神社境内樹木の一部 昭和36年3月15日指定
大國魂神社境内の樹木群の⚪︎⚪︎には、特に大木や巨木が多く、その長い歴史の中にあって、ここを訪れる人々を見守り続けている。
中でも本殿の裏手にある大銀杏は幹の周囲(目通り)8、6メートル、樹高20、3メートルの巨木で、大國魂神社の七不思議の一つに数えられている。また東照宮西裏のケヤキの1本は、幹の周囲5メートル、樹高34、6メートルもあり、境内のケヤキの中でも群を抜く巨木である。」
撮影したら手ぶれした。一部判読不能の場所がある。ごめんなさい。
さて、次だ。ものは矢島稲荷の大ケヤキというのだけども、どこにあるんだろうか?いや、すぐ近くまではいけるんだよ?入り口が事前調べでは探しきれなかったんだ〜。行ってみるしかない!
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大國魂神社の鳥居脇の大ケヤキ

2019年04月08日 05時41分49秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
昨日に続き唯一の国指定天然記念物のケヤキ並木を紹介します。今日紹介するのは起点にある二の鳥居脇にある2本です。
こちらが鳥居に向かって右側
こちらが左側。どちらも大分傷んでいます。
いつものハイライトになるダンナ。これで大きさを察せられますね。
上の画像右奥に、ケヤキ並木が見えてます。並木が続いてないのは、手前に街道が走ってるから。かつては土道だったろうから問題なかったのでしょうが。今は結構ヤバいです。だって上のケヤキの道路側の根元はこんなんですよ?
大ピンチです!道路ぎりぎりにあるので、どないもできず。でもこんな状態では根っこは大丈夫なのかなあ?素人ながら心配〜。
ん?根元の手前にプレートがあった。
府中の名木百選:大國魂神社のケヤキ
私たちに語りかける木と緑。後世に伝えらいふるさとの名木
樹高:7メートル 幹周り:6、8メートル 1988年8月選定
角度を変えて。もう危ない感じ。頑張ってるなあ。
大國魂神社さんにまずは参拝。
訪問は3月24日です。ちょうどしだれサクラが見頃でした。でも目的は本殿裏にある巨木なのだ!ってことで明日は大國魂神社さんの巨木です。
本殿右手にお守りの授かり所があって、そこから本殿裏に行けます。んが!なんか変なポスター見つけた。これ、「相棒」で鑑識だった人だと思うんだけども?インパクトの強いポスターだね。
昨日の神奈川県知事選・県議・相模原市長・市議選の投票結果を確認する。
私が投票した4人は全て当選してた。
わ〜いっ!
しかしですね。投票率は50%を割り込んでました。
なぜだ〜〜!!なぜに投票しない!
考え方を変えてみる。
若い人ってゲーム好きだよね?ならば、選挙をリアルゲームと考えてみる。とすると、投票権はゲーム参加券です。これを持ってないとゲーム参加できません。
で、各々の考えで投票したら、選挙結果はリアルゲームの結果です。と考えると、参加することに意義があるとかいうものよりよっぽど投票しがいがあると思うんだ。なにしろ選挙結果によっては、自分の生活のリアルが変わるかも?です。
まあそんなの不謹慎な考え方だ。と思う人も多いと思うけどね。せっかくの投票権を行使しない人が半分もいて、「民意を問う」だの「国民の総意」だの言っていいのかな?そもそも投票率を上げるべく取り組むのってどこ?誰?とっても気になりましたよ。
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今日は選挙です

2019年04月07日 09時53分18秒 | 雑記

昨日は今年最後の花見に出かけました。青梅→武蔵小金井→狛江駅から16時過ぎに小田急に乗車直後、人身事故で小田急線が停止!しかも事故は私の最寄駅でした。電車は全く進まず、乗ってる各停の行き先も二転三転挙句に町田で終点になりました。次来た電車でなんとか相模大野までたどり着いたら既に17時15分です。それだけでも大概なのに、運転再開見通しが17時30分から17時50分に変更となりました。もうイライラしてる人ばっかりだったので、小田急線の運転再開を待つのを諦め、相模大野から自宅まで徒歩で戻ることにして駅を出る。

と?相模大野の駅前は最後のお願いをやってる先生達であふれてます。こりゃラッキーかも?突撃して当選したら何をしたいか?質問しまくりました(おいおいおいおい)

相模原市は今回神奈川県知事・県議・市長・市議と4つも選挙が重なってます。

毎回投票していた市議の先生が引退しまして、誰に入れるか迷いまくりです。小田急相模原駅から北に延びる商店街には選挙事務所がいくつも設置されてまして、そっちにも2つほど突撃してきました。

