フェアポート・コンベンションのフィドル/マンドリン奏者として
活躍したブリティッシュ・フォーク・ミュージシャンのデイヴ・
スウォーブリックが、6月3日に死去したとの事。
享年75。
長年にわたって肺気腫を患っていたそうだ。
スウォーブリックがフェアポートに参加したのは1969年。
途中参加ではあるが、グループはそれにより黄金時代へと
突入したと言われる。
69年にレコーディングされた『リージ&リーフ』は、
フェアポートの代表作といわれる名盤となった。
正直、ハードロックで音楽にのめり込んだ私に、フォークは
縁遠い音楽だったし、ツェッペリンがフォークに傾倒した盤
なんて、正直当初「なんじゃこれは?」と思ったほどだ。
よってフォークに関しては「ゲーリー・ムーアのアイリッシュ
・フレーズを消化したハード・ロック」~「アイリッシュ・
トラッド」を経て、やっと魅力が分かった程度だし。
アイリッシュ物ほどフレーズに独自性を感じない英国フォークも
なかなか取っ付き辛かった。
そのアレルギーを解消してくれたのが、やはりフェアポートの
『リージ&リーフ』だった。
エレクトリック化によりロック・ファンの耳馴染みも良くなり、
かつ伝統音楽の魅力も損なっていない名盤『リージ&リーフ』。
その原動力ともなったデイヴ・スウォーブリックのフィドル。
まだまだ私は多くを語れるほど聴き込んでいないが、魅力を
感じるのに回数は関係ないとも言えます。
これからフォアポ-トや関連アルバムを聴いていく事になる
でしょう。
デイヴ・スウォーブリックよ、安らかに・・・。
活躍したブリティッシュ・フォーク・ミュージシャンのデイヴ・
スウォーブリックが、6月3日に死去したとの事。
享年75。
長年にわたって肺気腫を患っていたそうだ。
スウォーブリックがフェアポートに参加したのは1969年。
途中参加ではあるが、グループはそれにより黄金時代へと
突入したと言われる。
69年にレコーディングされた『リージ&リーフ』は、
フェアポートの代表作といわれる名盤となった。
正直、ハードロックで音楽にのめり込んだ私に、フォークは
縁遠い音楽だったし、ツェッペリンがフォークに傾倒した盤
なんて、正直当初「なんじゃこれは?」と思ったほどだ。
よってフォークに関しては「ゲーリー・ムーアのアイリッシュ
・フレーズを消化したハード・ロック」~「アイリッシュ・
トラッド」を経て、やっと魅力が分かった程度だし。
アイリッシュ物ほどフレーズに独自性を感じない英国フォークも
なかなか取っ付き辛かった。
そのアレルギーを解消してくれたのが、やはりフェアポートの
『リージ&リーフ』だった。
エレクトリック化によりロック・ファンの耳馴染みも良くなり、
かつ伝統音楽の魅力も損なっていない名盤『リージ&リーフ』。
その原動力ともなったデイヴ・スウォーブリックのフィドル。
まだまだ私は多くを語れるほど聴き込んでいないが、魅力を
感じるのに回数は関係ないとも言えます。
これからフォアポ-トや関連アルバムを聴いていく事になる
でしょう。
デイヴ・スウォーブリックよ、安らかに・・・。