あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「週刊少年ジャンプ」2016年28号

2016年06月17日 | 漫画
今週は…「ワルドトリガー」休載!

最近、減ってた「作者急病のため」が久々に…。
まぁ、身体が第一ですから。次週を楽しみにしています。

木虎に礼を言う修とか見たいし。
※でもツンツンして突き放すんだろうな♪
 アニメの終盤では「頬に赤い3本線」みたいなシーンも
 多かったが(あれも可愛かったけど)、クールな木虎さん
 大好きなので最近の言動は嬉しいです。



そして、やっぱ日向の言動が面白い「ハイキュー!」。
ちょっと前まで他チーム同士の対戦が続き、主人公の登場が
無い回ばかりだったからね。



日向の本領発揮は嬉しい。
選抜の監督に会ってみたら「過去の対戦相手の名物監督」って
いうのも、サッカー漫画の名作「オフサイド」を思い出せて嬉しい。



そしてやっぱり「鬼滅の刃」。
陰惨としてたり、首や手が飛んだり・・・の奇譚モノだが。

ちょっとした面白シーンが盛り込まれるのが好きだ。
禰豆子も「トトトト」と炭治郎に寄ってきたりする、その
仕草が可愛いし。

言語感覚もホント独特で興味深い。
今後も注目だ。



社交ダンス漫画の「背すじをピン!と」も大会真っ盛りで
イケイケの展開。

主人公ペアの成長が眩しいです。
人気投票、トップ3を選ぶのが大変だよう…。

故・冨田勲氏のお別れの会に800人が参列

2016年06月17日 | 邦楽
5/5に慢性心不全のため亡くなった、作曲家でシンセサイザー奏者の
冨田勲(享年84)のお別れの会が15日、東京・青山葬儀所にて
しめやかに営まれたとの事。

※今回は敬称略。どうぞ、お許しいただきたい。

映画監督の山田洋次(84)、LUNA SEAのSUGIZO(46)、
浅倉大介、作曲家の吉松隆、冨田氏の親族と親交のあるという嵐・櫻井
翔(34)、歌手の由紀さおり(67)、安田祥子(74)、石原伸晃
経済再生担当相(59)ら、800人が参列。

御供花も坂本龍一、小室哲哉、松武秀樹、渡辺貞夫、葉加瀬太郎、
宇川直宏、森田一義など錚々たる名が並んだという。

大好きだった宇宙をイメージした祭壇の中央で、ヘッドホンを付けて
穏やかな笑みを浮かべスーツ姿の冨田先生の遺影。



これは、2013年夏に千葉・幕張メッセの音楽フェスで撮られた物で
ドーンコーラスと壮大なシンセ曲を融合させ、その上にスティーヴ・
ヒレッジ(元ゴング!!)のスペイシーなギター・サウンドが被さると
いう堪らない映像が動画サイトで見る事が出来る。

レイヴイベントのような巨大なスクリーン前でヒレッジにキューを出す
富田先生は滅茶滅茶カッコよかったです!
※若い子もビックリしたんじゃないだろうか

式中に功績を振り返る映像では、「ドクター・コッペリウス」の打ち
合わせ(亡くなる1時間前)の音声あり。

「感激してくれればいいねぇ、お客さんがね」という冨田先生の声。
※NHKの追悼番組でも流れた声です…。

しかも、式中に流れていた先生の楽曲は、サラウンド・システム!
亡くなってもなお曲を前後左右(下手すりゃ上下からも)響かせるとは
凄すぎますよ、冨田先生…。



弔辞を述べたのは、映画『学校』シリーズでタッグを組んだ山田洋次監督、
初音ミクを開発したクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之代表、
そして、VTRでメッセージを寄せた米ミュージシャンのスティーヴィー・
ワンダー。

※1988年の岐阜・中部未来博のトミタ・サウンドクラウド・イン・長良川」
 にはスティービー・ワンダーも参加している。

 海外ミュージシャンでTOMITAリスペクトを表明していたのは、マイケル・
 ジャクソンやリック・ウェイクマン、キース・エマーソンといった一流
 どころも多かった。

いずれも冨田先生の才能、創作意欲、人間性を称え、感謝の念を語ったという。
喪主は息子さんの冨田勝 慶応大学教授。
あいさつは次の通り。

「父は『まだやりたいことが2つある』と言っていました。一つは言うまでも
なく「ドクター・コッペリウス」ですが、もう一つはなんだったのか正確には
わかりせん。冨田勲の最後の夢とはトミタサウンド理想の宇宙を次世代に引き
継いで、さらに発展、進化してもらいたかったのかもしれません」

そう言って流された曲は、『イーハトーヴ交響曲』から『銀河鉄道の夜』(!)。



「そんな父が恐らく皆さんに一番お聴き頂きたいと思っているはずで、この曲の
中に冨田勲が作詞した讃美歌が出てまいります。どういう気持ちで作ったのか
わかりませんが、その一説は『もうよい、お前の務めは終わった。その地を離れて
ここにおいで。永久に平和に暮らしましょう』というものです」

・・・・ううう、ダメだ。
行ってたら私、号泣しているわ!!
※普通に会場で「イーハトーヴ」観ても泣いてんだから…。

冨田勲よ、永遠なれ!

内山高志がジムワークを再開

2016年06月17日 | ボクシング
6/14、ワタナベジム後援会の激励会に出席したプロボクシング
前WBA世界Sフェザー級スーパー王者の内山高志(36才)が、
ジムワークを再開した事を明かにした。

4/27にジェスレル・コラレス(24才/パナマ)に2回KO負けして
以来、初めての取材。
現役続行の場合に備えて体力を維持しながらも、去就については
「五分五分」と語ったとの事。

「体を動かさないと気持ち悪い」と、ロードワークは3日後から
始めて、2週間前から軽いジムワークを再開したとコメント。

「本当に試合をしたくなった時に体力が落ちていてはいけないので、
落とさないようにやっている」とも。



「やるならコラレスと(再戦)」と語るものの、コラレスは次戦が
正規王者フォルトゥナ(ドミニカ共和国)との統一戦になる確率が
極めて高い。

コラレスが勝てば内山陣営はオプション(興行権)を行使して再戦
実現が可能だが、負けてしまえばオプションもコラレス戦も消滅。
フォルトゥナが直ぐに危険な強打者・内山との対戦を望むかどうかも
分からない。

場合によっては、このまま引退の可能性も出て来てしまう。内山も
「中途半端な気持ちでは試合はできないし、ファンにも申し訳ない」
と説明。なかなか明言が出来ない。

内山ほどの選手でも去就が「相手次第で」とは残念だが、これも興行
世界の厳しさなんだろうか。

コラレスが王座を奪った勢いそのままにフォルトゥナを倒し、内山との
対戦に応じてくれれば良いのだが。

その場合、三原正を破った勢いでチャーリー・ウェア、カユブ・カルレ、
ゲイリー・ガイデンと立て続けにKO防衛を続いけたデービー・ムーアの
ように思わぬ勝利を重ねる可能性もある。
※レナードに負けた以外は安定政権を築いいてたカルレには分が悪いと
 思われたムーアだったが、見事なスピードと回転力で勝ったもんなぁ。

結局、どう転んでもまずは「コラレスvsフォルトゥナ戦」の結果待ち
なんですよねぇ。