迷う〜〜。もうね、あの先生に投票しておけば安心!という人が引退しちゃったので、次はどうする?なんだよね〜。
んで、迷ったものの投票しないは有り得ない。
今、ダンナと投票に行ってきました。投票所の3方を使い4つの投票所が設置されてた。
毎回楽しみにしてる「9:00現在の投票率」はまだ発表になってなかったのは残念です。今回の投票率はどうなるかな?これも毎回楽しみなんだよね〜。
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日本で唯一の天然記念物のケヤキ並木

2019年04月07日 05時57分49秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019年3月24日に京王電鉄1日券で行くしだれ桜と巨木探訪をしました。gooブログのバージョン変更が3月25日にあり、しだれ桜の画像を使いテストをしたので、巨木探訪の画像がまだ掲載出来てない!需要はないかも?ですが、この日の巨木探訪の連載開始です。
うちの最寄駅は小田急線なのでまずは小田急永山駅で京王線に乗り換え。ここで1日券900円を購入。私は日々お薬を飲んでるので、朝一でがっつり歩きたくないので、まずは多磨霊園駅下車で、東郷寺のしだれ桜見物。
9時36分からしばらくしだれ桜を楽しんで、京王高尾駅に移動。
京王線のホームから大光寺さんのしだれ桜と樹齢200年の桜大光寺さんに10時42分→金南寺さんに11時20分→高楽寺さんに11時52分。
京王高尾駅から京王府中駅へ移動。12時39分、ケヤキ並木をそぞろ歩く。
このケヤキ並木が只者ではないのだ。
こんな看板を見つけました!
なんと国指定の天然記念物なのですよ。並木がですよ。
巨樹巡りをしてるとよく出会う源頼義・義家ゆかりのケヤキです。並木のどこかに源義家の像もあります。
さすがに当時のケヤキは残ってない模様ですが、ここに植え続けてるのがすごいよね。時代を感じさせる大きな木もあります。それをピックアップして画像を貼り付けてみる。

 
 
ケヤキ並木は終点に到着。
道路の向こうにあるのは、大國魂神社さんです。明日は上の画像に写ってる2本のケヤキをピックアップして紹介。手前のみちは府中街道です。道路のギリギリのケヤキは頑張ってました!
ちなみに、以前紅葉したこのケヤキ並木を歩いたことがある。記事を検索したら、大國魂神社さんで記事立てしてた。
葉っぱがあると大分印象が違いますね。
ケヤキ並木の説明板がまたあった!
大國魂神社と馬場大門ケヤキ並木:馬場大門ケヤキ並木は大國魂神社の参道であり、江戸時代には並木北端(都立農業高校付近、ケヤキ並木南端から550メートル余り北)に大國魂神社の木製の一の鳥居が建立されていました。現在では昭和26年に寄進された大鳥居(二の鳥居)が境内に建立されています。
ケヤキ並木の起源は源頼義・頼家父子が欧州・安部氏反乱(「前九年の役」と呼ばれ、永承6年(1051年)から康平5年(1062)までの乱)の平定の途中、大國魂神社に戦勝を祈願し、平定後も参拝してケヤキの苗千本を奉植したのが始まりと伝えられています。
現在のケヤキ並木は天正8年(1590)に徳川家康が江戸に入り、慶長年中(1596〜1615)に二筋の馬場を寄進し、両側に土手を築いてその上にケヤキの苗を植えたのが始まりです。その後、寛文7年(1667)に老中久世大和守が府中宿の大火(1646)で焼失した六所宮(大國魂神社)の再興とともにケヤキ並木の補植を行っています。
なお、徳川家康によるけやき並木馬場の寄進は、府中で伝統ある馬市が開かれていたことにもよります。とくに、府中の馬市は戦国時代から江戸時代初期にかけて、関東でも有数の軍馬の供給地であり、馬市は5月3日の「駒くらべ」の日から始まり、9月晦日まで5ヶ月にわたって開催されました。
ケヤキ並木は大正13年、国の2番目の天然記念物に指定されています。。毎年5月の例大祭(くらやみ祭り)では、3日にケヤキ並木で夕方から囃子の競演、競馬式(駒くらべ)が執り行われています。」
また出た!八幡太郎源義家!
WIKIによりますと、諸説あるものの源の義家は1039年生まれとなっています。とすると、前九年の役は1051〜1062年なので、当時義家は12歳から23歳となります!そりゃあ神様仏様にすがりたくもなるよな〜。奥州へ向かう途上、あちこちで神社仏閣に神頼みしたくもなるわ。んで、子供だからお金もないので、気持ちだけでもと木を奉納しまくった!と。時は流れ、現在は日本のあちこちに源義家お手植えの巨木とか挿し木した後代所縁の木が存在してるということか〜。
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甲州街道を守るお地蔵さん

