あるBOX(改)

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「NHK クローズアップ現代+」でモハメド・アリ特集

2016年06月10日 | ボクシング
「知られざるアリの魅力に迫る」との副題で、6月13日に放送される。

NHKによると、本邦初公開の資料や、素顔を知る人々が初めて
出演は千原ジュニアと高橋源一郎とのこと。

時間は夜10時から。



今月3日に74歳で亡くなった元プロボクシング世界ヘビー級王者
モハメド・アリ。

『不可能なことなどない』
『他人が望む人間ではなく、私は、私がなりたい人間になる』

・・・その言葉や生き方に、世界中の人々が心奪われた。、



番組では、オバマ大統領、ビートルズなど、世界各国の著名人も
感動した“伝説の男”の生涯と魅力、人々の心を突き動かす源を
探る・・・との事。

まぁね。
いい加減「まともな追悼特集が見たいよ」と思ってたから
有り難いですわ。



テレ朝では
「モハメド・アリ緊急追悼番組 蘇る伝説の死闘『猪木vsアリ』」
・・・ですから。

いくら当時放送した素材とはいえ、アリ死去の後に流した映像は
アリvs猪木が大半でしたからね。

いい加減「ボクサー・アリ」に焦点を当てた特集が見たいですよ。

まぁ、「猪木vsアリ特集」は、6月12日午後8時58分から約2時間に
わたって放送されるらしいが。

一応アリ氏の激動の人生も紹介されるらしいから、良しとしますか。
試合も流れるらしいし、秘蔵映像の公開や、猪木氏と関係者が当時の
秘話を語るらしいし、「実は1度も再放送されてない」らしいから、
格闘技ファンからの注目度は高い。



1976年6月26日に行われた「アントニオ猪木vsモハメド・アリ」は、
土曜日昼間の放送にもかかわらず、関東地区で38.8%という視聴率
(ビデオリサーチ)を記録。

15ラウンドの戦いは引き分けに終わり、当時は“世紀の凡戦”と
非難されたものの、検証の結果“名勝負”と評価が変わっている。
※私には理解不能だが・・・

格闘技ファンに言わせると「格闘技界の大物が陣取ったリングサイドも
見物!」らしいから、そういう切り口での見方もあるんだね。