art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

ブルーベリーを植えたよ

2016-07-25 08:55:47 | maison de campagne ~べっそう~
勝浦のブルーベリー。
実の成る木と成らない木。
やっぱり大きくて甘い実がたっくさ~ん成る木が欲しいよね。
ということで、
先週木曜日茨城県稲敷市に、
ブルーベリーの苗を販売しているところをオットが見つけ出掛けた。
あいにくの雨。
着いたところだ~れも居ない。
書いてあったところに電話をすると今日は(雨で)休みとのこと。
ぐるっとひとまわり。
成っている実をちょっとお味見。
甘くて大粒のがたくさんある。
残念だけど今日は退散。

土曜日にあらためて出掛けて行った。
時間があったので、途中、成田さんへ。
木曜日もちょっと寄ったのだけど、お昼でも食べようかと。
木曜日は雨で観光客も少なかったけれど、
この日はお天気も良く外国人観光客もたくさんだ。
成田といえばやっぱりうなぎ。
あまりうなぎ好きじゃないわたしたちも(-_-;)せっかくだからうなぎを食べた。
うなぎとおそばのセット。
美味しくいただきました。
スタミナも付きそう!

さて、成田さんを参拝。
成田さんはとても大きいお寺なので、御朱印はなんと!6か所で受けられる。
前回お不動さんのものはいただいたので、
残り5か所でいただきました。
それぞれに味わいのある字。






それから、茨城はABファームさんへ。
おじさんがおられました。
真っ黒に日焼けされて、いかにも土とともに働く人。
椅子に腰掛けて、小1時間なんだかんだとお話。
ブルーベリーの育て方もばっちり教わりましたよ。
植え付け方法のヘタうまな絵も描いていただきました。

ラビットアイ系の苗と、


植付け用のロシア産ピートモスに鹿沼土を買い、7600円也。




ピートモスはカナダ産よりも酸性の強いロシア産がいいとのこと。
鹿沼土は大粒がよいらしい。
このふたつを混ぜ、肥料もまぜ、
そこに水を入れて混ぜ合わせるのだそうだ。
そして、ブルーベリーの根は土深くは行かず、表面を這うらしいので、
土の上に苗を置く感じにして、その周りに土をこんもりと盛り上げるのだそうだ。
車の後ろに土を満載で帰宅。

そして日曜日。
朝から勝浦に出掛け、午前中はオットは庭の草刈り。
わたしもいろいろ雑草などを刈り、お昼。
さてさて、いよいよブルーベリーを植えよう。
まず、今ある5本をすべて抜き取り整地。


いよいよ土づくり。
最初からあった大きなタライ。
雑多なものを入れてあったのを取り出し、そこで作業。
170リットルものピートモス。
これを5、6回に分けてタライへ。
鹿沼土と肥料を入れて水を注ぐ。
ふわふわのピートモスが十分に水を含んで重たいったら…
これをふたりで掻き混ぜ練る。


それを整地したところに敷く。
その上に苗を乗せて、さらに練った土を根元にも盛り上げる。

この土を練る作業ったら~~(-_-メ)
力仕事ですなーーー(`´)
でっか~~いミキサーが欲しいところであります。
 でも、うなぎを食べたはずだよね~~~ と天の声
非力なわたしも渾身の力で混ぜました。
何回やったか忘れたけれど、
タライに入る量で5、6回。
すべての土を使い切り、無事ブルーベリーの植え付け終了。
あ~~、ち・か・れ・た・び







ネットの中には4株しか入らなかったから、
実付きの悪いハイブッシュ系1本と他の1本は外へ植えた。


おじさんによると暖地に向くラビットアイ系がよろしいのだそうです。
ハイブッシュ系はこれ1本しかないので、
仲間のハイブッシュをもう1本植えれば、実が成るのではとオット。

来週、ちゃんと根付いているか、引き続き実が成っているか楽しみ。
そして来年からもっともっとたくさん収穫できますように!!

房総半島の突端、野島崎灯台までドライブしていた次男が来て、
帰りの途中3人で夕食を食べて帰宅。

玄関には、
勝浦で咲いていたフェンネルの花とダリヤを飾った。

涼しいのか暑苦しいのかよくわからない玄関となってしまいました。