2019年04月06日 05時55分37秒 | 神社・仏閣
2019.3.17環境庁の巨樹・巨木林観察コース明治神宮と新宿御苑をめぐる連載も今日で最終回です。最後に紹介するのは新宿御苑から丸ノ内線新宿御苑前駅のすぐ北にある太宗寺さん。ここに江戸六地蔵があるのだ!あるのは知ってて新宿御苑に行ったら寄ろう!と思ってたのに、御苑で疲れ果てパスしつづけていた。この日はまだ14時を回った所。余力があったので、行ってみた。
ありゃ?何だこれ??
内藤新宿散歩の地図と案内板を発見:内藤新宿散歩は、新宿駅から四谷大木戸までの約2キロの道のりです。江戸時代の甲州街道を歩きます。今の新宿追分あたりから新宿御苑あたりまでは代表的宿場であった内藤新宿が開設され、多くの旅籠屋が軒を連ねていました。
元禄11年(1698)、内藤家などの屋敷地の一宇などが収公(領地を没収すること)され、宿場が開設された。内藤家は信州高遠藩主であり、現在の種塾御苑の地に下屋敷を構えていた。徳川家康の江戸入府にあたって江戸周辺地を検分し、家康を迎えたといわれ、以後江戸城西方の交通要所を警固した宿場や関所とともに、幕府は江戸城下から出る主要街道の出口に人や物資を監視する木戸番所を設けた。甲州街道口は、現在の四谷四丁目交差点にあたる所には、四谷大木戸を置き、道の両側に石垣を気づいて木戸が設けられた。
説明板発見:銅造地蔵菩薩坐像 江戸六地蔵の一つ 東京都指定有形文化財(彫刻) 指定:大正10年3月
江戸六地蔵の由来は、本像の内部に奉納されていた刊本『江戸六地蔵建立之略縁起』によれば、江戸深川の地蔵坊正元が不治の病いにかかり、病気平癒を両親とともに地蔵菩薩に祈願したところ無事治癒したことから、京都の六地蔵に倣って、宝永3年(1706)建立の願を発し、人々の浄財を集め、江戸市中六か所に地蔵菩薩をそれぞれ1体ずつ建立したと伝えられています。各像の全身及び蓮台には、勧進者、その造立年代などが陰刻されており、神田鍋待ち鋳物師太田駿河守藤原正儀によって鋳造されたことがわかります。六地蔵のうち、深川にあった永代寺の地蔵菩薩(第6番)は、廃仏毀釈で取り壊されて、5体が残っています。
6地蔵のうち、霞関山本覚院太宗寺の地蔵は、3番目として正徳2年(1712)に造立されました。像高は六地蔵の中では一番小ぶりで267センチです。本体には、かつて鍍金が施されていました。
江戸時代中期の鋳造像としては大作であり、かつ遺例の少ないものであることから文化財に指定されました」
読みがいのある説明板だなあ。まさか江戸六地蔵が民衆が寄付を募って建てたものだったとは驚きです。日本の町民文化って本当にすごいわ。
あ。も一つ説明板がある。これによると、寄付した人は合計72000人以上に及んでいた、とあります。
江戸って本当にすげえわ。今時でも72000人以上から寄付を集めるって大変よ〜。私の生地って市民を総計しても7万人もいない。
ちなみに、江戸六地蔵の設置場所も説明板にあったので書いておきますね。
品川寺 品川区南品川3−5−17 宝永5年(1708)建立
東禅寺 台東区東浅草2−12−13 宝永7年(1710)建立
真性寺 豊島区巣鴨3−21−21 正徳4年(1714)建立
霊厳寺 江東区白河1−3−32 享保2年(1717)建立
永代寺 江東区富岡1−15−1 享保5年(1720)建立
ん?あれ??日暮里のお寺が入ってない!
やっぱあそこは自称だったのかな?
新宿ミニ博物館というものなんだって!で、内藤新宿太宗寺の文化財という体で見物しましょうということらしい。あ。太宗寺さんの簡単な縁起も書いてある。
太宗寺は、慶長年間初頭(1596頃)に僧太宗の開いた草庵を前身とし、のちの信州タ高遠藩主内藤家の菩提寺として発展した寺院です。
寺号「太宗寺」は、創建時の庵主太宗の名をいただき、山号「霞関山」は、当時四谷大木戸一体が霞が関と呼ばれていたことにちなみ、院号「本覚院」は内藤正勝の法名「本覚院」を拝しています。浄土宗の寺院です。
とのこと。
では文化財めぐりをするか。
2)閻魔堂の閻魔像と奪衣婆像
「内藤新宿のお閻魔さん」「しょうづかのばあさん」として親しまれた閻魔大王と奪衣婆の像は、江戸庶民の信仰をあつめ、薮入りには縁日が出て賑わいました。
現在も、毎年お盆の7月15・16日には、盆踊りとともに閻魔像・奪衣婆像のご開扉、マンダラ十王図・涅槃図の公開が行われています。
閻魔様の像は撮影してませんが、建物の直前に立つとタイトアップボタンが設置してあるので中が見えます。閻魔様は堂の天井近くまであって、奪衣婆も大きかった。丁度お彼岸だったので、去年あちらに渡った父と叔父たちの平安を祈る。
説明板発見3)切支丹灯籠 新宿区登録有形文化財 歴史資料 登録:昭和60年3月1日
昭和27年(1953)太宗寺墓地内の内藤家墓所から出土した織部型灯籠の竿部分(脚部)で、現在は上部の笠・火袋部分も復元し補われています。
石質は白みかげ石で、江戸時代中期の製作と推定されます。
切支丹灯籠は、江戸時代、幕府のキリスト教弾圧策に対して、隠れ切支丹がひそかに礼拝したとされるもので、織部型灯籠(安土桃山時代〜江戸初期の大名・茶人古田織部の好んだ灯籠)の全体の形状は十字架を、また竿部の彫刻はマリア像を象徴したものであると解釈され、マリア観音とも呼ばれています。」
この灯籠と同じのを見た気がする。あれは確か〜?
去年目黒川の桜を見物して、目黒不動尊に移動する途中で立ち寄った大鳥神社さんに切支丹灯籠があった。
ちょっと変わった建物ですが、これが本堂です。
説明板発見:4)内藤正勝の墓(内藤家墓所) 新宿区指定史跡 平成7年2月3日指定
江戸時代に信州高遠の藩主をつとめた(元禄4年より幕末まで)譜代大名内藤家の墓所です。
現在の墓所は、昭和27年(1953)東京都の区画整理事業に伴い、墓地の西北部にあったものを現在地に改葬したもので、約300坪・57基の墓塔を現存の3基に改葬し、改葬記念碑を建立しました。
墓塔は3基とも宝篋印塔で、中央が5代正勝(寛永6年造立)、右側が13代頼直、左側が内藤家累代の墓塔(ともに明治時代の造立)となっており、このうち正勝の墓は区指定史跡に指定されています。
太宗寺は、寛永6年(1628)にこの正勝が葬られ、6代重頼が寺地を寄進し起立したものですが、正徳4年(1714)7代清枚(きよかず)が葬られて以後ここを歴代の墓所とし、当主ほか一族が葬られました」
うぎゃああああ〜〜〜!! ぱったり
え〜と、今起きたことを簡単に説明しますと、このあと文章が全部消えた〜。
何でですかね?なんかメッセージも出てた気がするが、無視して入力を続けて送信したのよ〜。全部消えてた!しばらく放心。
た、対策せんと!
全文入力して送信せずに、ぶつ切りで送信しようかな?これ、サーバーに負荷がかかるとか聞いた気がするので、なるべくまとめて書いて送信するようにしてたけども。入力した文章が消えるとなれば、ブツ切りしかないよな?
あ〜もう!何書いたっけ!忘れてしまったわ。え〜と??
5)三日月不動像 布袋尊像(新宿山ノ手七福神)
塩かけ地蔵。近くにお百度石もありました。
時刻は14時15分。まだ早いけど帰るか。新宿御苑から小田急新宿駅を目指す。途中、新宿門脇のインフォメーションで物販テントがあった。ダンナは地方限定カップ麺を購入。あとで撮影させてもらおうと思ってたのに、ダンナは帰宅後即食べちゃいました!ダイエットしてたんじゃなかったんかい!撮影できず。
私が購入したのはからむしうどん。
うどんを見ると食べてみたくなるのが讃岐民の習性。にしてもからむしってどこかで見覚えが??と思ったら、うどんの説明文をいただく。そこには上杉家ゆかりの植物からむし(青苧・苧麻)と書いてある!
えっ!?上杉家??と驚き読むと、戦国時代、上杉謙信・景勝・直江兼続が栽培を奨励した自然素材苧麻(カラムシ)が蘇ります。かつて麻織物原料として、また葉は食用として使われ、現代ではその粉末を織り込んだ「からむし麺」が驚くべきパワーで大人気をよんでいます。
からむしには独特のねばりがあり、モロヘイヤなどネバネバ野菜と同じく。豊富なミネラル分を有しています。とあって、ほうれん草と比較の成分表が載ってた。すげえ。上杉謙信がすごいのか?直江兼続がすごいのか?歴史好きなら一度は食べてみたいよ。このからむしうどん。
ってなことでこれで明治神宮・新宿御苑の巨木巡りの連載はおしまいです。明日からは3月24日の京王線の巨木巡りと早咲き桜です。まだまだ巨木巡りは続くんじゃ。
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巨木探訪・新宿御苑モミジバスズカケノキ

