まさか、あの名曲が・・・。
洋楽サイトによると、レッド・ツェッペリンが1971年に発表した
「Stairway to Heaven」について盗作の訴えが起こされており、
地方裁判所の判事は盗作の可能性を考慮して、陪審員の判断を
仰ぐよう指示しているとの事。
この決定は現地時間4月8日にロサンゼルスの地方裁判所判事に
よって下されたもので。
「Stairway to Heaven」とスピリットが1967年に発表した
「Taurus」について、最初の2分間奏でられるアコースティック・
ギターのアルペジオ部分が酷似しているという訴えがあったとの事。
裁判を起こしたのはスピリットのギタリストで「Taurus」の作曲者
ランディ・カリフォルニアことランディ・ウルフの管財人で。
その管財人によると、
ジミー・ペイジはスピリットと、1968年~1969年を一緒にツアー、
その際に楽曲を聴いて「Stairway to Heaven」のインスピレーションを
得たと主張。
一方、ジミー・ペイジは「2014年に『Taurus』を初めて聴いた。この
コード進行は著作権保護に相当しない、類型的なものだ」と反論。
さらに、同様のアルペジオは古楽器時代から存在したという意見も
あらわれ、ペイジとプラントに追い風になっているとの事。
動画サイトで聴き比べも出来るが、個人的には「似てるけど完全な
パクリと言う程じゃないなぁ」と感じた。
むしろ、アルペジオのコードというより、弦を指が滑る音色の高域を
効かせたドラマチックな演出などに共通項を感じた。
生ギターだけじゃなく、背後で流れるエキゾチックな旋律など、寧ろ
ツェッペリンのアコースティック物に取り入れられたんじゃなかろうか。
「ムード」という、明白じゃないけど独特なもの。
ポール・ロジャースの息子なんてバドカンの前座でソレ系の曲を演奏
してたから、むしろ取り入れても面白いかも知れない。
結局なにがイイたいかというと、
「スピリットって面白い雰囲気のバンドじゃん」
「1960年代の終盤って、やっぱスゴイなぁ」
そんな感想。
結果として売名になったにしても、こっちゃあ面白い音源に触れたら
嬉しいって事で。
今度はスピリットの「Taurus」をシッカリと聴いてみよう・・・と
思ったのでした。
洋楽サイトによると、レッド・ツェッペリンが1971年に発表した
「Stairway to Heaven」について盗作の訴えが起こされており、
地方裁判所の判事は盗作の可能性を考慮して、陪審員の判断を
仰ぐよう指示しているとの事。
この決定は現地時間4月8日にロサンゼルスの地方裁判所判事に
よって下されたもので。
「Stairway to Heaven」とスピリットが1967年に発表した
「Taurus」について、最初の2分間奏でられるアコースティック・
ギターのアルペジオ部分が酷似しているという訴えがあったとの事。
裁判を起こしたのはスピリットのギタリストで「Taurus」の作曲者
ランディ・カリフォルニアことランディ・ウルフの管財人で。
その管財人によると、
ジミー・ペイジはスピリットと、1968年~1969年を一緒にツアー、
その際に楽曲を聴いて「Stairway to Heaven」のインスピレーションを
得たと主張。
一方、ジミー・ペイジは「2014年に『Taurus』を初めて聴いた。この
コード進行は著作権保護に相当しない、類型的なものだ」と反論。
さらに、同様のアルペジオは古楽器時代から存在したという意見も
あらわれ、ペイジとプラントに追い風になっているとの事。
動画サイトで聴き比べも出来るが、個人的には「似てるけど完全な
パクリと言う程じゃないなぁ」と感じた。
むしろ、アルペジオのコードというより、弦を指が滑る音色の高域を
効かせたドラマチックな演出などに共通項を感じた。
生ギターだけじゃなく、背後で流れるエキゾチックな旋律など、寧ろ
ツェッペリンのアコースティック物に取り入れられたんじゃなかろうか。
「ムード」という、明白じゃないけど独特なもの。
ポール・ロジャースの息子なんてバドカンの前座でソレ系の曲を演奏
してたから、むしろ取り入れても面白いかも知れない。
結局なにがイイたいかというと、
「スピリットって面白い雰囲気のバンドじゃん」
「1960年代の終盤って、やっぱスゴイなぁ」
そんな感想。
結果として売名になったにしても、こっちゃあ面白い音源に触れたら
嬉しいって事で。
今度はスピリットの「Taurus」をシッカリと聴いてみよう・・・と
思ったのでした。