art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

まだまだいろんなカボチャが…

2012-10-02 08:54:32 | maison de campagne ~べっそう~
朝夕、少しずつ涼しくなり、
週末の勝浦もだんだん快適になってくる予感。
勝浦へ向かう途中、ススキやコスモスが風に揺れたり、
ヒガンバナの群生があったり…、すっかり秋の風情。

土曜日、大多喜のベジタブルガーデンでランチ。
するとっ、
この間の200kg超のデカカボチャがそこここにまだ置いてあった。
ハロウィンも近いので、10月にはカボチャ祭りみたいなのもあるみたい。
オブジェのようにいろいろな大きさ、形のカボチャが置いてある。
楽しいね~




これは「美人カボチャ」だって。

鮮やかなオレンジ色がほんとうにキレイ!
艶っぽい美人だね~!!

これはヘタのところがハート型。

うふっ、かわいい!!
作ろうと思っても作れない、自然の妙だね。

ちょっとした池があって、鴨がいた。


さて、レストランでランチ。
オットはゴボウとエリンギの和風パスタ、わたしはバジルパスタのサラダセット。

サラダバーになっているので、
好きなものを好きなだけたっぷり取れるのがいい。
ただし、パスタは大盛りでオイルがたくさん使用されているので、
もう少しオイル少なめでいいんじゃないのかなーーーって思う。
味はいいのだけどね。

さて、勝浦のセカンドハウスでは焚き火。
そう、週末は雨が多く、これまでに刈った草など山盛り。
台風が来る前に焼いちゃわないとね。

庭には、ヒガンバナ。






庭のどこにヒガンバナがあったか全然覚えてなくて、
あ~ら、こんなところにあったのね!と驚いてしまう。
そういえば、先週、薄緑色の茎がにょきにょき出てたっけ。

実家から持ってきた斑入りのまだ小さなツワブキを2株に分けたのだけど、
こんなに大きく育った。


ミニダリアの花を生けたところ。



野菜の収穫。

ナス、ピーマンはもう終わりだ。
長い間ありがとね。

夕方は、またまた秋を探して散歩。






赤味を増してきたカラスウリ、青ユズ、
草刈りM氏@山形弁さんちの畑のチビカボチャ、フォックスフェイスなど。
こうして並べてるだけでも絵になるなぁ~~
自然はすごいな~~

フォックスフェイスはナス科なのね。
ほら、ヘタがナスしてる~


そして、30日は中秋の名月。
ススキが我が庭にあったのだ。
ただの丈の長い長~い草だと思ってたんだけど、ススキだった。
さっそく刈って、火鉢に挿した。


まだ、我が庭にはわたしたちの知らないことがいっぱいありそう。。

夕飯は。

途中買ったアジのお腹にフェンネル、タイムなどのハーブを詰め、焼いた。
庭のピーマンと塩コンブ炒め、サラダなど。
ワインは、先週に続き、フランソワ・ラマルシュのブルゴーニュ赤。
赤でもさっぱりと魚にも合うワインでした。

日曜は、雲が多いながらもまだ晴れ間もあって、嵐の前の静けさ?
ふと思いついて、ブルーベリーおじさん@腕のいい左官屋さんの畑に散歩がてら行ってみた。
んん?なんか音がするぞっ?
草刈り機の音かっ?
おじさんが草刈りしてた。
『ブルーベリー、最後だから持ってけーーー』
『えっ?いいの?ありがとうございます』
そう、とっくに終わっていたと思ってたブルーベリーがまだ実を付けていたのだ。
散歩の必須アイテム、ビニール袋とはさみ。
役に立ちますーー。
袋いっぱいのブルーベリーと隣に植えてある栗も。しっかりいただきました。

来年までお目にかかることはないだろうと思ってたおじさんとこうして会えて、
ちゃっかりがっぽり収獲してしまいました。
ありがとね!!
ちなみにおじさんの畑には(普通の)カボチャが。

ゴミを畑に埋めたところ、そこから出てきたらしい。
こんなーーーに大きく広く育った。

カボチャの種が混ざってたのね。
わたしたちも見習って野菜の種を庭に撒いてみようか。
思いがけない収穫があるかも…。

台風に備えて、オットは納屋の壁面を補強。

お昼を食べて、今回は早々に千葉に戻ったのでした。