2019年04月05日 06時11分30秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019.3.17訪問。環境庁の巨樹・巨木林観察コース最後は大人5人でやっと囲める大きさ・モミジバスズカケノキです。場所は新宿門に近く、来園者も多い。
ガイドに掲載されてたサイズは幹回り630センチ・樹高26メートル・推定樹齢120年以上となっている。
幹回り6メートルを超えるこの巨樹の雄大な樹形は見応えあり。プラタナスの仲間で、明治20〜30年代に日本で初めて新宿御苑に植えられました。プラタナスの苗木はここから全国へ広まったといわれています。」
モミジバスズカケノキって、幹の色が白いのね。
いつものダンナのハイライト。大きさと幹の太さがよくわかる画像です。
幹の太さを強調しようと、枝少なめで撮影してみた。
見上げると、スズカケの名前の鈴が残ってます。
これは去年のスズですね。
さて、これで新宿御苑の巨樹・巨木観察コースに掲載されてる巨木はコンプリートになります。が!ガイドには新宿御苑には約300本の巨樹があります。となってるので、御苑をゆっくり時間をかけて巨木巡りするのも楽しいと思う。新宿御苑は環境庁の所管なので、巨木の幹にはプレートを打ち付けてあるので、巨木かどうかの判断は楽々。
訪問は3月17日で、ギリギリハクモクレンの見頃に間に合いました!モミジバスズカケノキの奥で、スマフォを構えてる集団が見える!
では私も混じってくる!
新宿御苑にはハクモクレンが点在してるけど、新宿門に近いこの樹が一番人気。
撮影してたら曇ってきた!何でじゃ〜〜!!さっきまで晴れてたやん!青空やったやん!
ハクモクレン狙いの写真愛好家は待つのが正解なんだろうな。でも私はなんちゃってな写真好きなので、次行ってみよう!
新宿門側のインフォメーションセンター内のレストランでシカカレーを食べる気満々だったのに、鹿肉メニューは全て売り切れてた!うお〜〜〜!!丹沢行ったら鹿いっぱいおるやん!ちょっと駆除してこいよ!!気分はダダ下がりで次の目的地へ移動する。いつか行こうと思いつつ、新宿御苑に来ると大概体力の限界まで歩き回るので、まだ行けてなかったお寺さんが近所にあるんだよ。江戸六地蔵があるんだ。ここは甲州街道の起点に設置されてるんだ〜。楽しみ〜。
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相模原女子大の百年の桜2019/4/2現在

