あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

母の日

2014年05月11日 | 生活
田舎の母親に電話したら
「お花、届いたわ。お礼言っといて」

ああ、連れが送ってくれてたか。
転職関連の多忙さと疲れで無理かな・・・と思ってたが
スマン事をしたな。

つ~か、我が母は全てお見通しなんだな(苦笑)。



~そんで、私から連れに花束を準備。
普段からの感謝とお詫びを込めて。

でも、ちょっと目を離してたら
ちびスケが「はい、母の日のカーネーションだよ」と
自分が準備したかのような顔で渡してた。

オマエ・・・
花屋さんにアレンジ頼んで包んでもらい、持ち帰ったのは私なんだぞ(涙)。

P・マッカートニー、日本武道館での追加公演決定

2014年05月11日 | 洋楽
今月、通算5回目となるポール・マッカートニー単独来日公演「アウト・ゼアー ジャパン・ツアー 2014」。

すでに予定の3公演
2014年5月17日(土) 国立競技場 開場15:30 / 開演 17:30
2014年5月18日(日) 国立競技場 開場15:30 / 開演 17:30
2014年5月24日(土) ヤンマースタジアム長居 開場15:30 / 開演 17:30
~はソールド・アウトなのだが

待望の追加公演が発表された。
日程は5月21日(水)!
会場は日本武道館だ!!



ポールが日本武道館のステージに立つのは、ザ・ビートルズのメンバーとして武道館で初めてライヴを行った1966年以来48年ぶり。

ウィングスでも公演が予定されていたが、ポールの薬物問題で中止となった武道館。
ファンからすると堪らないでしょう。
私もThe WhoとStonesの武道館公演には格別の感動があったし。

今回の追加公演では「C席:¥1,500」として、当時の公演と同じ金額で25歳以下限定のチケット販売も行われるとの事。

ただし、S席は80,000円、A席は60,000円、B席は40,000円、
アリーナ席は、なんと100,000円なのでした!

ははは、高ぇ~!!
熱心でファン歴が長い金持ち向け・・・かな。

私はスタジアム券を購入済みだからイイや。
国立スタジアムも無くなっちゃからね・・・。



<追加公演情報>
5月21日(水) 14:00開場 / 15:00開演(予定)
会場:日本武道館

<チケット発売日>
●ぴあ:
5/10(土) AM4:00 より抽選予約受付開始
受付http://pia.jp/t/paul-m/ 0570-02-0287
●キョードーグループ販売:
5/11(日) AM10:00より枚数限定、対面での先着販売開始

井岡一翔はデラホヤー路線から亀田路線に堕落するのか?

2014年05月11日 | ボクシング
そもそも井岡一翔が憧れるデラホーヤだって、
姑息なマッチメークで勝率UPとタイトル獲得を繰り返した選手です。

金メダリストの肩書きを得てプロ転向、
見た目の良さとハンドスピードに華のあるボクシングでスター路線は
約束され、キャリア序盤は格下やピーク過ぎた強豪に勝って駆け上がった。
この辺までは実に上手い育成。スターを育てる常套手段だから文句は無いですが

まず初奪冠がセコかった。
当時は新興のマイナー団体だったWBOのJライト級王者のブレダルから。
別にブレダルをコケにする気もないが、「スーパースター候補」が最初に奪取する相手じゃないだろう・・・と。

そして当時の同階級でトップに居たヘナロ・エルナンデス、アズマー・ネルソン等と対戦せず、さっさとライト級に転向。

元フェザー級で、これまたピーク過ぎてたホルヘ・パエスとの決定戦で楽に2階級制覇。

そして、ライト級に上げたヘナロを鼻骨骨折に追い込んでストップ勝ち。
この辺ではデラホーヤ自身の身体にも筋金が入った感じで、防衛戦は
充実した戦いは見せたが、WBC王者ミゲル・アンヘル・ゴンサレス、
WBA王者オルズベック・ナザロフとの対戦はスルーして転級。

J・ウェルター級ではJCチャべスを降したが、偉大な王者もピークを
過ぎていたし、
ミゲル・アンヘル・ゴンザレスを高速リードでコントロールした試合も
自身の出来は素晴らしかったが、そもそもゴンザレスのベスト階級にて
両者ピークの対戦チャンスがあった筈なのに「なぜSライトで?この時期に?」という疑問も残った。

そしてウェルターへ転級。
これまたピークを過ぎたP・ウィテカに勝って王座奪取。
ここでJウェルター時代に戦わなかったコースチャ・ズーに対戦を持ちかけるもズーがIBF王座陥落して試合は消滅。
WBA王者アイク・クォーティに統一戦を持ちかけ、ブランクあったクォーティーとダウン応酬の好試合を演じたが、手打ち連打で倒し切れなかったのは残念だった。

さすがにウェルターの実力者フェリックス・トリニダードとS・モズリーには敗戦し、壁にブチあたった。
ホセ・ルイス・ロペス(クォーティーとダウンの応酬を演じたメキシコの万能強打者)との対戦もなかったな・・・。

それでもデビュー当時ブチ上げた「7階級制覇」に固執したデラホーヤ。
Sウェルターのハビエル・カスティリェホ(スペイン)とF・バルガス、ヨリ・ボーイ・カンパスに勝利し、ミドル級へ参戦。
※カスティリィエホは普通に世界王者の実力者だったが、バルガスや
 カンパスはトリニダードに倒された後・・・。

