あるBOX(改)

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23日にボクシングの試合があったようだが・・・

2013年07月25日 | ボクシング
寝てしまったよ。

東京ビッグサイトで、比国の挑戦者(世界3位)を迎えてのWBA世界バンタム級戦。

スポーツ・ニュースで試合のシーンを見たが、
最初のダウンはフラッシュ気味。
2度めのダウンも、ロープ際で左を当て、仰け反らしたところで
追撃した浴びせ倒しダウン。

いずれも相手は直ぐに立ち上がって、深刻なダメージは見当たらず。

そこまでの展開でも、ボクシングの持つ醍醐味はなかった。

そもそも挑戦者にパンチが無い。下がるうえに手数が少ない。
何が何でも王座を奪取しようという気迫も無い。
「これで世界3位か?」という選手。
※まぁ、最初から期待してなかったですがね・・・

王者と云われる選手は頭を下げて前に出て、ボディを叩き、
それなりに有効に攻めてはいたが、小じんまりした印象は拭えず。

スケールの大きさというものが微塵も感じられない。

山中と戦ったツニャカオは、35才という年齢が信じられないほど、
身体にバネがあったし、ジャブも速くて伸び、威力もあった。
執念も凄かった。

WBAとWBCは、「これが同じバンタム級の世界戦なのか?」と思うほど
緊迫感とスリルとスケール感が違った。
※単に背が高くてリーチがあるとか、フレームが大きいとか
 そんな話じゃないですよ?

小じんまりしてても絶妙な上手さがあれば違うが、それすら無い。

なんかもう、語るのも嫌だけど
一応は感想を述べておきますわ・・・。