2019年04月04日 18時18分26秒 | 桜散歩
今年も相模原女子大学にある百年の桜に会いに行きました。毎年会いに行ってます。しかし今年はちょっと異変が起きてました。
去年も数本桜が更新されて、新しい若木がありましたが、更に古い木と若木を入れ替えてるようです。
この角度から眺めると、奥の桜並木が若木に。これは去年植えた分で知ってたけども。今年は残念なことにここ数年桜の下で白いヤギが日向ぼっこしてたのに、今年は会えませんでした。いいモデルになってくれてたのになあ。
もう一箇所、こちらの校舎裏の桜並木も見事だったのに、ところどころ若木に変えつつあります。あと10年待てばまた以前のようなボリュームが戻るんだろうか?しばらくは若木の成長を楽しみに待ちましょう。
さて、目的の百年の桜は今年も咲いてるだろうか?
あ。見えてきた!今年も咲いてる。上の画像の中央奥に見え隠れしてるのは百年の桜です。
去年と同じ構図で撮影してみた。青空だったけど、太陽が雲の向こうに隠れ、桜に太陽の光が届いてない。晴れるまで待つのもいいけども、これもなかなかいい感じだ。(せっかちな私は待てないんだ。ワンコと待て対決したら負ける気がする)
左奥に見えるのが百年の桜。手前の桜に額縁になってもらう。
わかりにくいのだけども今年の百年の桜は満開のタイミングでくることが出来ました。去年の10月最初の台風も無事にやり過ごせたようで、細い枝咲きにも少なめながら花が付いてます。安心した。これはソメイヨシノの老木なので、大学の前身の陸軍逓信学校時代からここに咲いてた桜です。今年も咲いてくれてるだろうか?と、毎年ハラハラして会いにきてます。
せっかくなので角度を変えて再び桜を額縁に百年の桜を撮影する。
百年の桜の周囲にはオオシマザクラの大木が数本控えている。こちらも満開でした。
さて、移動です。帰る前にフランス庭園の桜にも会いに行こう。
む〜ン??なんかしだれ桜がショボい気がする。
1周してみた。この角度から見上げると、花の付いてない枝がある。元気ないなあ。このしだれ桜の根元は結構土の部分が少なめなんだよね。2本の桜の間に池があり、庭園としてはリズムがあって楽しいけども、根張りはどうなんだろか?専門家に一度みてもらった方がいいように思う。このフランス庭園にはベンチがあって、せっかくなので桜を見上げつつしばし読書を楽しんでから帰宅した。
この日は花冷えで、寒くて桜散歩が続けられなかったのだ。
リンクしたのは去年の桜です。この記事では百年の桜に太陽が当たり輝いてました。
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巨木探訪・新宿御苑ラクウショウ