しかし、そのミドル級はドン・キング主催のトーナメント実施中。

結局トップに立っていたのはバーナード・ホプキンス。
一方のデラ・ホーヤは、WBO王者シュトウムとの接戦を制して5階級目GET。

際どい採点だった事と、「ミドルのトップと戦わずして5階級制覇とは何事ぞ」という声もあり、当時39才と言うホプキンスの年齢に期待を寄せてか
いよいよ4団体統一戦に挑んだが、予想以上に“ボクシングで”劣った上にボディブローで倒される。

正直ここまで来たら「敗れたとはいえ、よくぞホプキンスと戦った」
「倒されたラウンドでホプキンスが見せた『殺人者のような目』から逃げなかっただけでも凄い」と見直したが

相手にキャッチウェイトを言い含め、自身はS・ウェルター級+1ポンドで計量し、ホプキンスには156ポンドまで絞る契約のハンディキャップ戦(ミドル級の上限は160ポンド)だったと聞いて落胆・・・。

まぁ、もともとデラホーヤを好きじゃなかった私ですが、
それでも彼は名のある選手とは戦ってるし、チャべスやミゲランヘル戦で見せた高速リードには目を見張ったし

「それくらいは見習おうよ」という視線で井岡一翔を見てきたが。
デラホーヤのキャリアで例えればヘナロ・エルナンデス戦以前に躓いた感じ。

何処へ行くのか井岡一翔。
いよいよTBSと一蓮托生で亀田化か?

名ばかり三冠か?(そもそも今回だって、そんな予想されてたしなぁ)
もっと手頃な王者を連れてくるのか?

今はっきり言える事は、
ローマン・ゴンザレス戦は限りなく「無くなった」って事でしょうね。

大してショックでも無いです。
その辺は、もともと殆ど期待してなかったから・・・。

伊福部関連イベント情報

2014年05月11日 | 邦楽
【オーケストラ・ニッポニカ第25回演奏会】 
~伊福部昭生誕100年記念~
2014年5月11日(日) 紀尾井ホール

指揮 阿部加奈子/Vn.高木和弘
「シンフォニア・タプカーラ」
 A.チェレプニン「交響曲第1番ホ長調作品42(1927)」日本初演
 池野成「RAPSODIA CONCERTANTE(1983)」舞台初演

ああ、今日だ・・・。
紀尾井ホールは四谷駅近く。ホテルニューオータニ前。

演奏曲は、伊福部土着曲「シンフォニア・タカプーラ」!
そして、ゴジラで伊福部先生のアシスタントを務めた池野成さんの曲。
さらに、独学の人だった伊福部先生に作曲を指導したチェレプニンの交響曲!!

そもそも若手作曲家発掘のため「チェレプニン賞」を設立し、
その日本部門に応募した伊福部が1位を獲得した事から始まった両者の縁。

来日したチェレプニンが、まだ北海道在住の若き伊福部を横浜に呼び寄せ
レッスン料も取らずに作曲法を指導、滞在経費も全て持ってくれた事は、
伊福部青年を感激させたという。
(その恩に報いる意味で「土俗的三連画」をチェレプニンに献呈)
「ナショナルである事こそがインターナショナルである」という指導は、元々それを持っていた伊福部音楽の大いなる後押しになったとか。

※Youtubeで昔の伊福部特集番組を見て勉強しました!

さすがに自分の趣味ばっかり熱中してると家族から見放されるんで、今日は諦めよう・・・。


【札幌コンサートホールKitara】
2014年5月30日(土)19時~/5月31日 14時~ 
札幌交響楽団第569回定期演奏会
~伊福部昭生誕100年記念~

指揮 関 健/札幌交響楽団/vn.加藤知子
「日本狂詩曲」
「ヴァイオリン協奏曲第2番」
「土俗的三連画」
「シンフォニア・タプカーラ」

これまた代表曲オンパレード!札幌の人が羨ましい。


【ミュージックファイルフェスタ Vol.2】
阿佐ヶ谷ロフトA 2014年6月28(土)
昼の部
OPEN 12:00 / START 13:00
前売¥2,100 / 当日¥2,400(共に飲食代別)
前売はe+にて5/13(火)10:00~発売!
【出演】

高島幹雄(CDプロデュース&ディレクター)
小林 淳(文筆家/伊福部昭関連CDの解説執筆など)
井上 誠(ミュージシャン/伊福部昭関連CDの構成担当など)
不破了三(音楽ライター/子門真人コンピレーションCDシリーズ企画制作に参加、選曲、解説執筆など)
高野二郎※トークと歌(クラシカル・クロスオーヴァー歌手/映画『電人ザボーガー』、『電エース』、『武蔵忍法 伝 忍者烈風』などの主題歌を担当)

サントラやコンピレーションCDシリーズ「ミュージックファイルシリーズ」の制作秘話を中心に、サントラを聴く楽しみ、主題歌、挿入歌などを歌う楽しみを感じるイベント。


【第4回伊福部昭音楽祭生誕百周年記念】
~ゴジラ生誕60周年とともに~
日時
2014年7月13日 (日) 開場 16:00 開演 17:00
会場:東京オペラシティコンサートホール
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:和田薫 ゲスト:宝田明(!)
チケット
S/¥8,000、A/¥7,000、B/¥5,000
※未就学児童は入場不可
チケット発売日 2014年5月17日(土)
チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットでも発売
【曲目】
第1部
「日本狂詩曲」(1935)〈校訂版初演〉
「シンフォニア・タプカーラ」(1954/1979)
第2部
「ゴジラ」(1954)全曲

主催:伊福部昭音楽祭実行委員会
協賛:東宝株式会社
制作:東宝ミュージック株式会社
制作協力:東京フィルハーモニー交響楽団

~これは売り切れ必至。早めに手配した方が良さそう。
初夏から忙しい伊福部生誕100年期イベントで御座います。