2019年04月04日 06時07分02秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019年3月17日の環境庁巨樹・巨木林観察コースで紹介されてる新宿御苑の巨木は5つのポイントがありまして、日本庭園で江戸時代から残るハクモクレンを見物後、母と子の森にあるラクウショウにやってきた。しかしラクウショウはたくさんあるんだな。どれが紹介されてる木かしら〜??
プレート発見!この木がそうみたい!でもさ、あたりには似たような太さの木があります。
ちなみに、ラクウショウの周辺は木道が設置してあり、木道から外れて歩くのはNG!なぜならば、ラクウショウの周辺にニョキニョキと突き出してるものがある。まるで彫刻のようですが、実はこれ根っこらしい。
掲載されてるガイドには、上にも根っこが伸びる湿地の巨樹・ラクウショウ
幹回り:337センチ 樹高:25メートル 推定樹齢:120年以上
木道脇の地面からにょきにょきと生えているのは「気根」と呼ばれる根っこ。原産地の北米では湿地や沼地に生えており、地上や水面にこの気根を伸ばして呼吸しています」とか。木道の周りを確認すると、ラクウショウの南側に細い水路がある。だからラクウショウのある周辺は水分が多い模様。つまりラクウショウ本来の植生に近いようで、気根が発達してるんだね。
でも木道の西側のラクウショウには気根がほとんどない!こっち側は水分が少ないのかも?というのも、我が家の近所に県立相模原公園というのがあるのだけれど、そこに植えてあるラクウショウには気根が全くないんだよね。まあ元気な木ではありますが。
ちなみに、いつものハイライトになるダンナの画像は、木道を降りられないので木に近づけない。精一杯近づいてもこんな感じ。
木とダンナの大きさを対比できないから木の大きさが伝わらない画像になっちゃったなあ。
では移動しよう。次はコースガイド最後の木です。
新宿御苑といえば桜の名所。早咲きから遅咲きまで多くの桜が競うように咲きます。この時期桜の画像のない記事の投稿も味気ないので、新宿御苑の桜の過去記事をリンクしておきます。
今まで何本も新宿御苑の桜を見物にいき、記事を投稿してますが、検索キーワードを「新宿御苑の桜」で探してもヒットする記事がとても少ない。gooブログの検索仕様が変化してるのかな?でももう1本くらいリンクさせたい。挑戦。
出来た。分かった!リンクを貼り付けたら一度「公開する」ボタンを押して送信する。複数リンクさせたい場合は、その後もう一度記事を編集する必要があるようだ。
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巨木探訪・新宿御苑ハクモクレン

2019年04月03日 05時44分12秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
新宿御苑の巨樹・巨木林観察コースは日本庭園のハクモクレンが次のポイントです。新宿御苑にはハクモクレンが点在してますが、目的の木は茶室・楽羽亭の側にある。見頃かな〜?と期待してたのですが、遅かった!既に花がほとんど落ちてしまってますわ〜。
ハクモクレンは見頃判断が難しいなあ。何度か挑戦してるけど。
江戸時代から残る名木・ハクモクレン
幹回り:238センチ 樹高:14メートル 推定樹齢:150年以上
日本庭園の楽羽亭のお茶室の前には、江戸時代に植えられたハクモクレンの名木があります。新宿御苑の中でも最も古い木のひとつで、毎年3月下旬になると、白い花をまとった美しい姿を見せてくれます」とある。
そうか!この木は新宿御苑の古株なんだね。いつものハイライトのダンナな構図で撮影したいところですが、この木の周辺には熊笹が植えてあって近づけません。
この木の近くに見逃せない木があります。
多行松(タギョウショウ):英名Japanese umbrella pine
タギョウショウとは、北海道から九州まで、日本全国の神社、仏閣及び公園などに見られる背の低い松だが、アカマツの園芸品種であり自然界には存在しない。クロマツにアカマツを接いで造られたものだが、それらのように大きくならず、普通は樹高3〜4メートルにとどまる。
タギョウとは多行であり、根元付近から生じる多くの幹を表す。英名通り、頂部は傘を広げたような形になる。

まばらに残る名残の花背に、次のポイントに向かう。
最短コースを抜けて母と子の森を抜けようとしたらば、散策路の側に大木の切り株が!
去年きのこに萌えてた私。切り株のそばにあるのが腐朽菌だとわかってしまう。こいつがこんなに大株になったらもうダメだったんだろうなあ〜。お疲れさま。
しかしだね。この後すぐ別の切り株に出会うとはっ!
画像ではサイズがわからないと思うけども。これも巨樹です。おそらく幹周囲3メートル近いと思うよ。あ〜!!新宿御苑には300本の巨樹があると環境庁の巨樹観察コースガイドに出てましたが、今日ちょっと歩いただけで、4本の巨樹が切り株になってたよ〜。うち何本かは去年の9月末の台風で倒れたのかもしれんな。残念だなあ。
次のポイントラクウショウに到着です。何本も大きな木があるけど、どれが目的の木なんだろう?プレート探すか?
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相模原公園の桜2019.4.1午前現在

2019年04月02日 19時57分28秒 | 桜散歩
昨日朝一で接骨院で施術を受け、そのまま相模原公園へ桜を見に行きました。
相模原公園は少し変わっていて、芝生広場の周辺は早咲き桜しかありません。今桜が見たい人はせせらぎ地区へ行ってください。せせらぎ地区は相模川の段丘を一つ下がったところにあります。画像増量でごらんください。
画像奥に道路が写ってます。その向こうが駐車場です。満開でもここの駐車場は満車になりません。なので老人ホームとか子供連れのお母さんが集まる場所です。
元気な人は階段を降りてください。こちらは空いてます。画像奥にせせらぎが写ってます。ここはかつてフィッシングパークでしたので、池もあります。
水面を水鏡に撮影もできます。

満開でもベンチが空いてます。

小松乙女や神代曙が綺麗でした。斜面奥に見えるソメイヨシノは花付きが寂しい。
足元に可憐な野草が咲いてます。
空きベンチを確保してお昼ご飯。
そのまま読書。
昨日はこの後天候が崩れ、雨が降ってきました。せっかく花見の宴会を楽しんでる人は「あっちの空は青いのに〜」と恨み節。急いで撤収しました。
ちなみに、去年の青空のせせらぎ地区の桜の記事はこちらです。
2019年4月5日10時8分撮影(2019.4.9に上の画像を追加しました)
実はこの記事は1度書いて送信しましたが消えました!
もうね。じっくり書いたのに〜〜。なぜに消える?私の書いた記事どこへ行ったんだ〜。新しいバージョンになって、何度も全文消去になってるんだよね〜。どうなってるんだぁ〜。すっかりやさぐれてもう簡単な記事になってしまったぜ。あ。ダンナが帰ってきた。晩御飯つくらねばっ!
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巨木探訪・新宿御苑ハルニレ

2019年04月02日 05時42分30秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019年3月17日環境省巨樹・巨木林観察コース明治神宮・新宿御苑をめぐる。新宿御苑コースのポイントは5つ。2個目は2)関東では珍しい北国の木・ハルニレです。
む〜ン??コースガイドと御苑のみどころ春の地図片手に歩いてるんですけども?ハルニレはどれだ??
ハルニレ?と考えてパッと浮かんだのは、大和市の深見神社のご神木。神奈川の名木100選に選ばれてるやつなんだけども?
あった!緑のプレート!この木みたいだ。
ここでいつものハイライトになるダンナ。トップ画像です。この木はダンナがいる価値あるなあ。木の画像だけ掲載しても大きさがわからないと思うんだ。
ん??
幹に目が行ってたけども?なんか、枝にへんなのついてる??これは何だろか?
ピンボケしてしまいましたが、これはもしかして花??
ガイドに目を落とす。
ハルニレ
幹回り383センチ 樹高22メートル 樹齢120年以上推定
旧洋館御休所前に広がる芝生の中に、ひときわ目を引くハルニレの巨樹があります。北海道を中心として北日本の山地に多く見られますが、関東地方ではとてもめずらしい木です。3月中旬ごろ、一見すると花に見えない、小さな花を咲かせます。」とある。
やっぱりこれ、花なんだ。しかももしかして今が満開かも?
画面に枝を大きく入れていい感じに撮影してみたが、満開のありがたみが全くない!残念な木だ。見てる人も私らだけだし。
遠目に樹形の全景を撮影してみた。全体にぼんやりと赤いのは花が満開だからか?わからんな。
ちなみに、プレートのある木のそばに大きな切り株がありました。木肌からこいつもハルニレではなかろうか?切り株のサイズからこれも巨樹だった模様。む〜ん?在りし日の姿を思い出せん!何しろ私が巨樹探訪を始めたのって2017年秋からだし。それ以前にはたとえ見てたとしても目に入ってなかったら記憶もしてないの確実。残念だな。巨木探訪してると、巨樹といえどもいつかは倒れる日が来るのだ!と実感するからね。
ってな事で、次のポイントに移動しよ。日本庭園へ向かう。
あれ?この木の幹に巨樹・巨樹林プレートを打ってある。
見上げると、確かに巨樹だ。
たぶんイチョウです。でもイチョウの老木によくある垂乳根は見当たらない。確か、どこかの説明ツアーガイドさんが、「イチョウは100年超えると垂乳根ができる」とおっしゃってたような?ということは、この木は巨樹基準の目通り3メートル超えだけど、樹齢は若いという木だな。
少し遠目に全景を撮影しようと思ったけども、周りに木があって、イチョウ単独で撮影は無理そうだ。

昨夜、昨日朝に投稿した入生田のしだれ桜の記事に文章と画像を大幅追加しました。私のブログを日々ご覧くださってるみなさま、よろしければご確認ください。
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荒井城址公園のしだれ桜2019/3/31現在

2019年04月01日 17時48分13秒 | しだれ桜
昨日見てきた桜を、今日続けて投稿しました。3つめは真鶴町・荒井城址公園のしだれ桜です。真鶴町観光ホームページには、3月31日現在7分咲きとなっていました。満開とは8分咲きになったところとお天気キャスターが言ってたので、期待して東海道線真鶴町に到着。駅から緩やかな登り坂。荒井城址公園の石の表示を見つけたところで登りの石段が1つ2つ3つと折れ曲がり、登っていくと視界が開け、ピンクのしゃくなげが数本並んでいる。すぎると広場で、さくら祭りの最中でした。そこを通り過ぎ更に坂道を上がると、目的のしだれ桜がある。素敵だったので画像増量で貼り付けます。
撮影時刻は2019年3月31日12:32−13:07です。
こんなに素敵なのに、しだれ桜の周辺でお弁当を広げていないのは、しだれ桜周辺は飲食禁止だからです。見上げてお花見しながらお弁当を食べたい人には残念ですが、撮影したい人には願ってもない場所です。ってなことで、撮影枚数増えちゃった。
ここのいいところは、しだれ桜が複数あることです。工夫して、奥のしだれ桜を構図に取り入れる。



奥に見える濃いピンクの花がしゃくなげ。画像ではしゃくなげの木のサイズがわかりませんが、結構大きい。んでもってたくさん花を咲かせてます。
しだれ桜ゾーンを後に、さくら祭り会場へ移動。坂を利用して、U字形に石段があるので、腰掛けてお昼ご飯にしました。小田原城では人が多すぎたのでここまで我慢してたのだ。ちなみに、珍しく自分で作ったハンバーガーを持参したのですが、リュックの中で潰れてしまいました〜。そんな画像を掲載するのはどうよ?と思ったけども、石段がわかるのはこの画像しかなかったんだ〜。
ちなみに、表から見た舞台と背後の石段はこう。逆光になる。
小田急線やJRの駅やホームに貼り出されてる荒井城址公園のしだれ桜のポスターです。
昨日はこの後、東海道線真鶴駅から鴨宮駅へ移動。徒歩移動で国立印刷局のさくらを見に行きました。普段入れない場所ですが、桜の時期に2日間だけ一般公開されます。こちらの画像は後日紹介します。だって今紹介してももう入れないんだ。3月30日と31日だけの公開だったからね。
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